海外旅行保険 留学保険

2か国留学の際の海外旅行保険の選び方を徹底解説

コロナ禍前は、フィリピン+欧米圏留学の2カ国留学の人気が非常に伸びていました。フィリピン留学で英語の基礎力を上げ、欧米圏で英語ネイティブの人たちとコミュニケーションする事で更に英語力を上げるといった目的で2カ国留学をご検討されている方が多かったためです。フィリピンは留学、その後オーストラリアやカナダでワーホリを組み合わせるといった形で留学+ワーホリということなる渡航目的で渡航されるケースも多かったです。この記事では、これから2カ国留学を検討される方向けに、海外旅行保険(留学・ワーホリ保険)を検討する上でのポイントを解説します。

ココがポイント

  1. 2カ国留学における海外旅行保険は、渡航する2カ国分のリスクを考慮したプラン選択が重要です。
  2. 治療救援費用、携行品損害/生活用動産、個人賠償責任補償が特に重要な補償内容となります。
  3. 保険料を下げたい場合は、どのリスクを自分で取るかという点を考える必要があります。これは海外旅行保険のプロアドバイザーへ相談しながら決定するのが良いでしょう。
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最近流行りの2カ国留学と各国の事故事例

改めて、2カ国留学についてのコロナ前の傾向についてまとめます。2カ国留学が流行り始めたのは、フィリピン留学市場が伸びてきた事が最も影響を及ぼしているかと思います。フィリピンで、安く英語を短期間で習得する事ができ、欧米圏でその英語力を更に伸ばす、また仕事を通じて活用してみるというハイブリットな留学スタイルとなります。フィリピンの物価に関しては直近上昇傾向ではあるものの、スパルタ系の学校へ通えば毎日10時間〜12時間程度少人数クラスで英語が学べ、月の費用は15万円〜20万円と、欧米圏ではとても実現できない語学学習スタイルと言えます。

フィリピン+オーストラリアの2カ国留学

フィリピン数ヶ月+オーストラリア数ヶ月+1年といった2カ国留学のケースは非常に多かった渡航事例となります。フィリピンに滞在中の数ヶ月で英語を一定レベルまでマスターし、オーストラリアへのワーホリにつなげる事で留学期間が長い割にはワーホリで給与が得られるため全体の留学費用を抑えながら語学学習が可能なプランです。

フィリピン+オーストラリアの2カ国留学の場合の治療・事故事例

オーストラリアは日差しが強く、肌への影響が強い傾向にあります。また、レジャー産業が盛んなため、それらに関連する怪我や入院事例が発生しています。オーストラリアは世界的に見ても治療費水準が高いため、骨折で10日間入院した場合でも500万円前後の治療費がかかってしまい、日本から家族を呼んだり日本に帰国して治療を行う場合などは多額の治療費や輸送費用がかかってしまうため、事故や治療が発生した際の費用負担が大きい点が特徴です。

オーストラリアとフィリピンの違いは、治療費水準はオーストラリアの方が高い反面、物の盗難や破損リスクはフィリピンの方が高い点にあるでしょう。経済環境が異なる2つの国に渡航することを考えると、それぞれの補償内容をバランスよく設定しておく事が重要となります。

フィリピン+カナダの2カ国留学

フィリピン+カナダの2カ国留学も非常に人気なプランとなります。上記オーストラリアと同様に、留学+ワーホリを組み合わせる事で全体コストを抑えられ、かつ英語ネイティブ地域(オーストラリア訛りもない)のため、語学学習観点でも非常に合理的な選択肢でした。筆者も過去フィリピンへの留学を経験していますが、欧米圏では実現できない授業時間数と少人数クラスは非常に魅力的で語学学習スピードがかなり早かったという体験をしました。

フィリピン+カナダの2カ国留学の場合の治療・事故事例

カナダは、日本との距離がより離れている点、医療費水準が高い点が特徴的です。日本と距離が離れれば離れるほど、日本への緊急搬送費用が高くなる傾向です。実際、カナダへホームステイしていた方で、ホームステイ先で肺炎を発症し、11日の入院+日本への搬送治療が必要となったケースでは、合計約4,000万円の費用がかかっており、治療救援費用は3,000万円設定でも足りないという事故が発生しています。オーストラリアより更に治療救援費用の設定に気をつけるべきでしょう。治療救援費用は無制限にしておく事が現地の滞在中の安心と、周囲の方(学校の先生やホームステイ先の方、友人)に迷惑をかけずにカナダ滞在を満喫できるポイントかと思います。

フィリピンとカナダの違いは、オーストラリアと同様の傾向ですが、治安水準が大きく異なる事で必要となる補償が異なる点にあります。携行品や現地で購入した物品については、とはいえ治療費用ほどの金額にはならないため致命的な影響はないかもしれませんが、保険金請求は頻繁に発生しているため自己負担を低くしたいと考えるのであれば生活用動産補償は必須の補償となります。携行品損害と生活用動産の違いはわかりづらいですので、以下の記事もご参考にしていただければ幸いです。

わかりづらい!生活用動産と携行品損害の違いを徹底解説

2カ国留学をする際の海外旅行保険の選び方

2カ国留学をする際の海外旅行保険の選び方のポイントは、上記でもご説明させていただいた通り「治安状況や医療レベルが異なる2カ国へ渡航する上で重要な補償内容が異なる点」にあります。医療レベルが高く物価水準が高いオーストラリアやカナダといった欧米圏と治安レベルが低いフィリピンではそれぞれの事故発生確率も異なります。前提条件が異なるため、それぞれのリスクに対応する補償内容を選択しておくべきです。

主に対象となる補償内容は、「治療救援費用」「生活用動産/携行品損害」「個人賠償責任補償」の3点が特に注意しておくべき補償内容です。上記で説明した内容に個人賠償責任補償の内容は入っていませんでしたが、個人賠償責任補償をつけても保険料は大きく上がらない割に弁償しないといけないことになった場合に支払う金額が大きいのが個人賠償責任補償の特徴です。例えばホームステイ先の備品を壊した、ホテルの床を水濡れさせてしまったなど現地で何か物を壊してしまった場合の補償が個人賠償責任補償です。特に物価の高い地域では弁償しないといけない金額も高額になるケースが多いため、もしもの時につけておくべき必須補償となります。

治療救援費用と生活用動産/携行品損害は、現地の医療費水準や治安状況を鑑みるとできるかぎり高めにつけておきたい補償項目です。渡航する際は、「自分がまさか現地で入院なんて」と思われる方が多いと思いますが、実際治療費用が足りなくなってどうにもならなくなってしまうような最悪のケースも発生していますので、ここはあまり削らないほうが無難かと思います。

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2カ国留学における海外旅行保険料を安く抑えるポイント

2カ国留学で海外に長期滞在するとなると、とはいえ滞在費用全体でも高くなってしまう傾向があるかと思います。そんな中、じゃぁどうやって海外旅行保険の保険料を少しでも安く抑えることができるのか?という点についても解説させていただきます。

渡航期間に応じて選べる保険会社が異なる

そもそも、海外への渡航期間が長くなればなるほど、選べる保険会社が少なくなる傾向にあります。海外旅行保険のサービス自体、海外への渡航期間が長くなればなるほど保険金請求率が上がり、保険会社として利益が出なくなる構造にあります。そのため、期間の長い渡航を引き受けできる保険会社となるとそもそも数が減ってきますので、あらかじめ海外旅行保険の専門アドバイザーに選択可能な保険会社をヒアリングしておくのが良いでしょう。

リスクテイクする項目を決めてしまう

海外旅行保険の保険料を抑えるポイントは、補償内容を削るか、補償金額を減らすか、保険会社を合理的に選択するかのいずれかになります。保険会社の選択肢は渡航期間が長い分選択肢が少なくなってしまいますので、考えるべきは補償内容か補償金額でしょう。治療救援費用、生活用動産、個人賠償責任を一定水準で加入すると考えると、その他の補償(航空機・ロストバゲージの補償、弁護士費用、死亡補償など)を削っていくことで、保険料を抑えていくことが可能です。こちら、それらを削ることで自分でリスクを取るということにはなりますので、こちらも直近の事故事例などをふまえてプロに相談しながら最終決定するのが良いかと思います。

具体的なお客様からの質問事例

保険Timesにも同様の渡航条件での問い合わせは増えています。ここでは国2カ国留学・ワーホリにいくお客様からいただいたことのある質問に回答していく形で、海外旅行保険の疑問を解消していければと考えています。 

 Q1.2カ国留学に行く場合、国別に2つの保険に入らなくてはなりませんか? 

 A.1つの保険で問題ありません。 

海外旅行保険は複数の渡航先、目的がある場合でも1つの保険で賄うことができます。渡航中に近くの国に旅行に行くといった場合でもカバーされますのでご安心ください。但し、中には引き受けができない保険会社もあります。自己判断で申し込み、いざ利用するときに規約違反で保険適用にならなかったという事態を避けるためにも、2カ国留学の場合は保険会社や代理店に相談しましょう。 

 ※保険会社によっては特定の地域を補償対象外にしているところもあります。加入時に渡航予定の国は念の為全て伝えておきましょう。 

 Q2.国によっては治療救援費のオススメ補償額が違うと思います。2カ国行く場合はどうしたらいいですか? 

 A.医療費が高い国に合わせるのがオススメです。 

例えばフィリピンとオーストラリアに渡航する場合、フィリピン(アジア)は医療費がそれほど高額ではないため治療救援費が1000万円〜2000万円でも問題ありません。しかし、オーストラリア(オセアニア)は1000万円ですと不安なので3000万円程度つけていくことをオススメしています。2カ国いく場合は医療費が高い国に合わせていくことを推奨しているため、最低でも治療救援費3000万円以上のプランに加入しましょう。迷ったら治療救援費用無制限のプランが一番安心です。各国の渡航期間なども併せて検討してみましょう。 

 Q3.2カ国行く場合で、2カ国目に入る前に補償金額を上げることはできるの?

A.保険期間中に補償金額を上げることはできません。

例えばフィリピンとオーストラリアに渡航する場合、1カ国目のフィリピンでは治療救援費1000万円で海外旅行保険に加入して、2カ国目のオーストラリアに行く前で、海外に渡航中に治療救援費用3000万円に補償額をアップするいったような、保険期間中に自分が加入した海外旅行保険の補償額を下げたり上げたりすることは基本的にはできないルールとなっています。なので、やはり2カ国いく場合は医療費が高い国に合わせていくことを強くお勧めします。

上記の質問はよくいただきます。とにかく迷ったときには保険会社や代理店に相談をして疑問を無くしていくことが一番ですね。 

まとめ

いかがでしたでしょうか。通常の1カ国へ渡航する留学と違い、2カ国分のリスクを考慮したプラン設計が重要になることをご理解いただけましたでしょうか。海外旅行保険をしっかり吟味して選択する機会は人生の中でそうあることではないかと思います。解決策としては、海外旅行保険に加入するお客様を多数扱っていて、いろんな事故パターンを熟知しているプロの専門家に聞くのが最も解決への近道かと思います。保険Timesでは、2カ国留学のお客様の取り扱いは多数ありますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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