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【人気都市×学校比較】中国の留学費用の内訳と節約ポイント

中国

経済効果が見込まれる中国市場では、中国語が話せる人材は重宝されます。伸び続ける中国市場で新たな活路を目指すのも活躍の場を増やす機会として一つの手段でもあり、純粋に中国語をマスターするのにも現地で学ぶ方が上達しやすいです。中国留学を考えている人の中で、多くの人が費用について気になることがあります。そこで、中国留学の総費用と内訳を期間別にまとめてみました。

ココがポイント

  1. 中国の物価水準は、留学人気都市は東京よりも-34~-58%安いです。
  2. 中国留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. 中国の留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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中国留学の特徴

海外留学で語学学習サービスを提供している主体は語学学校である場合と大学である場合がありますが、中国に関しては各大学が質の高い語学学習クラスを提供していますので、大学の語学学習コースに通うのが良いでしょう。留学生を多数受け入れているため、学生寮なども完備しており入学後の生活がスムーズです。

北京語を学ぶか方言を学ぶか

一般的に言われる中国語は北京語(普通語)をさしており、北京語の他に各地の現地の方が話す方言があります。各地の方言で特に人気があるのは香港や広州で話される広東語でしょう。大学の中国語コースでは北京語を学ぶコースと香港や広州などでは方言である広東語を学ぶコースが提供されています。基本的には、まず北京語をマスターし、その後さらに現地の方とのコミュニケーションを円滑にするために方言を学ぶとより中国現地に溶け込むことができます。ただ、中国人の出身地それぞれに方言があるため、方言を学んでもその土地の出身者としか会話が成立しない点がポイントです。

中国の留学人気都市の物価水準を東京と比較

日本 中国
東京 北京 上海 広州 青島
食品 1 -45% -33% -40% -46%
家賃 1 -40% -34% -55% -70%
衣類 1 -4% 8% -16% -16%
交通 1 -62% -57% -60% -68%
パーソナルケア 1 -28% 9% -15% -41%
エンタメ 1 -25% -20% -34% -43%
合計 1 -43% -34% -47% -58%

出典:Expatistan

中国で留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、中国留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、中国の各都市の物価は東京に対して-34%〜-58%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、中国で生活するには6-8万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

中国留学の費用を徹底調査!いくらあれば留学できるのか?

1週間 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 5〜14万円 12~18万円 30~60万円 50~90万円 100~170万円

中国留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。上記の都市物価水準から、都市を選ぶ際にMAX24%の物価差が存在していますので、留学費用も幅をもたせて記載しています。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1週間(7日間)の中国留学費用

項目 費用 全体に占める割合(最高値の場合)
学費・準備費 20,000円 14%
寮費 2,800~9,100円 6%
食費 10,000円 7%
航空費 20,000~100,000円 70%
留学保険 0~3,020円 3%
合計  52,800円〜142,120円 100%

1週間の中国留学を検討するにあたり、費用の変化率が高く留学費用を圧迫するのは航空費となります。2月の春節のタイミング、ゴールデンウィーク、日本のお盆や年末は航空費が高騰する傾向がありますので、留学費用を下げるためには閑散期に留学することが最も良い方法です。ビザは15日以内であれば無査証入国が認められており、料金はかかりません。しかし、入国審査官の判断によっては許可が下りないこともあります。事前に中国大使館に問い合わせることで万が一に備えることができます。(※2)

1ヶ月の中国留学費用

項目 費用 全体に占める割合(最高値の場合)
学費・準備費 60,000円~130,000円 42%
寮費 11,200〜36,400円 12%
食費 20,000〜30,000円 10%
航空費 20,000~100,000円 32%
留学保険 0円〜15,000円 8%
合計 120,000~311,000円 100%

1ヶ月の留学費用は、学費や渡航費、現地での生活費までが全て含まれてたもので計算しています。大学・語学学校など通学する学校の種類や授業期間、寮の種類を選択によっては変動しますが、中国留学の平均的な総費用を算出しました。

全体費用に占める割合としては、学費・準備費と航空費がほぼ同じとなっています。学費や準備費の削減は難しいですので、春節などの繁忙期を避けて渡航することLCCを活用することで航空費を下げることが可能です。

6ヶ月(24週間)の中国留学の費用

項目 費用 全体に占める割合(最高値の場合)
学費・準備費 200,000~340,000円 37%
寮費 67,200円〜178,400円 19%
食費 120,000~200,000円 22%
航空費 20,000~100,000円 11%
留学保険 90,000円前後 11%
合計 497,200円〜908,400円 100%

6ヶ月の場合の留学費用は、各項目の割合が大きくなってきます。食費に関しては、現地の方が食べるような食堂を利用する、学食を利用することで費用が削減できます。今回新たにシェアが大きくなった留学保険に関しては、補償項目をカスタマイズしていくことにより費用を下げていくことが可能ですので、こちらは留学保険の専門エージェントに相談するのも良いでしょう。

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1年間(48週間)の中国留学の費用

項目 費用 全体に占める割合(最高値の場合)
学費・準備費 440,000~680,000円 40%
寮費 134,400〜356,800円 21%
食費 240,000~400,000円 23%
航空費 20,000~100,000円 6%
留学保険 160,000円〜200,000円 10%
合計 994,400円〜1,696,800円 100%

1年間の渡航の場合、学費・準備費、食費などの生活費コストが大きいため、大きく節約できるポイントは食費でしょう。留学生同士の付き合いなどもあるかと思いますので、日々どれくらいの費用をかけていくかはしっかり管理しておきたいですね。

中国の都市別大学比較

中国人民大学

上記から、学費や宿泊費が中国留学全体に占める割合が大きいことがわかったかと思います。中国留学費用を節約するためにはまず学校選びが削減の大きなポイントとなってきますし、費用が高くても質の高い授業を受けたいと考える方もいらっしゃるでしょう。ここでは都市別に代表的な学校の条件を比較してみます。以下は「語学留学コース」の費用を比較していますのでご注意ください。

北京のおすすめ大学比較

学校名 学費(4週間) 6ヶ月 学費(1年) 入学時期 申請費用 寮の宿泊費
北京大学 4,200元 13,600元 27,200元 4月〜(春)
11月〜(秋)
400元 約80元/日
北京語言大学 3,500元 11,600元 23,200元 1月〜(春)
7月〜(秋)
600元 45~160元/日
清華大学 12,600元 25,200元 3月〜(春)
10月〜(秋)
400元 40~80元/日
中国人民大学 10,750元 21,500元 2月〜(春)
9月〜(秋)
600元 31~80元/日

北京のおすすめ大学を比較すると上記となります。中国人民大学と北京大学の学費差は20%となりますので、留学先の大学を選定するだけでも留学費用を節約することが可能です。寮の宿泊費に関しては、1人部屋か2人以上かなど条件によって前後しますので参考までに確認いただければ幸いです。

上海のおすすめ大学比較

学校名 学費(4週間) 6ヶ月 学費(1年) 入学時期 申請費用 寮の宿泊費
復旦大学 10,500元 21,000元 2月〜(春)
9月〜(秋)
400元 45~80元/日
上海交通大学 9,100元 18,200元 2月〜(春)
9月〜(秋)
450元 50~110元/日
同済大学 8,200元 16,400元 2月〜(春)
9月〜(秋)
410元 35~80元/日
上海外国語大学 3,700元 8,950元 17,900元 2月〜(春)
9月〜(秋)
450元 60~160元/日

上海のおすすめ大学を比較すると上記となります。同済大学と復旦大学の学費差は22%となりますので、上海においても留学先の大学を選定するだけでも留学費用を節約することが可能です。寮の宿泊費に関しては、1人部屋か2人以上かなど条件によって前後しますので参考までに確認いただければ幸いです。上海と北京の学費差は安値比較すると上海の方が20%程度安く留学することが可能です。

中国留学のビザ申請手続き

中国においては渡航期間に応じて申請するべきビザの種類が異なります。180日以内の短期留学の場合はX2ビザ、半年を超える留学ビザの場合はX1ビザとなります。

ビザ申請における必要書類

X2ビザおよびX1ビザどちらを申請するにせよ必要書類は以下となります。

  • パスポート
  • 証査証申請用紙に添付する証明写真(3cm×4cm)を1枚
  • 留学先の入学許可証の原本およびコピー各1枚
  • 記入済みの査証申請表

中国留学の費用を削減するポイント

現地での生活費

中国留学で一番費用を削減できるのは、衣食住の「食住」です。都市や時期によっては変動しますが、一番費用を抑えられやすいポイントになっています。食費は、寮や学食で賄う学校もありますが、基本的に留学生自らが負担とする費用です。そのため、自らのコントロールで食事代を調整することができるので、費用を最大に削減できるポイントになります。その次に、住居です。学校や日本の代行店によっては、寮のスタイルを選択することができないこともありますが、1人部屋か2人部屋それ以上の人数部屋のどれを選ぶかによって大きく費用が変わります。安く済ませたいなら、自分以外の誰かと同じ部屋になるか、自分だけの部屋が欲しい人なら少し値段が高くなります。中国留学では、この2つが費用削減のポイントです。

※注意:留学地域や時期、代行会社、留学プログラムによって費用が大幅に変化します。あくまで北京や上海などの都市を対象とした地域から概算した費用になります。円については、1元=17円換算で計算された金額です。

留学保険の費用

留学保険の費用に関しては、現地の医療水準や渡航する際に持っていく物、発生頻度の低い補償を減らすなどで保険料を安くしていくことが可能です。こちらは、渡航する方それぞれで変わってくる点もありますので、専門アドバイザーに相談するようにしましょう。

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まとめ

中国留学は、英語や人口の多い言語よりも格安な費用で学べることが最大のメリットとされています。より費用を抑えるためには、費用の内訳や語学学校の比較を理解することが重要です。価格が高い学校は、施設や教員、結果を残すなど付加価値の高さが高価な理由でしょう。費用について考えるのはもちろんですが、必要なサービスや自分でできる範囲は自分で用意するなど、留学カウンセラーや過去に留学した人に相談すると目的と予算にあった学校を見つけることができます。また、長期留学や短期留学関係なくとも、しっかりとした計画を立ててください。あとでこうしとければよかったと後悔のない留学を実現できます。

参考:
中華人民共和国査証申請必携|中華人民共和国駐日本国大使館北京大学
人民網日本語版|衣食住と交通、一番お金を使うのは?三大都市調べ

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

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