海外旅行保険

【経験談】ホームステイの心得と加入しておきたい海外旅行保険

ホームステイ

海外留学やワーホリの最初の滞在先として最もポピュラーなのがホームステイです。右も左も分からない土地で、新しい暮らしをスタートする際には、土地や文化の勝手がわかったホストのお宅に滞在することは最適な選択肢だと思います。最初の数週間、数ヶ月だけホームステイという人や、滞在中は全てホームステイなど、いろいろだと思いますが、以下、ホームステイの心得や、ホームステイにあった海外旅行保険を紹介します。

ココがポイント

  1. ホームステイをする際は、携行品の補償の加入に注意。生活用動産補償は携行品損害の内容をカバーし、かつ居住施設内に置いてあるものも補償対象となります。
  2. ホームステイ先に迷惑をかけないためにも、海外旅行保険の加入をしておきましょう。
  3. ホームステイ先の備品を壊してしまった場合には、海外旅行保険の個人賠償責任補償が有効です。

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ホームステイの探し方

ほとんどの場合、ホームステイは語学学校や留学センターで斡旋してもらうことが多いと思います。地元の新聞などを頼って自力で探すこともできますが、何かトラブルが起きた時に仲介してもらえるため、信頼できるところで斡旋してもらうのがベストです。語学学校や留学センターによっては、ホームステイ先をしっかり審査しているところもあるので、そういう面も聞いてみると安心ですね。大学などの長期留学の場合は、留学先の学校に問い合わせるか、留学センターに問い合わせてみると良いでしょう。

海外旅行保険に入っていないとホームステイできない?

留学の場合、多くの学校(語学学校含む)では、申し込みの際に海外旅行保険の加入が必須なことがあります海外旅行保険がないと、病院に行くだけでも高額なため、費用の工面など学校やホームステイ先では、フォローしきれません。何か起きた時のために、海外旅行保険加入が必須なのも頷けます。

ワーキングホリデーで、学校は行かずにホームステイだけを予定している場合は、海外旅行保険への加入が条件になるかどうかは斡旋業者次第かと思います。ですが万が一の時に、金銭面でホストファミリーや周りに迷惑をかけてしまうと、その後の滞在がギクシャクしてしまい、お互い良い思いがしませんよね。何かあった時に安心なことが一番ですが、金銭面で誰かに迷惑をかけない、という観点からも海外旅行保険に入っておくべきでしょう。

保険会社によっては、ホームステイ向けの保険を扱っているところがあるので、問い合わせてみると良いでしょう。

ホームステイ先で起こり得るトラブル

ホームステイに滞在中、どんな場面で海外旅行保険を使うのかみてみましょう。ホームステイ滞在中に起こりやすいトラブルが、以下の3つです。

  1. 病気・怪我になり病院に通院/入院する必要が発生する
  2. 海外に持っていったもの(もしくは海外で購入したもの)が盗まれた、壊れた
  3. ホームステイ先の備品を壊してしまった

 病気・怪我

これは誰にでも起こり得ることですよね。しかしながら、海外での医療費は日本よりも高額になるケースが非常に多いのです。万が一、病気や怪我で病院にかかりたいときは、海外旅行保険を携帯していることをホストに伝えて、病院の行き方や薬のもらい方などサポートしてもらいましょう。ほとんどのホストが快く助けてくれるはずです。

海外に持っていったもの(もしくは海外で購入したもの)が盗まれた、壊れた

こちらは、病気や怪我に比べてぐんと可能性が減りますが、ホームステイ先でも盗難の被害に遭うことがあります。というのは、一般宅もブレークイン(泥棒)の被害に遭うことがあるからです。万が一そのような不運に見舞われてしまった場合は、携行品損害補償でカバーすることができます。

また、ホストファミリーが、ホームステイとして同時に何人か受け入れているお宅もあります。ハウスメイト同士でいらぬ誤解を招かぬよう、たとえホームステイ先で貴重品や高価なものは人目につかないところでしっかり管理しましょう。

ホームステイ先の備品を壊してしまった

家というのは、寝る時間を含めると1日の多くを過ごす場所です。居る時間が長い分、意図せずともお部屋や共用エリアなど、損害を与えてしまう可能性が増えるため、賠償責任補償は必ず加入しましょう。

例として、オーブンやコンロなど日本とは使い方が違うため、操作を誤り失火させてしまった。早めに気づいてボヤで済んだが、コンロは交換、天井を焦がしてしまった。こういう場合に、賠償責任補償で費用をカバーすることができます。また、ホームステイでは、失火のトラブルを防ぐため、学生・滞在者には火を使わせないというホストもいます。

ホームステイで加入する海外旅行保険の注意点

留学、ワーホリ、長期旅行など、ホームステイを終えたのち、ホームステイ以外の滞在先での宿泊を予定している人は、滞在先の形態によって保険が降りないことがあるので要注意です滞在している形態が違うだけで、カバーされる内容はほぼ同じなのですが、以下携行品損害補償&損害賠償補償と、生活動産特約の違いを説明します。

滞在先がホームステイ、学生寮、ホテルの予定

滞在先が、ホームステイ、ホテル、学生寮の場合は、宿泊施設として扱われるため、携帯品損害補償と損害賠償補償が室内の盗難や破損に適応されます携行品損害補償と損害賠償は、多くの場合、海外旅行保険に組み込まれています。また語学学校の指定する学生寮は、学生寮として認可されるかどうか定かではないので、語学学校と保険会社に詳細を確認するか、生活用動産補償を追加する方が良いでしょう。

滞在先がホームステイ、その後は部屋を借りる予定

渡航してから最初の数ヶ月はホームステイで、その後にアパートやシェアハウスを探して引っ越す予定の場合は要注意です!アパートやシェアハウスを借りる場合は、居住施設とみなされ 、室内での盗難や破損などのトラブルには、海外旅行保険の携行品損害補償・賠償責任補償が適応されませんホームステイののちに、アパートやシェアハウスに移動する場合は、居住施設でも保険が適応となる、生活用動産を利用する必要があります。海外旅行保険、海外留学保険加入の際にその旨、必ず保険会社に伝えましょう。ホームステイに滞在している間は、携行品損害補償または生活用動産特約いずれの場合でも、しっかりカバーされているので安心ですね。

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ホームステイでの心得

ホームステイ

今までのところで、海外旅行保険または留学保険に加入していれば、ホームステイ中に何かあっても安心なことがわかっていただけたらと思います。最後に、ホームステイ中の心得についてお伝えしたいと思います。

ホストに期待しすぎない

ホームステイには当たり外れがあると言われています。何を持って当たり外れと思うかは個人差があるかと思いますが、一般的に都市部のホストの方が、ビジネスライクにホームステイを受け入れているご家庭もあります。ホームステイという響きは、家族の一員のような印象がありますが、ビジネスライクなご家庭だと、食事付きの部屋を間借りしているという感覚の方がしっくりくるかもしれません。こういうお家に当たった場合は、構われなくて楽で、なおかつ何かあったときに相談に乗ってもらえる、とポジティブに捉えると過ごしやすいかと思います。もちろん、そうでない国際交流への思い入れの深いご家庭もあり、積極的に話しかけてくれたり、誘ってくれたりする場合もあります。

いずれの場合も、日本と比べて食事は質素だったり、お家のハウスルールがあります。郷に入りては郷に従え、お金を払っているとはいえ、ホームステイはホテルではないので、そのお宅の一員として過ごすよう心がけましょう。

シャワーが15分と制限されるケースも?

国や地域にもよりますが、これは節約のためという観点よりも、お湯を作るシステムが日本と異なるためです。ホットタンクに溜まっている分しかお湯が出ないため、シャワータイムが2、3人重なったり、同じタイミングで洗濯機や食洗機を回していると途中でお湯が出なくなることがしょっちゅうあります。そのため、シャワーはささっと済ませるのが基本です。どうしても、ゆっくりシャワーを浴びてお風呂に浸かりたい場合は、近隣のプールなどに行くと良いでしょう。

ホストファミリーとのコミュニケーション

ホストとのコミュニケーションは、ホームステイ滞在が良いものになるか、寂しいものになるかの大きな分かれ目です。日本語では社交的でも、他言語になると急に引っ込み思案になってしまったりするものです。
そういう場合、なかなか積極的に話しかけるのは勇気がいるかもしれませんが、ここはぜひ勇気を出してみて欲しいところです。心地よくなるまでは時間がかかるかもしれませんが、必要最低限のこと、ー挨拶、ちょっとした会話、その日の予定、わからないことーなどは必ずコミュニケーションを取るようにしましょう。

門限は、あったりなかったりですが、遅くなる場合は、ホストに一言残していった方が良いでしょう。また週末外出する際も、どこに行き、何時頃帰るなど報告する方が良い信頼関係を築けます。無断外泊がホストとの関係が悪くなるよくあるトラブルだそうです。非常に痛ましい事故ですが、数年前にホームステイに滞在していた日本人の女性が、一人で登山に出かけ遭難し、亡くなってしまうという事故がありました。ホストは、行動予定や友人関係がわからず、また彼女も一人で行動していたため、誰も彼女の足取りがつかめず初期捜索が遅れてしまいました。

筆者のホームステイ体験

イギリスでのホームステイの場合

イギリス

ロンドンから1時間ほどの郊外、緑の丘が美しい落ち着いた住宅地にてホームステイ。絵に描いたようなホームステイで、ろうそくのともる長テーブルで皆でご飯を食べ、その場で今日何があったか報告し合うようなお家でした。経済的にも豊かなお家の印象でしたが、なぜかあまり記憶には残っていません。

スペインでのホームステイの場合

スペイン

アパートの一室、幼い子供のいるご夫婦のお宅にホームステイ。初めのうちは、割と声をかけてくれたのですが、私のスペイン語が未熟すぎて、部屋に閉じこもってしまったため関係が停滞。それでもお構いなく部屋に入ってくる元気な幼児が、ホストと私を繋ぎ止めてくれていました。朝ごはんは、温かいミルクにクッキーを浸して食べるくらいでした。最後はお見送りもなく、もっと心を開けばよかったなと少し心残りなホームステイでした。

カナダでのホームステイの場合

カナダ

バンクーバーにて台湾人移民のご家庭にホームステイ。と言っても、元気なお母さんが、子供が巣立った後の空いた部屋を活用して、ホームステイを副収入源にしているという印象でした。キッチン付きのベースメントを韓国人の女の子とシェア(個室)。食事は、ダイニングの円卓でビュッフェのように数種類おかずが用意されていて、各自好きなときに食べる方式。必要最低限なことは全て答えてくれるし、食事も中華で美味しかったのですが、温かいという雰囲気ではありませんでした。しかし、ハウスメイトが4人くらいいたので話し相手に事欠かず楽しく、一番印象に残っています。ハウスメイトの女の子とホストが険悪な雰囲気で、気まづかったのも印象深いです。

自立心を持って安全なホームステイ滞在を!

思い描いているホームステイと少し印象が違っていたら申し訳ないですが、それでもホームステイをすることで、その国の人たちの生活を生で見ることができるのでとてもいい経験になります。
どんなホームステイに当たっても、自分のことは自分でやる、自分からも話しかけ、伝えることは伝える、そして誰にも迷惑をかけないように、海外旅行保険・海外留学保険に加入することで、意義あるホームステイ生活が送れると思います。良い滞在になるように願っていますね!

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保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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