- イギリスYMS(ワーホリ)の保険は最長2年間でいくらかかる?
- NHSがあるのに日本の海外旅行保険は必要?
- 保険料を安く抑えて加入する方法は?
歴史ある街並みと最先端のカルチャーが融合する国、イギリス。
YMS(Youth Mobility Scheme)ビザを取得すれば、最長2年間の滞在や就労が可能です1。しかし、渡航準備で多くの人が頭を悩ませるのが「保険」のこと。特にイギリスにはNHS(国民保健サービス)があるため、「日本の高い保険に入る必要はあるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
保険相談Times編集部結論から言えば、NHSだけではカバーしきれない「盗難」や「搬送費用」のリスクがあるため、2年間の長期滞在には日本のワーホリ保険が不可欠です。
この記事では、YMSビザでの渡航に特化した「イギリスワーホリ保険の選び方」と「費用目安」を徹底解説します。
NHSがあるのに、なぜ日本のワーホリ保険が必要?


イギリスにはNHSという公的な医療制度があり、YMSビザ取得時にIHS(Immigration Health Surcharge)を支払うことで、加入対象となります。しかし、NHSだけで長期滞在するには下記3つの大きなリスクが伴います。
【NHSの注意点】
- NHSは全ての医療行為が無料ではなく、高額な医療費を支払うリスクがあるから
- NHSは受診までに数週間待つこともあり、緊急時の即応性に欠けるから
- 事例の多い盗難、紛失、賠償責任はNHSの対象外だから
以下の表で、NHSと日本の民間保険(ワーホリ保険)の違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | NHS (公的制度) | 日本の民間保険 |
|---|---|---|
| 診察・治療費 | 原則無料 (GP/公立病院) |
補償対象 (私立病院も可) |
| キャッシュレス | – | 対応 |
| 日本語通訳 | なし | 手配可能 |
| 予約の取りやすさ | 数週間待ちも一般的 | 即日予約も可 |
| 盗難・持ち物 | 対象外 | 補償対象 |
| 他者への賠償 | 対象外 | 補償対象 |
| 家族の救援費用 | 対象外 | 補償対象 |
NHSの無料・有料範囲とは?
NHSは基本的に診察代や治療費が無料ですが、すべての医療行為が無料というわけではありません2。特にワーホリ利用者が活用頻度の高い項目が有料、あるいは対象外となっています。
- 無料になるもの:GP(一般医)の診察、救急医療、公立病院での治療・手術
- 有料になるもの:処方箋薬代、歯科治療、眼科検診
- 対象外(全額自己負担):盗難・紛失(スマホや財布)、他人への賠償責任、日本からの家族救援費用、プライベート病院での治療
特に注意が必要なのは、「盗難・紛失」や「賠償責任」が一切カバーされない点です。ロンドンなどの都市部ではスリ被害も多いため、医療以外のトラブルもフルカバーできる日本の民間保険が安心安全です。
イギリスの治安や医療費リスクは高い?
- スリや置き引きなどの軽犯罪発生率は日本より高い傾向にあります。
- ロンドンは世界有数の大都市であり、トラブルに巻き込まれるリスクがあります。
- 盲腸の手術で100万円以上かかるケースもあり、無保険では支払いが困難です。
ロンドンなどの都市部はスリが多く、万が一の医療費も高額なためリスクは高いと言えます。
イギリス、特にロンドンは世界中から人が集まる大都市であり、スリや置き引きなどの軽犯罪が日常的に発生しています3。スマホや財布をカフェのテーブルに置いたままにする、後ろポケットに入れるといった行為は非常に危険です。
また、万が一NHSを使わずにプライベート病院(私立病院)を利用した場合、医療費は非常に高額になります4。
- 盲腸の手術(入院あり):約135万円〜
- 救急車の利用:NHSなら無料(ただし重篤な場合のみ)
日本の保険に入っていれば、高額な私立病院でも自己負担なし(キャッシュレス)で治療を受けられるほか、盗難被害に遭った際の携行品損害も補償されます。
※イギリスの医療費事情やNHSの仕組みについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい
IHSを払っても日本のワーホリ保険に入るべき?
IHS(移民健康保険付加料)は「ビザ取得のための参加料」と割り切り、実用的な安心のために日本のワーホリ保険へ加入することをおすすめします。
2024年の改定によりIHSの料金は大幅に値上がりしました5。これだけの金額を払っているのに、さらに民間保険に入るのは二重払いのように感じるかもしれません。
しかし、NHSの最大の問題は「待ち時間の長さ」です。GP(かかりつけ医)の予約を取るだけで数週間待ち、専門医に掛かるまで数ヶ月かかることも珍しくありません。「高熱があるのにすぐ診てもらえない」という事態を避けるためにも、日本語対応・キャッシュレスですぐに私立病院にかかれる日本の海外旅行保険(ワーホリ保険)が必要です。
キャッシュレス診療とは・・・病院で治療を受ける際に現金を支払うことなく治療が受けられるサービス(立替不要)
イギリスへ渡航する際におすすめの日本のワーホリ保険は?
海外保険Timesでお取り扱いしているイギリス渡航向けの日本のワーホリ保険を紹介します。
| 保険会社 | 契約可能期間 | ワーホリ用特約・補償 | 歯科治療補償 | 特徴・メリット | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 郵送契約 | インターネット 契約 | 生活用動産 | アパート・借家用 賠償プラン | |||
| 東京海上日動 | 2年 | – | 1個、1組または1対あたりの限度額10万円 | ○ | × | ・長期(最大2年)契約が可能 ・補償内容のカスタマイズ可 |
| AIG損保 | 1年 | 1年 | 1個、1組または1対あたりの限度額10万円 | ○ | ○ | ・キャッシュレス・メディカルサービスを提供 ・24時間日本語対応コールセンター、通訳手配あり |
| ジェイアイ傷害火災 | – | 1年まで | 1個、1組または1対あたりの限度額20万円 | ○ | (保険期間6か月以上) | ・対面相談が可能なJiデスクを海外36都市に展開 ・JTBグループ + AIGグループの信頼体制 |
さらに詳しく保険プランを確認したい方は下記をご覧ください。
※フリープランや早期解約、延長など「条件あり」と記載している箇所は、詳細はパンフレットや約款・見積もり時に確認が必要です。


保険Timesでは、ワーホリ、二カ国留学など多種多様な目的で海外渡航するお客様を中心に顧客満足度96.2%、累計10,000件以上のご契約をいただいております。
ワーホリ保険選びをされる際はお気軽にお見積り依頼をいただければ幸いです。
\ ご渡航直前でも加入可能 /
無料 メールで見積もり

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失敗しないイギリスワーホリ保険の選び方は?


イギリスワーホリ保険を選ぶときのポイント!
- NHS対象外の個人賠償責任、スリ対策の生活用動産はつけるのがおすすめ!
- 2年間の滞在予定に合わせて、一括加入か1年ごとの更新かを決めます。
- 一時帰国中も補償が必要なら、日本の保険会社のセットプランが安心です。
NHSで補えない「個人賠償責任・生活用動産」をカバーし、最長2年間の滞在計画に合わせて期間を選びましょう。
手順1:NHSでカバーできないリスクを保険プランに入れよう
日本のワーホリ保険プランを選ぶ際は、NHSの弱点を補う補償を優先的に組み込みましょう。特に重要なのが以下の3点です。
①生活用動産
iPhoneやカメラ、PCなどの盗難・破損に備える補償です。また、シェアハウスでの空き巣や火災による家財の損害も補償されます。
②個人賠償責任
他人を怪我させたり他人の物を壊した場合の補償です。滞在先のアパート先のモノを壊してしまうなどのリスクがあるので、付けておくのが安心です。
③歯科治療費用
一番のおすすめは事前に歯科治療を日本で済ませることです。NHSでは歯科は原則有料で、予約も困難です。現地の高額な歯科治療費に備えましょう。
手順2:加入期間を決める(一括 vs 1年更新)
YMSは2年間のビザですが、最初から2年滞在するか未定の方もいるでしょう。
- 2年一括加入:2年間確実に滞在する予定の方におすすめ。更新の手間がなく、保険料が割安になるケースもあります。
- 1年加入+延長(更新):1年で帰国する可能性がある方におすすめ。ただし、延長時に健康状態の告知が必要で、病気にかかっていると更新できないリスクがあります。
途中で帰国する可能性があるなら「解約返戻金」の条件が良いプランか、1年加入を選ぶのが無難です。
手順3:一時帰国補償の有無で絞り込む
2年間の滞在となると、途中で日本へ一時帰国することもあるでしょう。日本の海外旅行保険(セットプラン)の多くは、一時帰国中(日本滞在中)の病気やケガも一定期間補償対象となります。
「クレジットカード付帯保険(多くは90日以内)」や「現地の格安保険」では、一時帰国中のカバーがない場合が多いため、頻繁に行き来する予定がある方は日本の保険会社のプランが安心です。
⚠️ 注意:クレジットカード保険だけで2年間はカバーできません
多くのクレジットカード付帯保険は「出国から90日間(約3ヶ月)」で補償が終了します。2年間のYMSビザで渡航する場合、残りの1年9ヶ月が無保険状態になるため、必ず民間保険への加入が必要です。


【期間別】イギリスワーホリ保険の費用相場は?
イギリスのワーホリ保険は、オーストラリアやカナダと比べて「治療費」の設定金額によって保険料が大きく変動します。期間ごとの一般的な費用相場は以下の通りです。
| 期間 | 費用相場 |
|---|---|
| 3ヶ月 | 約5万円〜7万円 |
| 6ヶ月 | 約10万円〜13万円 |
| 1年 | 約20万円〜30万円 |
| 2年 | 約40万円〜60万円 |
上記はあくまで目安であり、補償内容をどれだけ充実させるかによって保険料は大きく変動します。無駄な補償を削り、必要な部分だけを手厚くすることで、保険料を安く抑えることが可能です。
海外保険Timesに相談してイギリスワーホリ保険を決めたお客様の声
海外留学、ワーホリ、旅行の保険に専門的な保険Timesにお願いしました。
■保険選びで困っていたこと
- 保険会社と保険プランの選定方法。種類が豊富な上に料金が高いため、選定が難しかった
- クレジットカード保険、医療保険との併用に関して
- 直前での申し込み対応可否に関して
■海外保険Timesを選んだ理由
- 海外留学、ワーホリ、旅行の保険に力を入れている、専門的だったから
- LINEを使って気軽に相談出来ると思ったから
- 返信、対応スピードが速いと感じたから
イギリスワーホリ保険料を安く抑えるコツは?


パッケージ化されたセットプランは安心ですが、自分に不要な補償まで含まれていることがあります。プロのアドバイザーに相談し、「必要な補償(治療・賠償・携行品)」だけを手厚くし、その他を削った「オーダーメイドプラン(フリープラン)」を作成してもらうことで、数万円単位の節約が可能です。


保険Timesでは、ワーホリ、二カ国留学など多種多様な目的で海外渡航するお客様を中心に顧客満足度96.2%、累計10,000件以上のご契約をいただいております。
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イギリスでコロナに感染した場合、保険は適用される?
イギリスでコロナに感染しても、一般の病気と同様に治療費や入院費が補償されます。
- 新型コロナウイルスは「疾病(病気)」として扱われ、治療費用の対象となります。
- 入院が長引いた場合の「救援者費用(家族の渡航費)」も補償されます。
- NHSでも治療は可能ですが、言葉の壁や手続きの不安を考えると日本語サポートのある保険が安心です。
現在は特別な「コロナ保険」という枠組みではなく、通常の海外旅行保険の「治療・救援費用」でカバーされます。イギリスで感染し、重症化して入院が必要になった場合でも、キャッシュレスで私立病院の手配が可能です。
あわせて読みたい
イギリスワーホリ保険に関するよくある質問(FAQ)
最後に、イギリスYMS渡航者からよく寄せられる質問をまとめました。
- イギリスのワーホリ保険はいつ加入すべきですか?
-
渡航の2週間前〜1ヶ月前には加入手続きを済ませておくのが理想です。出発直前でも加入可能ですが、選択肢が限られる場合があります。ビザ申請時には保険証券は必須ではありません。
- 歯科治療は保険でカバーされますか?
-
一般的な海外旅行保険では「緊急歯科治療費用」特約を付けない限りカバーされません。保険料を安く抑えるためには、渡航前に日本で完治させておくことを強くおすすめします。
- クレジットカードの保険だけで2年間過ごせますか?
-
保険のプロとしておすすめしません。クレジットカード付帯保険は通常「出国から90日間」しか有効ではありません。また、治療費の限度額が低いことが多く、2年間の長期滞在のリスクをカバーするには不十分です。
- ワーホリ保険の加入証明書は入国審査で必要ですか?
-
YMSビザの場合、入国審査で保険加入証明書の提示を求められることは稀ですが、絶対にないとは言い切れません。スムーズな入国のためにも、英文の付保証明書(保険証券)を携帯しておくと安心です。
- 1年で帰国する場合、保険料は返金されますか?
-
日本の海外旅行保険の場合、保険期間を残して帰国した場合は「解約返戻金」が受け取れるケースがほとんどです。ただし、契約期間中に保険金を請求していると返金されない場合もあるため、加入前に約款を確認しましょう。
まとめ:日本のワーホリ保険で安心を確保してYMSを楽しもう
記事のポイントまとめ
- NHSは治療費以外の補償が手薄いので、安心の日本のワーホリ保険に加入しましょう。
- 個人賠償責任・生活用動産は必須で付けるのがおすすめ。
- 年間保険料は約20万〜30万円ですが、補償内容を調整すれば安くできます。
イギリスYMSの2年間は、一生に一度の貴重な経験です。
NHSというセーフティネットはあるものの、スリ被害や緊急時の医療対応など、日本とは異なるリスクが潜んでいます。「あの時、保険に入っておけばよかった」と後悔しないために、ご自身のプランに合った保険を選びましょう。



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この記事で引用している主なデータ・出典
- Youth Mobility Scheme visa (T5) – GOV.UK ↩︎
- How to access NHS services in England – NHS ↩︎
- 海外安全ホームページ: 英国 – 外務省 ↩︎
- 医療 | 在英国日本国大使館 ↩︎
- Pay for UK healthcare as part of your immigration application – GOV.UK ↩︎


保険Timesでは、ワーホリ、二カ国留学など多種多様な目的で海外渡航するお客様を中心に顧客満足度96.2%、累計10,000件以上のご契約をいただいております。
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