海外旅行保険

【2021年版】オーストリアへ海外旅行保険の選び方を徹底解説

オーストリア海外旅行保険

オーストリアに渡航する際の海外旅行保険について、選び方から海外保険モデルプランまで、詳しく解説しています。「オーストリアの治安はいいの?」「医療費は高いの?」といった気になる疑問にもお答えしています。オーストリアへの渡航を考えている方は、ぜひご覧ください。

ココがポイント

  1. オーストリアでは、2020年11月にIS(イスラム国)によるテロが発生しており4名が死亡しています。移民の多いヨーロッパへ渡航するからこそ、人の集まる場所へ行く際は注意するようにしましょう。
  2. オーストリアの医療水準は世界的に見ても高いため、過去オーストリアへ渡航した日本人の最高治療費額は1,500万円程度です。高額な支払いリスクをカバーするという観点で保険に入って渡航するのが望ましいでしょう。
  3. 海外旅行保険の選び方は、ご自身の体調や携行品の量などにもよるため、プラン選びで悩んだら海外旅行保険のプロアドバイザーに相談するようにしましょう。

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

海外旅行保険専任アドバイザーに不明点を相談

保険Times Magazineは、海外旅行保険の相談/見積もりサービスを展開する保険Timesが運営するWebメディアです。海外旅行保険の選び方コンテンツを発信しています。

オーストリアへ渡航する目的や期間によって選ぶべき保険は異なる

オーストリアへ渡航するときの海外旅行保険選びは、目的や滞在期間によって変わってきます。観光や短期留学でオーストリアに渡航をされる場合は、このままこの記事を最後までご一読ください。留学ビザ、ワーキングホリデービザでオーストリアに渡航される場合の海外保険選びは、別記事で解説しています。

オーストリア
【2021年版】オーストリアの留学保険の選び方と保険プランをご紹介

オーストリアの公用語はドイツ語ですが、英語を使用して生活することができる国として日本人の留学人気は高いです。芸術や音楽が盛んな国で、日本でイメージするヨーロッパの雰囲気が味わえるため滞在期間中も充実し ...

続きを見る

オーストリア
ビザ申請に必須のオーストリアワーホリ保険の選び方を徹底解説

オーストリアは、ヨーロッパ東部にある国です。2016年にワーホリ協定国となり、日本人のワーホリ渡航先ではまだまだ知名度は高くないですが、ヨーロッパに旅行しやすく、文化も多様ですので非常に充実した生活を ...

続きを見る

出張・駐在など、オーストリアに別の目的で行く方も、この記事をご一読することをおすすめします。オーストリアの治安や医療事情などを簡潔にまとめているので、ご参考になるはずです。

オーストリアの治安状況

日本の外務省によると、オーストリアは他欧州諸国と比べて治安はいい方だとのことです。それでも犯罪は多発しています。その中でも、旅行者の身の上に起こりえる事例をピックアップしました。その多くの犯罪は、予備知識と回避行動によって巻き込まれずに済みます。

オーストリアで日本人に起きた最近の盗難事例

メモ

【スリ】歩いているときや地下鉄・路面電車などで気づかないうちにバッグを開けられて貴重品をすられる。
【置き引き】イベント会場・長距離列車・就寝中の夜行列車・立席中のビュッフェレストランや飲食店などで、網棚・足下・椅子・近くに置いた荷物や貴重品が盗まれる。
【偽警官詐欺】自称警察官から警察手帳もどきを見せられて、犯罪捜査のため所持品提示を要求される。財布などの貴重品を渡すと、検査終了後に現金だけが抜き取られたり、クレジットカードの暗証番号を聞かれたりする。(共犯の偽旅行者が偽警察官の指示に従い、同様に指示に従うよう求める例もあり)
【親切強盗・ケチャップ強盗】親切を装った人から声をかけられたり、ケチャップで汚れていると言われたり、コーヒーをかけられたりしたすきに、貴重品や荷物を盗まれる。

多額の現金や高額なものは持ち歩かず、どんなときでも荷物は視線の届くところでしっかり持ち続けるといいです。スマホは路上や人前では使わないか、十分な警戒をして使用するように注意。偽警官に尋問をされたら、所持品は見せずに最寄りの警察署への同行か、制服着用の警官立ち会いを求めるといいでしょう。

ATMでのクレジットカードのスキミング

路上やショッピングセンターなど、人通りの多い場所に設置されたATMに犯罪者が設置した特殊機器でクレジットカード番号や暗証番号のスキミングをされる被害が出ています。ATMは銀行の支店内にあるものをできるだけ使い、カードの利用明細はしっかりとチェックして被害にあったかどうかの確認をするといいです。

性犯罪

夜間時の駅のトイレなどで、女性が強姦されるなどの事件が起きています。人通りの少ない場所や夜間の外出は避けた方がいいです。

テロ

2020年11月、ウィーン市旧市街路上でイスラム国(ISIL)の単独犯による銃撃テロが起きました。死者4人、負傷23人。オーストリアではテロのある可能性が低いと推定されていただけに、テロはどこでも起こりうる、という事実を突き付けられた事件でした。「いつでもどこでも何かが起こる可能性がある」という認識で常に警戒をして、巻き込まれたり、巻き込まれそうになったら、速やかにその場を立ち去ることをおすすめします。

オーストリアの医療事情

オーストリアでは、ホームドクター制になっています。まずはかかりつけの一般医にかかり、その一般医から専門医を紹介してもらう制度です。旅行者が病院を受診する場合は、海外保険会社に連絡をして、提携する病院を紹介してもらうといいでしょう。

医療事情とよくあるトラブル

日本の外務省によると、オーストリアの医療水準は良好で、全ての診療科で問題なく受診できるとのことです。ですが、治療費は高いので、高額の海外旅行保険をかけておく必要があります。

オーストリアにおける近年の治療費実例

過去発生している高額な治療費事例ですが、チャーター機を手配して搬送しないといけないような手術や大事故が発生した場合、1,000万円近くの保険金請求が発生しています。その他の高額請求例として1,500万円程度の保険金請求が発生したこともあるため、基本的にオーストリアやヨーロッパへ渡航する際は治療救援費用は2,000万円程度はつけて渡航することをお勧めします。クレジットカードの付帯保険だと2-300万円程度しか治療費用の補償はついていないため、現地への滞在期間が長くなればなるほど治療費用の補償金額が重要な要素となります。

状況保険金支払額
ホテルのバスルームで倒れていたのが見つかって救急車で病院へ→頭蓋骨骨折・脳内出血で16日間入院→医師・看護師付きで医療搬送993万円
段差につまずいて転倒→大腿骨転子部骨折で11日間入院・手術→家族が救援に来る→看護師付きで医療搬送738万円
スキーで転倒して救急車で現地クリニックへ→大腿骨頚部骨折と診断された後、ヘリコプターで設備完備の病院へ搬送され6日間入院・手術→看護師付きで医療搬送471万円
足元がふらつき救急車で病院へ→脳内出血で14日間入院→家族が救援に来る→看護師が付きで医療搬送549万円

出典:ジェイアイ傷害火災保険(2017・2018年度)

日本語で受診できる病院一覧

以下の病院では、日本語の話せる医師が在籍しており治療も日本語で受けることができます。オーストリアの公用語はドイツ語ではあるものの、英語はどの医療機関でも通じるケースが多いです。風邪や熱が出ているときにとっさの英語が出てくるか心配な方には日本語で受信できる病院をチェックしておくことをお勧めします。

日本人医師のいる病院

Dr. 矢本クリニック(一般医)

Dr. Sorz-Yamoto Miki
住所 Schottengasse3a/IV/71, 1010 Wien
電話 01-5263-062
診療時間: 月~金曜日 09:00~17:00

Dr. 岡本一郎 (皮膚科医師)Privatklinik Josefstadt-Confraternitat 病院内

住所 Skodagasse 32, A-1080 Wien
電話 01-40114-5701
診察時間 月~金曜日 完全予約制
日本語通訳のいる病院
ドゥブリング病院
Privatklinik Döbling (総合病院)
住所 Heiligenstädterstraße 55-63, 1190 Wien
電話 01-360660
診察時間 24時間

プライベート病院望(のぞみ)

Zentrum NOSOMI(一般医)
住所 Sachsenplatz 9/30A, 1200 Wien
電話 0664-454-6044
診察時間 平日昼間の予約制 救急には24時間対応

オーストリアへ渡航する上での海外旅行保険の選び方

オーストリアへ渡航する上での海外旅行保険の選び方について解説します。上記でご説明した通り、オーストリアでは医療費が高額なので、それをカバーできる海外保険への加入が必須です。では、海外旅行保険をどう選べば良いのでしょうか。補償内容から解説させていただきます。

海外旅行保険の補償内容

それでは、海外旅行保険の補償内容を1つずつ見ていきます。

メモ

傷害死亡:怪我、不慮の事故で亡くなった場合の定額補償
傷害後遺障害:怪我、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級ごとの補償
治療・救援費:現地で怪我や病気をした時の治療費、移送費、遺体搬送費、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆けつける費用
疾病死亡:病気で亡くなった場合に定額で補償
賠償責任保険:他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりして損害賠償責任を負った際の補償
携行品損害:持参物が盗難、破損した時の補償
飛行機遅延:飛行機が遅延した際にかかった宿泊費などの補償
飛行機手荷物遅延:飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時、生活必需品にかかった費用の補償

海外旅行保険の補償は、①医療費、②携帯品、③飛行機遅延、④その他、に大きく分類できます。ウズベキスタンに渡航する際は、医療費と携帯品にかかる補償が充実している海外旅行保険を選ぶと良いです。

オランダへの海外旅行保険の選び方・比較のポイント

ジェイアイ傷害火災保険「2019年度海外旅行保険事故データ(2019年4月~2020年3月)」にによると、欧州全体での保険請求件数の割合は、トップの3項目「治療・救援費用」「携行品損害」「旅行事故緊急費用」総計が95%以上を占めています。そのため、この3項目の海外保険はしっかりとかけておいたほうがいいでしょう。

オーストリアの治療費は高額で、医療搬送のケースも報告されていますので、それをカバーできる海外保険をかけておくことをおすすめします。

オランダへ渡航する際のおすすめ海外旅行保険プラン

オランダへ渡航する際のおすすめ海外旅行保険プランをピックアップしました。以下のように、保険会社によって同じような補償内容でも保険料が大きく異なってきますので、各保険会社のサービス内容や特徴、プランの内容を踏まえて決定する必要があります。自分自身の体調や携行品の量にも必要な補償内容は異なってきますので、プラン選びでお悩みの場合は海外旅行保険のプロアドバイザーに相談すると良いでしょう。

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

海外旅行保険専任アドバイザーに不明点を相談

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円30~1,000万円1,000万円
治療・救援費用1,000万円2,000万円無制限3,000万円
緊急歯科治療費用10万円10万円
疾病死亡1000万円2,000万円500万円1000万円
賠償責任1億円1億円1億円
携行品損害30万円30万円10万円
生活用動産
航空機寄託手荷物遅延等費用1万円3万円
航空機遅延あり
テロ等対応費用1万円
弁護士費用100万円100万円
保険料(渡航期間4日)1,680円1,350円4,400円4,570円
保険料(渡航期間7日)2,640円1,810円7,440円6,630円
保険料(渡航期間14日)4,950円4,480円13,650円10,590円
保険料(渡航期間21日)7,250円7,270円18,150円17,160円
保険料(渡航期間29日)10,090円10,610円23,790円22,970円
保険料(渡航期間2ヶ月)46,420円47,840円40,400円
保険料(渡航期間3ヶ月)143,530円57,920円48,940円
保険料(渡航期間6ヶ月)126,810円105,250円

 

まとめ

オーストリアに渡航する際の海外旅行保険について解説しました。オーストリアの治安や医療事情ついても理解していただけたかと思います。オーストリアでは医療・搬送費が高額なので、その分をカバーできる海外旅行保険にしっかりと加入することをおすすめします。旅行時には、もしものときのために、海外保険の補償内容や緊急連絡先などが書かれた冊子を持っていくといいでしょう。

オーストリアに行く際には、ぜひこちらの記事を参考に、自分に合った海外旅行保険を選んでくださいね。

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

海外旅行保険専任アドバイザーに不明点を相談

  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

-海外旅行保険
-

保険の選び方にお困りですか?
かんたん10秒お問い合わせ
保険選びにお困りですか?
【無料】簡単10秒お見積り

Copyright© 保険Times Magazine , 2021 All Rights Reserved.