海外旅行保険

【必見】高額治療費に注意!マレーシアの海外旅行保険の選び方

マレーシア

マレー系・中国系・インド系などの多民族国家であるマレーシア。その様々な宗教、文化、生活習慣などが入り混じり現在のマレーシアは成り立っています。マレーシアは国土全てが海に面しているため、近代建築と多くの自然が融合した景色というのは地元民だけではなく、世界中の観光客をも虜にするものです。そんなマレーシアは日本の主要空港から約7~8時間ほどでアクセスすることができ、多くの直行便が運行しているため、非常にアクセスしやすい海外だとも言えます。

そんなマレーシアについて皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?もしかするとマレーシアについて、多くの詳しいことを知っている方というのは少ないかもしれませんね。そんなマレーシアで海外旅行保険を使うなどあるのでしょうか?マレーシアの様々な面を説明していきながら、マレーシアでの海外旅行保険の重要性について一緒に見ていきましょう。

ココがポイント

  1. マレーシアは治療費が比較的安い傾向ですが、重病の治療は医療搬送が伴い高額治療費請求リスクへの対応が必要です。
  2. クレジットカード保険を利用する場合は、利用条件をしっかり確認しましょう。また、現地でかかる費用をカバーしきれないリスクを認識しておきましょう。
  3. 長期滞在になればなるほど、通院や物の破損盗難などのリスクは上昇傾向です。

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マレーシアへの留学保険をご検討の方はこちらの記事をご覧ください。

気になるマレーシアの治安について

旅行先を決める際に皆さん重要視されるポイントのひとつがこの治安に関してではないでしょうか。そこで気になるマレーシアの治安について少し調べてみました。2016年におけるマレーシアの犯罪届出件数は112,354件であり,前年比で3,707件減少しています。マレーシア国家警察は,犯罪発生件数は着実に減少していることを強調すると一方,スリや置き引き・ひったくりなどの「街頭犯罪」は17,333件と昨年よりも1,299件増となっている旨注意を呼びかけています。また、サバ州東海岸一帯の大部分及び周辺海域では,海賊事件,身代金目的の外国人誘拐等が多発しているほか,様々な武装勢力が活動を行っていることもあり,目的の如何を問わず渡航は止めてください。主な凶悪犯罪の届出件数は次のとおりです。

  1. 殺人:456件(前年比43件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約2倍)
  2. 強盗:14,453件(同705件増加,人口10万人あたりの発生率は日本の約25倍)
  3. 強姦:1,886(同161件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約7倍)

参照:外務省 海外安全ホームページ

スリ、ひったくり、置き引き

マレーシアではこのスリ、ひったくり、置き引きなどの犯罪が増えており、これらの犯罪は主に人が集まる観光地、ショッピングモール、空港、列車内などで発生しています。犯人は被害者の気をそらすために話しかけたり、わざと小銭を落とすなどして被害者の注意をそらすなどして、犯行に及ぶようです。また、集団スリの場合、犯行に及ぶ実行犯の周辺に仲間が待機しており、その被害品をリレー式で手渡ししていき、その場から立ち去るケースもあります。このような被害を避けるためにも高価な物を身につけない、カバンはチャック付きのものにするなどするようにしましょう。

昏睡強盗

観光地やビーチなどで現地人と意気投合し、そこから飲食を共にした際などに起こる犯罪です。飲食を共にしている際、被害者が席を外した隙に薬物を飲食物に混入させ、被害者が目覚めた時にはすでに貴重品などは盗まれているというケースがほとんどです。このような被害を避けるためには見知らぬ人にはしっかりと警戒心を持つようにし、見知らぬ人と食事に行かない、不用意に見知らぬ人から勧められた食事を口にしないということが大切です。

いかさま(カード・トランプゲーム)賭博,当選金詐欺

これは旅行中に見知らぬ人から誘いを受け、民家に誘われます。そこでカードやトランプゲームに参加した結果、負けが続いてしまい貴金属を無理やりに奪われてしまうというものです。また、街を散策中に「企業キャンペーンの無料くじ」を引くよう促され、そこで高額商品当選のため事務所までついていくと、不当な手数料や手付金を支払わされるという事件も発生しています。どちらの犯罪も見知らぬ人の誘いに安易に乗ってしまった結果、起きてしまっている事件です。現地で見知らぬ人の誘いに安易に乗らないのはもちろんのこと、付いて行く事は絶対に禁物であります。

マレーシアの医療費水準は高い?医療費水準各国比較(盲腸の治療費比較)

国名日本マレーシアアメリカ(Hawaii)中国イギリス
医療費60万円25万円256万円150万円110万円

マレーシアの医療費水準はどの程度かを盲腸の治療をベースに比較してみましょう。マレーシアで盲腸の手術を受けた場合の医療費は25万円と日本よりも安い水準となっています。日本では、健康保険が使えるため60万円のうち実質の負担額は3割となりますが、日本の健康保険を適用した負担額と同等水準となっています。欧米や中国と比較すると非常に医療費水準は安く抑えられています。

マレーシアで救急車を呼んだ場合の費用

国名日本マレーシアフィリピン中国イギリス
救急車費用無料無料無料3万円無料

一般的に海外で救急車を呼ぶ場合は有料となっておりますが、マレーシアでは無料となっています。他の国は無料の国もありますが、中国だと3万円の費用がかかります。

マレーシアでの保険料請求事例

国名事故事例保険金額
マレーシア路上で後から車がぶつかり受診。甲関節開放性脱臼骨折と診断され7日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。444万円
マレーシアホテルのプールで溺れ救急車で搬送。水の誤嚥による肺損傷と診断される。家族が駆けつける。335万円
マレーシア朝食後に冷や汗・胸の痛み・腕の痺れ、その後嘔吐。心筋梗塞と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。514万円

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マレーシアで日本語対応してもらえる病院

医師

これからご紹介する日本語対応可能な病院情報はぜひ、スクリーンショットやメモをするなどして、旅行される際には持ち歩くようにしてくださいね。

ひばりクリニック

外国人医師が担当しているが診療後に日本人スタッフが勤務しているため、日本語での説明を受けることができる。一般内科、小児科、婦人科、心療内科、精神科、外科、簡単な健康診断および予防接種などに対応化。

病院名:ひばりクリニック

診察時間:平日 – 9:00~18:00(休憩なし)/土・日・祝日 – 9:00~13:00、14:00~18:00(昼休憩1時間)

電話番号:+603 6211 5919(日本語対応可能)

ジャパンメディケア

外国人医師が担当しているが日本人スタッフが勤務しているため、診療後に日本語での説明を受けることができる。一般外科、一般内科、小児科、心臓内科、一般的な耳鼻科、皮膚科、眼科、整形外科、健康診断(要予約)予防接種(BCG、狂犬病、インフルエンザなど(要予約)、専門外来(要予約)、産婦人科、耳鼻科、消化器外科、指圧、整体などに対応化。

病院名:ジャパンメディケア

診察時間:月~金 – 8:00~18:00/土 – 8:00~14:00

電話番号:+603-2287-0988(日本語対応可能)

HSCジャパンクリニック

日本人医師が駐在している日本人向けの病院。内科・循環器科・健康診断・耳鼻咽喉科(要予約)・整形化・インフルエンザなど予防接種も可能。CT検査・MRI検査・胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査なども完備。日本の健康保険(国保・社保)にも対応とのこと。

病院名:HSCジャパンクリニック

診察時間:月~金 – 8:30~17:30/土 – 8:30~13:00

電話番号:+603 -2712-0867(日本語対応可能)

マレーシアへの海外旅行はクレジットカード付帯保険でも大丈夫?

短期のマレーシアへの海外旅行の場合、クレジットカードの付帯保険でカバーしようとお考えの方もいらっしゃいます。クレジットカードの付帯保険の場合困るポイントは以下です。

  1. 滞在中の怪我、病気などで入院することとなった場合、クレジットカードの付帯保険で保障される治療費では足りない場合がある
  2. 海外旅行保険で補償される項目がクレジットカードの海外旅行保険では補償されないケースがあり
  3. 自動付帯・利用付帯のクレジットカードを組み合わせて保険料をできるだけ安くしようとする場合、クレジットカード会社の規約次第では、保険料が降りない可能性がある
  4. クレジットカードの付帯保険の保険期間は一般的には渡航後3ヶ月

インターネット上には、海外旅行保険を安くする裏技として、クレジットカードを複数枚組み合わせて保険料なしで渡航する方法が記載されていたりします。何も事故が起こらなければ問題は発生しませんが、いざ事故に逢った場合に、クレジットカード会社の規約上上記のような利用の仕方は補償対象外であったり、パスポートの消印などの提出を求められた場合に無効になるといったケースもあります。高額補償が出ないなどの可能性もありますので、万が一クレジットカード保険で渡航する場合は、短期でしたらまだ事故や治療の発生可能性も低くなると言えますが、治療費の高額な地域に関してはおすすめはできません。もしご利用になれる場合は、クレジットカード会社に利用条件など詳細を伺っていただき、万全の体制で渡航することをおすすめします。

そもそも、海外旅行保険とはどんな保険なの?加入は必要なの?

海外旅行保険は、海外旅行を目的として海外に長期滞在することを前提にした補償内容を備えた海外旅行保険のことです。海外で発生しうる様々なリスクをカバーしてくれますが、主だった補償内容は以下となります。大別すると、1.現地で入院した、健康のトラブルが発生した際に補償される補償、2.物を盗まれた、壊した際の補償、3.航空機が遅延した際の補償、4.その他の大きく4つに大別されます。この他にも特約としてつけられる補償はありますが、ベースとなっている保証は以下の通りです。

補償項目解説
1.傷害死亡けが、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償
1.傷害後遺障害けが、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠
1.傷害治療費+疾病治療費+救援者費用現地での怪我、病気の治療費、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体の輸送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆け付ける費用
1.疾病死亡病気で亡くなった場合に定額で補償
1.歯科治療現地で歯科治療を受けた際治療費が支払われる補償
2.賠償責任保険海外での日常生活で他人にけがをさせたり他人のものを壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償
2.携行品、生活動産持参物等の盗難、破損、火災等での損害補償、生活用動産はそれに加え居住中の家財も補償対象
3.航空機寄託手荷物遅延飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償
3.航空機遅延飛行機が遅延した際にかかった宿泊費や交通費の補償
4.緊急一時帰国費用家族が死亡・危篤状態になった場合や登場する飛行機が行方不明の場合に急遽帰国しないといけない場合の交通費や滞在費が補償される
4.弁護士費用損害賠償請求する際の費用、弁護士への相談費用の補償

そもそも海外旅行保険は必要なの?

海外旅行保険に加入するかどうかを悩まれる要因としては、何と言っても保険料の高さでしょう。海外旅行全体の費用を押し上げてしまう要因となってしまいます。結論としては、海外旅行保険でカバーするべき最大のポイントは海外で発生しうる"高額治療費請求"でありですので、これらのリスクを自分で取るか取らないかというのが最大の論点となります。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。海外旅行保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

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実際のプラン例から見るおすすめ旅行保険プラン

マレーシアに海外旅行に行く際の保険を考える上でのポイントは、まずとにもかくにも医療系の補償項目が充実しているかになります。次に治安面について述べましたようにやはり日本と異なり窃盗などの犯罪に遭ってしまった時の補償、そして最後にこれも先ほど述べさせていただきました通り交通事故も多いので、新婚旅行等でレンタカー等をレンタルして破損させてしまった際の補償等も場合によっては考慮する必要があります。

マレーシアへ海外旅行した場合の保険プラン例

マレーシアへ1ヶ月いないの短期渡航する場合の海外旅行保険のプラン例を以下にまとめました。マレーシアの治療費はに合わせて、治療費をいくらに設定するかがまずポイントになります。こちらは、ご自身の体調なども加味して設定するべきでしょう。

AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1000万円1000万円1000万円
傷害後遺障害30~1000万円1000万円1000万円
治療・救援費無制限3000万円1000万円2000万円
疾病死亡500万円1000万円1000万円2000万円
緊急歯科治療費用10万円10万円
個人賠償責任1億円1億円
携行品損害30万円10万円30万円
航空機寄託手荷物1万円
弁護士費用100万円100万円
テロ対応費用1万円
偶然事故対応費用5万円
旅行事故緊急費用5万円
1日2130円2000円1350円1050円
5日5380円4170円1970円1530円
10日9660円6400円3780円3090円
14日13650円8620円5950円4480円
21日18150円10990円8680円7270円
28日23790円14060円12010円10190円
31日25300円14950円12800円11490円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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マレーシアへ長期滞在する場合の保険プラン例

マレーシアへのインターンシップ、現地での就労その他の目的で長期滞在する方への海外旅行保険プランは以下となります。

プラン名AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1000万円1000万円500万円
傷害後遺障害1000万円1000万円500万円
治療・救援費用無制限3000万円3000万円1000万円
疾病死亡1000万円1000万円500万円
賠償責任(長期用)1億円1億円1億円5000万円
生活用動産(長期用)40万円
携行品損害10万円20万円10万円
航空機手荷物10万円10万円
航空機遅延2万円2万円
4ヶ月83800円67230円64780円61420円
5ヶ月108530円87880円84600円80270円
6ヶ月129830円105250円101110円96070円
7ヶ月151570円124750円119760円113850円
8ヶ月172800円142610円136720円130070円
9ヶ月192630円160070円153290円145940円
10ヶ月211930円176870円169160円161120円
11ヶ月231760円193130円184670円175930円
1年249600円208490円199160円189840円
1年半374750円313050円299030円285010円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?マレーシア旅行での海外旅行保険の必要性についてご理解いただけたでしょうか?どれだけ注意していたとしても、いつ自分自身の身に何が起こるかは予測できないものです。そんな中で万が一、自分自身の身に何か起こった際に皆さんはどう自分を護っていかれますか。また、海外という異国の地で言葉も通じない中、最善の行動ができるのでしょうか。数千円というわずかな出費で万が一の際に最善の行動を尽くすことができるのがこの海外旅行保険の魅力です。旅行会社が被保険者一人ひとりのためにサポートをしてくれるため、例え何があったとしても心配ありません。

素敵なマレーシア旅行を楽しむためにも、「あの時海外旅行保険に加入すべきだった…」と思わずに済むよう、旅行の準備とともに海外旅行保険の加入も忘れないようにしてくださいね。

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本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
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保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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