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【必見】渡航後に後悔しない、インドの海外旅行保険の選び方

インド

インド旅行と聞くと、どんなイメージがありますか?よく見聞きするフレーズといえば、「ハマる人は何度でも行きたくなる、ダメな人は二度と行きたくないインド」「呼ばれて行く国インド」「人生観が変わる国インド」うーん、魅惑の国インド、とっても好奇心がそそられますね!プラン通りに旅が進まなくてもどうにかなる。柔軟さと勇気が旅を楽しむ秘訣。そんな型にはまらないインド旅行だからこそ、万が一の備えだけはしっかりしておきたいですよね。今回は、インド旅行中にかかりやすい病気や起こり得るトラブル、病院にかかる時はどうしたらいいかなど、海外旅行保険を使ってトラブルに対応する方法を紹介します。

ココがポイント

  1. インドは医療設備が整っている私立病院は治療費が高額になる傾向にあります。
  2. クレジットカード保険を利用する場合は、利用条件をしっかり確認しましょう。また、現地でかかる費用をカバーしきれないリスクを認識しておきましょう。
  3. 長期滞在になればなるほど、通院や物の破損盗難などのリスクは上昇傾向です。

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インドでかかりやすい感染症

インド旅行中に、体調を崩すという話はよく見聞きます。海外旅行保険を使って、保険金を申請する理由の多くとなっている、3つのかかりやすい感染症について説明します。

消化器感染症

消化器系は旅行者が最もかかりやすい感染症です感染症について調べてみましたが、詳細を読むに忍びないほど辛い症状ですので、運悪くかかってしまった場合は病院へ!

  1. 腸チフス (予防接種あり)
  2. 細菌性胃腸炎
  3. アメーバ赤痢
  4. コレラ

蚊を媒体にした感染症

これら感染症にワクチンはなく、予防方法も蚊に刺されないようにすることのみ。デング熱とチクングニヤ熱は予後良好ですが、マラリアは命に関わる感染症です。初期症状からは判断しにくいため、疑わしい場合は病院へ!

  1. デング熱 (主に都市部で流行)
  2. チクングニヤ熱
  3. マラリア (農村部で流行)

狂犬病

インドは世界で最も狂犬病患者の多い国で、年間2万人以上が狂犬病で命を落としています。いたるところに野犬がいるので、絶対に近づかないようにしましょう。万が一、噛まれてしまった場合は病院へ!日本で狂犬病の予防接種を受けていくのがベストです。と、少し怖いことを書いてしまいましたが、海外旅行保険に加入して、日本出国前に予防接種を受けることでリスクを抑えらますね。

インドの交通事故は日本の50倍

車、バイク、自転車、牛がごった返すインドの交通事情を考えると、事故が多いことは想像に難くないですね。道路も舗装されていないどころか悪路なことも多く、その上、インドのドライバーは運転が荒いことで有名。以上のことから、思わぬ怪我をしたり、事故に巻き込まれることもあります。病気だけではなく、怪我のリスクも考えておいて損はないでしょう。また、意図せず加害者になってしまうリスクも考えておくことも重要なポイントです。

インドの病院事情

医師

運悪く体調不良になり、病院にかかる時に、どの病院に行ったら良いのでしょう。インドには、私立病院、政府系の公立病院、診療所、アーユルヴェーダ系病院と病院の種類がいくつか別れています。

政府系の公立の病院

貧富の差が激しいインドでは、貧しい人でも病院にいけるよう国民は医療費が無料で診療できるようになっています。その分、公立病院は衛生面や設備に不安があり、待ち時間も長いため、旅行者にはオススメできません。

私立の病院

私立の病院は、国公立の病院よりは割高ですが、医療技術は高く、衛生面・設備とも、先進国の病院と比べてもひけをとりません。インド旅行中に病院に行く場合は、迷わず私立の病院に行きましょう。都市部の大きな病院は、保険対応にも慣れているのも安心です。保険会社が提携している病院であればキャッシュレスにも対応してもらえます

都市の私立病院一覧表

外務省のホームページに、私立病院の一覧表とその病院の特色が記載されています。デリー、グルガオン、ムンバイ、ベンガルール、ジャイプールと都市には設備の整った私立病院があります。英語が通じるとのことなので、何かあった時は安心ですね。

出典:外務省ホームページ インド病院一覧表

救急車の呼び方

緊急を要する際には救急車を手配することになります。その場合は、「1298」に電話をかけて救急車を呼びます。病院を指定しないと、公立の病院に搬送されてしまう場合もあるので、保険会社から指定された私立の病院に搬送をお願いしましょう。救急車費用は、旅行保険の中の「治療・救助費用」として申請できます。

インドの医療費水準は高い?医療費水準各国比較(盲腸の治療費比較)

国名 日本 インド アメリカ(Hawaii) 中国 イギリス
医療費 60万円 20万円 256万円 150万円 110万円

インドの医療費水準はどの程度かを盲腸の治療をベースに比較してみましょう。インドで盲腸の手術を受けた場合の医療費は20万円と日本よりも安い水準となっています。日本では、健康保険が使えるため60万円のうち実質の負担額は3割となりますが、日本の健康保険を適用した負担額と同等水準となっています。欧米や中国と比較すると非常に医療費水準は安く抑えられています。

インドで救急車を呼んだ場合の費用

国名 日本 インド フィリピン 中国 イギリス
救急車費用 無料 無料 無料 3万円 無料

一般的に海外で救急車を呼ぶ場合は有料となっておりますが、マレーシアでは無料となっています。他の国は無料の国もありますが、中国だと3万円の費用がかかります。

インドでの海外旅行保険の保険金請求事例

インドで発生した海外旅行保険の高額保険金請求事例を挙げました。インドでは治療費水準が安いため、500万円未満の保険金請求例が多いですがチャーター機で日本へ搬送されるような大事故が発生した場合は1,000万円を超える金額が請求されるリスクがあります。高額な請求となった場合に、自分で支払う必要がないように海外旅行保険には加入しておきましょう。

国名 事故事例 保険金支払い額
インド ホテルの階段で足を踏み外し大理石の角に頭部を強打。硬膜下血腫と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 382万円
インド 発熱・頭痛を訴え受診。マラリアと診断され、現地病院からニューデリーの病院へチャーター機で搬送後10日間入院。家族が駆けつける。 384万円
インド 腹痛を訴え受診。腫瘍が発見され6日間入院・手術。 330万円

インドへの海外旅行はクレジットカード付帯保険でも大丈夫?

短期のインドへの海外旅行の場合、クレジットカードの付帯保険でカバーしようとお考えの方もいらっしゃいます。クレジットカードの付帯保険の場合困るポイントは以下です。

  1. 滞在中の怪我、病気などで入院することとなった場合、クレジットカードの付帯保険で保障される治療費では足りない場合がある
  2. 海外旅行保険で補償される項目がクレジットカードの海外旅行保険では補償されないケースがあり
  3. 自動付帯・利用付帯のクレジットカードを組み合わせて保険料をできるだけ安くしようとする場合、クレジットカード会社の規約次第では、保険料が降りない可能性がある
  4. クレジットカードの付帯保険の保険期間は一般的には渡航後3ヶ月

インターネット上には、海外旅行保険を安くする裏技として、クレジットカードを複数枚組み合わせて保険料なしで渡航する方法が記載されていたりします。何も事故が起こらなければ問題は発生しませんが、いざ事故に逢った場合に、クレジットカード会社の規約上上記のような利用の仕方は補償対象外であったり、パスポートの消印などの提出を求められた場合に無効になるといったケースもあります。高額補償が出ないなどの可能性もありますので、万が一クレジットカード保険で渡航する場合は、短期でしたらまだ事故や治療の発生可能性も低くなると言えますが、治療費の高額な地域に関してはおすすめはできません。もしご利用になれる場合は、クレジットカード会社に利用条件など詳細を伺っていただき、万全の体制で渡航することをおすすめします。

そもそも、海外旅行保険とはどんな保険なの?加入は必要なの?

海外旅行保険は、海外旅行を目的として海外に長期滞在することを前提にした補償内容を備えた海外旅行保険のことです。海外で発生しうる様々なリスクをカバーしてくれますが、主だった補償内容は以下となります。大別すると、1.現地で入院した、健康のトラブルが発生した際に補償される補償、2.物を盗まれた、壊した際の補償、3.航空機が遅延した際の補償、4.その他の大きく4つに大別されます。この他にも特約としてつけられる補償はありますが、ベースとなっている保証は以下の通りです。

補償項目 解説
1.傷害死亡 けが、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償
1.傷害後遺障害 けが、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠
1.傷害治療費+疾病治療費+救援者費用 現地での怪我、病気の治療費、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体の輸送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆け付ける費用
1.疾病死亡 病気で亡くなった場合に定額で補償
1.歯科治療 現地で歯科治療を受けた際治療費が支払われる補償
2.賠償責任保険 海外での日常生活で他人にけがをさせたり他人のものを壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償
2.携行品、生活動産 持参物等の盗難、破損、火災等での損害補償、生活用動産はそれに加え居住中の家財も補償対象
3.航空機寄託手荷物遅延 飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償
3.航空機遅延 飛行機が遅延した際にかかった宿泊費や交通費の補償
4.緊急一時帰国費用 家族が死亡・危篤状態になった場合や登場する飛行機が行方不明の場合に急遽帰国しないといけない場合の交通費や滞在費が補償される
4.弁護士費用 損害賠償請求する際の費用、弁護士への相談費用の補償

そもそも海外旅行保険は必要なの?

海外旅行保険に加入するかどうかを悩まれる要因としては、何と言っても保険料の高さでしょう。海外旅行全体の費用を押し上げてしまう要因となってしまいます。結論としては、海外旅行保険でカバーするべき最大のポイントは海外で発生しうる"高額治療費請求"でありですので、これらのリスクを自分で取るか取らないかというのが最大の論点となります。

海外旅行保険の重要な補償内容

参考:AIG損保HP

AIG損保に掲載のある海外で実際に多いトラブル上位では、1.健康にまつわるもの、2.手荷物にまつわるもの、3.航空機にまつわるものの3点がトラブル発生率が高いものとして挙げられています。海外旅行保険のプランを選んでいく上でも、まずは上記の3トラブルを抑えつつ、その他の補償をどの程度つけるのか、削るのかを検討しておくのが良いでしょう。

実際のプラン例から見るおすすめ旅行保険プラン

インドに海外旅行に行く際の保険を考える上でのポイントは、まずとにもかくにも医療系の補償項目が充実しているかになります。次に治安面について述べましたようにやはり日本と異なり窃盗などの犯罪に遭ってしまった時の補償、そして最後にこれも先ほど述べさせていただきました通り交通事故も多いので、新婚旅行等でレンタカー等をレンタルして破損させてしまった際の補償等も場合によっては考慮する必要があります。

インドへ海外旅行した場合の保険プラン例

インドへ1ヶ月いないの短期渡航する場合の海外旅行保険のプラン例を以下にまとめました。インドの治療費は高額になる傾向ですので、治療費をいくらに設定するかがまずポイントになります。こちらは、ご自身の体調なども加味して設定するべきでしょう。

Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1000万円 1000万円 1000万円
傷害後遺障害 30~1000万円 1000万円 1000万円
治療・救援費 無制限 3000万円 1000万円 2000万円
疾病死亡 500万円 1000万円 1000万円 2000万円
緊急歯科治療費用 10万円 10万円
個人賠償責任 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 30万円
航空機寄託手荷物 1万円
弁護士費用 100万円 100万円
テロ対応費用 1万円
偶然事故対応費用 5万円
旅行事故緊急費用 5万円
1日 2130円 2000円 1350円 1050円
5日 5380円 4170円 1970円 1530円
10日 9660円 6400円 3780円 3090円
14日 13650円 8620円 5950円 4480円
21日 18150円 10990円 8680円 7270円
28日 23790円 14060円 12010円 10190円
31日 25300円 14950円 12800円 11490円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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インドへ長期滞在する場合の保険プラン例

インドへのインターンシップ、現地での就労その他の目的で長期滞在する方への海外旅行保険プランは以下となります。

プラン名 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1000万円 1000万円 500万円
傷害後遺障害 1000万円 1000万円 500万円
治療・救援費用 無制限 3000万円 3000万円 1000万円
疾病死亡 1000万円 1000万円 500万円
賠償責任(長期用) 1億円 1億円 1億円 5000万円
生活用動産(長期用) 40万円
携行品損害 10万円 20万円 10万円
航空機手荷物 10万円 10万円
航空機遅延 2万円 2万円
4ヶ月 83800円 67230円 64780円 61420円
5ヶ月 108530円 87880円 84600円 80270円
6ヶ月 129830円 105250円 101110円 96070円
7ヶ月 151570円 124750円 119760円 113850円
8ヶ月 172800円 142610円 136720円 130070円
9ヶ月 192630円 160070円 153290円 145940円
10ヶ月 211930円 176870円 169160円 161120円
11ヶ月 231760円 193130円 184670円 175930円
1年 249600円 208490円 199160円 189840円
1年半 374750円 313050円 299030円 285010円

上記は、保険プランの一例となります一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

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インドへの留学保険プラン

インドへの留学保険プランは以下の記事にてまとめておりますのでご参考にしていただければ幸いです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。インド旅行は、ほかの国に比べて、チャレンジが多い分、行った人にしかわからない世界観・人生観が変わるような旅が待ってそうですね。インド旅行するにあたっては、ハプニングも計算のうちくらいの度胸が必要かもしれません。たとえ何が起こっても海外旅行保険にしっかり入っていればもしもの時も安心です。インドの旅が、色濃く、思い出深い旅になりますように!

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保険Times Magazine編集部

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