- 現地の保険と日本の保険があるけど、どの保険に入ってるの?本当に必要?
- カナダのワーホリ保険、比較してもどれを選べばいいのかわからない…
- 医療費が高いって聞くけど、どこまで補償を付けるべき?
これからカナダのワーホリ保険を検討する方は、そんな不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
結論から言うと、カナダのワーキングホリデー保険への加入はビザの必須要件とされています。
保険相談Times編集部この記事では、ワーホリ保険の必要性を改めて整理します。
また、複数の保険を比較しなくても「現地保険と日本の保険の比較」「必要な補償」「選び方」が理解できるよう、ポイントを整理してわかりやすく解説します。
カナダワーホリで保険加入が「絶対条件」!2つの理由とは?


結論から言うと、カナダのワーキングホリデーにおいて、渡航前の保険加入は「任意」ではなく「原則必須」です。
「費用を節約したい」と考える方もいるかもしれませんが、「保険に全く加入しない」という選択肢は、カナダのルール上難しいです。
その理由はカナダの①「入国ルール」と②「高額な医療事情」という2つの大きな側面にあります。
①入国審査で「1年間の保険証券」の提示が義務付けられている
カナダ政府は、ワーキングホリデー(IEC)の参加者に対し、滞在予定期間の全日程をカバーする保険に加入していることを必須の参加条件1としています。
カナダ到着時の入国審査では、審査官から英文の「保険加入証明書(保険証券)」の提示を求められることがあります。もし提示できなければ以下のようなペナルティを受ける可能性があります。
入国拒否・・・最悪の場合、保険に加入していないことを理由に、カナダへの入国そのものを拒否されるリスクがあります。
滞在期間(ビザ)の短縮・・・これが最も現実的で多いトラブルです。例えば、1年滞在する予定でも、提示した保険証券の期間が6ヶ月しかなければ、ビザ(就労許可証)の有効期間も6ヶ月に短縮されてしまいます。
※短縮されたビザは、原則として後からカナダ国内で延長することはできません。
「現地に到着してから加入する」という言い訳は通用しません。必ず日本を出国する前に、滞在全期間をカバーする保険に加入し、英文の証明書を準備しておく必要があります。
②日本の健康保険が効かず医療費が高額になる恐れがある
カナダは日本より医療費がはるかに高い傾向です。
現地で大きな病気や事故に遭い、チャーター機で日本に緊急搬送された場合、総額が3000万円を超えるなど非常に高額となる傾向にあります2。
重度の事故にあってしまった場合、保険に加入していない人は病院での治療を断られる可能性もあるので、海外生活での安心を補償するものだといえます。
カナダの【医療費・医療制度の詳しい解説】は、海外旅行保険のプロがまとめたこちらの記事も参考になります。


【実録】もしも保険に入らなかったら…カナダの高額医療費リスクと無保険の悲劇


「自分は健康だから大丈夫」と思っていても、事故や急病は予測できません。カナダは日本より医療費がはるかに高く、救急車を呼ぶだけでも有料(約4万円〜)です。
以下は、実際にカナダでワーホリ中だった男性(Aさん)を襲ったトラブルの実話です。
Aさんはある朝、耐え難い腹痛で救急搬送され、そのまま4日間の緊急入院が必要と診断されました。
退院時に受け取った請求書は、当時のレートで約180万円。すでに保険期間が切れていたため、全額が自己負担となってしまいました。
特に「入院費(ベッド代)」だけで90万円もかかったことに衝撃を受けたそうです。
Aさんは親に送金してもらい支払いましたが、「数万円の保険料を惜しんだせいで、その何十倍ものお金を失った」と深く後悔していました。カナダの医療費は、日本の感覚では対応できないことを肝に銘じておきましょう。
安いプランはダメなの?日本の保険 vs 現地保険 vs クレカ付帯を徹底比較


カナダのワーホリ保険には、大きく分けて「日本の保険」「カナダ現地の保険(日系代理店含む)」「クレジットカード付帯保険」の3つの種類があります。
これらは「費用」だけでなく、「サポート体制」や「補償の仕組み」が全く異なります。
まずは以下の比較表で全体像を掴みましょう。
| 特徴 | ①日本のワーホリ保険 | ②カナダ現地の保険 | ③クレカ付帯保険 |
| 保険料(1年間) | 約20~30万円 | 約5~10万円 | 追加費用なし |
| 日本語対応 | ◎(24時間・通訳付) | △(加入時のみ日本語等) | ○(デスク対応) |
| 支払い | キャッシュレス(立替不要) | 立替払い(後日請求) | キャッシュレス可が多い |
| ビザ要件 | ◎(確実にクリア) | ○(条件次第) | ×(期間不足で不可) |
| おすすめ | 英語不安・安心重視の人 | 英語OK・安さ重視の人 | ワーホリには不向き |
保険料だけで見ると、カナダ現地の保険の安さが目を引くでしょう。ただし、安いという理由だけで現地の保険を選ぶのは注意が必要です。
「現地保険(BIIS等)」が安い理由と注意点
カナダの現地保険(BIISやTuGo、Allianz Global Assistance、Care Conceptなど)は、日本の保険に比べて費用を半額〜3分の1程度(年間5〜10万円)に抑えられるのが最大のメリットです。
しかし、以下のデメリットを理解した上で選ぶ必要があります。
- 原則「立替払い」が必要:病院で一度全額(数万〜数十万円)を自分で支払い、後日英語の書類で請求して返金してもらう手間が発生します。
- 医療費以外の補償が薄い:日本の保険と違い、盗難(携行品損害)や賠償責任は含まれていない、またはオプション扱いであることが一般的です。
- 英語対応の壁:日系代理店を通せば加入手続き等は日本語でできますが、現地の病院受付やトラブル時の対応は英語になるケースがほとんどです。
※BIIS(Bridges International Insurance Services)は、バンクーバーに拠点を置く日系の保険代理店です。
このように、カナダ現地保険は「保険料の安さ」と引き換えに、多くの点を自己責任でカバーする必要があります。
対して日本のワーホリ保険は、現地での医療費などの保険金の立替が不要なキャッシュレスサービスを代表するように、様々なサポートを手厚く受けたい人にはおすすめです。
クレカ付帯保険だけでは「ビザが下りない」決定的な理由


「クレジットカードに保険がついているからワーホリ保険に入る必要はない」と考えるのは非常に危険です。ワーホリにおいては、以下の決定的な理由から「不十分」と判断すべきです。
- 「期間」が足りない(90日の壁):カード付帯保険の有効期限は、出国から「最大90日間(約3ヶ月)」が一般的です。 カナダの入国審査で「1年間の滞在許可(ビザ)」をもらうためには、「1年間の保険証券」が必要です。カード保険の提示では、「3ヶ月分のビザ」しか下りない(残りの期間は働けない) という事態になりかねません。
- 補償額の不足:カード保険の治療費補償額は200〜300万円程度が上限であることが多く、カナダの高額医療費(手術等で数百万円)をカバーするには心許ない金額です。
以上の点で、3か月以上の長期滞在を予定しているのであればワーホリ保険に入ることがおすすめです。
カナダワーホリ保険の最適解はこれ!主な保険の選び方3パターン
これまでの比較を踏まえ、保険プランの選び方はおおよそ3パターンに分かれます。
選び方の軸は、保険料、補償内容、必要な現地でのサポート内容です。
【早見表】プランの選び方はこの3パターンでOK!
保険料の差は、主に「日本か現地か(サービスの手厚さ)」と「補償の手厚さ」で生まれます。それぞれの特徴と、向いている人をまとめました。
とにかく安く済ませたい
現地保険プラン
約5〜10万円
- ✅ 治療・救援費用:必要十分
- ❌ 携行品損害:なし
- ❌ 日本語・キャッシュレス:原則なし
- 英語力に自信があり、現地の病院手続きも自分でできる人
- 予算最優先で、盗難リスクなどは自己管理でカバーできる人
安心と費用のバランス
日本の標準プラン
約20〜24万円
- ✅ 治療・救援費用:2000万円~無制限
- ✅ 日本語サポート:24時間あり
- ✅ 携行品・賠償:少額〜標準
- 英語での医療トラブル対応に不安がある人
- 現地で高額な立て替え払いをしたくない人
- ある程度の安心感は確保しつつ、費用も抑えたい人
万全の備えで安心
日本の充実プラン
約26万円〜
- ✅ 治療・救援費用:無制限(推奨)
- ✅ 携行品・賠償:手厚くカバー
- ✅ 航空機遅延:あり
- 初めての海外長期滞在で、とにかく不安をなくしたい人
- PCやカメラなど高価な持ち物を持っていく人
- 親御さんから「しっかりした保険に入って」と言われている人
「自分にはどれが合っているかわからない」「予算内で一番良い条件を知りたい」という方は、ぜひプロにご相談ください。あなたの渡航計画に合わせた最適なプランを無料でご提案します。


保険Timesでは、ワーホリ、二カ国留学など多種多様な目的で海外渡航するお客様を中心に顧客満足度96.2%、累計10,000件以上のご契約をいただいております。
ワーホリ保険選びをされる際はお気軽にお見積り依頼をいただければ幸いです。
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【裏技】「最初の3ヶ月クレカ+残り現地保険」は可能?
よくある節約術として「最初の3ヶ月はクレカで凌ぎ、残りの9ヶ月分だけ現地保険に入る」という方法が紹介されることがあります。
しかし、ビザ発給の観点からは非常にリスクが高い方法です。
入国審査官によっては「1枚の保険証券で全期間をカバーしていない」ことを理由に、ビザ期間を短縮する可能性があります。安心して1年間のビザを取得するためには、最初から1年間の期間で保険(日本または現地)に加入することを強くおすすめします。
カナダワーホリ保険を安く抑える3つのコツは?


ワーホリ保険は、何も考えずに「おすすめセットプラン」に加入すると、必要以上に高額になってしまうことがあります。
「安かろう悪かろう」ではなく、必要な守りは固めつつ、ムダな部分だけを賢く削ぎ落とすには、以下の3つの視点でプランを調整(カスタマイズ)することが重要です。
補償額を「過不足ないライン」に調整する
- 治療・救援費用: ここは削らない(3,000万円〜無制限を維持)。
- 携行品損害(持ち物): 自分の持ち物の「時価総額」に合わせて下げる。
- 航空機遅延など: クレジットカード付帯保険でカバーできるなら外す。
AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位3では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。
そのため、先の章でも紹介した通り現地で保険を利用する可能性が高い補償は、治療救援費用及び生活用動産/携行品損害となるのでこれらは必須で入れておいて間違いはないでしょう。
既に加入している生命保険・医療保険との重複を整理する
- 死亡補償: 日本の生命保険に入っているなら、ワーホリ保険では「0円」または「最低額」にする(数万円単位で保険料が安くなる可能性あり)。
※意外と知られていませんが、日本で加入している一般的な「生命保険」の死亡保障は、海外での死亡も対象になるケースがほとんどです。
渡航期間の分け方や複数国ルートでの加入パターンを工夫する
- 早期帰国時の返金:「月単位」で解約返戻金がある会社を選ぶ。
- 対象エリア:アメリカ旅行の予定がないなら「北米・グローバル」ではなく「カナダ限定」で安くならないか確認する。
例えば、ワーホリビザ取得のために「1年間」の保険に入りますが、実際には仕事や家庭の事情で例えば「9ヶ月」で帰国するとします。
この際、「残りの3ヶ月分」を解約して返金してくれる保険会社(プラン)を選んでおけば、結果的に費用を安く抑えられます。「解約返戻金」の有無や条件は必ず加入前にチェックしましょう。
また、もし「カナダ以外の国には行かない」と決めている場合、補償対象エリアを絞ることで保険料が安くなるケースがあります。
逆に、ワーホリの前後に「アメリカ旅行」や「南米周遊」を計画している場合は、それらの国が補償対象に含まれているかを確認。「別々に加入するより、全世界対応プラン1本にした方が安いのか?」をシミュレーションすることが大切です。
カナダワーホリ向け 日本のおすすめ保険3選【主要会社を比較】
「やっぱり日本語サポートとキャッシュレス診療が安心」という方のために、日本の主要なワーホリ保険を比較表にまとめました。
日本の人気ワーホリ保険・主要プラン比較
| 保険会社 | 契約可能期間 | ワーホリ用特約・補償 | 歯科治療補償 | 特徴・メリット | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 郵送契約 | インターネット 契約 | 生活用動産 | アパート・借家用 賠償プラン | |||
| 東京海上日動 | 2年 | – | 1個、1組または1対あたりの限度額10万円 | ○ | × | ・長期(最大2年)契約が可能 ・補償内容のカスタマイズ可 |
| AIG損保 | 1年 | 1年 | 1個、1組または1対あたりの限度額10万円 | ○ | ○ | ・キャッシュレス・メディカルサービスを提供 ・24時間日本語対応コールセンター、通訳手配あり |
| ジェイアイ傷害火災 | – | 1年まで | 1個、1組または1対あたりの限度額20万円 | ○ | (保険期間6か月以上) | ・対面相談が可能なJiデスクを海外36都市に展開 ・JTBグループ + AIGグループの信頼体制 |
※フリープランや早期解約、延長など「条件あり」と記載している箇所は、詳細はパンフレットや約款・見積もり時に確認が必要です。
さらに詳しく保険プランを確認したい方は下記をご覧ください。
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カナダワーホリ保険で必ず入れておきたい補償は何か?
それでは、日本のワーホリ保険に加入する場合、具体的にどんな補償が必要でしょうか?
確実に抑えておいた方が良い補償内容としては、下記の3点です。
①治療救援補償
②携行品/生活用動産補償
③個人賠償責任補償
①カナダワーホリ保険の治療救援補償
治療救援補償は、病気やケガの治療費、入院時の家族の渡航費、日本への医療搬送費をカバーします。カナダでは数千万円規模の請求リスクがあるため、最低でも3,000万円〜無制限の設定を強く推奨します。
②カナダワーホリ保険の携行品/生活用動産補償
カナダの犯罪発生率は日本の約10倍4もあり、油断して行くと危険な国だということができるでしょう。
カナダで発生している犯罪のほとんどを占めているのは、ひったくりや置き引きに加えて、スリといった軽犯罪です。
そうしたリスクの上で、携行品/生活用動産補償をどれだけつけるかはカナダへ渡航する際に何を持っていくかがポイントとなります。
スマートフォン、PC、スーツケースなどが高額品としての代表例かと思いますので、それらの金額を考えながら補償金額を設定するのがポイントとなります。
③カナダワーホリ保険の個人賠償責任補償
個人賠償責任補償では、不慮の事故でホテルの備品やレンタル用品などを破損してしまった場合にあらかじめ決まっている金額を補償してもらうことができます。
こちらは、発生頻度は低いものの発生した際の補償しなければならない金額は非常に高額になるケースが多いですので、補償を外さない方が良いでしょう。
カナダのワーホリ保険に関するよくある質問(FAQ)
- カナダでの歯科治療(虫歯など)は保険でカバーされますか?
-
一般的なワーホリ保険(海外旅行保険)では、虫歯やクリーニングなどの「歯科治療」は補償対象外です。補償されるのは、主に事故による歯の損傷や、耐えられない痛みを抑えるための「緊急歯科治療」のみとなります。渡航前に日本で治療を済ませておきましょう。
- 渡航後(カナダ現地)でも保険に加入できますか?
-
日本のワーホリ保険は、原則として出国前にしか加入できません。カナダ現地の保険にオンライン加入する選択肢もありますが、サポートが英語のみで、補償範囲も医療に限定的なプランが多いです。入国審査の要件を満たすためにも、日本を出国する前に加入することをおすすめします。
- BC州のMSP(州の健康保険)に入れば、日本の保険は不要ですか?
-
いいえ、日本の保険も必須です。MSPは加入手続きから適用までに2〜3ヶ月の待機期間があり、その間は無保険状態になってしまいます5。また、歯科治療、処方薬、救急車費用などはMSPではカバーされないため、それらを補う日本の民間保険が必要です6。
- 入国審査に必要な保険証券は、日本語のものでも大丈夫ですか?
-
いいえ、必ず「英文」の保険加入証明書(保険証券)を準備してください。入国審査官は日本語を読めないため、英文の証券がないと保険の加入を証明できず、入国トラブルの原因となります。保険会社に依頼し、必ず発行してもらいましょう。
- スキーやスノーボードをする予定ですが、保険で補償されますか?
-
一般的なプランでは「危険なスポーツ」と見なされ、補償対象外となるケースが多いため注意が必要です。スキーやスノーボードを計画している場合は、必ず保険加入時に「危険なスポーツ(ウィンタースポーツ)対応」のオプション(特約)を追加しているか確認してください。
- カナダでコロナに感染した場合も補償されますか?
-
はい、日本の海外旅行保険では、新型コロナウイルスも他の病気と同様に「治療・救援費用」の補償対象となります。
通院費・入院費・薬代に加えて、入院3日以上した場合は日本からご家族が駆けつける費用も補償されます。
カナダワーホリ保険で後悔しないための相談先・サポート案内
ここまで、カナダワーホリにおける保険の必須要件や、費用を抑えるためのカスタマイズ方法を解説してきました。
しかし、いざ自分で選ぼうとすると「本当にこの補償内容でビザは大丈夫?」「自分の削り方はリスクが高すぎない?」と不安に思う方も多いはずです。また、数ある保険会社の中から、自分ひとりで最安プランを探し出すのは大変な労力がかかります。



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