海外旅行保険 留学保険

【2023年版】カナダの留学保険の選び方、現地保険との比較もご紹介

カナダ

カナダは、日本人渡航先ランキングでは9位(JNTO HPから抜粋)という人気渡航先。英語も学べたり学問水準も高いことから、留学先としても大人気です。今回は、そんなカナダに胸膨らませて渡航されるにあたって、現地の治安・医療状況を踏まえて、加入した方が良い保険内容についてまとめました。

カナダへ渡航する際の留学保険の選び方のポイントはいくつかあります。1.カナダのコロナ感染状況の動向2.カナダで通院や事故にあった時実際いくらくらいかかるのか?3.どんな事故が発生しやすいのか(治安や医療事情の観点で)4.現地の保険を選ぶか日本の留学保険を選ぶか、5.日本の保険を選ぶ場合は保険プランをどう選ぶか という5点が重要になります。クレカの保険を使う場合ってどうなるの?、国民健康保険を使う方法って現実的なの?といった詳細情報も解説しておりますので是非最後までお読みください。


目次

ココがポイント

  1. カナダの治安状況は、東京都の3-5倍の犯罪発生率となっており、意外に危険な国である
  2. カナダの医療費は非常に高額で、過去の最大保険金請求額は7,000万円
  3. 自身の健康状態、渡航期間に応じて、補償内容をカスタマイズすることで保険料を安く抑えることは可能
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カナダのコロナ感染状況

2023年1月時点で、カナダにおけるコロナ感染状況としては、感染者数が減少傾向にあります。学生ビザでの留学を検討、渡航される方も増えてきておりカナダへ到着した際の隔離期間があることを除けばカナダへの留学ができる環境にはなってきています。万全の状態でカナダへ渡航するという意味でも、カナダの治療費用は高額ですのでしっかり留学保険に加入してから渡航するようにしましょう。

カナダのコロナ感染者数の最新情報はこちら

カナダ留学する際に保険加入は必須なの?

カナダはワーホリの際には保険加入しないと、そもそもワーキングホリデービザがおりないのですが、留学にあたってはビザ取得時に保険加入必須というそのようなきまりはありません。しかしながら後ほど述べますカナダの医療事情で述べた様に、医療については国民皆保険制度になっており、外国人が治療を受ける際には高額の医療費が必要となってきます。

また治安状況についても諸外国の中では比較的安全ですが、日本に比べるとまだまだ危険なところといえますので、医療費や物が盗まれてしまった際の補償のセーフティネットとしての保険加入の必要性についておわかりいただけると思います。

退学者を出さないための保険加入義務

医療費が日本の10割負担を基準にしても約5倍以上かかるカナダ。高額な医療費負担により退学する留学生を防ぐための措置として、多くの大学や語学学校が保険加入を義務付けています。留学は決まっていたけど保険加入が間に合わず留学を断念せざるを得なくなった、なんてことにならないように渡航前は余裕を持って保険の準備をしましょう。

学校によっては治療救援費が無制限であること保険会社のランクがA-以上であることなどいくつか条件を出される場合もあります。保険会社または代理店に初めに提示をして、条件を満たすプランを案内してもらいましょう。大手保険会社でもそもそもランク付けされていない会社もありますので注意が必要です。よく分からない場合は複数の保険会社を扱っている保険代理店を利用するのがオススメです。

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カナダの治安状況

カナダといえば、アメリカのお隣の国というイメージが強いですが、実際にはアメリカと違い、治安は良いほうだといわれています。しかし、日本に比べると、10万人当たりの警報犯罪発生件数は日本より高い水準にあるといわれており、外務省のデータによると日本の約5倍の犯罪発生率と言われており、日本と同じような意識では危ないことが分かります。ここでは、留学生に人気の都市(バンクーバー・トロント・オタワ・モントリオール)ごとにカナダの犯罪率・交通事故などをまとめました。

バンクーバーの治安状況まとめ

バンクーバーでは、人口比率で加算すると、東京都の約5倍の比率で犯罪が発生しています。この中でも窃盗が半分を占めています。北米において比較的治安が良好であると言われておりますが、2009年以降銃器を使用した凶悪犯罪が高止まり傾向にあります。特に、最近では複数の犯罪組織による対立抗争で発砲事件が多発しており、一般人が巻き込まれる被害も出ているほか、窃盗、強盗、暴行及び性犯罪の被害も少なくはありません。

トロントの治安状況まとめ

トロント大都市圏を含むオンタリオ州で、近年、邦人がテロ等の凶悪犯罪に巻き込まれたという報告はありませんが、銃器を使用した殺人及び未遂事件は増加しており、事件の犯人が低年齢化の傾向にあります。2014年の交通違反・事故の総犯罪件数は、前年と比べ、11.2%減の108,307%となっています。性犯罪では、12~17歳が被害者全体の21.9%、18~24歳が24.1%となっております。トロントは、日本に比べると、市中に出回る銃器は多く、発砲事件が麻薬の流通や密売に絡む犯罪組織と密接に関わっている場合が多いと指摘しています。

モントリオールの治安状況まとめ

ケベック州のモントリオールでの犯罪発生件数は、減少傾向にあります。下図は、ケベック州モントリオール市警察管轄内犯罪発生件数を表しています。

2016年2015年増減率
殺人23件29件▲20.69%
殺人未遂74件79件▲6.33%
暴行9,592件9594件▲0.02%
強盗1,991件2,096件▲5.01%
性的暴行1,869件1,653件+13.06%

出所:モントリオール市警察資料

また、モントリオール市は特に危険な地域がありませんが夜間の一人歩きなどは極力避けるなど十分に注意しましょう。2016年1月末に市内のイスラム教施設で起こった銃乱射事件を受けて、治安維持のための対策が強化されていますが、日本人や日本の権益を狙った脅威の存在は確認されていないそうです。

オタワの治安状況まとめ

オタワ市の犯罪発生率は人口10万人当たりにつき3,235.6件であり、日本(935.8件)と比較すると、約3.5倍と高い水準にあります。2016年中に年間の殺人事件の発生件数が過去最高の24件を記録したほか、ギャング絡みの発砲・暴力事件や一般市民の財産を狙った犯罪(侵入窃盗、車上狙い、自動車盗難、置引き等)の増加傾向が危惧される状況にある等、オタワ市の治安は決して安全と言い切れません。下図は、過去のオタワ市における犯罪認知件数です。

2015年2014年増減率
強盗517件445件▲1.1%
暴行・傷害2,800件2,774件+0.9%
侵入盗難2,237件2,038件+9.8%
自動車盗難819件818件+0.1%

出所:オタワ市警察統計

カナダの医療事情

カナダの医療費って無料なの?それとも高額?

インターネット上で、カナダの医療費について検索すると非常に高額であるという記載と無料であるという記載が混在しておりかなりわかりにくい状態となっているなと感じております。まずは、カナダの医療費で何が高額でどうなったら無料になっているのかをご説明させていただきます。

カナダの医療保険制度は、メディケアという国民皆保険制度を導入しており、原則として患者の医療費負担はなくカナダ国民は無料で治療を受けられることとなっています。一部、歯科治療、処方箋(入院中は無料)、リハビリ治療は個人負担となっています。ただ、留学生やワーホリで来る場合に関しては、治療費などすべて有料となっておりますので非常に高額な医療費を支払う必要があります

カナダで治療を受けるためには、まずGPと呼ばれる地域のかかりつけ医で診察を受け、高度な診査・診察が必要な場合は専門医を紹介してもらうという流れになっています。以下は、GPから専門医を紹介してもらえるまでの時間の州別データとなります。以下によるとGPの診察を受けてから専門医の治療を受けるまでは平均的に20weeks=5ヶ月程度かかってしまいますですので、カナダの人口が3,500万人のうち、3.5万人(国民全体の0.01%)の人が国外で治療を受けています。医療費が無料であることの反面、国内で治療が受けられないというのは本末転倒ですね。

医療水準

病院の種類

カナダの病院・クリニックのほとんどが政府系の公立病院で、私立の病院・クリニックは非常に少ないです。病院の種類は、入院施設のある総合病院、専門病院、クリニックとウォークインクリニックで成り立っています。街のいたるところに、クリニックを見かけると思うのですが、これらは地元の人のための予約制のクリニックなので、海外旅行者は断られることが多いので注意です。

海外渡航者が行ける病院は限られている

では、滞在期間中に具合が悪くなったらどうしたら良いでしょうか?海外渡航者は、「ウォークインクリニック」および「総合病院のER」に行きますしかし、地元の人も、急ぎの場合はウォークインクリニックを利用しているので、いつも混み合っています。たいてい1−2時間待つことになりますが、たまに予約も受け付けてくれることがあるので、保険会社を通して問い合わせてみると良いでしょう。

ウォークインクリニック?それとも総合病院?

保険会社に問い合わせれば、行くべき病院を指定してもらえるとは思いますが、一般論としては風邪、腹痛、捻挫などの緊急性の低い症状はウォークインクリニックの管轄です。出血量が多い、症状が強いなどの場合は総合病院のER(緊急外来)になります。ちなみに、ERは混み合っていることが多く、事故や意識がないなど一刻を争う事態以外は、数時間待たされることが多いです。またカナダの病院は国や州が運営しているため、あまり融通が利きませんバンクーバーなどの大都市では、海外保険対応にも慣れていて、日本語可能、キャッスレス可能というクリニックはあります

しかし、大都市以外で、緊急時に総合病院にかかる場合は、治療費建て替えが一般的と思ったほうが良いでしょう。キャッスレス不可な場合でも、保険会社が病院と話して解決してくれる場合があるので、病院にかかる前に加入してる保険会社に問い合わせてみましょう。

海外での事故でも安心、海外留学保険の日本語医療通訳サービス

これは知る人ぞ知る裏技です。日本からの旅行者の多い都市では、日本語の医療通訳サービスがあります。医療通訳サービスを使うと、通訳のみならず、病院の手配、送り迎え、キャッスレス対応まで、治療に関わる全てをサポートしてもらえます。日本の海外留学保険に加入していれば、自己負担は0円でこのサービスを受けられます。

筆者も、膝の手術の際に、通訳サービスを使いました。何から何までお世話になり、治療費の額も知らないまま、安心して治療に専念できました。以下、メジャーな都市での医療通訳サービス一覧です。

カナダでの医療通訳サービス Trans Med

<所在地>バンクーバー

メインランドクリニック 604-339-6777
コーストメディカルクリニック604-720-0777
時間外救急専門 604-720-7894

TransMed HP

カナダでの医療通訳サービス ウィスラージャパナダエンタープライズ

<所在地>ウィスラー

*ウィスラーに行く予定の方は、出発前・ウィスラー到着後に安心カードに登録しましょう。
604 - 932 - 2685
ウィスラージャパナダエンタープライズ

カナダでの医療通訳サービス CUREメディカルライン

<所在地>バンフ

403-762-7771
CUREメディカルライン HP

上記以外の都市は、保険会社に連絡の上、指定された病院で治療を受けることになります。
病院でのやり取りは全て英語ですが、カナダは移民の国なので、アクセントのある英語も割と理解してくれます。物怖じせずに、ドクターに症状を話してみてください。

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カナダでの医療費はどの位?事例とともにまとめてみました

では不運にもカナダで病気や怪我に見舞われた際に、いったいどのくらいの医療費がかかるのでしょうか。

まずはこちらで参考までに代表的な病気やトラブルにおいて、各項目ごとに日本とカナダとで比較してみます。。(※日本の場合は10割負担で算出してあります)

代表的な医療項目あたりの費用一覧

No項目費用日本(参考)
1救急車の料金①公営:42,300円
②民営:通常利用しない
①無料
②通常利用しない
2初診料11,200円~12,000円2,820円
3病院部屋代
(1日当たり)
①個室:297,300円
②ICU:788,900円
①個室:30,000円~100,000円
②ICU:80,000円~100,000円
4虫垂炎手術の治療費①総費用:812,500円
②平均入院日数:2日
①600,000円
②4日間
5骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
79,400円20,000円
虫歯治療35000円5000円

ここで注意したいのが、虫歯治療です。カナダに限らず外国は歯科治療費が概して高額です。これは日本と違い歯科治療行為は、外国では美容整形等と同じく、医療行為とみなされない傾向からそうなっています。

【補償内容解説】入っておくべき?海外留学保険の歯科治療補償

実際に起きたケースから見るカナダの保険金請求事例

では次に実際に発生したケースをいくつか抜粋したものが以下です。これを見ると、カナダは非常に高額保険金請求事例が多い国であることがわかります。

事故状況保険金支払額
強い腹痛を訴え救急車で搬送。
憩室炎と診断され5日間入院。家族が駆けつける。
3,300,000円
40度の熱が10日間続き受診。
肺炎と診断され10日間入院。
3,160,000円
激しい腹痛・嘔吐のため受診。腹膜炎・穿孔性憩室炎と
診断され、11日間入院・手術。家族が駆けつける。
看護師が付き添い医療搬送。
13,596,808円
車の助手席に同乗中にトラックと衝突事故。
腰部骨折で18日間入院後、救援者1名が付き添い帰国。
9,704,390円
観光中に水溜りで足が滑り転倒。大腿骨骨折と診断され
11日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い
医療搬送。
6,421,469円
ゴンドラ乗り場の階段で転倒し腰と太ももを強打。
大腿骨骨折と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。
4,580,802円
バンクーバー発の列車内で息苦しくなり、途中下車し
救急車で搬送。急性冠症候群と診断され現地病院から
チャーター機でシアトルまで医療搬送し43日間入院・手術。
家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
37,000,545円

ではカナダではどんな保険に入ればいいの?

ここまでの内容を見てわかることは、犯罪発生率が日本に比べて高いことと、医療費がとんでもなく高額であるということです。カナダへ渡航する際、押さえておきたい補償内容は、

・治療救援費用

【海外旅行保険】治療救援費用を徹底解説。いくらつけておくべき?

・携行品損害、生活用動産

わかりづらい!生活用動産と携行品損害の違いを徹底解説

となります。

治療救援費用に関しては、前述の保険料請求事例にある高額請求事例は、重篤な症状を発症し、「チャーター機で搬送」されるという共通点があります。一刻を争うような重篤な病気にかかるリスクがあり、その際に確実に日本や他医療施設の整った大都市に迅速に搬送しないといけなくなるケースを想定して、治療救援費用は高めの補償を設定しておくべきでしょう。

カナダへ渡航する際、日本の留学保険に加入するという選択肢以外にカナダの現地保険に加入するという選択肢もあります。そもそも、現地保険か日本の海外旅行保険どちらが良いのか?という点に疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、まずはカナダの現地保険についてご説明させていただきます。

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カナダの現地保険会社のメリットデメリットは?

保険料を抑えつつ医療の面で補償範囲が広い現地保険。選択肢として考えている留学生は多いのではないでしょうか。実際、国内の海外旅行保険に加入せずに現地の民間保険に入られる渡航者の数は多く、様々な会社が留学生向けのプランを提供しています。ここでカナダの現地保険を代表する4つの会社Tisi student, tugo、Allianz Global Assistance、guard me、JohnsonFu Insurance Inc.の留学生向けプランの内容の一部をご覧ください。

項目/社名Tisi Studenttugo医療保険(留学生用)Allianz Global Assistanceguard meJohnson Fu StudentPlan
会社概要留学生の医療に関する補償をトータルで提供している。

英語電話相談は24時間サービスしている。

カナダへの留学生やカナダ国外に留学するカナダ人を対象にした保険。

1日の保険料が安く日本語サポートもある。

オーストラリアのOSHC提供で世界的に知名度のある会社。カナダ最大手の留学生向け保険会社でカナダの多くの教育機関が採用している。オンライン保険金請求などサービスも充実している20年以上の経験に基づいて、カナダ全土をカバーしている。掛け金を変えることでプランの内容をグレードアップすることができる。
保険対象者留学生留学生留学・ワーホリ生

観光滞在、政府健康保険待機中の方

カナダで生活する方留学生
加入条件・語学学校に通う方

・最大1年(延長可)

・最小契約金$20

・65歳以下

・最小契約日数30日

・最大1年間(延長可)

・89歳以下

・カナダ入国後診察経験のない方。

・最大1年間(延長可)

・最小契約金$20

・65歳以下

・2週間から最大1年間

・渡航目的が観光でないこと。

・最大1年
1日あたりの保険料$2.00$1.77$1.66~29.32$2.00$1.60

日本語対応×
キャッシュレス○(条件あり)××
最高補償限度額$2,000,000$2,000,000$10,000〜300,000$2,000,000$5,000,000
待機期間なし【疾病】

渡航前加入:なし

渡航後60日以内加入:48時間

渡航後61日以降加入:7日間

【傷害】なし

【疾病】

渡航前加入:なし

渡航後加入:48時間

【傷害】

なし

なし

歯科治療※1事故$5,000

痛み:$600

親知らず:$150

事故:$5,000

痛み:$600

親知らず:$150

事故:$4,000

痛み:$500

事故:$4,000

痛み$600

(加入期間半年以上)

事故:$3,000

痛み:$500

健康診断等180日以上加入者に1回

の検査で$100まで

1年加入者に1回眼科検診、

定期健康診断

×半年以上加入者に1年に1回眼科

検診、定期健康診断

理学療法・専門医療※3△$500まで$500まで$1,000まで
検査180日以上加入者◯
既往症××××加入不可の可能性あり。
カウンセリング※2

海外旅行(日本除く)

した際の適用期間

加入期間の49%以下まで加入期間の49%以下まで加入期間の49%以下まで加入期間の49%以下まで
処方箋保険適用期間入院:なし

30日

30日30日。$1,000まで入院:なし

その他:30日まで

入院:なし

その他:30日。$500まで

※1国内海外旅行保険も条件付きでつけられるプランもあります。

※2国内海外旅行保険の中でもサービスの一環として行っている会社もあります。

※3△の点については各保険会社や保険会社を取り扱っている代理店にお問い合わせください。

サービスや補償内容にほとんど差がない日本の海外旅行保険とは違い現地保険は会社に寄ってプラン内容が千差万別です。現地保険を検討する時はキャッシュレスサービスがあるか、日本語対応があるか、自己負担があるかなどサービス内容の違いを見比べてプランを探すことが重要となります。複数の会社を調べると共通して日本の海外旅行保険に入った時と比較した時にわかるメリットとデメリットがあります。

カナダ現地保険のメリット

メリット

・医療保険に限定されていることと、選択出来る補償金額のレンジが広いため保険料が安く抑えられる

・日本の海外旅行保険では基本的に免責とされる検査や歯科治療がカバーされるプランが多い

カナダ現地保険のデメリット

デメリット

・過去の事故事例を見ても、治療費の補償金額を下げると保険金が足りなくなるリスクを抱えることとなる。補償金額をあげていくと、サービスレベルの高い日本の保険会社と保険料が大きく変わらなくなる。

英語で治療費の請求などを自分自身で実施する必要があり、手間が大きい

・治療を受ける際の通訳サービスがない保険会社も存在する

キャッシュレス非対応の保険会社が存在

海外旅行時の制限がある一時帰国中には補償が適用されない

共通するデメリットとしては、これらの保険はあくまで医療保険で生命保険と損害保険部分を担っていない物が多く、死亡時や物の盗難や損害、賠償責任をカバーするためには別の保険に入る手間が出てくるところです。また、保険加入期間の半分をカナダで過ごしていなければ日本を含むカナダ国外で適用されることがなく、渡航先によっては適用期間を限定している保険会社もあるため注意が必要です。

付帯サービスが充実しているのが日本の留学保険の特徴です。それでは、具体的にカナダへ渡航する上で一般的な日本の留学保険プランについて確認してみましょう。

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カナダへの留学保険の選び方とプラン例

カナダへ留学する際の保険選びの考え方としては、補償充実プラン、補償通常プラン、補償少ないプランの3つに切り分けてどこまでの補償を入れ込むか・削減するかを考えることが重要です。ご自身の健康状態や渡航期間などを加味しながら、最終的にどのプランにすることがいいか決定していくプロセスがいいでしょう。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。カナダへの留学保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

留学保険の補償内容とサービス概要

留学保険の特徴は、海外で発生しうるリスクをトータルカバーできる点にあります。補償内容はカスタマイズが可能なため、以下の補償を全てつける必要もありません。サービス面ではキャッシュレス対応ができる点、通訳サポートなどが有用なサービスとなります。現地保険との比較という点では、保険金請求をする際、日本円建てで日本の口座へ保険金が支払われるのが日本の保険会社の良い点でしょう。現地の保険会社の場合送金手数料や為替差損などが一定発生するため実際の受け取り保険金が減るという可能性もあります。

特徴的なサービス

・キャッシュレスサービス:病院で治療を受ける際、補償金額の範囲内ではあるものの保険会社が病院に直接治療費を支払い立替払いが不要なサービス

・通訳サービス:診察を受ける際に通訳サポートを受けられるサービス

・物の保険などの保険金請求が日本語で対応/日本の口座へ送金してもらえる

 

カナダ留学3ヶ月の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用2,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用---
疾病死亡500万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円1億円
携行品損害-10万円-
生活用動産30万円-30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用-3万円10万円
航空機遅延-あり2万円
テロ等対応費用---
弁護士費用---
保険料50,620円56,340円58,520円
上記は、保険プランの一例となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます。

 

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カナダ6ヶ月の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用2,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用---
疾病死亡500万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円1億円
携行品損害-10万円-
生活用動産30万円-30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用-3万円10万円
航空機遅延-あり2万円
テロ等対応費用---
弁護士費用---
保険料110,690円121,440円127,870円
上記は、保険プランの一例となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます。

 

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カナダ1年渡航の場合の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用2,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用---
疾病死亡500万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円1億円
携行品損害-10万円-
生活用動産30万円-30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用-3万円10万円
航空機遅延-あり2万円
テロ等対応費用---
弁護士費用---
保険料213,970円240,570円247,260円
上記は、保険プランの一例となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます。

 

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カナダの留学保険を選ぶポイント

一番悩まれるのは、カナダの現地保険とカナダの留学保険のどちらに入るべきなのか?ではないでしょうか。カナダの留学保険を選ぶポイントは2つです。

1つ目は、治療費以外の補償が充実している点です。自分の物が盗難されたり、壊れてしまった場合に補償する保険はもちろんですが、現地の賠償責任の事故もカナダの留学保険では補償してくれます。賠償責任とは、自分の行った行為で他の人を怪我させたり、あるいは他の人の物を壊してしまい、損害賠償を負うことです。このような賠償責任事故はめったに起きませんが、万が一起きた場合は多額の損害賠償になるケースもあります。(例えば、他人を大怪我させてしまった場合 など)さらに覚えておいたほうがよいのは救援者費用の補償です。カナダの現地で入院3日以上の大きな事故や病気になった場合に、日本のご家族や親族がカナダに駆けつける往復交通費や宿泊費を補償してくれる保険です。日本にいるご家族や親族に迷惑をかけたくない方は救援者費用の補償も必須です。ご紹介した補償はカナダの現地保険にはない補償です。物や賠償責任の補償・救援者の補償がある留学保険を選んだほうが、カナダの留学をより安心して過ごすことができるといえるでしょう。

2つ目は、補償以外のサービスやサポートが充実していることです。キャッシュレスサービスや通訳サービスはもちろんですが、病院の予約も保険会社がしてくれます。また、留学保険は日本の保険会社なので、事故があった際のやり取りや保険金の請求手続きなどもすべて日本語の対応です。大きな事故の場合は、やはり母国語の日本語が安心ですよね。さらに、カナダで事故があった際に、日本にいらっしゃる家族や親族の方が日本の保険会社と連絡を取りながら、カナダにいる皆様をサポートすることも可能です。カナダの現地保険だと、基本的には皆様ご自身で対応することが求められますので、留学保険の様々なサービスやサポートは保険を選ぶ上で重要なポイントといえるでしょう。

あとは、カナダの現地保険と留学保険の保険料が気になるところでしょう。保険料を比較する上で、効率的に調べるには留学保険のプロの保険代理店に相談するのが一番良いです。留学保険の経験豊富な保険代理店は複数の保険会社の留学保険を扱っていて、数多くの留学保険のプランがあります。経験豊富な留学保険のプロに相談することで、最適な保険プランを探すことができるでしょう。

カナダでコロナに感染した場合の留学保険

カナダで新型コロナウイルスに感染した場合、留学保険で対象となるのでしょうか。留学保険での新型コロナウイルスの扱いは他の病気と同じ扱いなので、留学保険でも補償の対象となります。通院費・入院費・薬代に加えて、入院3日以上した場合は日本からご家族が駆けつける費用も補償されます。

現地保険でも対応可能かと思いますが、現地保険の場合は日本語対応していない保険もあります。コロナに感染しているかもしれない不安の中、不慣れな英語でご自身ですべて対応するのは心配かもしれません。一方、留学保険では保険会社のサポートの元に病院の手配をしてくれます。保険会社の対応はすべて日本語ですし、緊急性がある場合は保険会社から日本のご家族に連絡することもあります。留学保険に加入しておくことで、費用面以外にも安心感をもつことができると思います。コロナに感染した場合については、下記の記事に詳細を解説していますのでご確認ください。

【必見】新型コロナウイルスに関する海外旅行保険の補償内容を解説

クレジットカード付帯の保険でも大丈夫?

クレジットカードをお持ちの方は、そちらに自動的に付帯されている海外保険の内容でも大丈夫なのでは?と思われる方もいるかもしれません。

しかしながら、こういったクレジットカードに付帯される保険の補償内容には、長期滞在にあたり必要性の増してくる携行品損害(生活用動産)補償がなかったり、治療・救援費が100万円程度しかつかない、救援費が保障項目としてつかない場合がある、そして何よりも適用期間が90日しかつかない場合がほとんどです。これでは海外旅行ならともかく、留学等で長期滞在する場合はなんとも心もとないです。

カナダに限らずいえることですが、渡航目的や渡航先の状況に応じて必要であればきちんと海外保険に加入しておく方がベターでしょう。意外にこの部分はご存じない方も多いですので、下記記事で詳細を解説しています。ぜひご参照下さい。

実は国民健康保険も活用できる?

実は海外滞在中にかかった医療費は、国民健康保険に加入している場合は、帰国後に請求できます。日本国内での治療費と同じく、支払限度額は日本の治療費に換算した額の7割です。語学留学等、比較的短期間の留学の場合などは住民票をそのままにして渡航される方も多いと思いますので、必要に応じて請求が出来るという点は見逃せないポイントです。

ただし注意しなければならないポイントとして、「日本の治療費に換算した額の7割」となっている事があげられますカナダの医療費が非常に高額なことは前述したとおりですが、日本の相場に換算するとほんのわずかだった・・というケースも考えられます。また、当然後から請求するので最初に診察等を受ける場合の医療費は、全額自己負担となってしまいますまた、帰国後の請求の為に現地の診察書や診断書を日本語に訳したり等といった作業が必要だったり申請がやや煩雑だったりします。ですのでこれらは留学保険の補足的なものとして考えておいた方がよいでしょう。とりあえず国保に入っているので、ちゃんと請求できるものは請求しておこうかな、位に考えておくといいかもしれません。

詳細な手続きその他については国民健康保険ガイドにある海外で治療を受けたとき(海外療養費)をご覧下さい。

まとめ|カナダへの留学保険選びに迷ったらプロに相談

カナダへ留学で渡航する場合は、高額な医療費がかかってしまうということは事実です。ですので、渡航するエリア・渡航期間、滞在先(ホームステイなのか、寮なのか賃貸なのか)ということを含めながら最適な保険を選択していきましょう。インターネット上では情報が非常に多く、何が本当なのかわからないことも多々あると思いますので、保険Times編集部でも、ご相談を受付しておりますのでご連絡ください。

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カナダへの海外旅行の保険を検討の場合は以下の記事も併せてご確認ください。

>>【必見】カナダへ渡航する際の海外旅行保険の選び方を徹底解説

カナダへのワーキングホリデーの保険を検討の場合は以下の記事も併せてご確認ください。

>>【2022年版】カナダワーホリ保険の選び方・現地保険との比較もご紹介

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保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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