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【徹底検証】シドニー留学の費用内訳と節約のポイントを解説

シドニー

南半球一の国際都市である、オーストラリアはシドニー。世界的な金融センターとして、世界経済の中心地の一つとして位置づけられるだけでなく、都市と自然が生み出す空間は「世界一美しい都市」とも言われる、全てを兼ね備えた唯一無二の留学先と言えます。シドニーは語学学校の激戦区としても知られ、目的に合った学校選びができるのが特徴。また、世界大学ランキングTOP100に入る「シドニー大学」や「ニューサウスウェールズ大学」など、名門大学も多く、大学留学を目指す方にも大変人気の街と言えます。今回は、そんなシドニーの留学費用を期間別にご紹介。是非、今後の留学の参考にしてみてください。

ココがポイント

  1. シドニーの物価水準としては、東京と比べて-6%となっています。東京とほぼ同等水準と言えるでしょう。
  2. シドニー留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. シドニーのワーホリ保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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シドニーの物価は高い?

日本 シドニー
東京
食品 1 -18%
家賃 1 -8%
衣類 1 4%
交通 1 6%
パーソナルケア 1 -24%
エンタメ 1 -5%
合計 1 -6%

出典:Expatistan

シドニーで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、シドニーの物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、シドニーの物価は東京に対して-6%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、シドニーでは月14万円程度かかると考えるとわかりやすいでしょう。

1か月のシドニー留学にかかる費用

1か月間の短期留学は、今後長期の留学を考えておられる方にとって、海外留学のイメージをつかめるためお勧めです。また、短期間の滞在ではありますが、語学力や異文化理解など、できる限り多くのことを吸収したいものです。1か月のシドニー留学にかかる費用は、平均で39万円です1か月の短期留学では、ホームステイをされる方が多いため、宿泊費はホームステイを想定した値段となっています。

項目 費用
航空費 9~11万円
学費 10~15万円
宿泊費 8~10万円(ホームステイ)
生活費 3~5万円
留学保険費用 1~2万円
合計 31~48万円

※1オーストラリア・ドル=約83円(2018年6月10日現在)

航空費

世界的な観光都市としても知られるシドニーですが、年間を通してみると航空費に大きな差は見られません。年末から年明けにかけて(オーストラリアは夏)と4・5月の春頃が、年間で最も値段が上がり、最高値の11万円前後。その他の月は、総じて9万円台で推移するため、渡航時期はあまり気にすることなく予定を立てられそうです。フライト時間は、東京からですと約9時間半。航空券をお求めの際は、スカイスキャナートラベルコといった比較サイトで、値段、経由地の有無、フライト時間などを比べ、購入されることをお勧めします。

学費とシドニーの目的別おすすめ語学学校

シドニー留学で1か月間語学学校に通った場合、学費は10~15万円です。シドニーは、語学学校の激戦区として知られており、各校特色あるコースが提供されています。「日本人の割合」「試験英語に特化したコース」「大学進学コース」など、自分に合った学校を選ぶことができます。学校選びにはじっくりと時間をかけ、より良い留学先を見つけてください。

シドニーのおすすめ語学学校一覧

学校名 特色
Sydney English Academy 小規模校のため、少人数のクラスでスピーキングやリスニングを練習できる機会が多い。
Greenwich English College Sydney 教員の質に定評がある。コースは、ビジネス、試験英語、進学英語など幅広い。大学への進学率も高いため、今後進学を目指す方にはお勧め。
English Unlimited Sydney 400名の学生数の内、日本人の割合は約7%。また、学費は1か月10万円弱と、そのリーズナブルな値段も人気の理由。
Ability English (Sydney Campus) この学校独自の指導法には定評があり、2011年にはオーストラリアの語学学校の優秀なカリキュラムに関する賞を受賞。発音矯正コースなど、特色あるコースが魅力。
International House Sydney 日本の小学校英語指導者認定協議会(JSHINE)から認定を受けた、児童英語指導者資格を取れるコースを開講。今後、小学校の教員を目指す方には特におススメの学校。

上記のように、語学学校激戦区だからこそ、各校特色あるコースを展開しており、目的に合わせた留学ができます。留学後のキャリアや進学を見据え、学校選びをしてみてください。

宿泊費

1か月の短期留学の場合、多くの方はホームステイをして生活をされます。ホームステイですと、朝食と夕食が付いて1か月8~10万円。ホームステイでは、現地の暮らしを体験できるだけでなく、家の中でも英語を使うため、短期で英語力を上げたい方にはお勧めです。また、シドニーでアパート生活をする場合、家賃は1か月4~7万円ほど。留学生は、学生同士でシェアルームをすることが多く、シェアする人数が多ければ多いほど一人当たりの家賃は下がっていきます。また、現地の日系エージェントなどを通して、日本人専用のシェアハウスも見つけることができるため、プライベートでは日本人と気兼ねなく過ごしたいという方にはお勧めです。ホームステイの場合トラブルを避けるためのノウハウについては、以下記事が詳しいのでぜひ参考にしてみてください。

生活費

1か月のシドニー留学でかかる生活費は、3~5万円です。ホームステイですと、食費は昼食分しか必要ないためもう少し安く抑えられるかもしれません。しかし、一人暮らしであれば自炊をするため、食材費がかかります。シドニーに限らずオーストラリアは物価が高いため、生活費は高くなりがちです。例えば、卵10個で$5(約415円)、ソフトドリンク(600ml)が$4~5、日本製のお菓子などは高くて$20以上(約1,600円以上)となっています。また、外食をすればさらにお金がかかり、1人分の食事は最低でも1,500円は必要と思われます。また、基本的にオーストラリアにはチップの習慣はありませんが、シドニー五輪以降、ここシドニーでは徐々にチップの習慣が根付いてきています。このチップを加算すると、さらに高くなりますので外食は避けたいところです。

留学保険料

1か月間の留学保険は、1~2万円です。短期留学の場合、留学保険に加入するか迷う方もおられますが、万が一病気にかかったり、ケガをしたりして診察を受けると、予想以上に高額な医療費がかかる場合があります。安心して留学生活を楽しむためにも、出国前に必ず留学保険に加入されることをお勧めします。

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6か月のシドニー留学にかかる費用

6か月という長期のシドニー留学では、英語力も伸ばしつつ、学校外のボランティアやアクティビティにも参加し、現地でしか経験できないことに挑戦してみたいものです。6か月のシドニー留学にかかる費用は、平均で120万円です。3か月以上の留学には「学生ビザ」を申請する必要があります。以下に、ビザについての情報をご紹介します。

項目 費用
航空費 9~11万円
学費 40~50万円
宿泊費 24~42万円
生活費 18~30万円
留学保険費用 7~10万円
合計 98~143万円

学生ビザの取得について

オーストラリアでの学生ビザの取得には、いくつかの条件があります。多くの方に該当すると思われる項目をいくつかご紹介します。

学生ビザの条件

学生ビザの取得には、いくつかの条件があります。多くの方に該当すると思われる項目をいくつかご紹介します。

条件1    留学期間中に生活ができるだけの十分な資金を有している。(明確な金額は明示されていません。)

条件2    入学先の学校が「政府認定校(CRICOS登録校)」である。

条件3    OSHC(Oversea Students Health Cover)と言われる、海外留学生保険に加入している。

申請方法

オーストラリアの学生ビザの申請は、オンラインですることができます。申請料は560ドル(約46,000円)です。日本国内から申請の場合、入学先の学校の授業が始まる4か月前から申請可能です。年々、ビザ申請から取得までの時間が長くなっていますので、できるだけ早く準備に取り掛かりましょう。以下に、申請時に必要なものを挙げていますので、参考にしてみてください。

  • パスポート
  • 入学許可書番号(入学先の学校から発行される許可証に記載されている番号)
  • 海外留学生健康保険(OSHC)(基本的に学校申し込みの時点で同時に加入を行います。)
  • クレジットカード

学生ビザのメリット

オーストラリアの学生ビザには就労許可が付いています。基本的に、学生ビザを保持している方は2週で40時間の就労が許可され、さらに、留学先の学校が定める休暇中(夏休みなどの長期休暇)は、無制限に働くことができます。

1年間のシドニー留学にかかる費用

1年間のシドニー留学にかかる費用は、平均で231万円です。

項目 費用
航空費 9~11万円
学費 80~100万円
宿泊費 48~84万円
生活費 36~60万円
留学保険費用 15~20万円
合計 188~275万円

大学・大学院留学にかかる費用

1年間以上の長期留学を希望される方の中には、大学・大学院留学をお考えの方もおられるかと思います。今回は、世界大学ランキング61位の「シドニー大学」と、同85位の「ニューサウスウェールズ大学」の1年間の学費をご紹介します。その他の費用につきましては、上記の1年間にかかる費用をご参照ください。

※同ランキングでは「東京大学46位」、「京都大学74位」。

大学名 学費(学部) 学費(大学院)
シドニー大学 $40,000(約330万円) $42,000(約350万円)
ニューサウスウェールズ大学 $34,000(約280万円) $33,000(約270万円)

各大学の学費は、学部によってかなり差があるため、留学希望の方は公式ホームページにて、希望の学部の学費を確認してみてください。

シドニー留学の費用を削減するコツ

ここからは、シドニー留学の費用を削減するコツをご紹介します。大幅に削減するのであれば、学費や航空費をなるべく安くすることが効果的ですが、こちらでは日常の生活でできる、ちょっとした節約方法をご紹介していきます。

プロモーションプライスの商品を狙う

プロモーションプライスというのは、日本語で値引き商品のこと。「Woolworth」や「Coles」などの大手のスーパーマーケットでは、毎日多くの値引き商品が置かれており、それらは通常の白い値札ではなく、「黄色い値札」が目印です。少し買い物時間を割いて、店内を回ると、多くの値引き商品を見つけることができます。是非、欲しい物の値段をチェックしてみてください。

プリペイドSIMで通信費を節約

特に長期留学をされる方は、現地で使える携帯電話が必要になってきます。その際、しっかりとした年間の契約をすればもちろん月々の使用量は高くなります。しかし、プリペイドSIMであれば、毎月、使用するだけの料金(20~60ドル)をクレジットで購入するので、余分な料金や携帯本体の費用もかかりません。しかし、日本で購入できる携帯電話の多くが、SIMフリーではないため、事前の確認が必要です。

アルバイトで生活費を稼ぐ

シドニーに関わらず、オーストラリアでの留学で嬉しいのが、労働許可が下りるということです。外国人の就労に厳しいアメリカなどの場合、就労許可はほんの一部のビザにしか付いてきませんが、オーストラリアの場合は、時間制限を守れば働ける他、長期休み期間は無制限に就労ができます。現地の留学生の中には、日本人レストランやチューターなどのバイトをしている方が多いようです。オーストラリアの最低賃金は最近引き上げられ2018年6月現在18.29ドル(約1515円)となっています。

留学保険の見直し

最後に、留学費削減にあたって忘れがちなのが、留学保険の見直しです。3か月以上のオーストラリア留学には、先ほど述べましたOSHCという保険加入が必須ですが、この保険だけの場合は重大な事故に遭ってしまった際の補償がやや心もとないです。また留学中に盗難などに遭った場合の補償もありません。そのためーストラリアに留学する日本人のほとんどは日本国内で留学保険に加入するのですが、この保険料が留学費の多くを占めるのは事実です。しかし、補償内容によく目を通してみると、「これは私には必要ないかも」といったものもあり、最終的に思いのほか保険料が安くなる、なんてこともあります。加入前に必ず補償項目に目を通し、自分に合った保険に加入をしましょう。

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まとめ

今回は、オーストラリア全域ではなく、シドニーに絞った留学費用をご紹介してきましたがいかがでしょうか。語学学校激戦区のシドニー留学のポイントは、いかに自分に合った学校を探せるかどうか。まずは、自分がどのような目標を持っていて、その目標達成にはどの学校が最適かを考えながら、学校選びをしてみてください。南半球一の国際派都市シドニーで、新たな一歩を踏み出してみませんか?

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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