海外旅行保険 留学保険

【2021年版】オーストリアの留学保険の選び方と保険プランをご紹介

オーストリア

オーストリアの公用語はドイツ語ですが、英語を使用して生活することができる国として日本人の留学人気は高いです。芸術や音楽が盛んな国で、日本でイメージするヨーロッパの雰囲気が味わえるため滞在期間中も充実した日々を過ごすことができます。コロナの感染者数もワクチン接種で減少してきているため、これからオーストリア留学に行かれる方も安心して渡航できる国と言えるでしょう。とはいえ、現地で怪我や病気のリスクはつきもの。この記事では、オーストリアへ留学する方向けに留学保険の選び方を現地の保険会社の特徴と比較しながら解説させていただきます。

ココがポイント

  1. オーストリアは医療費水準が高く、過去オーストリアへ渡航した方で現地で事故に巻き込まれて1,500万円以上の支払いをした実績もあります。
  2. 現地の保険会社のデメリットは、医療保険であるため物の保険は付帯されていないことです。
  3. 留学保険の補償内容や補償金額のカスタマイズは、留学保険のプロに相談しましょう。

留学保険の見積りはこちら

保険Times Magazineは、海外旅行保険の相談/見積もりサービスを展開する保険Timesが運営するWebメディアです。海外旅行保険の選び方コンテンツを発信しています。

オーストリアのコロナ感染状況

オーストリアでは、ワクチン接種が進んでいることもあり、最大で8,000人/日の新規感染者が発生していましたが、直近は新規感染者数も減少し行動規制が緩和されている傾向です。とはいえ、医療水準の高い国ですので、医療費も高くコロナにもし感染した場合の対策を実施して渡航する必要があります。

オーストリアでの大事故の保険金支払い例は1,500万円超え

事故事例支払い保険金額
ホテルのバスルームで倒れているところを発見され救急車で搬送。頭蓋骨骨折・脳内出血と診断され16日間入院。医師・看護師が付き添い医療搬送。993万円
地下鉄のエスカレーターで服の裾を巻き込み転倒し救急車で搬送。頭部外傷・骨盤骨折と診断され24日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。1,582万円
コンサート中に貧血・嘔吐となり救急車で搬送。肺炎と診断され11日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。840万円
咳・鼻水が続き受診。肺炎と診断され14日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。623万円

オーストリアへ渡航する上での留学保険を選ぶ際に、結局現地で事故があった場合に最大どの程度の負担があるのか?をまず確認しておきましょう。実際にオーストリアに渡航し現地で大事故に見舞われた場合にお客様に保険会社から支払われた支払い保険金実績は、1,500万円オーバーという事例がありました。負担金額が大きくなる要因としては、チャーター機での医療搬送が伴うこと、そして入院期間が長い点です。現地へ渡航してから気をつけて生活していても、事故や怪我で長期入院することは可能性としてはあり得ます。こういったケースでは、留学生活が中断されるだけでなく、もし付帯している保険の補償金額が足りない場合は自分で負担する必要性が出てきますので、必ず留学保険に加入して渡航することをお勧めします。ただ一方で、留学保険に加入したほうがいいことはわかったけど、どう選べばいいの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。これからオーストリアへ渡航する上での留学保険の選び方について解説します。

現地の保険会社(ケアオーストリア)を利用するか、日本の留学保険を利用するか

オーストリアには、現地の保険会社でケアオーストリアというオーストリア滞在者向けの留学保険を提供している会社があります。現地の保険会社を選ぶべきか、日本の留学保険を選ぶべきかどういう観点で選択するべきかをご説明いたします。

ケアオーストリア(Care Austria)の保険プラン

ケアオーストリアでは留学生・ワーホリ生向けの保険プランとして、Educationプランを提供しています。

プラン名Education
対象年齢12~35歳
保険料51€/月(365日以上加入する場合は月56€)

上記の通り、日本の留学保険の場合は年間最低でも約13-4万円前後はかかってしまうのに対し、ケアオーストリアは年間約8万円(1€=134円計算)で加入でき留学保険の約4割と保険料が安い点が魅力です。ではこの保険料の差は何なのか?ケアオーストリアのデメリットを確認していきましょう。

ケアオーストリアのデメリット

ケアオーストリアのデメリットは大きく分けて3点あります。

1点目が、オーストリア国外の治療については補償期間が限定される点です。EU圏へ渡航する方の多くは帰国前にEU圏を旅行する方が多いかと思いますが、ケアオーストリアでは4ヶ月までの契約であれば14日まで、12ヶ月未満の契約期間であれば、28日まで国外での怪我や入院などの治療が補償されますが、それ以上の滞在をした場合は補償の対象外となります。こちらはご自身の滞在計画次第だと思いますので、加入前にご留意いただければと思います。

2点目が、待機期間が設けられている点です。保険に加入してから32日間は補償が効かない期間が存在します。これは、保険に加入する前にかかっていた病気の治療を対象外にする観点や、無保険の状態で病気にかかったから保険に入りたいという方を補償対象から外すために設けられている期間となります。日本の留学保険なら渡航した日から帰国日までの契約となるためこのような待機期間は存在しませんがケアオーストリアに加入する場合は注意が必要でしょう。

3点目は、ケアオーストリアはあくまで医療保険ですので、病気や怪我の治療以外の補償はないという点です。日本の留学保険では、怪我や病気の治療の他に物の保険や航空機関連の保険が付帯されています。カバー範囲の違いが保険料の違いになっているわけですが、ここも海外で発生する事故をどこまでカバーしたいか?という点とひもづきますので加入前に検討しておくべきポイントでしょう。ちなみに、日本の留学保険で実際に保険金請求がどの項目で多いかを示したのが以下の図になります。

項目割合
治療救援費用46.4%
携行品損害(生活用動産)26.9%
旅行事故緊急費用23.0%
旅行キャンセル・中断1.8%
個人賠償責任1.0%
その他0.9%

ケアオーストリアでカバーされるのは、留学保険でいう治療救援費用の部分のみで、その他54%の保険金請求部分には対応していません。海外で発生する事故やトラブルは想像以上に範囲が広いため、医療保険に加入する場合はこの点を理解しておきましょう。

オーストリアへ渡航する際の留学保険の選び方

オーストリアへ渡航する際日本の留学保険を検討する際のポイントを整理します。まずそもそも留学保険では何が補償されるか?を確認しておきましょう。

留学保険の補償内容

①傷害死亡→怪我、不慮の事故で亡くなった場合に定額で補償 

②傷害後遺障害→怪我、不慮の事故で後遺障害が残った場合に等級により支払う保険金枠 

③治療・救援費用→現地での怪我、病気の治療費用、治療に伴う帰国や他国への移送費用、遺体搬送費用、被保険者が死亡・入院した場合にご家族が駆けつける費用 

④疾病死亡→病気で亡くなった場合に定額で補償 

⑤賠償責任保険→海外での日常で他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりして損害を与え損害賠償責任を負ったときの補償 

⑥携行品損害→持参物の盗難や破損に備える補償 

⑦生活用動産→携行品損害の補償に加えて家財も補償対象 

⑧飛行機手荷物遅延→飛行機に搭乗し手荷物が届かなかった時に購入した生活必需品の費用の補償 

⑨飛行機遅延→飛行機が遅延した際にかかった宿泊費など諸雑費の補償 

上記が留学保険で補償される内容となります。現地で購入するものや日本から持っていったスマホやPCなどが壊れた際も補償の対象となる点、航空機の遅延やロストバゲージが補償される点も特徴的です。オーストリアでは過去に1,500万円超の保険金請求事例もありますので、最低でも2,000万円の治療救援費用の補償はつけて渡航したいところです。物の補償、航空機の補償は、自己負担とするか保険をかけるかという点は所持品の量などに応じて決めていくのが良いでしょう。各補償金額をいくらにするか、補償内容をカスタマイズするかなどは、留学保険の専門アドバイザーに相談するのも良いでしょう。

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

留学保険専任アドバイザーに不明点を相談

オーストリア3ヶ月の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用無制限3,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用----
疾病死亡-1,000万円1,000万円1,000万円
賠償責任5,000万円1億円1億円1億円
携行品損害30万円10万円--
生活用動産--100万円30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用-3万円10万円-
航空機遅延-あり 2万円-
テロ等対応費用--1万円-
弁護士費用--100万-
保険料49,310円48,940円36,170円58,160円

上記は、保険プランの一例となります。3ヶ月の保険プランを選ぶ際補償内容の充実度合いによって約3万円〜約6万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

留学保険専任アドバイザーに不明点を相談

オーストリア6ヶ月の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡3,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害3,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用無制限3,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用----
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円1億円1億円
携行品損害20万円10万円--
生活用動産-100万円30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円3万円10万円-
航空機遅延2万円あり 2万円-
テロ等対応費用--1万円-
弁護士費用--100万-
保険料112,190円105,250円77,310円127,390円

上記は、渡航期間6ヶ月の保険プランの一例となります。半年間の保険の保険料は補償内容の充実度合いによって約6万円〜約12万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

留学保険専任アドバイザーに不明点を相談

オーストリア1年渡航の場合の留学保険プラン例

補償面AプランBプランCプランDプラン
傷害死亡1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
治療・救援費用無制限3,000万円3,000万円無制限
緊急歯科治療費用----
疾病死亡-1,000万円1,000万円1,000万円
賠償責任5,000万円1億円1億円1億円
携行品損害30万円10万円--
生活用動産-100万円30万円
航空機寄託手荷物遅延等費用-3万円10万円-
航空機遅延-あり 2万円-
テロ等対応費用--1万円-
弁護士費用--100万-
保険料209,680円208,490円159,060円246,560円

上記は、渡航期間1年の保険プランの一例となります。1年間の保険料は補償内容の充実度合いによって約14万円〜約27万円程度の範囲の保険料となります。一部のプランのみの掲載となりますので、お見積もり依頼をいただければ、ご要望をお伺いしながら最適プランをご提案させていただきます

まとめ

オーストリアは先進国ということもあり医療費水準が高い国です。現地での様々なアクティビティや旅行などで思いがけない事故やトラブルに遭遇した際どこまで保険でカバーするかを考えるのは非常に難易度が高いかと思います。保険Timesではオーストリアへ渡航する方のサポート実績が多数ございますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

\見積もり依頼で保険料が安くなる/

【無料】見積りスタート

留学保険専任アドバイザーに不明点を相談

本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。
  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

保険Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。 スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

-海外旅行保険, 留学保険
-

保険の選び方にお困りですか?
かんたん10秒お問い合わせ
保険選びにお困りですか?
【無料】簡単10秒お見積り
保険の選び方にお困りですか?
かんたん10秒お問い合わせ
保険選びにお困りですか?
【無料】簡単10秒お見積り

Copyright© 保険Times Magazine , 2021 All Rights Reserved.