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【必見】スウェーデンの留学保険の選び方と保険プランをご紹介

スウェーデン

カラフルな建物に彩られる街中に、ゆったりと流れる川。夜になると、街のあちこちで暖かい光が灯り、どこか幻想的な世界へと誘ってくれる。そんな夢のような国、スウェーデンへの留学をお考えになったことはありますか?スウェーデンは、アメリカに次いで高い質の高等教育を受けられる国として知られ、国内にいる9万人の大学生・大学院生のうち1万人が留学生という、国際色豊かな大学が多くあります。今回は、世界中の留学生から人気の国、スウェーデンに留学するにあたって気になる保険の情報をご紹介していきます。

ココがポイント

  1. スウェーデンの治療費水準は医療水準が高く日本と同等水準です。
  2. スウェーデンの長期ビザ申請に海外旅行保険の加入が必須になっています。
  3. スウェーデンへの留学保険の選び方のポイントは、自身の体調や携行品の量に合わせて補償内容をカスタマイズすることです。

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スウェーデンの治安状況について

スウェーデンにおいて、日本人が傷害・誘拐などの凶悪犯罪に巻き込まれたという情報は今のところありません。また、近年、ヨーロッパの諸外国で起こっているテロについても、現在のところは確認されていません。外務省の情報を見てみると、他の欧州諸国と比べてもかなり安全であることがわかりますが、旅行者を狙った盗難事件は後を絶たないようです。特に、空港、ストックホルム中央駅、地下鉄駅構内、旧市街(ガムラスタン)、美術館などの観光施設などでは注意が必要です。深夜の一人歩きや、地下鉄の利用は控えた方が良さそうですが、日中であれば盗難以外の犯罪に過敏になりすぎる必要もないと思われます。詳しい、治安状況につきましては、下記の外務省のホームページをご参照ください。

参照:外務省安全ホームページ

スウェーデンの医療事情について

治療

海外で長期間滞在するにあたって気になるのが、現地の医療についてです。日本では、世界と比べても低下価格で、高い質の医療を受けることができますが、スウェーデンの医療事情はどうでしょうか?こちらでは、スウェーデンの医療についての情報をご紹介します。

スウェーデンの医療技術

スウェーデンの医療技術は、世界的にも高いと言われており、海外生活で心配なその国の医療レベルに対する不安はないでしょう。スウェーデンには、医学部を持つ大学機関が6つあり、それぞれが異なる分野で世界トップクラスの研究レベルを誇ります。また、重度の病気に対する新薬候補を多数持っており、ヨーロッパの中でもその医薬品開発のパイプラインは強力と言われているところをみると、その医療レベルの高さが伺えます。

参照:business sweden

スウェーデンの医療システム

スウェーデンでは、他の欧州諸国同様に「ホームドクター制」をとっています。現地で住民登録をすると自動的にかかりつけ医が選ばれ、後日、詳しい内容が書かれた書類が郵送されます。体調不良で病院に行きたい場合は、まず、かかりつけ医に予約をして受診します。その後、より精密な検査や治療などが必要となった場合は、かかりつけ医からの紹介状を持って後日、専門医に受診しに行くかたちとなります。近年、スウェーデン国内で問題となっているのが、診察の待ち時間が非常に長いということです。特に、手術などの大掛かりな治療の場合はかなり待たされるため、緊急性が高いと判断されなければ救急外来を受診しようとしても、自宅待機と指示されることがあります。

スウェーデンの医療費

スウェーデンの医療費は、日本と比べても安いか、ほぼ同じくらいだと言えます。ストックホルムであれば、受診料は2400円~4800円程度。入院が必要になった場合は、1日あたり約1000円。また、スウェーデンでは、年間の医療費の自己負担額の上限が定められており、上限の900クローネ(約1万円)を超えると、それ以上の医療費は各県が負担する事になっています。医薬品にも上限が決められており、2000クローネ(約2万4千円)を超えると、それ以上は無料となります。

スウェーデン留学の長期滞在で向いている保険と向いていない保険

他の国のように、国指定の医療保険がないスウェーデンに長期滞在するには、どのような保険が向いていて、どのような保険が向いていないのでしょうか。スウェーデン滞在に必要な「居住許可ビザ」の申請を踏まえてご紹介します。

留学保険

スウェーデンに91日以上留学をする場合は、「居住許可」を受ける必要があります(全てオンラインで可能です)。そして、この居住許可の申請書類には「海外保険への加入証明」を提出する必要があります。それを踏まえて、この留学保険(海外保険)は最もスウェーデンでの長期滞在に適した保険と言えそうです。海外保険へ加入しておけば、保険の補償内容等が原因で申請が通らない、ということはほぼないでしょう。この後にご紹介する「役立つ補償内容」も考慮に入れると、以下の2つの保険よりも確実にお勧めの保険です。

国民健康保険

日本を出られる際に、国民健康保険に加入したまま渡航すれば、帰国後、現地で払った医療費のいくらかが返還されます。ただし、居住許可を申請するには「海外保険への加入証明」を一緒に提出する必要がありますので、この国民健康保険で代用してビザが通るという保証はありません。また、国民健康保険でカバーされるのは、現地の医療費を日本で受けた場合の値段に換算し、そこから7割が返還されるというシステムですので、予想よりも低い返還金額になる恐れもあります。ビザ申請や返還金額のことを考えると、スウェーデンの長期滞在に向いている保険とは言えないでしょう。

スウェーデンの長期滞在で留学保険に入っておくメリット

スウェーデンの長期滞在ビザを申請する際に、「留学保険(海外保険)」へ加入することが必須条件ですが、ここで今一度、留学保険に入っておくメリットを何点がご紹介していきます。

渡航中のトラブルにも対応している

留学保険の一番の特徴は、医療費に関わる補償ばかりではないという点です。「携行品損害」に関する補償や「生活用動産補償」など、医療以外にも様々なトラブルに対応しています。多くあるトラブルとして、渡航中にフライトキャンセルや、遅延などにより急遽ホテルやその日の生活用品の代金が必要になる、というケースが挙げられます。特に、フライト予定の変更に伴って、余分な出費が重なることはよくあることですので、そういった時はまず保険会社に問い合わせてみてください。

キャッシュレスで受診ができる

医療費が安いことで知られるスウェーデンですが、先ほどご紹介した歯科治療など、いくつかの医療項目の医療費は高額になりがちです。すぐに病院で治療を受けたいけれど、手持ちのお金が十分にない、という時に留学保険は役に立ちます。全ての病院が該当するわけではありませんが、保険会社が提携している病院ではキャッシュレスで受診ができます。緊急時にも金の心配をせず、受診できるところがメリットです。

日本語対応を受けられる

海外留学をされる方の多くは、現地の言葉を学ぶためや、現地の大学などで勉強するため、など語学力を鍛えるために行かれることが多いですが、体調不良の時や、保険に関する専門的なことを知りたい時、やはり日本語が通じれば安心できます。留学保険に加入をしておけば、いざという時、電話を通した通訳サービスを受けることができ、より正確な状況把握をすることができます。語学力を高めるための留学ですが、万が一の時は、一旦語学学習からは離れて、正確な判断・状況把握をしましょう。

自分に合った保険にカスタマイズできる

最後のメリットは、自分に合った保険にカスタマイズできるという点です。留学保険は、基本的にパッケージ販売されていますが、自分に必要だと思う補償内容を加えたり、逆に必要ない補償内容を項目から外したりすることができます。最終的な保険費も左右されるところですので、しっかりと補償内容に目を通して、自分にとってベストな保険にカスタマイズしましょう。

スウェーデンの留学保険を安くする方法とは

スウェーデンへ留学する際の保険選びの考え方としては、補償充実プラン、補償通常プラン、補償少ないプランの3つに切り分けてどこまでの補償を入れ込むか・削減するかを考えることが重要です。ご自身の健康状態や渡航期間などを加味しながら、最終的にどのプランにすることがいいか決定していくプロセスがいいでしょう。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。スウェーデンへの留学保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

スウェーデン留学3ヶ月の留学保険プラン例

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用 - - - -
疾病死亡 - 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 - -
生活用動産 - - 100万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 - 3万円 10万円 -
航空機遅延 - あり  2万円 -
テロ等対応費用 - - 1万円 -
弁護士費用 - - 100万 -
保険料 49,310円 48,940円 36,170円 58,160円

上記は、保険プランの一例となります。3ヶ月の保険プランを選ぶ際補償内容の充実度合いによって約3万円〜約6万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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スウェーデン6ヶ月の留学保険プラン例

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 3,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 3,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用 - - - -
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 20万円 10万円 - -
生活用動産 - 100万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 3万円 10万円 -
航空機遅延 2万円 あり  2万円 -
テロ等対応費用 - - 1万円 -
弁護士費用 - - 100万 -
保険料 112,190円 105,250円 77,310円 127,390円

上記は、渡航期間6ヶ月の保険プランの一例となります。半年間の留学保険の保険料は補償内容の充実度合いによって約6万円〜約12万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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スウェーデン1年渡航の場合の留学保険プラン例

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 無制限 無制限
緊急歯科治療費用 - - - -
疾病死亡 - 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 - -
生活用動産 - 100万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 - 3万円 10万円 -
航空機遅延 - あり  2万円 -
テロ等対応費用 - - 1万円 -
弁護士費用 - - 100万 -
保険料 209,680円 208,490円 159,060円 246,560円

上記は、渡航期間1年の保険プランの一例となります。1年間の留学保険の保険料は補償内容の充実度合いによって約14万円〜約27万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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スウェーデン留学保険選択時の注意点

救援者費用までカバーされるか

海外旅行保険の項目の中にある救援者費用は、治療のため、もしくは亡くなってしまい帰国が必要になった時の移送費用や、入院する際に家族が駆けつけるための交通費、宿泊費をカバーします。スウェーデンから日本までの交通費は高額なため、しっかりカバーするものを選びましょう。

補償上限額が十分かどうか

補償上限額が低いと保険に入っている意味がありません。各補償額がどれだけ必要か渡航先に合わせてプランを選びましょう。

緊急一時帰国費用が必要かどうか

緊急一時帰国という特約をつければ緊急で日本に帰国する際に保険適用されます。ここでいう緊急時というのは例えば両親が急に入院して駆けつける場合。ヨーロッパの場合100万円つけていくことをお勧めします。

医療以外の補償内容の充実性

NHSだけでは不安なので海外旅行保険にも入ろうと思っている方は多いと思います。海外旅行保険はNHSでカバーできない薬代や私立病院の高額な診察代の問題点を解決するためには有効な保険です。それだけではなく、海外旅行保険では死亡補償や賠償責任など、医療費だけでなく旅先のトラブルに備える様々な保険の役割を担っています。死亡補償は死後の補償なのでそれほど重要視されず、補償額を低く設定したり、補償自体を外す方も多いです。重要なのは賠償責任と生活用動産です。賠償責任は他人を怪我させてしまったり他人のものを壊してしまったり居住施設や宿泊施設で水漏れを起こしてしまった場合にも補償されます。大事故になる可能性もあるので1億円つけていくことをお勧めします。もう一つ、自分の所持品を守る生活用動産(携行品損害)という補償があります。こちらは盗難にあったときや自分で破損してしまった場合に補償されます。補償額の目安はパソコンとスマホで30万円とされています。

クレジットカード付帯の保険でも大丈夫?

クレジットカードをお持ちの方は、そちらに自動的に付帯されている海外保険の内容でも大丈夫なのでは?と思われる方もいるかもしれません。しかしながら、こういったクレジットカードに付帯される保険の補償内容には、長期滞在にあたり必要性の増してくる携行品損害(生活用動産)補償がなかったり、治療・救援費が100万円程度しかつかない救援費が保障項目としてつかない場合がある、そして何よりも適用期間が90日しかつかない場合がほとんどです。これでは海外旅行ならともかく、留学等で長期滞在する場合はなんとも心もとないです。

スペインに限らずいえることですが、渡航目的や渡航先の状況に応じて必要であればきちんと海外保険に加入しておく方がベターでしょう。意外にこの部分はご存じない方も多いですので、下記記事で詳細を解説しています。ぜひご参照下さい。

留学保険の補償内容

留学保険では、治療の補償の他に、物の盗難や破損、航空機の遅延、現地で物を壊してしまった時の補償など海外で発生しうるリスクを幅広くカバーすることが可能です。以下の通り、各補償内容について解説していますので、各補償内容の詳細についてはご確認ください。

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保険相談のお問い合わせは渡航2週間前までに

日本の海外旅行保険は家を出てから帰国するまでをカバーする保険です。渡航後に加入をしようとしても、ほとんどの保険会社で加入を断られてしまいます。出発当日でも加入できるプランを取り扱っている保険会社もありますが、案内できるプランに限りがあるのです。2週間あれば広い選択肢の中から吟味してプランを選ぶことができますし、安心して留学やワーホリにくことができます。プランを決定してから書面送付(郵送)のやりとりに1週間程度かかることもあるので、なるべく渡航2週間前までに問い合わせしていただくことが大切です。

しかしながら一番危険なのは無保険の状態で渡航してしまうこと。もしうっかり加入を忘れてしまった、渡航直前になってしまった場合もそのまま放置をせず、保険会社や代理店にお問い合わせください。保険TimesではLINEでお問い合わせを受け付けております。お気軽にご相談くださいませ。

まとめ

北欧の国スウェーデンでの留学に必要な、医療・保険に関する情報はいかがでしょうか。スウェーデンは、税金が非常に高い分、医療費を国や県がカバーしてくれている、社会福祉国家です。医療技術や保険のシステムはしっかりとしている反面、待ち時間が非常に長いことが問題となっていますが、その点を除けば比較的、安心した生活を送ることができる国です。しかし、長期間の滞在では、医療面以外にも不安要素が多くあり、それらを取り除いてくれるのが留学保険です。加入前には必ず補償内容に目を通し、ご自分にあったベストな保険をお選びください。

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保険Times Magazine編集部

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