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海外のインターンシップに参加する際、加入すべき保険は?

海外インターンシップ保険

旅行や仕事などで海外に行く際に怖いものは、現地でのトラブルです。事故や病気など異国の地でトラブルに見舞われた場合、どのように対処していいのか困ってしまいます。そんな時に心強いのが保険です。近年は海外でインターンシップの体験を希望する方も増えていますが、万が一のことを考慮して保険の加入は必要です。今回は海外インターンシップ向けの保険について説明します。

・大学経由でインターンシップに参加する場合と個人で海外インターンシップに参加する場合は加入できる保険が異なります。
・大学経由でインターンに参加する場合は、大学で保険に加入できますが、自分で手配する場合は海外旅行保険を活用しましょう。
・現地の受け入れ先団体に迷惑をかけないためにも、保険に加入して渡航するようにしましょう。

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目次

海外へのインターンシップのための保険とは?

海外では、安全な日本と違い何が起きるかわからない場所です。異国で言葉の違う人種に囲まれた環境で、事故や病気などトラブルが生じた際、最悪な場合は命にかかわる問題になります。そのようなトラブルを解決するには保険に加入するのが最良の選択です。海外インターンシップ参加者向けの保険は、インターンシップ総合保険と海外旅行保険がありますインターンシップ総合保険は、さらに二つの種類があり、学生教育研究災害傷害保険、学生教育研究賠償責任保険という二種類です。インターンシップ総合保険は、大学の在学中に海外インターンシップを体験したい方に向けた保険で、大学内で加入手続きをすることが可能です。

学生教育研究災害傷害保険、学生教育研究賠償責任保険の二種類は、海外インターンシップに関係なく大学の入学と同時に加入させられる場合もあり、大学で起きた事故やトラブルから学生を守る役割をしています。もう一つの海外旅行保険は、海外旅行、海外出張や駐在をされる一般人向けの保険です。そして海外インターンシップ希望者も保険の対象となっており加入が可能です。学生向けのインターンシップ総合保険よりも、より幅広い補償を受けることができ、現地でトラブルがあった場合は保険会社の方に相談をすれば対応やアドバイスをしてくれます。

そもそもなぜ海外インターンシップで保険加入が必要なの?

海外インターンシップに関する保険は、事故などのトラブルから身を守ってくれるための保険です。しかし海外インターンシップは、旅行などの遊びや留学ではなく、海外で働くことが目的です。通常は働いているときに事故などのトラブルがあった場合は、労災保険が適用されます。そのため海外インターシップでは改めて保険に加入する必要がないのでは、という意見もありますが、それは間違いです。海外インターンシップは、労働ではなく、仕事を体験するという「就業体験」であるため、労働扱いされませんそのためインターンシップ中に何かトラブルがあっても労働災害の扱いがされず、労災保険が適用されないのです。特に海外ではインターンシップの身でありながら、過酷な労働環境に置かれて、死亡事故が発生したというケースもあります。そのような大事故があったにもかかわらず労災扱いされずに何も補償がなかった、という例があります。そのため海外インターンシップでは、自分の身を守るために出発前の日本にいる間に、インターンシップ総合保険、あるいは海外旅行保険に加入することが大切なのです。

インターンシップ総合保険の補償内容

インターンシップ総合保険は、海外インターンシップ中に起こるあらゆるトラブルを対象としています。例えばインターンシップの就業中にあやまって他の従業員にケガを負わせてしまった場合は保険が適用され、ケガをした従業員の医療費代が補償されます。そしてインターンシップを行う職場にて、あやまって職場の備品を壊してしまった、または他人からの預かりものを破損、紛失してしまった場合、損害賠償責任を負わされることがあります。その場合も保険の対象となり、発生した損害金額が補償されます。また自身がインターンシップ中の職場、あるいは職場以外で事故などに合い、後遺症が残るほどの重症を負った場合、補償が適用され、もし事故で死亡してしまった場合は、死亡した方の遺族へ保険から補償金が支払われます。以上の補償は、学生教育研究災害傷害保険と学生教育研究賠償責任保険、どちらかに加入している場合に適用される補償です。大学入学と同時にどちらかの保険に強制的に加入していることがあるので、自分がどの保険に加入しているかしっかりと把握する必要があります。海外インターンシップに行くことが決まり、また改めて加入して保険が重複しないようにしましょう。

インターンシップ総合保険の注意点とは?

海外インターンシップ希望者に現地で保険として適用される学生教育研究災害傷害保険と学生教育研究賠償責任保険は、あくまでインターンシップ希望者の「学生」を対象としたものです。この二つの保険が適用されるのは、大学の就職課などが推薦する会社と限定されています。つまり学校が指定した企業にのみ適用され、学校に所属した学生にしか対応しないのが、この二つの保険制度なのです。二つの保険制度はあくまで学生を対象とした保険なので、学校に所属している学生としてではなく、大学を介さずに個人として海外インターンシップを希望する場合は、二つの保険制度は適用されません。現役の学生である、という条件によって、この二つの保険はインターンシップ総合保険として成立するのです。在学中でありながら、それでも個人として海外インターンシップを体験したい場合は、二つの保険ではなく海外インターンシップも対象としている、もう一つの保険である海外旅行保険に加入しましょう。

インターンシップで入るべき海外旅行保険の補償内容

海外インターンシップの対象である、海外旅行保険の補償対象を紹介します。

傷害死亡補償

海外滞在中に事故などで死亡してしまった場合に適用され、遺族に支払われる補償です。「事故の発生日から数日以内に死亡された場合」と日数が決まっていて、保険会社によって日数は異なります。補償が成立した場合は、傷害死亡や傷害後遺障害補償金の全額が支払われます。また故意による事故、過失、自殺などの場合は、保険の対象外です。死亡確定する前に傷害後遺障害補償金を支払っている場合は、その金額を差し引いた金額が遺族に支払われます。

傷害後遺障害補償

海外に滞在中に事故などでケガをしてしまい、それが原因で後遺症が残ってしまった場合に適用される補償です。こちらも故意による事故などは対象外となり補償が適用されません。原因となった事故の発生日から数日以内に傷害後遺障害が残った場合は、後遺障害の重度に応じて補償金額の数パーセントが支払われます。日数とパーセンテージは保険会社によって違いがあります。

疾病死亡補償

海外滞在中に病気にかかってしまい死亡した場合に対象となる補償です。支払い対象となる期間中に病気で死亡した場合、あるいは期間中に発病した病気、または期間終了後の数時間以内に発病した病気、あるいは期間の満了日から数日以内に死亡した場合、と色々な対象条件があります。その条件も保険会社によって異なります。

治療費用補償

海外滞在中に、病気やケガなどをした場合に対象となる補償で、通院や入院にかかる費用を補償します。カイロプラティック、鍼灸などは治療費として認められません。感染症にかかった場合は、保険会社によってその原因の病原菌がコレラ、マラリア、デング熱と細かく指定されている場合があり、感染症でも指定外のものは対象外となるケースがあります。

救援費用補償

滞在中の海外で病気やケガをしてしまい、自身の家族が現地まで駆けつけた際の渡航費用を補償します。加入した保険会社によって入院してから数日以上のものが保険対象と設定されています。また現地、あるいは搭乗した飛行機が行方不明になった場合に、捜索する際の費用も補償対象です。

賠償責任補償

海外滞在中にあやまって他人や他人のものを壊してしまった場合、あるいは法律上その責任を取らなくてはいけなくなった場合に、対象となる補償です。なお保険会社が被害者へ示談に応じるサービスは基本的には行われておらず、示談を希望の場合は違うサービスを紹介してもらうケースもあります。

携行品損害補償

海外滞在中に、自身のものをあやまって破損してしまった時に対象となる補償です。免許証など対象外となっている所有品が保険会社によって決められています。

航空機寄託手荷物補償

海外へ出発時に航空会社に預けた荷物が、手違いにより違う場所へ郵送されてしまった、あるいは到着が遅れてしまった場合に生じる補償です。荷物が元に戻るまで生活用品を改めて購入した、というケースの際に購入した金額を補償してくれます。自然災害などで到着が遅れた場合は対象外です。

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インターンシップで海外旅行保険に入っておくメリット

海外旅行保険に加入していれば、海外インターンシップで海外に滞在している間に色々なメリットがあります。海外滞在中は、風邪などを引いてもなるべく手持ちのお金を使わないようにと、病院へ行かずに自力で治そうとしてしまいます。学生の身分である人が多いので、なるべくお金は使わずに節約しようという考えのためです。しかし海外旅行保険に加入していれば、軽い症状の病気でも補償の対象内となるので、お金の心配はいりませんまた海外は日本と違い、治安が悪い国もあります。そして初めての海外に行かれる方は、言葉も文化も違う場所に滞在していると色々と不安になります。しかし海外旅行保険に加入していれば、あらゆるトラブルも海外旅行保険が守ってくれるので、常に安心して生活を送ることができます。そしてどんなトラブルにも対処してる海外旅行保険のおかげで、余計な気遣いをすることなく、思うぞんぶん海外インターンシップの就業体験に打ち込めます。海外旅行保険のおかげで心にゆとりが持つことができ、心強い味方となるのです。

インターンシップで海外旅行保険に入る場合の注意点

海外旅行保険に加入する際の注意点は、まず加入保険料が高額であるということです。海外インターンシップを就業体験する方は、主に学生で若い方が多いのが現状です。そのような方が海外旅行保険の加入のために大金を支払うのは難しい行為です。そのため色々な保険会社を調べ上げて、保険料を比較してどの保険会社の海外旅行保険が保険料が安く、また補償が優れているかをじっくりと検討することが大事です。また保険会社によって色々なプランが用意されていますが、プラン、または現地で起きたトラブルによって補償の対象内かどうかの違いがあります。例えば補償対象となる損害を受けたと思ったら、期限が過ぎていて対象外となってしまった、というケースがあります。海外に行く目的は旅行などの遊び、出張、そしてインターンシップと色々な目的があります。インターンシップという遊びでも純粋な労働でもない特殊な扱いのものは、どの補償制度がふさわしいか、しっかりと考える必要があります。そして自身にふさわしい保険会社を選び契約をしましょう。

海外インターンシップで加入する保険の選び方

先述した通り、海外インターンシップとは、特殊な立ち位置のものです。留学とワーキングホリデーの中間のような存在が海外インターンシップなので、それに見合う保険の加入をしなければいけません。あくまで学生として、社会人になる前の人生経験のために、あるいは今後の人生に活かすための体験のために、という心構えの方はインターンシップ総合保険がおすすめです。他の保険のように最初から加入手続きをする必要もない場合もあるので、海外インターンシップ前に、余計な手間をかけることもありません。学生ではなく個人として自由参加の海外インターンシップ参加を希望の場合は、インターンシップ総合保険は適用されないので、海外旅行保険がおすすめですインターンシップ総合保険より手厚い補償で、海外の生活を守ってくれます。海外の生活が不安、あるいは初めての海外で不安な方にも、海外旅行保険がふさわしいです。たくさんの補償制度が、海外の色々な想定外のトラブルに対処してくれます。日本より治安の悪い海外は何が起こるかわかりませんが、海外旅行保険に加入していれば頼もしい味方となってくれます。

保険の特徴を踏まえつつ加入を検討しよう

インターンシップ総合保険と海外旅行保険、どちらもメリットのある保険ですが、海外に対応している海外旅行保険への加入が海外インターンシップでは無難な保険です。何かしらトラブルがあっても、保険会社の方々が日本語で対応して相談にのってくれるのが安心できるところです。保険会社の方々も仕事柄トラブルには慣れているので、最良の対処法を教えてくれるはずです。また現地で何かあった場合、家族がすぐに駆けつけてくれて、その渡航費用も保険で補償されるのが心強いです。海外で家族の元を離れて不安になっているところに家族が駆けつけてくれたら、頼もしい心の支えになってくれます。そのようなことができるのも海外旅行保険のバックアップのおかげなので、おすすめの保険です。

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この記事を書いた人

保険相談Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。
スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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