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【期間別】ポルトガル留学の費用内訳と節約ポイントを徹底解説

ポルトガル

ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガル。

大航海時代の面影を感じる美しい国。

日本では、あまりメジャーではない国ですが、古来は日本への鉄砲伝来やカステラなどが伝えられ日本と縁のあるポルトガル。

さて、そんなポルトガルですが物価の安さ・気候の良さからひそかに移住先、留学先として注目を浴びてきています

ポルトガル語は、母国語とする人口は世界で約2憶3千万人と言われている大事な言語。

ヨーロッパの中でも治安が安定しているポルトガルは留学生に優しい条件がそろっています

さて、ではポルトガル留学を真剣に考えた際に気になるのは費用です。

ここでは、ポルトガル留学の費用を期間ごとにご紹介。

またできるだけ費用を抑えたい方必見!

ポルトガル留学の費用削減のコツも併せてご紹介していきます。

ココがポイント

  1. ポルトガルの物価水準は、留学人気都市は東京よりも-37~-49%安いです。
  2. ポルトガル留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. ポルトガルの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。
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ポルトガルの情報

基本情報

首都リスボン
公用語ポルトガル語
人口約1,030万人
通貨ユーロ

日本とポルトガルの時差

ポルトガルは、日本より9時間遅れています。

そのため、日本が正午のとき、ポルトガルでは朝の3時になります。

また、ポルトガルではサマータイムを採用しています。

夏は日本との時差が1時間短くなるので、注意しましょう。

ポルトガルの気候

ポルトガルは、1年を通して温暖な気候です。

同じ国ですが、北部と南部や、沿岸部と内陸部では気候に差があるため注意が必要です。

6月から9月までが乾期となっており、昼間は暑くても朝晩は冷えることもあるでしょう。

秋から春にかけては雨が多くなるため、雨具が必須です。

ポルトガルの治安

ポルトガルの治安は良いと言えるでしょう。

イギリスエコノミスト誌の世界平和度指数ランキングで2017年度、アイスランド、ニュージーランドに続いてポルトガルが3位です。

とはいえ、すりや置き引きなどの軽犯罪は、特に外国人は狙われやすいので気を付けましょう。

都市情報

ポルトガルは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置する国です。

街はイスラムや東洋の影響を受けたとされる「アズレージョ」と呼ばれる装飾タイルの建物が並び、坂の上から眺める景色は、ノスタルジックな気分にさせてくれます。

どの風景を切り取っても美しい街が魅力的でしょう。

リスボン

リスボンはポルトガルの首都で、西ヨーロッパの中でも一番古い都市と言われています。

観光地や名跡がたくさんあって見所満載で、食べ歩きやショッピングにもおすすめの都市です。

テージョ川の河口に斜面が続き、石畳と城壁の家々が立ち並び、サン・ジョルジェ城に行けば、リスボンの街を一望できます。

リスボンはポルトガルの見所が凝縮された都市と言えます。

ポルト

ポルトは、首都リスボンに次ぐポルトガル第二の都市です。

ポルトは、市街地の美しさから2001年に欧州文化首都として指定されています

教会も建ち並び、大聖堂のある旧市街地は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

街のいたるところににフォトジェニックな場所があるため、街歩きが楽しいのもポルトの醍醐味です。

ポルトガル留学の費用を徹底調査!いくらあればポルトガル留学できるのか?

それでは、ポルトガル留学にかかる大まかな費用を見ていきましょう。

大別すると、航空券・学費・生活費・その他留学保険費用などです。

留学の期間ごとに1ヵ月・6ヵ月・1年間の3パターンの費用目安を挙げています。

ご自身の留学期間・プランに合わせてチェックしてみて下さいね。

ポルトガル留学人気都市の物価と東京の物価を比較

日本ポルトガル
東京リスボンポルトフンシャルコインブラ
食品1-40%-43%-42%-51%
家賃1-44%-52%-62%-62%
衣類12%1%-20%-6%
交通1-35%-38%-29%-43%
パーソナルケア1-26%-31%-22%-25%
エンタメ1-33%-35%-30%-42%
合計1-37%-42%-42%-49%

出典:Expatistan

ポルトガルで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。

まずは、ポルトガル留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。

Expatistanの生活費調査によると、ポルトガルの各都市の物価は東京に対して-37%〜-49%となっています。

東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、ポルトガルで生活するには7.5-9万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

1ヵ月のポルトガル留学費用

1ヵ月のポルトガル留学の費用の平均は約30万円~35万円です。

1ヵ月のポルトガル留学では私立の語学留学が主となります。

また、大学のサマーコースなどに参加すれば、学費を抑えて質の高い授業が受けられます。

ポルトガル語を学ぶ為には現地に行って、肌で感じる留学は短期でも十分有意義なものとなるでしょう。

項目費用
航空費6万円~15万円
学費6万円~18万円
宿泊費3万円~8万円
生活費3万円~6万円
留学保険費用2万円~4万円
合計20万円~51万円

※2018年5月時点1ユーロ円を元にした費用目安です。

ワンポイントアドバイス!入国後の入国宣言を忘れずに

90日以内のポルトガル滞在の場合、ビザは必要ありません。

ただし、知人・友人宅に滞在する場合(ホームステイを含む)には、入国後3営業日以内に、最寄の外国人・国境局(Servico de Estrangeiros e Fronteiras:SEF)の地方事務所に出頭して、「入国宣言(Declaração de Entrada)」を行わなければなりません

この入国宣言を怠った場合、60~160ユーロの過料(罰金)が課される場合がありますので、注意ください。

入国後にホテルやペンション等の宿泊施設に滞在する場合には、特段手続きは必要ありません。

詳しくは在ポルトガル日本大使館のホームページを確認しましょう。

航空券代

日本からポルトガルまでの直行便はなく、経由便となります。

ヨーロッパ各地を経由してリスボンまで約17時間。

パリ、ロンドン、フランクフルトなど主要都市からポルトガルまでのフライトとなります。

時期にもよりますが、ポルトガルの首都リスボンまで格安航空券なら6万円台から。平均で約10万円前後です。

ちなみにポルトガルの人気観光地、大西洋の真珠とも呼ばれるマデイラ島はヨーロッパでも退職後の居住地しても有名な場所です。

リスボンから直行便がでてきます。

学校費用

ポルトガル留学の語学学校費用は物価の割には高いと言えるでしょう。

学校にもよりますが週15時間のレッスンで1ヵ月約12万円~15万円が平均です。

ただし、授業数・人数・期間によって割引などがあるところもあるので、要チェックです。

また、短期のポルトガル留学の場合、学校+ホームステイを合わせたお得なプログラムなどもあります。

大学によってはポルトガル語のサマーコースを開講しているところあり、留学生に人気です。

このサマーコース教師陣の質も高く、1ヵ月で約6万円~7万円と語学学校に比べてお得。

時期が合う方ならサマーコースはおすすめです。

宿泊費用

1ヵ月のポルトガル留学の場合、主にホームステイでの宿泊となります。

短期の場合は特に、ポルトガルの文化を肌で感じるホームステイは貴重な経験です。

1ヵ月のホームステイ料金は5万円~8万円。

ポルトガル人はヨーロッパの中でも髪の色も黒い方が多く、日本人にとって親しみやすい印象があります。

またフレンドリーで観光客や留学生にも優しいポルトガルは、非常にホームステイ向きです。

ホームステイでの気になる食事もポルトガルはシーフードが美味しい。

日本から遠く離れたポルトガルですが、タラやいわし、タコなど日本でも馴染みの深い魚介類を多く食し、ホームシックになりにくい国とも言われています。

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生活費用

ポルトガルの物価は日本に比べて安めです。

例えば、レストランでもよほどの観光地のレストランでない限り、800円~1300円ほどで食事ができます。

生活費は1ヵ月1万5千円~3万円ほど。

また、新鮮な魚介類や野菜や果物など生鮮食品も安く、自炊をすれば食費はかなり抑えられます。

ちなみに、ポルトガル名物のお菓子、エッグタルトは約100円で至るところで味わえます。

ポルトガルでの交通費も安めです。

1ヵ月で約2千円~5千円ほどで、首都のリスボンであれば地下鉄が通っており便利です。

また、バスや地下鉄の1日パスは約750円ということから、リスボン観光にもおすすめです。

留学保険

慣れない海外での生活は思いがけずトラブルに巻き込まれることも少なくありません。

ポルトガルでの医療費は日本よりも高く初診料だけでも1万円以上かかります。

1ヵ月の留学の場合でも留学保険の加入をおすすめします。

6ヵ月のポルトガル留学費用

6ヵ月のポルトガル留学の費用の平均は約90万円~110万円です。

3ヵ月以上のポルトガル滞在の場合、ビザが必要となります。

項目費用
航空費7万円~15万円
学費15万円~80万円
宿泊費12万円~30万円
生活費12万円~24万円
留学保険費用6万円~10万円
合計52万円~159万円

ポルトガル留学も中長期になってくると、ホームステイを終えアパートを借りたりルームシェアをして滞在する方が多くなってきます。

家賃は平均約3万円~5万円です。

家賃をとくかく安くという方には、アパートシェアやルームシェアで節約が可能です。

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1年間のポルトガル留学費用

1年間のポルトガル留学費用の平均は約180万円~200万円です。

項目費用
航空費7万円~15万円
学費30万円~150万円
宿泊費25万円~60万円
生活費25万円~50万円
留学保険費用10万円~25万円
合計97万円~300万円

1年間のポルトガル留学の場合、大学の正規留学がおすすめです。

学費はそれぞれの大学によって異なり、EU圏の学生に対する費用とEU圏外の学生の学費が異なる場合が多いです。

コインブラ大学で1年間約90万円、ポルト大学1年間約40万円~100万円。

支払い方法も月払いや年払いなど、それぞれの大学で異なります。

ポルトガルでは特に書類関係は時間がかかりますが、根気よく手続きを進めましょう。

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ポルトガルのワーキングホリデー制度

2015年度よりポルトガルも日本とワーキングホリデー制度を締結しています。

ワーキングホリデービザの場合、休暇も主な目的としており、学校に行ったり、働くことも自由に決めることができます。

滞在期間中に学校だけでなく、いろいろなことにチャレンジしたい方にはワーキングホリデービザがぴったり。

ただし、失業率が深刻なポルトガルで仕事探しは簡単ではありません。

言葉やコネクションなどが大切になってきます。

また、働かなくても生活できる資金に余裕をもって出発されることをおすすめします。

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ポルトガル留学に必要なビザ

ビザの種類概要
ビザなし観光や留学で滞在期間が90日以内の場合はビザが不要
中期滞在ビザ留学などで、滞在期間が90日以上1年未満の場合
在留ビザ滞在期間が1年以上の場合
ワーキングホリデービザ18~30歳で、滞在期間が1年の場合

必要書類

中期滞在ビザ必要書類

メモ

・ビザ申請書
・パスポートの原本とコピー
・証明写真
・往復の航空券の予約確認書
・海外旅行傷害保険加入証明書の原本とコピー
・ポルトガルでの犯罪経歴の開示に関する同意書
・無犯罪証明書(16歳以下の場合は不要)
・現地の住居証明
・経済的証明書
・入国やビザに関する誓約書

在留ビザ必要書類

メモ

・ビザ申請書
・パスポートの原本とコピー
・証明写真
・海外旅行傷害保険加入証明書の原本とコピー
・ポルトガルでの犯罪経歴の開示に関する同意書
・無犯罪証明書(16歳以下の場合は不要)
・現地の住居証明
・資金証明書
・滞在目的を証明する書類
・入国やビザに関する誓約書

ワーキングホリデービザ必要書類

メモ

・ビザ申請書
・証明写真
・往復の航空券の予約確認書
・英文の健康診断書
・海外旅行傷害保険加入証明書
・ポルトガルでの犯罪経歴の開示に関する同意書
・無犯罪証明書(16歳以下の場合は不要)
・資金証明書
・入国やビザに関する誓約書

滞在中の緊急治療を含む、ケガや病気の治療費に備えた保険が必ず必要になります。

申請方法

ビザの申請には、まず日本のポルトガル大使館へ電話で予約を取るところから始まります。

ポルトガル大使館の対応時間は平日9:30~12:30です。

ビザの期間にもよりますが、約1ヵ月から、1年以上のビザの場合では60日以上かかる場合もあります。

また申請の多い7月8月の時期は予約だけでも2週間ほどかかる場合があるため、ビザが必要な方はできるだけ余裕をもって進めていきましょう

ポルトガル留学の費用を削減するコツ

さて、ここまでポルトガル留学の費用をご案内してきましたがいかがでしょうか?

生活費の安いポルトガル。思ったよりも低予算でポルトガル留学が実現できそうだと思いませんか?

ここからは、さらにポルトガル留学の費用の削減ポイントを4つ挙げていきます。

大学や大学院への正規留学を目指す

語学学校は長期になると学費が高くなりますが、ポルトガルの大学や大学院は学費を抑えて学ぶことができます。

前述にもありますが、ポルトガルの大学・大学院正規留学は学費がお得。

さらに大学の学食や寮が利用できてさらに節約できます。

  • 大学の学食は格安!です。1食300円~500円ほどで満足の食事が楽しめます。
  • 学生寮は格安でおすすめ 1ヵ月約2万円~3万円で滞在できます。

首都リスボン以外の都市を選ぶ

バラエティ豊かな街。地方によって全く違った顔を持つポルトガル。

首都リスボンは世界遺産など多くの観光地もあり、大学もある街ですが、物価は一番高いです。

  • ポルトガルの他の都市では、ポルトガル最古の大学があるコインブラ。この大学はかつてコインブラが首都だった時代の宮殿が校舎とっています。大学が観光名所なほど豪華な建物です。
  • ポルト大学のあるポルトポルト大学の学生は3万人以上で、留学生は1,100人。ポルトガル国内では最大規模です。またボルトの旧市街はユネスコの世界遺産にも登録されている歴史を感じさせる街。ポートワインも有名です。
  • 教育に力をいれている留学生注目の街、ブラガポルトガル最古の街の一つで、別名「祈りの街」宗教的建造物が並ぶポルトガル北西部の街です。

物価の高い首都を外して地方でポルトガルを感じるのも面白い体験ですよ。

奨学金制度を利用する

ポルトガルの基金や財団では複数の奨学金や助成金を支給していて、日本人が対象となるものもあります。

具体的には、オリエント財団による奨学金、カモンイス言語国際協力機構による奨学金、科学技術基金による奨学金などです。

留学を考えたら自分に応募可能な奨学金を探してみるのもポイントです。

しっかりと学ぶ意思のある学生には門戸を開いているところが多くありますよ。

また奨学金によっては語学学校生でも対象になる場合もあります。

日本国内でも留学支援を行っている団体のホームページなどを確認してみましょう。

留学保険の見直し

最後に見落としがちな留学保険。

留学も長期になってくると留学保険費用もばかになりません。

この留学保険、補償内容を確認してみると意外と必要のないものまで入っているかも。

保険加入の前に、今一度補償内容を確認し、必要のないものを削ってみると思いの外安くなった!ということもあります。

後回しになりがちな留学保険ですが、節約ポイントかもしれません。

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まとめ

温暖な気候と日差しに恵まれた気候から「太陽の国」とも言われるポルトガル。

ヨーロッパ大航海時代の先駆者であり、日本にも影響を及ぼした国です。

日本語のテンプラ、コップ、パンという言葉は実はポルトガル語。ポルトガルは日本人が訪れた時、なぜか懐かしい感じを覚えるのは、そんな歴史が関係しているのかもしれません。

最高の気候と素敵な人達、そして海の幸に囲まれた美味しい食事は、あなたの留学生活を必ず楽しいものにしてくれるでしょう。

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本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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