海外旅行保険

【2022年版】パラオへ海外旅行保険の選び方を徹底解説

パラオ

パラオに渡航する際の海外旅行保険について、選び方から海外保険モデルプランまで、詳しく解説しています。「パラオの治安はどうなの?」「医療費用は高いの?」「クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットやデメリットは?」「新型コロナで入国状況は?」といった気になる疑問にもお答えしています。パラオへの渡航を考えている方は、ぜひご覧ください。

ココがポイント

  1. パラオでは観光客に関連する空き巣、窃盗、傷害などの事件/事故が発生しているケースが多いです。これらのリスクをカバーする保険を選択しておきましょう。
  2. パラオでは、医師の不足が深刻なため重症患者は近隣諸国へ搬送して治療をするケースがあります。緊急搬送が伴う治療に関しては、2,000万円以上の費用がかかる事例もあるため設定する補償金額には十分注意しましょう。
  3. パラオにおける海外旅行保険の選び方は、医療搬送など高額な支出リスクがあるためクレカではなく海外旅行保険を選択する方が良いでしょう。

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保険Times Magazineは、海外旅行保険の相談/見積もりサービスを展開する保険Timesが運営するWebメディアです。海外旅行保険の選び方コンテンツを発信しています。

パラオへ渡航する目的や期間によって選ぶべき保険は異なる

パラオへ渡航するときの海外保険選びは、目的や滞在期間によって変わってきます。観光や短期留学でパラオに渡航をされる場合は、このままこの記事を最後までご一読ください。

ここではパラオの治安状況や現地の医療事情も説明しているので、留学生、出張者、駐在者にとっても役立つはずです。弊社では、留学保険、海外出張・駐在保険も扱っていて、目的や個人の事情にあった保険を選ぶための個別相談に応じています。お気軽にお問い合わせください。

パラオの治安状況

日本の外務省によると、パラオでは空き巣、窃盗・傷害・車上荒らしなどの犯罪や乱暴・飲酒運転による事故が多発しているとのことです。泥酔者や薬物使用者による殺人・強姦・強盗などの凶悪犯罪は減少傾向にあるものの、発生はしています。常に自己防衛の意識を持って、人目を引くような服装やモノは身につけず、夜間の単独行動や閑散とした場所での行動は避けて、犯罪や事故に遭わないように細心の注意を払うといいです。

日本人が被害にあった事例

日本人が巻き込まれたパラオ現地で発生している事例としては以下が挙げられます。在住日本人の殺害事件も発生しているため、現地では目立つ服装などは控えて過ごすようにしましょう。

メモ

・日本人観光客を対象とした強盗・傷害・強姦・歩行中のひったくり
・レストラン・自宅・会社などへの空き巣
・在住日本人の殺害
・水難事故による死亡

パラオの医療水準

在パラオ日本大使館によると、パラオでは医師が30人程のみで常に医療従事者不足。入院できる病院は一つのみで、日本のような医療レベルは期待できないとのことです。

医療事情とよくあるトラブル事例

パラオでよくある医療関連のトラブル・問題をピックアップしました。

メモ

・医療費が高い。
・専門医受診は、基本的に台湾・フィリピン・グアム・ハワイなど国外の病院に行かなくてはいけない。
・ダイビングが盛んなパラオでは潜水病治療に用いる高圧酸素治療装置はあるものの、医師不在やメンテナンスなどの事情で使えないことがある。

海外保険にしっかりと入っていれば、これらの問題を解決しやすくなります。海外旅行保険会社はある程度のレベルにある世界中の病院と提携。現地や近隣国の病院と連携して、予約をしてくれます。治療費・医療搬送費が高額になってもキャッシュレス対応があるので安心です。

パラオにおける治療費の実例

パラオで治療費が補償された実例報告は見当たりませんでした。専門医を必要とする治療は基本的に近隣国でするので、ここではパラオから一番近くて専門医のいるグアムでのケースを紹介します。ジェイアイ傷害火災保険が公表している実例です。

事故状況治療・救援費用保険金支払額(円)
コーヒーショップで倒れる→救急車で搬送→心筋梗塞で19日間入院・手術→家族が救援に来る→医師・看護師付きで医療搬送2,100万円
吐き気・めまい→救急車で搬送→脳梗塞で7日間入院→家族が救援に来る614万円
バスを降りるときに転倒→大腿骨転子間骨折で12日間入院・手術→家族が救援に来る→看護師付きで医療搬送491万円
ゴルフ中、コース内岩場で足を挫く→救急車で搬送→足関節脱臼骨折で6日間入院・手術471万円
飲酒後に転倒・後頭部を強打→救急車で搬送→頭部外傷・硬膜下血腫で10日間入院→家族が救援に来る→チャーター機で医師・看護師付き医療搬送2,367万円

出典:ジェイアイ傷害火災保険(2016・2019年)

日本語で受診できる病院

パラオで日本語で受診できる病院はないです。海外旅行保険に入っていれば、現地や近隣国の病院を紹介・予約してもらえる上に、日本語通訳サービスも利用できます。

パラオへ渡航する上での海外旅行保険の選び方

パラオへ渡航する上での海外旅行保険の選び方について解説します。上記でご説明した通り、パラオでは治療費が高額で、医療搬送費や移動費もかかる可能性が高いため、それをカバーできる海外保険への加入が必須です。では、海外旅行保険をどう選べば良いのでしょうか。補償内容から解説させていただきます。

海外旅行保険の補償内容

メモ

傷害死亡:怪我、不慮の事故で亡くなった場合の定額補償
傷害後遺障害:怪我、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級ごとの補償
治療・救援費:現地で怪我や病気をした時の治療費、移送費、遺体搬送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆けつける費用
疾病死亡:病気で亡くなった場合に定額で補償
賠償責任保険:他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりして損害賠償責任を負った際の補償
携行品損害:持参物が盗難、破損した時の補償
飛行機遅延:飛行機が遅延した際にかかった宿泊費などの補償
飛行機手荷物遅延:飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時、生活必需品にかかった費用の補償

海外旅行保険の補償を大きく分類すると、①医療費、②携帯品、③飛行機遅延、④その他に分けられます。
パラオに渡航する際は、ひったくりや置き引きといった軽犯罪、医療搬送を伴う医療費を考慮して、治療・救援費と携行品損害の補償額が高いものを選ぶと良いでしょう。

パラオへの海外旅行保険の選び方・比較のポイント

ジェイアイ傷害火災保険が公表する「2019年度海外旅行保険事故データ(2019年4月~2020年3月)」を見ると、海外旅行保険の補償の総請求件数は次の3項目で95%以上を占めていることがわかります。

治療・救援費用 約48%
携行品損害 約27%
旅行事故緊急費用 約20%

続いて、新型コロナウィルスの影響で「旅行キャンセル・中断」が約3%となっていました。そのため「治療・救援費用」「携行品損害」「旅行事故緊急費用」の3つの項目はしっかりとかけておくといいです。

通常パラオでは専門医にかからずに日本や近隣国で治療するため、移動や医療搬送となった場合はかなりの「治療・救援費用」がかかります。ですので、充分にカバーできる金額をかけておくことをおすすめします。

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クレジットカード付帯海外旅行保険のメリット・デメリット

在パラオ日本大使館は、パラオへの渡航に際して海外旅行保険の加入を推奨しています。パラオでは、医療費が高い上、日本や近隣国で専門医にかかるのが普通です。そうなると移動費や医療搬送費用なども発生。クレジットカードの海外旅行保険だけでは、カバーしきれない可能性が高いです。

その根拠を探るべく、クレジットカードのメリット、デメリットをみてみましょう。

クレジットカード付帯 海外旅行保険のメリット

メモ

・海外旅行保険料は無料(クレジットカード年会費・利用費に含まれている)
・海外旅行の都度、海外保険の契約をしなくていい(出国時、またはそのクレジットカードで旅費を払うと海外旅行保険が自動的に発動)
・年に何度旅行をしても、海外旅行保険はそのたびに利用可能
・海外旅行一回につき90日間補償のクレジットカードが多い(海外保険の有効期間は約3ヶ月間)
・数枚のクレジットカードを持って、海外旅行保険の補償金額を合算増額することが可能

クレジットカード付帯 海外旅行保険のデメリット

メモ

・クレジットカードによっては、海外旅行保険を有効にする条件が大変(カードの使用開始から一定期間経たないとだめ、宿泊費・交通費・ツアー代などのカード支払いをしないとだめなど)
・キャッシュレス対応がないクレジットカードもある(診療費などを一旦自分で立て替えて帰国後に清算)
・補償の金額が低い
・一部の項目だけ補償金額を増やしたり、減らしたりすることができない

クレジットカードの「治療費費用」の補償金額はプラチナカードやゴールドカードでも200〜300万円くらいです。無料・格安会費のクレジットカードですと補償金額がもっと少なくなります。

クレジットカードを3枚持っていたとすると、補償金額合計は多くて600〜900万円。これでは、パラオで何かあったときにカバーできない可能性があります。ですので、「治療費費用」をしっかりカバーできる海外旅行保険に入ることをおすすめします。

コロナによる入国制限状況

2021年11月現在、パラオに入国するにはかなりの規制がされています。
【出発前の準備】パラオへの出発前に14日間のソーシャルディスタンスの維持(3密回避など)、マスクの着用及び大規模集会の参加自粛、出発14日前までに新型コロナウイルスワクチン接種完了必須。
【出発時】ワクチン完全接種証明書、出発前3日以内受検のPCR検査の陰性証明書を航空会社に提示。
【到着後】5日間の行動制限と5日目のPCR検査必須。

状況は日々変わっているので、渡航前に最新情報を外務省のページでチェックすることをおすすめします。

パラオへ渡航する際の海外旅行保険プラン例

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円30~1,000万円1,000万円
治療・救援費用1,000万円2,000万円無制限3,000万円
緊急歯科治療費用10万円10万円
疾病死亡1000万円2,000万円500万円1000万円
賠償責任1億円1億円1億円
携行品損害30万円30万円10万円
生活用動産
航空機寄託手荷物遅延等費用1万円3万円
航空機遅延あり
テロ等対応費用1万円
弁護士費用100万円100万円
保険料(渡航期間4日)1,680円1,350円4,400円4,570円
保険料(渡航期間7日)2,640円1,810円7,440円6,630円
保険料(渡航期間14日)4,950円4,480円13,650円10,590円
保険料(渡航期間21日)7,250円7,270円18,150円17,160円
保険料(渡航期間29日)10,090円10,610円23,790円22,970円
保険料(渡航期間2ヶ月)46,420円47,840円40,400円
保険料(渡航期間3ヶ月)143,530円57,920円48,940円
保険料(渡航期間6ヶ月)126,810円105,250円

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まとめ

パラオへ旅行をする際に必要となる海外旅行保険について解説しました。パラオの治安や医療事情ついても理解していただけたかと思います。

パラオでの医療費は高額な上に、日本や近隣諸国の専門医にかかるための移動や医療搬送費用もかさむので、海外保険にはしっかりと加入することをおすすめします。旅行時には、もしものときのために、海外旅行保険の補償内容や緊急連絡先などが書かれた冊子を持っていくといいでしょう。

パラオに行く際には、ぜひこちらの記事を参考に、自分に合った海外旅行保険を選んでくださいね。

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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