海外旅行保険

【渡航者必見】高額治療費に注意!マカオの海外旅行保険の選び方

マカオ

マカオといえばカジノ!マカオのカジノと聞いて、沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」の中で描かれる、マカオでの臨場感あるカジノのシーンを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?今やラスベガスを抜いて、世界一のカジノとなったマカオですが、マカオはカジノだけではなく、世界遺産の街としても有名ですよね。そのため、マカオは年間を通してたくさんの海外旅行者が訪れる人気の観光地です。この記事では、近いけれど意外と知らないマカオの治安、かかりやすい病気、海外保険に加入するべきかどうかなど紹介していきたいと思います。

ココがポイント

  1. マカオは医師が不足しており、治療難易度の高い病気などは香港や日本へ搬送されて治療を受けるケースも。その分医療費が高額になります。
  2. クレジットカード付帯保険を使う場合は、治療費が足りなくなる場合もあるため補償内容を事前に確認しておきましょう。
  3. 現地への滞在期間が長くなればなるほどリスクは上がります。中国語が話せないと治療を受けるのも大変ですので、海外旅行保険の加入を検討しておきましょう。

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マカオはどんなところ?

マカオはどこにある?

マカオ

マカオは、香港の対岸に位置し、香港からフェリーで1時間ほどの場所にあります。日本からマカオへの行き方は、日本から香港まで飛行機、香港からマカオ行きのフェリーを使う方法が一般的です。時差は香港と同じで、日本時間より-1時間。日本が10時の時、マカオは9時です。

マカオの特徴

マカオは、香港と同じく、中国の一部でありながら「特別行政地区」として独立した地区です。マカオ自体の面積は小さく、品川区ほどの面積しかありません。ご存知の通り、香港はイギリスの統治下にありましたが、マカオはポルトガルの統治下にありました。(1999年に返還)そのため、マカオには統治時代の教会や建築物など、ヨーロッパ調の街並みが残っており、それらが「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されています。また、マカオは言わずと知れた世界最大規模のカジノ街としても有名です。金融ビジネス・ショッピング色の強い香港と比べて、マカオは観光地という風に捉えて良いかと思います。

マカオの気候

マカオは亜熱帯気候に属しているため、平均気温が20度と、1年を通して暖かく、湿気が高いのが特徴です。なんと湿度は常時70%ー90%にも!東京の夏の湿度も70%程度なので、マカオがどれだけ蒸しているかは想像に難くないと思います。この湿度と気温のため、1年を通して冷房がガンガン効いているので、上着や靴下など冷房対策が必要です。

マカオの治安

カジノの街、と聞くと治安が心配になりますが、マカオの治安は良いです。というのも、政府が24時間営業のカジノと世界遺産の街として、治安維持に力を入れているため、街中に警察官が配置されています。
警察官が街中を頻繁に巡回しているので、旅行者には安心ですね。またマカオの治安が良いのは、カジノで財政が安定していて、人々が職とお金にさほど困っていないから?とも言われていますが、実際マカオの、2016年の国民総所得ランキングでは7位(日本は25位)なので、あながち間違っていないのかもしれません。

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マカオ旅行に海外旅行保険は必要か?

治安も良く、トラブルに遭遇することもなさそうなマカオですが、「マカオ旅行に海外旅行保険は必要か否か」、という質問に対しては、「必要です。」と答えたいと思います。いくら短期間の旅行であっても、海外に行く際には海外旅行保険には加入しておきたいところです。特にマカオは、病気や怪我の程度によって医療設備の整った香港の病院へ搬送されたりするので、香港で医療を受けることを前提に準備しておきましょう。以下、マカオ旅行中にかかりやすい病気や医療サービスについて説明します。

マカオでかかりやすい病気

マカオは香港と同様、衛生環境も良く、感染症などそれほど気にする必要はありません。とはいえ、日本とは気候や水質が違うため、以下アジアにおける一般的な注意が必要です。

風邪

マカオは、日本よりも高温湿潤気候です。気温が高いため年中冷房が効いているため、外と建物の中の急激な温度差で体調を崩しやすい人が多いので体調管理に注意が必要です羽織る物や靴下など、必ず持っていくようにしましょう。

水道水の安全性

香港と同様、水そのものより水道管が劣化しているため、水道管に問題があると考えて、水道水は飲まないようにしましょう。また、過去に海水が水道管に逆流して塩分が高くなるという事故も起きています。マカオではミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

食中毒

そもそも湿度が高く食べ物が腐りやすいことに加えて、中国本土から食べ物を輸送しているため、残留農薬や食中毒の問題がしばしば起こっています。衛生管理が行き届いたレストランなどでは過度に気にする必要はありませんが、食べ物はしっかり加熱されたものを、安心できるレストランで食べるようにしましょう。カットフルーツや生野菜は口にしないほうが良いでしょう。

以上の点から、マカオ旅行中に、体調を崩して運悪く病院のお世話になってしまうこともあるかもしれません。もしもの時のために、海外旅行保険に加入していれば安心ですね。

年配の方は特に注意を

香港・マカオエリアは日本からも他の海外旅行に比べて、時差も少なく、短い旅行期間でこれるため、年齢を問わず人気の海外旅行先です。そのため、香港・マカオエリアは、他の旅行地に比べて、年配の方からの治療・救援保険申請が多いというデータもあります。その場合、加齢によるリスクとして脳卒中やクモ膜下出血など、医療費が高額になることがあります。たとえ短い旅行でも、しっかり海外旅行保険に加入するようにしましょう。

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マカオの医療事情

マカオで病院にかかる場合は香港に行くのもアリ!

マカオ自体は小さな地区であるため、医師・専門医が不足しており、医療技術も充実しているとはいえないようです。公立と私立の病院がありますが、中国本土で訓練を積んだ医師がほとんどで、西洋医学系の病院の数が少なく、専門性・設備・衛生面どれも国際水準にはあと一歩及ばずというところです。緊急の場合は、医療設備の整った香港の病院に搬送されるのが一般的。
そうでなくても香港の方が医療水準が高いため、マカオ人も風邪程度でも香港の病院へ行くそうです。もし動くことが可能ならば、香港まで行くというのも一つの手かもしれません。

マカオのおすすめ病院 鏡湖醫院

診療科目救急外来・総合診療
電話番号+853-8295-0116(A/C)・+853-8295-0114(急診部)・+853-2892-2822(問診)
所在地85-87 RUA DE COELHO DE AMARAL,MACAU 澳門連勝街
診療時間救急24時間・外来(問診部)月-土 8:00-13:00/15:00-18:00日祝 8:00-13:00急診部:8:00-24:00
お休みなし
ホームページhttp://www.kwh.org.mo/

マカオのおすすめ病院 メトロインターナショナルクリニック(国際文度醫療所)

診療科目総合内科、小児科、婦人科、歯科、リハビリテーション科
電話番号+853-2835-5522
メールmacau@sekaidr.com
所在地Rua do Dr. Pedro Jose Lobo, No.17A Comercial Infante, 19 Andar A, Macau 澳門羅保博士街17-A号皇子商業大厦A19、B19
診療時間月-土09:00-13:00/14:00-19:00
お休み日曜・祝日

香港で病院にかかる場合

香港の医療は、技術的にも衛生面的にも整っており、何かあっても安心して病院にかかることができます。香港には公立と私立の病院がありますが、緊急時を除いて海外旅行保険を使って香港で病院にかかる場合は、私立の病院で診察を受けることが多いかと思います。香港の私立病院には、ちょっとした体調不良で気軽に行ける個人クリニックから、最先端の設備の揃った病院まで幅広く選択肢があります。私立病院は待ち時間も少なく、海外旅行保険の対応にも慣れており、日本語が通じる病院もあるので安心です。香港の医療費は、香港に居住していない場合は、公立・私立とも高額になります。

初診料入院費1泊
公立病院6,054円69,387円
私立病院11,564円27,210円(セミプライベート)

*2018年3月為替レート1香港ドル=13.60円で計算

出典:香港公立病院 料金表

出典:香港アドベンストメディカルクリニック料金表(私立)

マカオへの海外旅行はクレジットカード付帯保険でも大丈夫?

短期のマカオへの海外旅行の場合、クレジットカードの付帯保険でカバーしようとお考えの方もいらっしゃいます。クレジットカードの付帯保険の場合困るポイントは以下です。

  1. 滞在中の怪我、病気などで入院することとなった場合、クレジットカードの付帯保険で保障される治療費では足りない場合がある
  2. 海外旅行保険で補償される項目がクレジットカードの海外旅行保険では補償されないケースがあり
  3. 自動付帯・利用付帯のクレジットカードを組み合わせて保険料をできるだけ安くしようとする場合、クレジットカード会社の規約次第では、保険料が降りない可能性がある
  4. クレジットカードの付帯保険の保険期間は一般的には渡航後3ヶ月

インターネット上には、海外旅行保険を安くする裏技として、クレジットカードを複数枚組み合わせて保険料なしで渡航する方法が記載されていたりします。何も事故が起こらなければ問題は発生しませんが、いざ事故に逢った場合に、クレジットカード会社の規約上上記のような利用の仕方は補償対象外であったり、パスポートの消印などの提出を求められた場合に無効になるといったケースもあります。高額補償が出ないなどの可能性もありますので、万が一クレジットカード保険で渡航する場合は、短期でしたらまだ事故や治療の発生可能性も低くなると言えますが、治療費の高額な地域に関してはおすすめはできません。もしご利用になれる場合は、クレジットカード会社に利用条件など詳細を伺っていただき、万全の体制で渡航することをおすすめします。

そもそも、海外旅行保険とはどんな保険なの?加入は必要なの?

海外旅行保険は、海外旅行を目的として海外に長期滞在することを前提にした補償内容を備えた海外旅行保険のことです。海外で発生しうる様々なリスクをカバーしてくれますが、主だった補償内容は以下となります。大別すると、1.現地で入院した、健康のトラブルが発生した際に補償される補償、2.物を盗まれた、壊した際の補償、3.航空機が遅延した際の補償、4.その他の大きく4つに大別されます。この他にも特約としてつけられる補償はありますが、ベースとなっている保証は以下の通りです。

補償項目解説
1.傷害死亡けが、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償
1.傷害後遺障害けが、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠
1.傷害治療費+疾病治療費+救援者費用現地での怪我、病気の治療費、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体の輸送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆け付ける費用
1.疾病死亡病気で亡くなった場合に定額で補償
1.歯科治療現地で歯科治療を受けた際治療費が支払われる補償
2.賠償責任保険海外での日常生活で他人にけがをさせたり他人のものを壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償
2.携行品、生活動産持参物等の盗難、破損、火災等での損害補償、生活用動産はそれに加え居住中の家財も補償対象
3.航空機寄託手荷物遅延飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償
3.航空機遅延飛行機が遅延した際にかかった宿泊費や交通費の補償
4.緊急一時帰国費用家族が死亡・危篤状態になった場合や登場する飛行機が行方不明の場合に急遽帰国しないといけない場合の交通費や滞在費が補償される
4.弁護士費用損害賠償請求する際の費用、弁護士への相談費用の補償

そもそも海外旅行保険は必要なの?

海外旅行保険に加入するかどうかを悩まれる要因としては、何と言っても保険料の高さでしょう。海外旅行全体の費用を押し上げてしまう要因となってしまいます。結論としては、海外旅行保険でカバーするべき最大のポイントは海外で発生しうる"高額治療費請求"でありですので、これらのリスクを自分で取るか取らないかというのが最大の論点となります。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。海外旅行保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

実際のプラン例から見るおすすめ旅行保険プラン

マカオに海外旅行に行く際の保険を考える上でのポイントは、まずとにもかくにも医療系の補償項目が充実しているかになります。次に治安面について述べましたようにやはり日本と異なり窃盗などの犯罪に遭ってしまった時の補償、そして最後にこれも先ほど述べさせていただきました通り交通事故も多いので、新婚旅行等でレンタカー等をレンタルして破損させてしまった際の補償等も場合によっては考慮する必要があります。

マカオへ海外旅行した場合の保険プラン例

マカオへ1ヶ月いないの短期渡航する場合の海外旅行保険のプラン例を以下にまとめました。マカオの治療費は高額になる傾向ですので、治療費をいくらに設定するかがまずポイントになります。こちらは、ご自身の体調なども加味して設定するべきでしょう。

AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1000万円1000万円1000万円
傷害後遺障害30~1000万円1000万円1000万円
治療・救援費無制限3000万円1000万円2000万円
疾病死亡500万円1000万円1000万円2000万円
緊急歯科治療費用10万円10万円
個人賠償責任1億円1億円
携行品損害30万円10万円30万円
航空機寄託手荷物1万円
弁護士費用100万円100万円
テロ対応費用1万円
偶然事故対応費用5万円
旅行事故緊急費用5万円
1日2130円2000円1350円1050円
5日5380円4170円1970円1530円
10日9660円6400円3780円3090円
14日13650円8620円5950円4480円
21日18150円10990円8680円7270円
28日23790円14060円12010円10190円
31日25300円14950円12800円11490円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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マカオへ長期滞在する場合の保険プラン例

マカオへのインターンシップ、現地での就労その他の目的で長期滞在する方への海外旅行保険プランは以下となります。

プラン名AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1000万円1000万円500万円
傷害後遺障害1000万円1000万円500万円
治療・救援費用無制限3000万円3000万円1000万円
疾病死亡1000万円1000万円500万円
賠償責任(長期用)1億円1億円1億円5000万円
生活用動産(長期用)40万円
携行品損害10万円20万円10万円
航空機手荷物10万円10万円
航空機遅延2万円2万円
4ヶ月83800円67230円64780円61420円
5ヶ月108530円87880円84600円80270円
6ヶ月129830円105250円101110円96070円
7ヶ月151570円124750円119760円113850円
8ヶ月172800円142610円136720円130070円
9ヶ月192630円160070円153290円145940円
10ヶ月211930円176870円169160円161120円
11ヶ月231760円193130円184670円175930円
1年249600円208490円199160円189840円
1年半374750円313050円299030円285010円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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マカオへ留学する場合の保険プラン

マカオへ留学する場合の保険プランに関しては、以下の記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。

中国
【2022年版】中国留学保険の選び方、保険プランを徹底解説

2021年12月現在、中国においては、コロナ感染者数を一定レベルに押さえ込めており中国へ渡航する際の隔離期間が長いことを除けば世界的に見ても安全な国であると言えるでしょう。そんな中国は、コロナ前に実施 ...

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まとめ

カジノもよし、世界遺産もよし、治安もよしと海外旅行先としてうってつけのマカオ。香港旅行を兼ねても気軽に行けるのも魅力ですね。香港とマカオは距離でいえば1時間しか離れていないのに、それぞれ独特の文化が発展しているのは興味深いところです。香港もマカオも、治安の面では安心ではありますが、体調を崩しやすい条件が揃っているので、海外旅行保険には加入して万が一に備えて、あとは気にせず昼も夜もマカオで遊びつくしましょう!

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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