火災保険

【徹底解説】一戸建ての火災保険の選び方

戸建て

今回は、一戸建ての場合の火災保険の加入についてご説明していきたいと思います。火災保険はそれぞれの家によって必要な補償が変わってきます。大きく言えばマンションや一戸建てでは必要な補償がそれぞれ違います。また、保険料の相場もそれぞれ異なります。今回の記事では、火災保険の加入の必要性から入りまして、マンションと一戸建てのそれぞれの違いをご説明していきます。是非最後までお読みいただければと思います。

ココがポイント

  1. 一戸建ては建物の特性上、災害に関する補償内容はしっかりつけておくことが重要です。
  2. 木造物件は、災害に弱い傾向があり保険料が高めに設定されています。
  3. 一戸建ての保険料を抑えるポイントは、長期間の契約、一括払い、補償内容のカスタマイズとなります。


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そもそも火災保険って必要なの?

そもそも火災保険は本当に必要なのでしょうか。

「要は火事を起こさなければ火災保険に加入する必要なんかないんじゃないか」と思われる方も中にはいらっしゃるかと思います。そんな方のために加入しておくべき3つの理由をご説明いたします。

火災の発生件数は意外と多い

平成291年間の消防庁のデータですが、平成29年中の出火件数3万9,373件を1日当たりでみると、108/日の火災が発生したことになります。その出火件数について、その構成比をみると、建物火災が全火災の54.3%で最も高い比率を占めていります。また、出火件数を四季別にみると、火気を使用する機会の多い冬季から春季にかけての出火件数が総出火件数の58.5%となっており、損害額の67.3%を占めています。おそらくですが、冬に関しては暖房器具などを使用することが多くなるため、火災につながりやすいのではないでしょうか。

この様に一日の発生件数は思ったより多いと思われた方がいらっしゃるのではないかと思われます。

失火責任法

また火災保険に加入を検討するかどうかで迷っている方に失火責任法をご説明いたします。

失火責任法とは、簡単に申し上げると、もし自分の隣の家から火災が発生し、自身の家にももらい火によって損害を受けた場合、火災を発生させた隣の家に対して損害賠償請求を請求することができないという法律です。つまり、いくら自分が火災防止に気をつけていたとしても他人の過失によった火災により損害を被る可能性があるということです。そこで火災保険に加入することでその様なもらい火が発生した場合でも損害分はしっかり補償されるのです。まだご検討されていない方はすぐにでも火災保険をご準備するべきではないでしょうか。

火災以外にも様々な補償がある

火災保険といえば火災のみの補償だと思いがちですが、実は火災以外にも様々な補償がございます。これも火災保険に加入する上での大きなメリットと言えます。以下にまとめておりますのでご確認いただければと思います。

火災保険の補償範囲

補償 補償内容
火災 火事だけでなくもらい火などの損害も補償されます。
落雷 落雷による損害の補償
破裂・爆発 破裂・爆発による損害の補償

例:近くの工場等の化学爆発により建物に損害を受けた。

風災・雹災(ひょうさい)雪災(せつさい) 風・雹・雪による損害に対する補償
水濡れ 漏水をはじめとした水漏れによる損害に対する補償

例:マンションの上の階の水漏れにより自室の天井から雨漏れが発生。

水災 台風・集中豪雨など水が原因の損害に対する補償
盗難 盗難被害に対する補償

例:
家に泥棒が入り、現金や家電製品などが盗まれた

建物外部からの物体の落下・飛来・衝突 何がしかの物体が、建物の外からぶつかってきたときの損害を補償
破損・汚損 不測かつ突破的な事故による損害を補償

建物の構造によって必要な補償は異なる

火災保険に加入する際は必要な補償を選択することができます。

一概に火災保険と言ってもそれぞれの建物の種類や構造によって補償するべき種類が異なります。ここでは一戸建てとマンションの必要な補償の違いについてご説明します。

一戸建ての場合

一戸建ての場合マンションと異なることは、2点あります。1点目は、建物の構造が木造のような耐火性の低い物件の場合は保険料が上がる傾向にある点です。火災が発生した場合や災害にあった際に建物の強度が弱いことで全壊リスクが高まることから保険料が高くなる傾向です。リスクの高い物件にお住いの場合は災害に対応する補償をしっかりつけておくことがまず重要となります。水災などもマンションの中層階以上に住んでいる場合は不要な補償ですが一戸建ての場合は高台にある物件をのぞいて加入しておくべき補償となります。

マンションの場合

まず、マンションの場合、一戸建てと異なり、火災保険に加入する対象は、自室の占有部分です。エレベーターやエントランス等は補償の範囲ではありません。ご注意いただければと思います。

先ほども申し上げた様に、中層〜高層階にお住まいの方は、水災の補償はほぼ不要かと思います。水災により床下浸水を起こしたりする可能性はほとんどないからです。しかし、水漏れの補償等は、上の階下の階にも影響する事になりますので高層階も低層階も関係ありませんので確実に加入しておくべきと言えるでしょう。

共通して補償しておくべき項目

マンションと一戸建ての両方とも加入しておくべき補償はいくつかありますがここでは2項目をピックアップしておきます。

風災補償

風災の補償はマンション一戸建て共に加入しておくべきでしょう。マンションの高層階だったとしても台風により何かがガラスにぶつかり割れてしまったという事例も考えられます。一方、一戸建てであれば窓の数も多く当然補償すべき項目と考えられます。

地震保険

近年注目されている補償です。地震保険は火災保険加入していることが前提で加入できます。こちらも地震だけでなく、噴火、洪水、津波等の補償も兼ねています。保険料は割高ですが確実に加入しておくべき補償と言えるでしょう。

火災保険の保険料ってどのようにして決まるの?

火災保険の保険料ですが、これは一概にいくらと言い表すことができません。理由は保険料決定は様々な要因があるためです。例えば、家の構造があります。コンクリート等で頑丈に作られているのか、鉄骨等が含まれているのか、はたまた木造建築なのかにより火災のリスクはそれぞれ異なります。また、家財補償をふたいするのであればマンション内、家内に高級な家具や骨董品があるかどうかということも保険料に影響します。

その他にも、保険金額、特約、補償、所在地、占有面積、保険期間等の要因がございます。それぞれの要因が重なり、保険料が決定しているのです。因みに火災保険の保険料の目安ですが、一戸建ての場合であれば、月額1,000〜1,500円、マンションの場合であれば、月額700円〜1,200円ほどと言われております。しかし、これはあくまで目安です。先ほど述べた要因により保険料は変動します。

実際に見積もりを取り補償内容等も吟味し、納得のいく保険料での加入をしてみてはどうでしょうか?

一戸建ての火災保険で保険料を抑えるには

それでは一戸建ての火災保険にて保険料を抑える入りかたはどの様な方法があるのでしょうか。

保険期間を長期間にする

保険期間は1年から10年までで設定できます。保険料が長くなれば長くなるほど保険料が割安になります。

保険料の一括払いを行う

保険料は一括払いを選択すると保険料が月払等で支払うより割安にて支払うことができます。一時的な支出は大きいですが、総支払保険料を考えるならば、一括払いを行う様にしましょう。

必要な補償を選択する

火災保険には基本的な補償が揃っているパッケージの様な商品もございます。しかし、それでは前述で申し上げた通り、必要な補償の選択ができなことがあります。できる限り補償を選択できる火災保険を選ぶことで支払う保険料を抑えることが可能になります。

まとめ

いかがでしょうか。火災保険とは一概に全ての建物に同じ補償を付帯すれば良いというものではありません。

それぞれ建物により必要な補償が異なります。また、見積もりの際は、複数の保険会社方とる様にするべきです。これは保険会社により重きを置く項目が異なるからということもあるでしょう。地震の建物にあった補償でより良い保険料で申し込みができる様にしましょう。

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保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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