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【2021年版】韓国へ渡航する際の海外旅行保険の選び方を徹底解説

韓国

韓国は日本からも距離が近く、韓流ブームなどもあり日本でも親しみを感じている方も多いのではないでしょうか。韓国へ短期の旅行、韓国に住んでいる親戚や友人の訪問、仕事(駐在や出張)での韓国渡航など、様々な目的で韓国へ渡航される方がいらっしゃるかと思います。今回はそんな韓国へ渡航する際に選ぶことになる海外旅行保険の選び方について解説します。コロナウイルスの蔓延もあり、韓国へ渡航した際にもし病院に通院することになったらどうなるの?と心配になられる方もいらっしゃるかと思います。海外旅行保険を選ぶ際の疑問にお答えできるような内容を記載させていただきます。

ココがポイント

  1. 韓国の犯罪率は日本の3倍。日本より治安が悪い国と言えます。
  2. クレジットカードの付帯保険では現地での治療の際補償が足りなくなるケースがあるため注意が必要です。
  3. 韓国の海外旅行保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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韓国のコロナウイルス感染状況はどうなってるの?

2021年6月時点では韓国のコロナウイルスのワクチン接種は日本と同様遅れておりワクチン接種完了は2021年いっぱいかかるのではないかという観測が出ています。韓国では、2021年9月までに国民の70%の1回目ワクチン接種を終えるというスケジュール感でワクチン接種を進めています。また、ワクチンの接種が完了した人は2021年7月からマスク着用が不要になるといった方針も打ち出されています。

韓国でコロナウイルスに感染した場合の韓国政府支援(2020年8月時点)

韓国でコロナウイルスに感染した場合の治療費用は、韓国政府の支援対象となります。韓国政府の方針としては、海外で自国民(韓国人)の支援を実施している国については同様に治療支援をするという方針となっており、日本では韓国国民の治療支援を行なっているため、日本人が韓国で感染した場合も同様に治療費用の支援が受けられます。

参照:駐日大韓民国領事館

そもそも韓国は安全な国なの?

皆さんは韓国での犯罪率について、日本と比較すると低い、もしくは高い、どのようにイメージをなされるでしょうか?日本と似たような文化や雰囲気を持っている国なので、あまり犯罪が多い国だというイメージは少ないかもしれません。一般的にはあまり知られていないことだと思いますが、韓国の犯罪率は日本の約3倍にも昇ります。また、殺人は2倍、性犯罪に至っては約6倍にも昇るとのことです。BRICs経済研究所所長筆者の門倉貴史さんの解説によると、これは貧困、社会的ストレスが起因となっているのではないか、ということでした。正直、筆者自身、調べてみて、ビックリの結果でありました。

上記でお伝えしたように絶対的な安全は保証されないということです。こうした犯罪に巻き込まれないためにも、自分自身の身はしっかりと守ることのできる準備が必要となってくることが分かります。

韓国に滞在中に気をつけておきたいこと

せっかくの海外旅行なのだからトラブルは避けて、思いっきり楽しむことのできる旅にしたいですよね。そうするためにも旅行中に注意すべきポイントとはどのようなことが挙げられるでしょうか?早速、見ていきましょう。

水道水は飲まないこと

韓国では水道水、井戸水の安全性について、問題となっているようです。そのため、韓国で水道水を飲む人は約5%しかいません。それと比べ、日本では全国で約40%以上の人が水道水を直接口にしているので、どれだけ安全に飲むことができているのかということが分かりますよね。韓国の水道水は塩素が比較的少ないため、お肌の調子などは良くなるというメリットはあるようです。しかし、旅行中にお腹を壊して病院へ行かなければならないということを避けるためにも、飲料水はミネラルウォーターを利用するようにしましょう。

ぼったくりタクシーに騙されないように

韓国旅行でのトラブルの中で頻繁に耳にするのがこの違法タクシーの存在です。料金のぼったくり、遠回り、法外な料金の請求などの被害が挙げられます。特に観光客の場合、道を知らないということが多いので被害に遭いやすいというのです。また、深夜に乗車する場合は特に要注意してください。酔っ払いながら深夜タクシーに乗車し、犯罪に巻き込まれたというケースも存在しています。そのため、韓国人女性は乗車する際に家族・知人等にタクシーに乗車したことを知らせたり、乗車中に電話で誰かと話しながら乗車する人もいるとのことです。

屋台選びも慎重に

韓国旅行の楽しみの一つとして、屋台での飲食が挙げられます。本場の韓国料理を安く堪能できるとあって、現地人や観光客からも人気です。しかし、ここで気を付けたいのが衛生面です。特に夏場の食品が傷みやすい時期は要注意。いかにも衛生的に信用できない、汚すぎる屋台というのは現地人でもあまり利用することがないのだとか。レストランを利用するよりも安いのは確かですが、食あたりの可能性は高いということを肝に命じておきましょう。

スリや盗難に注意

どこの国へ行ってもこれは要注意したいことの一つですよね。しかし、そこで狙われやすいのが日本人です。日本は比較的平和と言える国なので、外出する際も常に気をバッグなどに遣っていることは少ないのではないでしょうか?そのため危機管理能力も低下してしまっており、また、日本人は裕福だというイメージがあるので、狙われやすいというのです。繁華街や人がたくさん集まるところはスリが発生しやすい場所だとも言えます。人混みの中を歩く際には斜め掛けのバッグを持ち歩いたり、ジッパーが付いているバッグを持ち歩くようにしましょう。

日本語での悪口は要注意

韓国も海外ではありますが、現地では日本語が分かるという人は結構存在します。そのため、言葉が通じないと思い、日本語で悪口や批判的な言葉を口にしてしまうとトラブルの原因となってしまう可能性も大いにあり得るのです。暴力沙汰になってしまえば、警察のお世話になる可能性もあるので油断せずに言葉使いには気をつけるようにしましょう。

韓国への渡航目的と期間によって選ぶべき海外旅行保険は異なる

海外旅行保険の選び方の前提として、韓国に短期旅行に行く場合と中長期で留学、ワーホリ、仕事、親族訪問などで渡航する場合において海外旅行保険の選び方は大きく異なります。中長期間韓国へ滞在する場合は、現地で新しく物を購入したり、現地で働いたりアクティビティに参加したりと活動範囲が広がったり、所持品も増えたりすることでしょう。短期滞在の場合は、滞在中にすること(観光など)も明確で、韓国へ持っていくものが物が補償されればよいためある程度どんな危険があるかが予測しやすいのが特徴です。それぞれのケースに応じてどう海外旅行保険を選ぶべきか?を解説します。

海外旅行保険とはそもそもどんな保険なの?

海外旅行保険が補償する補償の内容についてまずは見ていくことにしましょう。海外旅行保険はそもそも1.病気や怪我に関連するもの、2.物に関連するもの、3.航空機に関連するもの、4.その他の補償という大きく4つに大別できます。なかなか細かくそれぞれの補償を見ることがないかもしれませんが、もし現地で事故や病気になった際に保険金を請求しなければその分勿体無いですし、事前に内容を確認しておくとよいでしょう。

補償項目解説
1.傷害死亡けが、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償
1.傷害後遺障害けが、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠
1.傷害治療費+疾病治療費+救援者費用現地での怪我、病気の治療費、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体の輸送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆け付ける費用
1.疾病死亡病気で亡くなった場合に定額で補償
1.歯科治療現地で歯科治療を受けた際治療費が支払われる補償
2.賠償責任保険海外での日常生活で他人にけがをさせたり他人のものを壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償
2.携行品、生活動産持参物等の盗難、破損、火災等での損害補償、生活用動産はそれに加え居住中の家財も補償対象
3.航空機寄託手荷物遅延飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償
3.航空機遅延飛行機が遅延した際にかかった宿泊費や交通費の補償
4.弁護士費用損害賠償請求する際の費用、弁護士への相談費用の補償

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韓国へ短期滞在する場合の海外旅行保険の選び方

韓国への短期滞在のために渡航する場合は、気をつけておきたいポイントは、何を韓国へ持っていくか?という点と、過去韓国で発生した事故事例を元にいくらくらいの出費がありそうかを確認しておくことです。短期旅行の場合は、現地に持っていくものとしてはスマホ、PCなどの電子機器類が最も高額な所有物になるケースが多いかと思います。これらの物に対していくら程度の補償をつけておきたいか?という点が、携行品損害補償の補償金額の選び方となります。治療費用については、ジェイアイ傷害火災保険の海外での事故事例を見ると、日本へ緊急搬送されるような大事故が発生した場合の保険金請求が1,500万円前後かかります。この最悪のケースを補償しておくかどうかによって、治療救援費用の金額を設定するのがよいでしょう。

韓国への海外旅行保険をクレジットカード付帯保険でまかなうか海外旅行保険に加入するか

短期の渡航の場合、とはいえなかなか事故なんて起こる可能性は低いだろうということで、クレジットカードの付帯保険でカバーしようとお考えの方もいらっしゃいます。クレジットカードの付帯保険の場合何か問題が発生する場合の確認ポイントは以下です。

  1. 海外滞在中の怪我、病気などで入院することとなった場合、クレジットカードの付帯保険で保障される治療費では足りない場合がある
  2. 海外旅行保険で補償される項目がクレジットカードの海外旅行保険では補償されないケースがあり
  3. 自動付帯・利用付帯のクレジットカードを組み合わせて保険料をできるだけ安くしようとする場合、クレジットカード会社の規約次第では、保険料が降りない可能性がある
  4. クレジットカードの付帯保険の保険期間は一般的には渡航後3ヶ月

先ほども記載させていただきましたが、韓国で発生している最大の保険金請求事例は1,500万円前後ですので、その金額を補償できれいれば一旦は安心できるかと思いますが、クレジットカードの付帯保険は補償金額が500万円や300万円のものも多く、現地で事故が発生した場合に保険金額が足りなくなる可能性は大いにあります。また、事故や病気の度合いによって保険金額が決定するため、最大いくらかかりそうか?という点においては想定することは難しいのが現状です。これらのリスクをとって海外渡航することになることを認識しておきましょう。

また、インターネット上には、海外への長期渡航であったとしても海外旅行保険を安くする裏技として、クレジットカードを複数枚組み合わせて保険料なしで渡航する方法が記載されていたりします。何も事故が起こらなければ問題は発生しませんが、いざ事故に逢った場合に、クレジットカード会社の規約上上記のような利用の仕方は補償対象外であったり、パスポートの消印などの提出を求められた場合に無効になるといったケースもあります。高額補償が出ないなどの可能性もありますので、万が一クレジットカード保険で渡航する場合は、短期でしたらまだ事故や治療の発生可能性も低くなりますが、長期かつ治療費の高額な地域に関してはおすすめはできません。もしご利用になれる場合は、クレジットカード会社に利用条件など詳細を伺っていただき、万全の体制で渡航することをおすすめします。

韓国へ中長期間渡航する場合の海外旅行保険の選び方

韓国へ中期間〜長期間渡航する場合に気をつけておきたいのは、現地で参加するアクティビティや購入するものが長期間になればなるほど想定しづらくなるという点です。ギリギリの水準で保険をかけていると、思いがけない出費が発生する可能性がありますので、想定よりも多めに補償金額を設定しておくことをお勧めします。中長期間渡航するケースについては、留学やワーホリなど目的別にも記事を作成しておりますのでそちらも合わせてご覧いただければと思います。

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【2021年版】韓国ワーホリ保険の選び方と保険プランをご紹介

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韓国へ渡航する際の海外旅行保険プラン例

韓国へ渡航する際の海外旅行保険のプラン例も以下に記載させていただきました。ポイントとしては、保険会社によって同じような補償内容でも保険料が大きく異なる点です。保険料が安い場合は、保険を使う際に少し融通が効かなかったり、手続きなどは自分で完結する必要があるようなプランとなり、保険料が高いプランは代理店のサポートが受けられるものが多いです。いざ事故にあった場合にどのようなサポートを受けたいか?という点にも関係してきますので、詳細は海外旅行保険のプロに相談するのがよいでしょう。

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1,000万円 1000万円 1000万円
傷害後遺障害1,000万円30~1000万円1000万円
治療・救援費用1,000万円2000万円無制限3000万円
緊急歯科治療費用10万円10万円
疾病死亡 2000万円 500万 1000万円
賠償責任1億円1億円 1億円
携行品損害30万円 30万円10万円
生活用動産
航空機寄託手荷物遅延等費用1万円 3万円
航空機遅延あり
旅行事故緊急費用5万円
テロ等対応費用1万円
弁護士費用100万円 100万円
保険料(渡航期間4日)1,170円1,330円4,400円4,570円
保険料(渡航期間7日)1,990円 1,770円 7,440円 6,630円
保険料(渡航期間14日)3,550円2,660円 13,650円 10,590円
保険料(渡航期間21日)5,050円 5,100円 18,150円 17,160円
保険料(渡航期間29日)6,910円10,320円 23,790円 22,970円
保険料(渡航期間2ヶ月)27,400円47,840円40,400円
保険料(渡航期間3ヶ月)48,530円57,920円48,940円
保険料(渡航期間6ヶ月)126,810円105,250円

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海外旅行保険の付帯サービス

キャッシュレスで受診できる

海外旅行保険の付帯サービスとして保険会社の提携病院であればキャッシュレスで受診することができるため安心です。海外と日本の治療費水準は異なるため、渡航先によって高額な治療費を請求されるケースが多発しています。その場で手持ちの資金がないといったことがないように、病院で治療を受ける際は保険会社が病院に直接治療費を支払いシステムになっています。診察料金を気にせずに病院へ行けることは、海外旅行保険のメリットと言えます。

医療通訳サービス

現地で治療を受ける際に、英語ならまだしも様々な国に渡航する際に医療会話を現地語で話すことは難易度が高いです。その際、自分が伝えたいことを医療通訳サービスが代わりに伝えてくれるサービスが提供されています。緊急事態だととっさに難易度の高い会話ができないといった可能性もありますので、現地で重宝されるサービスです。

その他サポート

スーツケースの破損、パスポートの紛失など治療関連以外の現地でのトラブルにも対応する保険会社があります。対面でのサポートデスクを展開する保険会社では、アパートの契約など現地生活での困りごとを気軽に相談でき便利です。日本の意思にオンラインで相談できるサービスを提供している会社もあり、各社によってサポート体制は異なります。

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか?例えお隣の国であっても、海外保険の必要性、重要性を理解していただけたのではないかと思います。確かに海外旅行の旅費というのは決して安くはありません。それにプラス保険料を払わなければならないとなると、「近いし、短期間の滞在だし…」と加入せずに渡航してしまうケースも多々あるでしょう。しかし、そこは海外。何が起こるか分かりません。保険に加入していない場合、何かトラブルに巻き込まれれば、補償も何も受けられず被害者になったまま、楽しい思い出になるはずの海外旅行が台無しとなってしまいます。

そういったことをしっかりと加味して、皆さまには保険の重要性を改めて感じていただければと思います。素晴らしい旅行にするために万が一のことをしっかりと考え、事前準備を怠らないようにしていきましょう

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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