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【ロシア語・バレエ留学】ウクライナ留学費用内訳と節約ポイント

ウクライナ

「ウクライナ」と聞いて首都がキエフ!と言える方はなかなかいないのではないでしょうか?ウクライナは東ヨーロッパに位置し、南は黒海を介してトルコ、北はベラルーシ、東はロシア、西はポーランド・スロバキアなどに接しています。首都キエフの外にも世界遺産に登録されている街リヴィウや映画にも登場したオデッサという街など、観光地としても見どころの多い魅力ある国です。

ウクライナは旧ソ連の一部であったが崩壊とともに1991年に独立。公用語はウクライナ語ですが、ロシア語も広く通用します。そんなウクライナでは、ロシア語を学ぶ留学が密かに注目を浴びています。高度なロシア語授業を受けられ、留学費用がロシアの約半分!日本で生活するよりも安くつきそうです。

ココがポイント

  1. ウクライナの物価水準としては、東京と比較すると60%前後安くなっています
  2. ウクライナ留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. ウクライナの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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ウクライナ留学の費用を徹底調査!いくらあればウクライナ留学できるのか?

それでは、ウクライナ留学にかかる大まかな費用を見ていきましょう。大別すると、航空券・学費・生活費・その他留学保険費用などです。留学の期間ごとに1ヵ月・6ヵ月・1年間の3パターンの費用目安を挙げています。ご自身の留学期間・プランに合わせてチェックしてみて下さいね。

ウクライナってどんな国?

観光客を魅了する美しい街並み

首都のキエフには、世界遺産に登録されているキエフ・ペチェールシク大修道院や11世紀に建てられたキエフ最古の教会の聖ソフィア大聖堂などがあります。また、ポーランド近くのウクライナ西部のリヴィウという街。この街の歴史地区は世界遺産に登録されており、バロック様式の教会が並ぶ街並みは多くの観光客を魅了しています。またウクライナ北西部のクレヴァニという町の近郊の「愛のトンネル」。緑に囲まれたトンネルはまるでジブリにでてきそうな幻想的な世界。歴史に翻弄され多様な文化を育ててきたウクライナは観光客を惹きつけてやみません。

親日家が多く日本語を学ぶ人も多い

日本はロシアとの北方領土問題、ウクライナはロシアとのクリミア自治共和国問題、同じような歴史的背景を抱えていることもあり、ウクライナでの教育で日本の文化を学んでいることもあり、親日家の方が多くいらっしゃいます。また大学で日本語学科があるところもあり、アニメや漫画など憧れるウクライナ人は少なくないようです。

美男美女が多い国

日本でもウクライナの女性政治家が美しいと一時期話題になりましたが、ウクライナは街を歩けば美男美女に出会う確率が高いです。

ボルシチの美味しい農業国

ボルシチはロシアのものかと思われがちですが、実はウクライナ発祥。農業国で自炊をする文化が根強く、思いがけず美味しいものがいっぱいあるウクライナです。

チェルノブイリのある国

1986年にキエフの北西に位置するチェルノブイリの原子力発電所で起きた事故。2012年には、ウクライナと日本間で原発事故対応を推進する協力協定を結んでいます。

ウクライナの物価水準は?

日本 ウクライナ
東京 キエフ ハルキウ オデッサ
食品 1 -64% -64% -68%
家賃 1 -68% -78% -77%
衣類 1 12% 24% 13%
交通 1 -63% -64% -65%
パーソナルケア 1 -55% -66% -61%
エンタメ 1 -57% -64% -59%
合計 1 -61% -66% -66%

出典:Expatistan

ウクライナで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、ウクライナの物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、ウクライナで留学で人気の各都市の物価は東京に対して-60〜-70%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、ウクライナで生活するには月5~6万円程度かかると考えるとわかりやすいでしょう。

1ヵ月のウクライナ留学費用

1ヵ月のウクライナ留学の費用の平均は約30万円です。短期留学が一番割高になるウクライナ。短期の場合は学費と宿泊費が高くなるでしょう。短期留学のメリットはウクライナを感じられること。ウクライナに長期留学を考えられている方や、ロシア語のモチベーションアップには有効です。

項目 費用
航空費 7 万円~15万円
学費 1万円~12万円
宿泊費 1万円~15万円
生活費 1万円~3万円
留学保険費用 1万円~3 万円
合計 11万円~48万円

※2018年5月時点1 ウクライナグリブナ4,20円を元にした費用目安です。

航空券代

ウクライナの国際線の空の玄関口はキエフ近郊にあるボルィースピリ国際空港。日本からの直行便はなく、ヨーロッパやアジア経由などになります。航空券は経由便なので、特に前もって調べておくとかなり安いチケットが手に入る可能性があります。安いもので7万円代からです。ウクライナ行きが決まったらまずはスカイスキャナーといった航空券比較サイト航空券のチェックをすることをオススメします。

学校費用

ウクライナでロシア語を学ぶ場合、大学の付属コースや私立の語学学校に通うこととなります。大学の付属コースであれば3ヵ月で5万円など格安コースがあります。私立の語学学校では、目的や時間数によっても変わってきますが、週に1万円~3万円が平均的です。

宿泊費用

宿泊方法は大学での寮、またはエージェントなどを通してホームステイや寮を紹介してもらうかで大きく変わってきます。大学の寮であれば1ヵ月5千円くらいから。ホームステイでは5万円~12万円。短期のアパートやホステルで1日千円以下のところから3千円くらいのところまで幅広く、2千円くらいのところでは、中心部の快適な部屋に泊まることができるでしょう。

ホームステイは割高ですが、時間の限られた短期の留学生活で、ウクライナの家庭に飛びこんで生活することは語学の上達が望めます。ちなみにウクライナでは英語があまり通じませんので、必然的にロシア語会話が必要となってきます。

生活費用

ウクライナの物価は日本より安いです。ウクライナでは2015年度からハイパーインフレが起こっており状況により物価は大きく変わるといえます。2017年度のウクライナの平均給与は3万円前後。パンが一個15円ほどで買えるなどスーパーでの買い物はかなり安くつきます。一方輸入商品などはかなり高くなります。普通に生活する分には1ヵ月1万円~3万円で十分賄えるでしょう。物価の安いアジアの国と変わらないくらいです。

治安と留学保険

ウクライナの治安は一部を除いてそれほど悪いわけではなく、安全に暮らせるでしょう。しかし、経済状況はヨーロッパ最貧国の一つです。地下鉄などではスリなどの軽犯罪も多く、必ずチャックのしまる鞄やチェーンのついた財布など最低限のセキュリティ対策を怠らないようにしましょう。

ちなみに外務省発表の治安レベルでは、ロシアとの国境の南側と黒海に面した部分はレベル3となっており、その地域には渡航してはいけないレベルです。

1ヵ月の留学保険は約1万円~3万円です。

ウクライナの短期留学の場合、留学保険は必要ないかな、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし気候や文化も違う国ですので、安心材料として留学保険の加入をお勧めします。

6ヵ月のウクライナ留学費用

6ヵ月のウクライナ留学の費用の平均は約60万円ですウクライナでは、3ヵ月以上の滞在にはビザの申請が必要となりますウクライナの教育機関の招聘状やアポスティーユが必要な書類など、ビザ申請の為の書類に時間がかかる場合があります。留学を決めたら早めにビザ申請を始めましょう。

項目 費用
航空費 7万円~15万円
学費 5万円~15万円
宿泊費 5万円~30万円
生活費 6万円~18万円
留学保険費用 6万円~10万円
合計 29万円~88万円

ウクライナも6ヵ月の滞在となると、学校生活にも余裕ができアクティビティも楽しみたいですね。

ウクライナは芸術大国。コンサートやクラシックバレエ、オペラなどがとてもお手軽。ウクライナ人はお洒落をしてよく鑑賞に訪れるそうです。またウクライナは民族舞踏のコサックダンスも世界的に有名です。千円以下のチケットもあり、本場の芸術を楽しめるチャンスですよ。

1年間のウクライナ留学費用

1年間のウクライナ留学費用の平均は約100万円~120万円です。

項目 費用
航空費 7万円~15万円
学費 10万円~60万円
宿泊費 5万円~60万円
生活費 12万円~35万円
留学保険費用 10万円~25万円
合計 44万円~195万円

1年間の長期のウクライナ留学の場合、大学や大学院などの高等教育機関、または専門分野での留学が多くなってきます。ここでは、ウクライナの代表的な学校をご紹介しています。学費は国立・公立が最も安いですが、私立でも日本よりもかなり安いと言えます。またバレエや音楽留学は学校によっては高額となります。(上記表の学費は大学を基準にしたものです。専門分野の場合、年間学費が100万円を超える場合もあります)

ご自身の目的の学校の情報は早めに収集しましょう。

ウクライナの留学先としての代表的な学校一覧

キエフ国立大学

1834年に設立された歴史ある14学部の大学。2万人が学ぶ非常に大きな大学です。キエフ大学及びウクライナの大学に進学の為の外国人留学生にウクライナ語、ロシア語コースを提供しています。また、キエフ大附属言語学院では日本語教育が行われています。

キエフ言語大学

留学生に人気の学科がロシア・ウクライナ学科。ロシア語と英語、3年目にはウクライナ語も学習する3か国語を学ぶコースがあります。

ハリコフ大学

ハリコフ国立大学は、ウクライナの東部でも有数の専門の高等教育機関。経済学・経営学・コンピュータエンジニアリングなどが有名です。

グリエール音楽大学

19世紀後半に創設されたキエフ最古のウクライナの音楽大学。ヴラジーミル・ホロヴィッツなど有名な音楽家を輩出しています。

キエフ国立舞踏学校

本格的なバレエ留学にはキエフ国立舞踏学校が有名です。

ウクライナ留学の費用を削減するコツ

さて、ここまでウクライナ留学の費用をご案内してきましたがいかがでしょうか?お隣のロシアよりも大幅に安く長期滞在が可能な国。驚きの低価格ではありませんか。ここからは、さらにウクライナ留学の費用の節約ポイントを4つ挙げていきます。

授業料の安い大学で長期間学ぶ

前述にもありますが、ウクライナの大学で学ぶのが一番の学費の節約です。国立・公立以外でも学費は比較的安く。学費は大学によって異なりますが1年間で平均約10万円~20万円。高くとも50万円~60万円。しかも授業レベルは高くコストパフォーマンスは非常にいいです。ウクライナ留学は短期留学よりも中長期留学が、割安感が大きくしっかりと学ぶことができます。

格安!大学の寮を利用する

ウクライナの大学の寮は格安です。年間で5万円ほどの大学寮がいくつもあります。ちなみにキエフ市内の中心部で部屋を借りると月額で5万円ほど。個人で部屋を借りる場合は、手続きが外国人には難しいのも現状です。可能であれば、大学の寮を利用しない手はありません。シングルルームや数人でのシェアルームもあるので、事前の問い合わせで自分好みに快適に過ごしましょう。

スーパーや市場で食材を購入して自炊が最も安い!

レストランでしっかり外食をしても一人千円もかからないウクライナ。ビール1杯は約120円、アルコール類もかなり安いです。しかし、スーパーや市場で買い物をするとさらに格安です。ウクライナはもともと黒土地帯の農業国として知られており、食材は豊富です。またウクライナの料理は美味しいと定評があるように、各家庭での食事を大事にします。折角ウクライナに来たからには、レストランでたまには息抜きをしつつ、ウクライナ料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。びっくりするほど食費が安くつきますよ。

留学保険の見直し

最後に忘れがちな留学保険。留学する際になんとなくで選んでしまいがちな保険ですが、実は大事な節約ポイントでもあるんです。

保険の補償を細かく確認していくと、実は自分には必要ない部分も含まれていることがあります。補償部分を確認して、必要のないところを削っていくと留学保険が安くなる場合があります。特にウクライナ留学では、留学保険の比重は大きいです。保険の加入前に今一度補償内容を確認してみて下さい。

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まとめ

こちらでご案内してきたのは2017年度の情報を元にしています。ウクライナの情勢は日々変わっており、価格についても変動が激しいのが現状です。必ずご自身で再確認したうえで、出発準備をなさって下さい。

日本では観光でも留学でもあまり知られていないウクライナ。都市ごとの違いもあなたを魅了してくれるでしょう。奥の深いウクライナの歴史と文化を肌で感じ、実のあるウクライナ留学にして下さいね。

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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