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【満期時に確認!】火災保険の見直しポイントを網羅的に解説

火災保険見直しポイント

住宅を購入した時や賃貸契約をした時に、不動産会社がすすめる火災保険に加入して全く見直したことがない、また補償内容をあまりよく知らないという方もいるかと思います。

火災保険を見直すことで保険料の削減、必要な補償を確認することができるためおススメです。

ここでは、火災保険の見直しの必要性について説明していきます。

1.火災保険は途中解約の場合解約返戻金があることを理解する。
2.家財の補償額を減らしたり、補償を見直すなどして自分に合ったプランを見直す!
3.ライフサイクルや建物の増築・改築に合わせて、適度に見直しを。

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目次

残りの期間にかかる保険料は返戻金に

見直そうにも長期契約をしてしまった…という場合でも、火災保険は途中解約をすれば残りの期間にかかる保険料は解約返戻金として返ってきます。

このため、解約返戻金を乗り換えて入る保険料に充てたりすることができます。

火災保険見直しの必要性

そもそも火災保険の見直しをしてもそんなに変わらないのではないかと考える人も多いかと思いますが、補償額や補償内容によって大きく変わるため見直しする価値は十分あります。

また、加入時はベストなプランに入ったとしても年月が経つにつれ家財の補償額が増えたり、災害が多くなったりして今のプランでは不足する可能性もあるため、万が一の備えて現時点で加入しているプランよりもグレードを上げたプランに入るという必要もあるかもしれません。

また、増築・改築した場合も建物の保険金額の増減させる必要があります。

住宅ローンの切り替えや引っ越し、家の売却時などは火災保険の見直しのきっかけとなります。

ライフイベントごとに見直しが必要な生命保険と同様、火災保険も加入時のプランのままにしておくのではなく見直しが必要ですね。

見直しの注意点

火災保険の切替えを検討する場合の注意点がいくつかあります。

質権設定

質権とは住宅ローンを借りるときに金融機関が火災保険を請求する権利のことをいいます。

質権が設定されている場合は勝手に今の火災保険を解約できないため、必ず初めに金融機関に相談する必要があります。

ローン借入残高以上の保険金額を

保険金額を決めるときは基本的に新築時の価格「新価」を基準に保険金額を決めます。

これは焼失などで全損した際も同じ価値の建物を再取得することが火災保険の基本となっているためです。

一方で保険料を抑えるために、新築時の取得価額よりも保険金額を下げる方法を考える人もいるかと思いますが、まだローン支払いを完了していない場合は「残っているローン残高+新しく建物を建てる費用」はカバーできるように保険金額を設定しましょう。

問合せ時期

例えば代理店に問合せて見直しを始めて契約に至るまで、最低でも5営業日はかかることがあります。

補償の空白期間を作らないように、保険終期の1か月前には問合せをするようにしましょう。

共済への乗り換え

掛け金(保険でいう保険料)が安めのため保険から共済へ乗り換えを検討する場合は、共済の場合は損害で受け取れるお金は保険よりも少なめということを認識しておきましょう。

負担する料金と補償の手厚さは比例します。

全損時に不足がないように、また保険終期ぎりぎりの問い合わせは避けて見直しを検討しましょう。

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肝は家財。保険料見直しのポイント

先述の通り、保険金額や補償内容を増減させることで保険料が変わってきます。

ここでは保険料を今よりも安くするために見直すべきチェックポイントを紹介します。

家財の保険金額を見直す

 家財の保険金額を自分で設定した覚えがない場合は、下記の表のような一般的な世帯の家財の評価額表を目安に出した金額を付けられていることが多いです。

家財の評価額目安

家財とは電化製品・家具・服から歯ブラシまで、自宅にあり家族が使っているもののほとんどが含まれます。

暮らし方は人それぞれですが、家財表通りの場合は実態よりも多い保険金額となる場合がほとんどです。

こちらは契約期間途中でも保険金額を変更ができ、未経過分の保険料は返還されるため早めに見直しをしてみましょう。

支払い方法を見直す

支払い方法を見直して保険料を抑える方法もあります。

毎年更新して保険料をその都度ぢ払う方法を比べると、長期で契約をして一括で支払う方が保険料を抑えることができます。

保険会社によっては新築~築10年しか受け付けていないところもありますが、10年一括払いが一番保険料を抑えることができます。

補償内容を見直す

 例えば水災を外すことで約20%ほど保険料を抑えることができます。

水災は地域や構造により被害を受ける可能性が限定的です。

例えば河川がない場所にある住宅やマンションの上層部では水災の被害はあまりないものと思われます。

地方自治体のハザードマップ等を見て水災を外してもいいか判断しましょう。

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火災保険の見直しのタイミング

火災保険は生活を守るための重要な役割があり一人一人に合ったプランがあるため補償内容や範囲は人それぞれです。

ライフサイクルで保険について考えるタイミングは定期的にあります。

例えばどんな時に見直す機会になるでしょうか。

住宅の増築・改築をしたとき

増築や改築で建物のつくりや面積が変化する場合は保険料が変わります。

その場合は保険の対象の再評価や必要保険金額の再設定が必要となります。

また、増築・改築を行った場合には保険会社に通知をしなくてはいけない義務があります。

この通知義務を怠ってしまうと増築・改築部分の保険院が支払われなくなったり、実際の保険金評価額よりも低くなるなど、十分な補償が受けられない場合もあります。

家族構成に変化があったとき

家族構成の変化があった場合は家具などの家財の保険金額の増減が発生するため保険の見直しタイミングとなります。

子どもが生まれたり親と同居したりした場合は家財の保険金額を増やした方がいいですし、逆に進学や就職で子どもが家を離れた時は家財の保険金額を減らすタイミングとなります。

更新通知(満期)のお知らせが届いたとき

火災保険の満期が近くなると保険会社や代理店よりお知らせが届きます。

その際に補償内容を見直して、今のプランのままでいいか、補償額を変えたり、他社に乗り換えたほうがいいかを考えるのには最適なタイミングとなります。

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まとめ

火災保険は生活に密接に関わる保険であるため、自分に最適なプランに加入することが大切です。

人に任せてよくわからないまま加入してしまったという場合でも、ライフイベントがあった時などに定期的に見直しをするようにしましょう。

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本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
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この記事を書いた人

保険相談Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。
スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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