海外旅行保険

【必見】ベトナムへ渡航する際の海外旅行保険の選び方を徹底解説

ベトナム

近年、生春巻きやフォーなど、ヘルシーフードが日本人にも人気であるベトナム。日本の主要空港から約6時間でアクセスすることができ、その近さと旅行代金の安さから人気上昇中の旅行地です。ハノイを中心街とし、現在でも古き良きベトナム文化が色濃く残っています。

そんなベトナムに対して皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?様々なイメージがあるかと思いますが外国ですから皆さまの知らない面もたくさんあるかと思います。知らない面がたくさんあるからこそ、危険やリスクもたくさん潜んでいるのです。そのシチュエーションで海外保険に加入せずに渡航しようとお考えになられていませんか?そのような考えで渡航してしまうと、事件や事故に遭った際に自分自身では抱えきれないリスクを背負ってしまう可能性があります。それをカバーしてくれるのが保険です。今回はそんなベトナム旅行での海外旅行保険の重要性について考えていきましょう。

ココがポイント

  1. ベトナムの治安状況は日本より悪く、現地での治療費も高額な治療費請求が発生しています。
  2. クレジットカードの付帯保険では、ベトナムにおける事故発生費用を補償しきれない場合があります。
  3. ニュージーランドの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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気になるベトナムの治安について

旅行を考えるにあたって、皆さんが気にされるのがこの治安についてです。そこでベトナムでの治安等について調べてみました。2016年にベトナム国内で発生した全体の犯罪件数は5万4,511件、犯罪検挙件数が4万2,558件、被逮捕者数が8万210人です。また、現在外務省の海外安全ホームページで渡航に際して危険スポット等の警告は出されていません。発生している犯罪の中でも旅行者が注意すべき犯罪とはどのようなものがあるのでしょうか?旅行中でも皆さんがしっかりと警戒して渡航できるようにここでご紹介していきます。

ひったくり、スリ

バイク大国とも言われているほどのベトナム。その中でバイクを使ったひったくり事件も発生しています。二人乗りのバイクが後方から近づき、追い越しざまにバックなどをひったくり、逃走していく事件が繁華街を中心に発生しています。そこで気をつけたいのがバッグごと、特に斜めかけバッグなど、被害者がバッグと共に引きずられてしまったり、転倒して怪我を負ってしまうパターンです。最近ではタクシーの乗降り時を狙ったひったくりも急増しています。また、混雑している市場やショッピングモール、列車内などでスマートフォンや財布などが盗まれるという事件も多数発生。旅行中は派手なバッグやハンドバッグなどは避け、お金持ちだと勘違いされにくい格好をしたり、バッグはジッパー付きのものを選ぶなどの対策も必要です。

タクシーを使った詐欺

ベトナムには前輪2輪、後輪1輪の自転車型のタクシー、「シクロ」が街中を走っています。これを使った詐欺も多数発生しているようです。それが乗車前に運賃交渉をしたにも関わらず、降車時に交渉金額以上を請求されてしまうという詐欺。その他にも運転手オススメの飲食店に連れて行かれ、高額な飲食代を請求されるというものです。それを断ると貴金属や時計など、暴力を使って無理やり奪われてしまうのだとか。そういったことを避けるためにもホテルでタクシーを手配してもらったり、運賃の相場を事前に確認しておくなどするようにしましょう。

いかさま賭博詐欺

観光地を散策していると現地人が英語やカタコトの日本語で話し掛けてき、そこから仲良くなり、家に招待されます。そこで談話が始まり、外国でカジノディーラーをしているという親戚が現れ、カードゲーム(ブラックジャックや賭博など)のやり方を教えられ、参加を勧められます。その後、お金持ちの友人と称する者が現れ、実際にゲームが始まっていくのです。はじめは勝ち続けるのですが掛け金が多くなるに連れて負けも多くなり、最終的に被害者の手持ち現金がなくなってしまうとクレジットカードで貴金属を買わされたり、ホテルまでわざわざ現金を取りに帰らせたりするのだとか。そういった詐欺に引っかからないためにも知らない人にはついていかない、簡単に信用しないようにしましょう。

ベトナムで実際に起こった医療搬送費の実例

ベトナムで実際に起こった医療搬送費の実例をここでご紹介したいと思います。

①保険金支払額:968万円

心筋梗塞が起こり、チャーター機でバンコクまで医療搬送。その後、12日間の入院を余儀なくされる。

②保険金支払額:459万円

足がもつれてしまい、その衝動で転倒。病院にて心不全・心筋梗塞・心房細動と診断され、現地病院から設備が整った病院へ搬送後9日間入院を余儀なくされる。医師と看護師の付き添いの元で日本へ医療搬送。

③保険金支払額:448万円

手足のしびれと感覚麻痺を訴え受診したところ、硬膜下血腫と診断される。手術と15日間入院を余儀なくされる。医師と看護師の付き添いの元で日本へ医療搬送。

ベトナムで日本語が通じる便利な病院

万が一の時、日本語の通じない病院で治療を受けるのはやはり不安ですよね。安心して治療を受けるためにも日本語の通じる病院がベストです。そこでベトナムで日本語の通じる病院をご紹介していきましょう。

ロータスクリニック

こちらはベトナム初の日系の病院です。受付や医師ともに日本語対応可能。健康に関する相談から手術まで日本人が対応してくれるようなので安心して受診が可能です

病院名:ロータスクリニック

診療時間:(月~金) 9:00~12:30、14:00~18:00 (土) 9:00~13:00

電話番号:(08)38270000

ファミリーメディカルプラクティス

ベトナムの便利な所に位置している病院です。日本人医師が常駐しており、日本語での相談や処置も受けることができるので、こちらでも受信が可能です。

病院名:ファミリーメディカルプラクティス

診察時間:(月~金)8:30~17:30 (土)8:30~12:30

電話番号:(08)38221919(日本語対応) 、(08)38227848(24時間受付)

インターナショナルSOS

世界中に医療機関を展開しているインターナショナルSOSがホーチミンにもあります。そこ以外にもハノイ、ブンタウにも展開されています。日本人医師が常駐しており、日本語での相談や処置も受けることができるので、こちらでも受信が可能です。

病院名:インターナショナルSOS

診察時間:(月~土)8:00~18:00

電話番号:(08)38298424 (24時間受付)

ベトナムで気をつけるべき病気・疫病について

皆さんに知っておいていただきたいのがベトナムでの健康面についてです。外務省の海外安全ホームページにもいくつか健康面についての注意事項がいくつか書かれています。

デング熱

メコンデルツを中心に、ベトナム南部では雨季になるとデング熱が流行するようです。このデング熱はデングウイルスによる感染でネッタイシマカやヒトスジシマカによって感染します。また、デング熱と同様にジカウイルス感染症が流行しており、2016年9月時点で日本の厚生省によりベトナムをジカ熱の流行地に指定されました。そして、デング熱は特効薬やワクチンがないため長袖、長ズボンを着用するなどし、蚊に刺されないようにしましょう。

マラリア、ペスト、コレラ

世界保健機構(WHO)はベトナム全土をマラリアの流行地域,ペストあるいはコレラを一部の地域で流行地域としています。また、都市部でのマラリア感染の可能性は低いとされていますが、中部山岳地域を旅行する際には感染の可能性があることから抗マラリア薬の予防内服等を考慮するように勧められています。その他にB型肝炎ウイルス陽性率も高く、性感染症をはじめとし、HIV感染者が増加傾向にあるようです。

結核

ベトナムでは結核罹患率が日本の10倍と非常に高い数値が報告されています。世界保健機構(WHO)では世界の結核まん延国22カ国中でもワースト12位にランクされているほどです。感染経路としては咳やくしゃみからの空気感染が多く、身体の免疫が弱っていると感染しやすくなるようです。うがい、手洗いなど旅行中は特に心がけるようにしましょう。

上記で書いたように様々なリスクが海外渡航には付き物です。それらの病気などもカバー、サポートしてくれるのが海外保険の役割の一つであります。海外保険に加入すべき理由というのは上記で挙げた以上にたくさんあるのです。それをより感じてもらうために海外保険加入についてのメリットをご紹介していきましょう。

海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険は、留学、ワーホリ、海外旅行、インターンシップなど様々な目的で海外に滞在することを前提にした補償内容を備えた海外旅行保険のことです。海外で発生しうる様々なリスクをカバーしてくれますが、主だった補償内容は以下となります。大別すると、1.現地で入院した、健康のトラブルが発生した際に補償される補償、2.物を盗まれた、壊した際の補償、3.航空機が遅延した際の補償、4.その他の大きく4つに大別されます。この他にも特約としてつけられる補償はありますが、ベースとなっている補償は以下の通りです。

補償項目 解説
1.傷害死亡 けが、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償
1.傷害後遺障害 けが、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠
1.傷害治療費+疾病治療費+救援者費用 現地での怪我、病気の治療費、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体の輸送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆け付ける費用
1.疾病死亡 病気で亡くなった場合に定額で補償
1.歯科治療 現地で歯科治療を受けた際治療費が支払われる補償
2.賠償責任保険 海外での日常生活で他人にけがをさせたり他人のものを壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償
2.携行品、生活動産 持参物等の盗難、破損、火災等での損害補償、生活用動産はそれに加え居住中の家財も補償対象
3.航空機寄託手荷物遅延 飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償
3.航空機遅延 飛行機が遅延した際にかかった宿泊費や交通費の補償
4.弁護士費用 損害賠償請求する際の費用、弁護士への相談費用の補償

そもそも海外旅行保険は必要なの?

海外旅行保険に加入するかどうかを悩まれる要因としては、何と言っても保険料の高さでしょう。1年間ベトナムへ長期滞在する際の保険料は平均20万円程度。海外渡航全体の費用を押し上げてしまう要因となってしまいます。実際に海外渡航された方の失敗談なども踏まえて、以下の記事で海外旅行保険の必要性についてまとめています。結論としては、海外旅行保険でカバーするべき最大のポイントは海外で発生しうる"高額治療費請求"でありですので、これらのリスクを自分で取るか取らないかというのが最大の論点となります。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。海外旅行保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

海外旅行保険の付帯サービス

キャッシュレスで受診できる

海外旅行保険の付帯サービスとして保険会社の提携病院であればキャッシュレスで受診することができるため安心です。海外と日本の治療費水準は異なるため、渡航先によって高額な治療費を請求されるケースが多発しています。その場で手持ちの資金がないといったことがないように、病院で治療を受ける際は保険会社が病院に直接治療費を支払いシステムになっています。診察料金を気にせずに病院へ行けることは、海外旅行保険のメリットと言えます。

医療通訳サービス

現地で治療を受ける際に、英語ならまだしも様々な国に渡航する際に医療会話を現地語で話すことは難易度が高いです。その際、自分が伝えたいことを医療通訳サービスが代わりに伝えてくれるサービスが提供されています。緊急事態だととっさに難易度の高い会話ができないといった可能性もありますので、現地で重宝されるサービスです。

その他サポート

スーツケースの破損、パスポートの紛失など治療関連以外の現地でのトラブルにも対応する保険会社があります。対面でのサポートデスクを展開する保険会社では、アパートの契約など現地生活での困りごとを気軽に相談でき便利です。日本の意思にオンラインで相談できるサービスを提供している会社もあり、各社によってサポート体制は異なります。

ベトナムへの海外旅行はクレジットカードの付帯保険では不十分?

短期の渡航の場合、クレジットカードの付帯保険でカバーしようとお考えの方もいらっしゃいます。クレジットカードの付帯保険の場合困るポイントは以下です。

  1. 海外滞在中の怪我、病気などで入院することとなった場合、クレジットカードの付帯保険で保障される治療費では足りない場合がある
  2. 海外旅行保険で補償される項目がクレジットカードの海外旅行保険では補償されないケースがあり
  3. 自動付帯・利用付帯のクレジットカードを組み合わせて保険料をできるだけ安くしようとする場合、クレジットカード会社の規約次第では、保険料が降りない可能性がある
  4. クレジットカードの付帯保険の保険期間は一般的には渡航後3ヶ月

インターネット上には、海外への長期渡航であったとしても海外旅行保険を安くする裏技として、クレジットカードを複数枚組み合わせて保険料なしで渡航する方法が記載されていたりします。何も事故が起こらなければ問題は発生しませんが、いざ事故に逢った場合に、クレジットカード会社の規約上上記のような利用の仕方は補償対象外であったり、パスポートの消印などの提出を求められた場合に無効になるといったケースもあります。高額補償が出ないなどの可能性もありますので、万が一クレジットカード保険で渡航する場合は、短期でしたらまだ事故や治療の発生可能性も低くなりますが、長期かつ治療費の高額な地域に関してはおすすめはできません。もしご利用になれる場合は、クレジットカード会社に利用条件など詳細を伺っていただき、万全の体制で渡航することをおすすめします。

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか?海外渡航の際に海外旅行保険の役割が重要となってくるのが少しはお分かりになられたのではないでしょうか?実際、海外旅行の際に加入すべきか迷うのがこの海外旅行保険。高価なものではないものの、目に見える買い物ではないので案外渋ってしまいますよね。しかし、何か起こってから「あの時加入しておけばよかった…」と思うのでは手遅れです。そうならないためにも未来の自分の為投資、旅行に際しての安心材料だと思い、渋らずに海外旅行保険には加入するようにしましょう。

皆さんにはぜひ、ベトナムで食と古き良きベトナムの文化や風景を堪能していただければと思います。安全に思いっきりベトナム旅行を楽しんでくださいね。

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保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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