海外旅行保険

【徹底解説】長期海外旅行保険の選び方、比較方法をプロが解説

長期海外旅行

留学・ワーキングホリデー・海外長期滞在・インターンシップ・長期旅行など、長期の海外旅行保険をご検討されている方々が一同におっしゃるのが、「長期海外旅行保険、高いです・・、なんとかなりませんか?」というお声。今回は、長期海外旅行保険を安く抑えながら、十分な補償を確保する方法についてまとめさせていただきました。

ココがポイント

  1. 長期海外旅行保険とは、留学、ワーホリ、駐在など長期で海外滞在する方のための保険となります。
  2. 海外へ長期滞在すると疾病や怪我のリスクは高まってきますので、クレカの付帯保険での渡航はリスクがあります
  3. 長期海外旅行保険は、補償内容のカスタマイズと適切なプラン選択で保険料を抑えることが可能です。

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長期海外旅行保険とは?

留学保険、ワーホリ保険など、渡航目的別に保険商品があるような記載がインターネット上では多いですが、ベースにある海外旅行保険の補償内容を留学用・ワーホリ用などに若干カスタマイズしたものが留学保険やワーホリ保険と呼ばれています。

直近では、保険会社各社様がプランの値上げを発表しており、ますます長期海外旅行保険の選び方が難しくなっています。更に、インターネット上には出ていない保険エージェンドが独自に保有しているプランやカスタマイズプランなども存在していますので、インターネット上で把握できる保険プランは高いが個人の方が書かれているブログなどをみると保険料を安くする方法など様々記載みたいなご経験もあると思います。同じプラン、同じ会社の保険がこのエージェントだけ安く販売できるといったことは法律上できなくなっておりますので、そのようなケースはありません。安い=補償内容をカスタマイズして不要な補償を減らすことによって実現できていることとなります。

長期海外旅行保険でカバーできる補償内容

補償内容 保険が出るケース
傷害死亡 渡航先で怪我で死亡した場合
傷害後遺障害 渡航先で怪我をしてしまい、障害が残ってしまった場合
治療・救援費用 渡航先で怪我や病気で治療を受けた場合
緊急歯科治療費用 渡航先で歯科治療を受けた場合
疾病死亡 渡航先で病気で死亡した場合
賠償責任 渡航先で他人に怪我をさせた、寮の備品を壊したなどの場合
携行品損害 盗難、携行品を渡航先で壊した・水没させたような場合
航空機寄託手荷物遅延等費用 手荷物の到着が遅れ、生活用品を購入せざるをえなくなった場合
弁護士費用 渡航先でアクシデントなどで弁護士に案件相談しなければならない場合
テロ等対応費用 テロに巻き込まれたことにより渡航先への到着が遅れたことによってかかった費用を負担した場合
偶然事故対応費用 航空機の出発の遅延、航空機手荷物遅延、ツアーのキャンセル費用の出費負担など

上記のように、海外旅行保険で補償されている補償内容は多岐にわたっており、渡航者のケースバイケースで必要とする補償内容が変わってきます。その前提の中で、多くの方に当てはまる内容について如何にまとめさせていただきました。

治療・救援費用

海外に長期滞在する上で、こちらの補償に関してはかかすことはできないかと思います。保険料を引き上げているのも、治療救援費用ですので、いくらまで治療救援費用を補償すれば良いのかという点が論点になります。

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手荷物遅延、航空機の遅延・欠航なども海外渡航の際によく発生する事案です。こちらも、お客様からよくお問い合わせをいただきますので、入れておきたい補償です。

その他の補償をどう考えるか?

・死亡系の補償は、ワーキングホリデーや渡航先の学校から加入必須が求められるケースをよく伺います。もし万が一渡航先で死亡事故が起こってしまった場合に、その後の対応にかかる費用負担をどうするかなど問題が発生するためです。海外の領事館の方なども、死亡保障に入っていなかったことによって追加の対応の手間などかかかってしまうケースを挙げられていたりもしますので、現地でご迷惑をおかけしないために加入しておくと安心でしょう。

・歯科治療補償は、全ての会社のプランについているものではありませんが、日本で歯医者に定期的に通っている方などは気になる補償内容でしょう。保険Timesとしてのオススメは、渡航前に歯科治療を終えておくことですが、定期的に歯科治療を行っていらっしゃる場合は加入しておくと安心です。

クレジットカード付帯保険で保険料を節約する時のリスクとは?

クレジットカードの保険を活用する上で注意すべきポイントは、「補償期間」、「利用条件」、「サービス内容」、「補償内容」に分かれます。これらを、しっかり確認しておかないと渡航後に「えっ!事故にあったけど、保険が使えない?」ということに陥りがちです。とにかく保険料を節約したいため、クレジットカードの付帯保険を活用するというお話もよくあがりますが、しっかり現状把握とリスク把握をしておきましょう。

クレジットカード保険の補償期間を確認する

クレジットカードの保険の補償期間は、3ヶ月に限定しているケースが多く、3ヶ月以上の滞在の場合は注意が必要です。クレジットカードごとに、補償期間が異なるケースが多いですので、事前に補償期間を確認しておきましょう。国内の保険に関しては、クレジットカードの補償期間3ヶ月が終了した後に現地から追加の保険加入するケースを良しとしない場合が多いですので、確認が必要です。海外旅行保険は、渡航期間初日から加入することが原則となっており、仮に渡航途中から契約できたとしても、多額の請求が発生する場合にパスポートの入国日を確認されることで保険が降りないケースがあります。せっかく保険に入っても、保険金が降りないという自体は本末転倒ですので、保険料がでないリスクがあることをあらかじめ確認する必要があります。

クレジットカード保険の利用条件を確認する

クレジットカード保険は、利用付帯と自動付帯にわかれています。

利用付帯:旅行中の公共機関の利用料金をクレジットカードで1度でも払うと保険の内容が適用されるもの

自動付帯:海外に渡航する際、自動的に海外旅行保険に加入することができるもの

自身のクレジットカードが、利用付帯か自動付帯かを確認しつつ、利用付帯のクレジットカードでも渡航中から利用できないケースもクレジットカード会社によってはありますのでこちら事前の確認が必須となります。

クレジットカード保険のサービス内容を確認する

クレジットカード保険のサービス内容で注意すべきポイントは、通常の海外旅行保険には適用されるようなキャッシュレスサービスの有無医療通訳サービスの有無、日本語OKの提携病院が渡航先にあるかどうかなどは事前に確認しておきたいポイントです。事故・怪我の治療などで病院に通院する際に、現地の言葉で病状などが会話できるかという状況を現実的に考えて意思決定されることをおすすめします。

クレジットカード保険の補償内容を確認する

最後に、補償内容の確認です。通常の海外旅行保険と比較すると、無料であるからこそ疾病死亡の場合の補償がついていない、補償金額が低いなどの特徴が挙げられます。現地の医療水準や医療費水準によっては、クレジットカードの補償内容でまかないきれないケースが出ることもありますので、現地で本末転倒な状態にならないように事前確認しておく必要があります。

海外の保険会社と日本の保険会社の違い

海外の現地保険会社と日本の保険会社の違いですが、基本現地の保険会社は医療系の補償がベースとなっています。現地でかかった医療費に対して◯%まで補償というケースが多いですので、全額補償ではない点を確認しておきましょう。また、クレジットカード保険のケースと同じく、キャッシュレス対応、医療通訳などがなく、基本的には現地の言語で医療サービスを受けることとなるケースが多いですので、事前にどこまでサービス内容が補償されているかを確認しておきましょう。補償内容が医療面に限定されており少ない、サービス面での弱さがあるからこそ、保険料が安く抑えられているケースが多いです。

保険会社各社の海外旅行保険プランの特徴

プラン名 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1000万円 1000万円 500万円
傷害後遺障害 1000万円 1000万円 500万円
治療・救援費用 無制限 3000万円 3000万円 1000万円
疾病死亡 1000万円 1000万円 500万円
賠償責任(長期用) 1億円 1億円 1億円 5000万円
生活用動産(長期用) 40万円
携行品損害 10万円 20万円 10万円
航空機手荷物 10万円 10万円
航空機遅延 2万円 2万円
4ヶ月 83800円 67230円 64780円 61420円
5ヶ月 108530円 87880円 84600円 80270円
6ヶ月 129830円 105250円 101110円 96070円
7ヶ月 151570円 124750円 119760円 113850円
8ヶ月 172800円 142610円 136720円 130070円
9ヶ月 192630円 160070円 153290円 145940円
10ヶ月 211930円 176870円 169160円 161120円
11ヶ月 231760円 193130円 184670円 175930円
1年 249600円 208490円 199160円 189840円
1年半 374750円 313050円 299030円 285010円

各社の保険プランの比較ポイントは、保険料を高くしている傷害死亡・傷害後遺障害、治療救援費用をどこまでカバーするかという点にまずは着目いただければと思います。医療水準の高い欧米圏は、医療費も高額になるケースもありますので自身の健康状態もふまえて最終いくらまで補償するべきかを決定いただくといいでしょう。

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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長期海外旅行保険の加入方法・手段について

長期海外旅行保険の加入方法は、主にインターネット上でご自身で選択し加入する方法、保険代理店からの加入する方法、留学エージェントから加入する方法、空港で加入する方法などが挙げられます。それぞれのチャネルの特徴は以下となります。

インターネット上で自身で選択する方法

ネット上で個人のお客様が確認できるプランは網羅的ではないことが欠点です。ただ、早く決めないといけない場合などは、保険代理店などとやりとりする時間もないかと思いますので、即時決済できることがこちらの強みとなります。

保険代理店から加入する方法

インターネット上で選択するよりも時間がかかってしまうことが欠点でしょう。プランは網羅的に選択できることが多いですので、よりご自身にあったプラン選択ができる可能性があります。

留学エージェントから加入する方法

留学エージェントから加入する場合は、留学エージェントが取り扱っている保険会社が少ない可能性がありますので、「うちは◯◯会社しか取り扱いがないのでここで決めてください」のようなご案内になっているケースが散見されます。保険のことは、保険のプロに聞く方がより良いプラン選択ができる可能性が高いです。

空港で加入する方法

こちらが最も良いプラン選択ができない可能性のあるチャネルかと思います。出発間近で選ぶ時間もないかと思いますので、事前に決定してから渡航当日を迎えられることをおすすめします。

長期海外旅行保険比較のポイント

ネット上で検索したり、長期海外旅行保険の保険代理店に聞く、留学エージェントなどに提案されて保険プランを比較する場合もあられるかと思います。保険の商材自体が非常に複雑かつ日常生活の中で選択する機会も少ないため、何を基準に比較すればいいのかわからないというお声もよく伺います。以下、保険Timesにてお客様に長期海外旅行保険プランのご提案を差し上げる際に重視している比較項目を記載させていただきます。

渡航先国の事情にあった保険プランになっているかどうか

まず1つ目のポイントは、渡航先の事情にあった保険プランになっているかどうかという点です。長期海外旅行保険の保険料を構成する内訳としては、治療・救援費系が最も高いため、治療救援費項目を少しでも下げれば保険料を下げていくことが可能です。また、携行品・生活用動産も保険料を高くしてしまうポイントですのでこれらの補償をどこまでつけるかで保険料を下げていくことが可能です。上記2つの補償内容をどの程度の水準にするかを検討するにあたっては、渡航先の医療事情と治安状況の2つを加味して検討するのが良いでしょう。渡航先ごとの医療事情や治安状況に関しては以下のページでまとめていますのでご参考にしていただければ幸いです。

渡航目的にあった保険プランになっているかどうか

留学、ワーキングホリデー、駐在、旅行など様々な渡航目的で長期海外旅行保険をご検討されているかと思います。携行品損害と生活用動産のように、旅行用と長期滞在用で補償する対象範囲が異なる補償などもございますので、ご自身の滞在目的に合致した補償が入っているかは確認ポイントの一つとなります。

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保険会社ごとによって保険料の水準が異なる

保険会社によっては、渡航先や渡航目的に応じて加入できる/できないプランが決まっていたり、渡航する国の治安状況に応じて保険料を変動させている会社もございます。渡航する国や渡航目的に応じて標準的な保険料水準も異なってきますので、基準となる保険料がどの程度となっていて、今比較検討しているプランは高いのか、安いのかを判断する必要があります。保険料の水準を知るには、多数の保険プラン提案実績のある海外保険の専業代理店などに相談するのが良いでしょう。

保険Timesでの長期海外旅行保険ご相談事例

お名前 M・K様
渡航国 アメリカ
渡航目的 留学
渡航期間 1年
保険選びで
困っていたこと
渡航まで3週間のある日の夕方、なかなか保険を見つける時間がなく渡航日が迫っていることに気づきました。更に、海外長期滞在初めてで、どう選択しようかと迷っていた時、保険timesさんのWebページを見かけました。とても拝見しやすく、保険選びにおいて大切なことがわからなかったので、まず電話で質問してみたいなと思っていました。 
ただ、夕方でどの会社さんも電話繋がりにくいなぁと気が向かずにいましたが、保険timesさんはLINEという気軽な方法で相談できたのです。電話する時間がないほど、出国準備が忙しかったので本当に助かりました。何よりもレスポンスが早かったです!
保険Timesに
相談してみて
ラインで問い合わせさせていただき、すぐにお返事をいただきました。また、他社比較やお見積もり等も夜にも関わらず、すぐに調べ提案をくださいました。丁寧、迅速、的確だったのです。信頼おける担当者の方と認識しました。実は、保険関係の知人もいたのですが、その方よりもコストが低く情報も正確でした。更に、価格も抑えられていましたので文句ありませんでした。 また、私は契約決めた後に契約者名を、父から母に変更したり、渡航日が渡航一週間前に数日ズレたりとかなりご面倒おかけしました。それにも関わらず、担当者の菅生様は面倒な雰囲気を出さず早急に対応してくださいました。本当に嬉しかったですし感謝です。 丁寧な対応してくださる会社は少ないので、気持ちのいい契約になりました。
無事契約が終わり渡航の際も、ご挨拶いただいたり、海外渡航での注意点や豆知識等も送られてくるので助かります。 更に、海外滞在中でもLINEがあれば、電話料金や時差を気にせず連絡もできるのは安心です!ITに頼りがちな世の中ですが、コミュニケーションを気軽に取れるLINEで、且つ丁寧な対応でとても安心できます! 友人で海外保険探している方がいましたら是非オススメしたいと思います。 契約時はお世話になりました。 今後ともよろしくお願い致します!

保険Timesではアメリカ留学以外でも、多数の国・地域および渡航目的での長期海外旅行保険のご相談を承っております。以下にお客様の相談事例をまとめさせていただいておりますのでご参考にしていただければ幸いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。長期海外旅行保険は高額になっていく流れではありますが、カスタマイズプランをうまく使うことで、補償内容を取捨選択し保険料を抑えることが可能です。留学・ワーキングホリデー・長期滞在や旅行など渡航総額としては数百万円単位での出費になるなかで、できるだけお得に保険を選ぶことで保険料を抑えることをご実施いただければと思います。

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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