海外旅行保険

海外旅行で複数の国へ行く場合!海外旅行保険はどうする?

複数国

海外旅行の日程が決まり、いざ海外旅行保険に加入しようとすると、複数の国へ行く場合にインターネットから契約ができないとお困り方もいらっしゃるのではないでしょうか。

インターネットで契約できる海外旅行保険は、渡航する国は1つしか選択できない場合が多く、解決策も記載されていません。

ただ、島国の日本と違い海外は長時間かけずに国境を超えられるため、せっかくだから複数の国を楽しみたいと思う方も少なくないでしょう。

海外旅行保険は複数の国に対応しているのか、補償はどうなるのか疑問に思うのではないでしょうか。

今回は、複数の国をまたいで旅行する時の、海外旅行保険について紹介します。

この記事を読んだあなたは、2か国以上に旅行に行く時の保険について不安が解消されるでしょう。


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海外旅行保険加入時に渡航先の国を聞く理由

海外旅行保険はなぜ、渡航先の国を保険会社に伝えなければいけないのでしょうか。

日本の生命保険や損害保険のように加入する人の年齢や職業だけで良いのでは?と疑問を持つ方も少なくないでしょう。

海外では国ごとに医療水準が違うため、リスクが異なります。

主な渡航先の医療事情について解説します。

アジアの医療費

アジアの医療費は、日本よりも安い傾向があります。

しかし、医療体制が整っておらず日本に搬送されると高額な移送費がかかります。

また、安が悪い地域では盗難の被害に遭うリスクも高いでしょう。

アジアの保険金支払い事例

国名事故内容支払保険金
韓国トイレで転倒し救急車で搬送。くも膜下出血と診断され55日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。1,461万円
インドネシアホテルで意識を失う。脳内出血と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添いチャーター機で医療搬送。1,206万円
台湾バスの中で気分が悪くなり救急車で搬送。脳動脈瘤破裂と診断され35日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。697万円

 

アメリカの医療費

アメリカは、世界の中でも医療費が高い傾向があります。

アメリカでは、日本と違い救急車にも料金がかかったり、入院費用も日本の5倍かかるケースも少なくありません。

アメリカの保険金支払い事例

国名事故内容支払保険金
アメリカ空港到着後、呼吸困難を訴え救急車で搬送。肺塞栓症・肺炎・肺結核と診断され49日間入院・手術。家族が駆けつける。9,335万円
アメリカ嘔吐後に倒れ意識不明となり救急車で搬送。くも膜下出血と診断され25日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。4,661万円
アメリカ頭痛のため受診、脳内出血と診断され18日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。3,506万円

 

ヨーロッパの医療費

ヨーロッパの国の一部では、現地の国民であれば医療費は基本的が無料という国もあります

しかし、外国人が旅行する場合、海外旅行保険に入っていなければ、医療費は全額負担することになります。

また、ヨーロッパのほとんどの国は日本よりも治安が悪いため、犯罪に巻き込まれるリスクが高いです。

ヨーロッパの保険金支払い事例

国名事故内容支払保険金
ノルウェークルーズ中に背中に激しい痛みを感じ救急車で搬送。解離性大動脈瘤と診断され24日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。1,708万円
イギリスホテルで体調不良を訴え倒れ救急車で搬送。硬膜下血腫と診断され32日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。1,242万円
フィンランド機内で意識消失し救急車で搬送。脳梗塞と診断され13日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。1,159万円

 

渡航する国ごとに医療費水準が違うため、高額な支払いリスクがある国は保険料が高くなるので、加入時に渡航先を告知する必要があります。

 

海外旅行保険の必要性

リスボン

複数の国に海外旅行へ行く場合、保険は必要不可欠といえるでしょう。

自分の補償はもちろんのこと、他人にケガを負わせたり、他人のモノを壊した場合も保険で補償してくれます。

海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険の補償内容は、主に4つあります。

・病気やケガの補償
・他人に対する補償
・持ち物に対する補償
・その他の補償

病気・ケガ・死亡の補償傷害死亡・後遺傷害ケガで死亡または後遺障害が生じたとき
疾病死亡病気で死亡または後遺障害が生じたとき
救援費用入院して日本から家族を読んだ場合の交通費や滞在費
他人に対する補償賠償責任他人の身体や物に損害を与えてしまったとき
持ち物に対する補償携行品損害身の回りの物の、盗難や破損されたとき
その他の補償航空機遅延費用航空機の欠航や遅延により、宿泊費や食事代が発生したとき
航空機寄託手荷物遅延等費用航空会社に預けた荷物が、到着せず衣類や生活必需品を購入したとき
弁護士費用旅行中に被害に遭い、弁護士に法律相談を行ったとき

海外旅行保険のメリット①病気やケガに対する補償

海外旅行保険に入る一番のメリットは、高額な治療費を補ってくれることでしょう。

日本では、健康保険の制度が整っているためケガや病気の治療費が高くなることは少ないです。

しかし、海外では治療費が高い場合も多く、病院代に莫大な金額がかかります。

また、海外旅行保険に加入すると、キャッシュレスサービスも受けられます

加入した保険会社が提携する病院で治療してもらえば、保険会社が支払いをしてくれ、その場で治療費を払わなくて良いサービスです。

高額の治療費を補ってくれて、さらに自分で支払いをしなくて良いサービスがあることが海外旅行保険に入る一番のメリットでしょう。

海外旅行保険のメリット②モノを壊したり人にケガを負わせた時の補償

病気やケガ、死亡の自分自身に関わることだけではなく、お土産店や滞在中のホテルでモノを壊してしまった場合や、人とぶつかってケガを負わせてしまった場合の補償もついています。

2か国以上の国を旅行する場合は、移動も多くなるため、エスカレーターでスーツケースが落ちて人にケガをさせてしまったり、大きい荷物を持ったままお土産店に入り商品を壊してしまうリスクも高くなるでしょう。

海外旅行保険ひとつで、生命保険と損害保険の2つの役割を持っていることも魅力のひとつでしょう。

海外旅行保険のメリット③サポート体制が整っている

海外でトラブルが発生した場合、「言葉が分からない」「土地勘がない」「日本と文化が違う」ことから、どうしたら良いのか不安に襲われるでしょう。

しかし、海外旅行保険には24時間対応しているサポートデスクがあるため、日本語で対応してくれ、病院の手配や盗難の届け出方法や必要書類のアドバイスなどをしてくれるサポート体制が充分に備わっています。

緊急時に対応してもらえるサポートがあることで、安心して海外旅行を楽しめるお守りの代わりになるでしょう。

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旅行先が2か国以上の場合の扱い

せっかく旅行に行くなら、1か国だけではなく足を伸ばしてもう1か国行きたいと思う方も少なくないでしょう。

2か国以上へ海外旅行に行く場合、一部の保険会社では2カ国以上渡航する場合加入できないケースがあります。

適用されるためにはどうしたら良いか、こうゆう場合はどうなるかの疑問について解説します。

渡航先の国を海外旅行保険の申し込みページで記入する

海外旅行保険に加入する時に渡航先の国をすべて伝えておけば、滞在する国すべてで海外旅行保険が適用されます。

必ず、滞在するすべての国を加入時に保険会社へ告知しなければいけません

逆にいうと、滞在する全ての国を選択できない保険会社では複数国での保険がで起用されない場合があります。

保険料は渡航先の地域によって変わるケースが多いですが、複数の渡航先がある場合は下記の順位で適応されることが多いです。

基本的に医療費が高額な北米エリアの保険料が高く、医療費水準が安いアジア地域は保険料が安い傾向です。

保険料の適応順位

1.北米・ヨーロッパ・オセアニア地域
2.アフリカ・中南米地域
3.オセアニア地域
4.中東地域
5.アジア地域

渡航先が「韓国」と「台湾」の場合は、アジア地域が適応されます。

しかし、「韓国」と「ハワイ」の場合は、北米・ヨーロッパ・オセアニア地域の保険料が適用されるので、韓国だけよりも保険料が高くなります。

3つのパターンのプラン例で、保険料を比較しました。

プラン例

①14日間、韓国とハワイへ旅行する場合
②14日間、韓国へ旅行する場合
③14日間、ハワイへ旅行する場合

韓国+ハワイ韓国ハワイ
傷害死亡3,000万円3,000万円3,000万円
傷害後遺障害3,000万円3,000万円3,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用5,000万円5,000万円5,000万円
緊急歯科治療10万円10万円10万円
個人賠償責任1億1億1億
携行品損害30万円30万円30万円
航空機寄託手荷物遅延1万円1万円1万円
弁護士費用100万円100万円100万円
テロ等対応費用1万円1万円1万円
保険料7,450円4,790円7,450円

インターネットでの契約に不安がある方は、保険代理店で相談する方法もあります。

しかし、窓口から加入すると保険料が高くなるため、インターネットから契約をすることをおすすめします。

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飛行機の乗り継ぎのみの場合は?

乗り継ぎのみの場合は、「渡航先の地域」に含まれないため、保険会社へ告知する必要はありません

告知しなくても、乗り継ぎの国で保険の対象となることが発生した場合、補償の対象になります。

ただし、空港の敷地から出て観光や宿泊をする場合は、渡航先として告知する必要があります

飛行機の乗り継ぎのみで、国を経由する場合のみ告知しなくて良いので注意が必要です。

一旦帰国してから、再度渡航する場合は?

7/1~7/14まで長期で休みが取れたから、7/1~7/4の4日間で韓国に旅行し、一旦日本に帰ってきてから7/6~7/13の8日間ハワイへ行く場合もあるのではないでしょうか。

一旦日本へ帰国する場合は、それぞれの旅行において別で契約が必要です。

保険期間は、出発日から帰宅日まで設定されるため、旅行期間と保険期間は一致します。

上記のような場合は、7/1~7/4韓国旅行として加入、7/6~7/13ハワイ旅行として加入することになり、7/1~7/13分をまとめて保険に入ることはできません

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旅行中に渡航する国が増えた場合はどうなる?

クルーズ

長期でゆっくりする時間がある海外旅行中に、やっぱりこの国にも寄りたいとプランが増えることもあり得ます。

しかし、急な変更のため海外旅行保険はどうしようか心配になるでしょう。

渡航先が増えた場合も、追加が可能です。

では、どういう手続きが必要なのかや疑問に思う点もあわせて解説します。

旅行する国が増えた場合

保険会社に追加で告知することで、補償が可能です。

また、保険会社によっては、ネットで簡単に渡航先の追加が可能な場合があります。

もし、追加になった渡航先を告知せず、追加の渡航先で保険金支払い事故が発生しても、補償対象とはならないため、必ず保険会社に告知をするよう注意してください。

追加する渡航先が、契約と同じ地域の国であっても、保険会社には告知が必ず必要です。

例えば、「韓国」に旅行する目的で海外旅行保険に加入し、ついでに「台湾」に寄ってから帰国することになった場合です。

「韓国」と「台湾」は同じアジア地域ですが、保険会社に告知することにより、「台湾」も保険が適用されます。

ネットもしくは、サポートセンターに必ず旅行先の国が追加になったことを伝えましょう

よくある疑問①旅行代理店のオプショナルツアーで行く国はどうなる?

ツアーに参加して、違う国へ行く場合も、「渡航先」として追加の告知をする必要があります

保険加入前に、ツアーで違う国に行くと分かっている場合は、前もって「渡航先」として選択して保険に加入してください。

よくある疑問②カリブ海クルーズに行く場合は?

カリブ海クルーズに行く場合は「中南米」を選択しましょう。

もし、アメリカへ寄港し観光する場合は、渡航先として「北米」も選択する必要があります。

クルーズの場合は、急な追加ではなく、前もってプランが分かっているので、申し込み時に忘れずに加入しましょう

海外旅行保険のプラン例

韓国とパリ(フランス)に14日間旅行に行く場合の、インターネット契約のプラン例です。

補償内容A社B社C社
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円
治療費1,000万円1,000万円1,000万円
救援者費用1,000万円1,000万円1,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円
緊急歯科治療10万円なし補償あり
賠償責任1億1億1億
航空機寄託手荷物遅延1万円10万円10万円
携行品損害30万円30万円30万円
テロ等対応1万円なし10万円
弁護士費用100万円なし100万円
14日間の保険料4,950円8,000円6,450円

韓国とフランスに14日間も行く保険料の割に安いと思った方も多いのではないでしょうか。

1日350円〜600円の保険料で、海外旅行保険に加入することができます

保険会社の窓口で加入する場合は、人件費がかかってしまうため、もう少し割高になるでしょう。

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複数の国へ行く場合も、簡単に海外旅行保険に加入できる

2か国以上の国へ海外旅行に行く場合も、保険会社に告知するだけで簡単に海外旅行保険に加入することができます

ただ、どの保険会社が2カ国以上の国へ渡航する場合に適用されるのかは渡航する国条件によっても異なります。

もし選択が難しいようでしたら、海外旅行保険の専門アドバイザーに相談すると良いでしょう。

せっかく足を伸ばして色々な国を旅行するなら、海外旅行保険に加入し安心した旅行期間を過ごしてはいかがでしょうか?

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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