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【物価は日本より安い】トロント留学の費用目安と節約ポイント

トロント

市民の約半数が移民と言われるカナダの都市、トロント。「Melting Pot(人種のるつぼ)」という形容が最もふさわしいこの都市は、多様な人種を基盤に様々な文化が共存し、日本では経験できないまさに「新世界」を感じることができる場所です。ここトロントは、英語習得を目的とした語学留学先として最も人気な都市の1つで、世界中から留学生が訪れます。そのため、現地の語学学校は非常に多くの選択肢があり、また、授業形態、レベル、目的も各学校に特色があるため非常に留学に適した場所と言えます。今回は、カナダ全域ではなく、トロントに絞った留学費用を期間別にご紹介!また、留学費用を削減するコツも併せてご紹介していきます。

ココがポイント

  1. トロントの物価水準は、留学人気都市は東京よりも-11%安いです。
  2. トロント留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. トロントの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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トロントの物価水準を東京と比較

日本 カナダ
東京 トロント バンクーバー モントリオール カルガリー
食品 1 -13% -13% -19% -20%
家賃 1 -15% -16% -46% -39%
衣類 1 -10% 1% -21% -10%
交通 1 -7% -21% -32% -28%
パーソナルケア 1 -14% 11% -8% -10%
エンタメ 1 -7% -11% -21% 1%
合計 1 -11% -14% -31% -25%

出典:Expatistan

トロントで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、トロント留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、トロントの物価は東京に対して-11%となっています。カナダの他の都市と比較すると物価は高水準です。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、トロントするには13-14万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

トロント留学費用の期間別比較

1ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 27~45万円 103~173万円 176~294万円

トロント留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。それでは、トロント留学にかかる大まかな費用を見ていきましょう。大別すると、航空券・学費・生活費・その他留学保険費用などです。留学の期間ごとに1ヵ月・6ヵ月・1年間の3パターンの費用目安を挙げています。ご自身の留学期間・プランに合わせてチェックしてみてください。

1か月のトロント留学

1か月のトロント留学では、短期間ではありますが、英語の学習だけでなく、トロントに根付く文化や習慣など、できるだけ多くの新しい発見をし、経験として今後に役立てていきたいものです。1か月のトロント留学にかかる費用は、平均で36万円です学費は、時期や学校などで差が出るため、下の表では幅を持たせてあります。

項目 費用
航空費 10~15万円
学費 10~15万円
宿泊費 4~8万円
生活費 2~5万円
留学保険費用 1~2万円
合計 27~45万円

※1カナダ・ドル=85円(2018年5月6日現在)

6か月のトロント留学費用

6か月のトロント留学では、長期ということもあり、その後の進路や目標をある程度明確に持っておきたいところです。また、トロントの英語は比較的なまりが強くなく、習得するには最適の英語と言えます積極的に英語を使う環境に身を置いて、着実に英語力を伸ばしていきましょう。6か月のトロント留学にかかる費用は、平均で138万円です。学校費用は、在籍期間が長い分、安くなる学校もありますので、期間別に学費を調べてみるとよいでしょう。

項目 費用
航空費 10~15万円
学費 50~70万円
宿泊費 24~48万円
生活費 12~30万円
留学保険費用 7~10万円
合計 103~173万円

トロントに限らずカナダに留学をする場合、滞在が6か月未満であれば入国後に申請をする観光ビザの「eTA(電子渡航認証:Electronic Travel Authorization)」の申請のみとなります。しかし、6か月以上滞在するには「学生ビザ」が必要です。こちらは事前申請で、入学許可証や銀行の残代証明などの提出が必要です。

1年間のトロント留学費用

1年間トロントに留学をすれば、英語力や異文化理解の面においてかなり上級者と言えるでしょう。学校だけでなく、ボランティアなどの校外活動にも積極に参加をすると、さらにスキルアップに繋がります。1年間のトロント留学にかかる費用は、平均で235万円です。長期になるほど宿泊費や生活費が積み重なるため、最初の住居探しの時点でなるべく良い物件を見つけられると費用削減に繋がります。

項目 費用
航空費 10~15万円
学費 80~100万円
宿泊費 48~96万円
生活費 24~60万円
留学保険費用 14~23万円
合計 176~294万円

トロント留学の費用項目

航空費代

日本からトロントへの航空費代は、10~15万円です。フライト時間は約9時間となっています。観光先としても人気のあるトロントは、夏の期間は航空費代が年平均と比べて高くなり、特に8月は約20%運賃が上がる傾向にあります一方で、2・3月、10・11月は比較的安くなり、年平均よりも最大で16%運賃が下がり、場合によっては10万円以下で往復航空券を購入できることもあります。最高値と最安値で差が出やすいため、渡航時期を柔軟に変えられる方は、なるべく夏以降に留学時期を合わせた方が良いと思われます。航空券をご購入の際は、スカイスキャナーやトラベルコといった比較サイトを利用すると、フライト時間や乗り継ぎ時間も比較できるのでお勧めです。

学校費用

1か月のトロント留学にかかる学校費用は、10~15万円です。トロント内の多くの学校では、学習者の英語力によって7~10レベルほどに細かくクラス分けされており、自分に合ったレベルの授業を受けられます。また、「English Embassy-Toronto-」という語学学校では、「J-Shine(小学校英語指導者資格取得プログラム)」という、日本人のための「小学校英語指導者資格」を取得できるプログラムを開講しているなど、今後、日本で小学校の先生を目指されている方に嬉しいコースもあります。このほかにも、TOEICやTOEFLなどの試験英語を目的としたプログラムなどもあり、留学後の目標に合わせたコース選びをしていただけます。

宿泊費用

1か月のトロントでの宿泊費用は4~8万円です。こちらの値段はルームシェアの場合のもので、ダウンタウン周辺の一人部屋に、専用のトイレ・シャワー付きなどの条件が付くと10万円を超えることもあるので注意が必要です。しかし、逆にダウンタウンで10万円を切っている場合は、ワケありの場合があるので事前に確認をした方が良いと思われます。また、ホームステイの場合は、1日2食付きで月10万円からが相場となっており、せっかくの海外留学は現地の雰囲気を味わいたい、という方は是非ホームステイをしてみてください。
ホームステイをするにあたっての注意点は以下の記事にもあるので、詳細について知りたい方はぜひ参考にしてください。

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生活費用

トロントで1か月滞在した場合にかかる生活費は2~5万円です。比較的物価が高いと言われるトロントですが、お肉や野菜などの食材に関してはそれほど高くはありません。また、トロントの消費税は13%ですが、野菜や、肉、卵、牛乳、缶詰などは消費税がかからないので安心です。しかし、昼食を外で食べるとなると、1食1000~1500円くらいになるので、なるべく外食は控えたいところです。

留学保険

トロントだけでなく、カナダは医療費がかなり高額です風邪をひいた場合、1回の診察と薬だけで1万円ほどかかったり、虫歯治療を受けただけでも3万円前後はかかったりと、日本では考えられないほど高額です。また、事故などによって手術が必要になった場合、数百万円も医療費がかかることもありますので、万が一のために必ず留学保険へは加入しておきましょう。

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トロント留学の費用を削減するコツ

さて、ここまでトロント留学にかかる費用を項目別にご紹介してきましたが、いかがでしょうか。ここからは、なるべく費用を抑えたい方必見の、留学費用を抑えるコツをご紹介していきます。

食材の購入先を考える

自炊をすれば、かなり生活費を節約することができますが、食材の購入場所によって、自炊にかかる費用も異なってきます。トロント内に10店舗以上を構えるスーパーマーケット「NoFrills」は、格安スーパーとして知られています。また「FreshCo.」も、かなり安く食材を購入できるため、地元の方々にも人気です。特に、肉が安価で購入できるのが嬉しいところです。また、午前中に「中国マーケット」へ行くと野菜がスーパーよりも安いことがあるので、是非、足を運んでみてください。

留学エージェントで交通機関の定期を購入

通学をする場合、毎日の交通機関の利用は避けては通れません。トロント内の公共機関は片道300円程。しかし、長期間の滞在となると少し高くつきます。そこで、日本のように、定期券を141.25カナダドル(約1万2千円)で購入して割安で利用するのが一般的ですが、現地にある留学エージェントでその定期を購入すれば、定価からさらに1割から2割安く購入することができます。トロント内には、留学エージェントが非常に多くありますので、一度チェックしてみましょう。

入学時期を秋~冬にする

語学学校の費用は、季節、学生数、人気度、など様々な要因で変動します。季節に関しては、秋から冬にかけて学生の数が減少するため、値段も他のシーズンと比べて安くなる傾向にあります。留学時期をある程度柔軟に変更できる方は、なるべく9月以降に留学を予定される方が、学費を抑えられると言えます。

留学保険の見直し

留学費削減にあたって忘れがちなのが、留学保険の見直しです。よく補償内容を見直してみると、「これは私には必要ないかも」といったものもあり、最終的に思いのほか保険料が安くなる、なんてことも。今一度、補償項目に目を通し、自分に合った保険に加入をしましょう。

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まとめ

他民族・多文化の街であるトロントは、英語だけでなく、国際理解の面でも学べることがたくさんあります。そういった場所では、良い経験だけでなく、良くない経験もする可能性がありますが、それもまた広い世界を知るためには重要なことです。これまで、見たこと、感じたことのない世界を体験しに、トロントへ行ってみてはいかがでしょうか?

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保険Times Magazine編集部

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