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【期間別】オーストラリア留学の費用と節約のポイントを徹底解説

オーストラリア

沿岸部へ足を運べば紺碧に広がる水平線が広がり、内陸部に行けば壮大な地平線が訪れる者を圧倒するオーストラリア。海に囲まれ、広大な面積をもつこの自然大国は、同時に南半球一の先進国家としても知られ、シドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市では都市生活も楽しむことができます。そんなオーストラリアは、世界各国からの留学生に人気があり、日本人留学生の数だけでも年間2万人超えます。英語圏の国の中では比較的近場にあり、外国人に優しい多国籍国家、また安全度が高いことが人気の秘密です。今回は、留学先人気国であるオーストラリア留学にかかる費用を期間別にご紹介していきます。

ココがポイント

  1. オーストラリアへ渡航する際は、都市をうまく選択することで留学費用を約20%節約できます。
  2. オーストラリアでの留学費用で大きな項目は、学費/生活費、航空費、留学保険となります。現地でアルバイトをすることで費用を抑えることも可能です。
  3. 留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用削減が可能です。

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オーストラリア留学費用の見るべきポイント

オーストラリア留学の費用を徹底調査。いくらあればオーストラリア留学できるのでしょうか?それでは、オーストラリア留学にかかる大まかな費用を見ていきましょう。大別すると、1.航空券・2.学費・3.生活費・4.その他留学保険費用などです。留学の期間ごとに1ヵ月・6ヵ月・1年間の3パターンの費用目安を挙げています。ご自身の留学期間・プランに合わせてチェックしてみてください。

オーストラリアの地域別物価水準

まず前提となるオーストラリアの物価水準をまとめてみました。Expatistanで都市ごとの生活費を東京と比較すると以下となりました。まず全体的には東京よりも物価は低いという結果となっています。オーストラリア内での物価水準としては、シドニー>メルボルン>ブリスベン>アデレード>パースという順番となっています。渡航先の都市をうまく選択するだけでも物価水準に約20%の差異が出てきますので注意が必要です。

日本 オーストラリア
東京 シドニー メルボルン パース ブリスベン アデレード
食品 1 -18% -16% -16% -16% -19%
家賃 1 -7% -27% -36% -31% -37%
衣類 1 4% 0% 3% 4% 1%
交通 1 6% -11% -29% -10% -31%
パーソナルケア 1 -25% -20% -24% -24% -24%
エンタメ 1 -5% 6% -20% 1% 8%
合計 1 -6% -15% -25% -17% -24%

出典:Expatistan

オーストラリア留学費用の期間別比較

1ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 30~44万円 103~162万円 199~312万円

オーストラリアワーホリ費用を期間別にまとめると、上記のようになります。上記の都市物価水準から、都市を選ぶ際にMAX19%の物価差が存在していますので、ワーホリ費用も幅をもたせて記載しています。費用の内訳に関しては後述しますが、ワーホリ費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.ワーホリ保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1か月のオーストラリア留学にかかる費用

1か月のオーストラリア留学にかかる費用は、平均で37万円です。短期留学をされる方の多くはホームステイのため、今回はホームステイをした時にかかる宿泊費を表示しています。なお、ホームステイには朝食・夕食が付いていることが多く、生活費が表示よりも安くなることがあります。

項目  費用
航空費 8~12万円
学費 10~15万円
宿泊費 8~10万円(ホームステイ)
生活費 3~5万円
留学保険費用 1~2万円
合計 30~44万円

※1オーストラリア・ドル=約82円(2018年8月9日現在)

6か月のオーストラリア留学にかかる費用

6か月間の長期留学では、学校外のボランティアやアクティビティにも参加し、できるだけ現地の方との交流を増やしていきたいものです。語学面だけでなく、オーストラリアの文化や慣習を学べる絶好の機会となるでしょう。

6か月のオーストラリア留学にかかる費用は、平均で132万円ですすでにご紹介しました通り、都市によってアパートの家賃に差があるため、下の金額は幅を持たせてあります。

項目  費用
航空費 8~12万円
学費 40~50万円
宿泊費 30~60万円
生活費 18~30万円
留学保険費用 7~10万円
合計 103~162万円

1年間のオーストラリア留学にかかる費用

オーストラリアでは学生ビザで就労することができます。1年間という長期留学では、英語を使った実務経験もしてみたいところ。学校で学んだ英語を、実際に仕事で生かしてみてはいかがでしょうか。1年間のオーストラリア留学にかかる費用は、平均で255万円です仕事によっては、月々15万円ほど稼ぐことができますので、家賃と生活費はバイト代で浮かすことができそうです。

項目  費用
航空費 8~12万円
学費 80~100万円
宿泊費 60~120万円
生活費 36~60万円
留学保険費用 15~20万円
合計 199~312万円

オーストラリアの学費と都市別のおススメ語学学校

クラスルーム

1か月のオーストラリア留学にかかる学費は、約10~15万円ですオーストラリアは留学先人気国のため、世界有数の語学学校激戦区。そのため、言語教育の質は高く、各学校は特色ある授業やカリキュラムを提供いています。滞在先や目的に合わせた学校選びをしてください。以下に、主な留学先人気都市にある語学学校をご紹介しますので、参考にしてみてください。

ILSC Sydney/シドニー

ILSC Sydneyは、シドニーのビジネス街に位置し、シドニーでは最も人気の高い語学学校と言われています。学習者の英語力によって1~10のレベルに細かく分けられ、質の高い授業をご自分の英語力に合ったクラスで受けることができます。また、ボランティア活動への参加や、豊富な選択科目の中から好みの授業を履修できることも人気の理由です。4週間の授業料は$1560から。

ILSC Sydney ホームページ

Impact English College/メルボルン

メルボルンにあるImpact English Collegeは、人気と質はどこにも負けない語学学校の1つです。この学校は、特にスピーキングやライティングをベースとしたコミュニケーション能力の向上に力を入れており、経験豊富な講師陣がよりスピーディーに英語を習得できる独自のメソッドをもとに授業展開しています。また、Barista/Café Englishというコースは、実際にコーヒーの淹れ方やカフェでの実務を経験できるユニークな内容となっています。学費は4週間で$1400から。

Impact English College ホームページ

BROWNS English Language School/ブリスベン

大都会ブリスベンの中心地に位置するBrownsは、校内は英語オンリーという徹底したルールの下、学生の英語力向上を第一に考えた語学学校です。また、この学校独自の教育メソッド「Active8(4技能&4つの言語要素)」により、統一性のある質の高い授業を受けることができます。基礎クラスからビジネス、試験、進学まで幅広い目的に合わせたコースを開講していますので、多くの方に人気があります。4週間の授業料は$1720から。

BROWNS English Language School ホームページ

Shafston International College/ゴールドコースト

海まで徒歩3分という、オーストラリアならではの環境を思う存分満喫できるShafston International Collegeは、創設以来22年間の英語教育経験をベースに質の高い授業を展開しています。ブリスベンにも校舎を構えるこの学校は、延べ12万人、100か国以上の留学生を指導してきており、英語初心者でも安心して入学することができます。また、日本人スタッフが常勤しているため、私生活の面でもサポートを受けられます。4週間の授業料は$1480から。

Shafston International Collegeホームページ

上記の他にも、シドニーにはGreenwich English CollegeやInternational House、メルボルンにはKaplan International EnglishやDiscover Englishなど、各地域に様々な特色を持った語学学校が存在しますので、是非、ご自分の目的に合った学校をお探しください。

その他の留学費用項目

宿泊費

1か月のオーストラリア留学にかかる宿泊費は、8~10万円です。この値段は、ホームステイをした場合の値段であり、長期留学でアパートを借りるとなると値段は下がります。留学先として人気の高いシドニーで、オウンルーム(ルームシェアで各自の部屋がある)を借りた場合の家賃相場は8~10万円ほどです。また、ブリスベンは郊外に部屋を借りれば6~7万円、ゴールドコーストでは5~6万円ほどです。部屋を借りる際、「Bond」と言われる日本の敷金のようなものを支払います(1か月分の家賃が相場)。アパートを離れる時には、よほどの損傷がない限り返金されますが、これが返金されないトラブルが多く報告されています。返金されない場合は、必ずオーナーに電話をしてみましょう。

生活費

1か月のオーストラリア留学にかかる生活費は、3~5万円です。物価が高いオーストラリアでは、自炊をするにしてもかなり節約する必要がありそうです。例えば、500mlのソフトドリンクは1本3.5ドル(287円)。卵10個入りが5ドル(410円)。その他、ほぼ全ての食材が日本で買うよりも高いため、日ごろからの節約が生活費削減に繋がってきます。光熱費ですが、多くのアパートでは全てもしくは一部が家賃に含まれているため、少しでも生活費を削減したい方は、光熱費込みのアパートをお探しください。

留学保険

1か月間の留学保険は、1~2万円です。オーストラリアは医療費が非常に高額なため万が一の怪我等で学業を断念することが無いよう、政府がオーストラリアの学生ビザを取得する要件として、現地の保険である「OSHC」への加入が義務付ており、ほとんどの場合は入学手続きの際に学校を通して同時に行います。しかし、その保険には手荷物を補償する「携行品損害」やアパートの水漏れなどの修理費に役立つ「賠償責任」に関する補償は入っていません。また、日本語サポートが受けられない・キャッシュレス診療非対応といったデメリットがあります。

したがって体だけでなく、生活そのものに不安がある方にはOSHCと併せて海外保険への加入をお勧めします。またホームステイを活用すると滞在費が抑えられるのは前述の通りですがこのホームステイでのステイ先に迷惑をかけない為にもこれら賠償責任等の補償項目は必須と言えるでしょう。


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オーストラリアの学生ビザに関する情報

オーストラリア国内の教育機関で3か月以上留学するには、「学生ビザ」が必要になってきます「学生ビザ」取得には、政府認定校の授業を「週25時間以上」受講することが条件となっており、パートタイムでの通学はビザが下りません。オーストラリアの学生ビザが他国のものと違うところは、「就労許可」が下りるということです。学生ビザを持っている学生は、「週20時間・月80時間」の労働が可能ですので、学校へ通いながら生活費を稼ぐということもできます。

学生ビザ申請の必要なもの

  1. パスポート(オーストラリア滞在期間は有効で、かつ余白ページが1ページ残っていること。)
  2. 入学許可証番号(入学先の学校から送られてくる入学許可証に記載された番号。)
  3. OSHC(海外留学生保険。通常は入学手続きの際に同時に行う。)
  4. クレジットカード(申請料の支払い用)
  5. 申請料($575)

申請者が日本国内にいる場合、申請は全てオンラインですることができます。オーストラリア大使館のHPに学生ビザ申請に関する詳しい情報が記載されていますのでご確認ください。
オーストラリア大使館

オーストラリア留学に関する心配事

オーストラリアに留学するにあたって、特に気になる2点についてご紹介していきます。初めて留学される方は不安が大きいと思われますので、一度目を通してみてください。

治安

外務省によりますと、オーストラリアの犯罪率は特に高いということはありません。英語圏留学で人気のアメリカと比べても、かなり安全な国と言えそうです。しかし、首都のキャンベラやシドニーなどの都市部は、麻薬絡みの事件が近年増加しており、夜の一人歩きや日中であったとしても路地裏に入らないなどの注意は必要です。また、窃盗や置き引きは日本人留学生が遭いやすい被害となっており、貴重品の管理は怠らないようにしましょう。

医療水準

オーストラリアの医療水準は世界的にも高い反面、医療費水準も高額です。現地で思いがけない費用発生を防ぐためにも留学保険にはしっかり加入して渡航するようにしましょう。オーストラリアの医療水準に関しては別途以下にまとめておりますのでご確認ください。

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英語の訛り

オーストラリア留学に関して多くの方が持たれる疑問の一つに、オーストラリア英語の訛りが挙げられます。確かに、日本で一般的に知られているアメリカ英語と比べると、発音や細かい単語の面で違いはありますが、第二言語として英語を学ぶ分としては全く問題ありません。むしろ、イギリス英語の色が濃い分、アメリカ英語を話す方にとってはかっこよく聞こえることもあるくらいです。留学にあたって、現地の英語の訛りは特に心配する必要はなさそうです。

オーストラリア留学中にアルバイトで生活費を稼ぐ

このアルバイトで生活費を稼ぐ方法は最もメジャーで、留学先をオーストラリアに決めるポイントの一つでもあります。すでにご紹介しました通り、オーストラリアの学生ビザを所有している学生は週20時間・月80時間の労働許可がビザについています。また、学校の長期休み期間に至っては、就労時間に制限が設けられておらず、フルタイムで仕事をしてお金を稼ぐことができます。留学を考える際、お金が問題になることが多いですが、オーストラリアでは一旦仕事が見つかれば余裕を持った留学生活を送ることができます。

語学留学でもバイトが可能

オーストラリアでは学生のビザでも週20時間まで就労ができるという事になっています。具体的には大学や専門学校または語学学校などで3か月以上のコースのフルタイムを取る事が取得の条件なのです(ただし学生ビザの維持は条件が違う)。また語学学校で就労ビザがついてくるシステムは世界的にはめずらしくこの学生ビザで数年間も働きながら語学学校に通っている方もたくさんいるようです。ただし、学生ビザの維持の条件は多少厳しめなっています。一定のターム以上で条件をクリアできないと学生ビザの更新ができません。

  • コースの期間の出席率を80%に保つ事
  • 学校での成績を学年の平均以上に保つこと
  • 同じコースを2度以上受けなおさない事。

オーストラリアの定番のアルバイトと時給相場

職種 時給
レストラン $18-$20
工場勤務 $20-$30
美容師 $25-$40
ファーム系(農業) $18-$25
留学エージェント $20-$25

レストラン

シドニーの最低賃金は約17ドルですのでレストラン系の仕事が特に時給が高いという事ではないのですが日本から比べればやはり高いです。さらにレストランの仕事はチップなども事もあるためにこの時給よりも高くなることが多いです。

工場勤務

またワーキングホリデーの定番の仕事と言えば工場などに勤務する事ですがこの工場勤務も朝番か遅番かによって賃金が10%-20%変動します。高い場所では$30を超える所もあるようです。

美容師

シドニーにもアジア系の移民は数が多く日本人のスタイリストは非常に人気があるのだそうです。また美容師の時給は高い事で有名で日給が$200(チップ込)を下まわる事は少ないと言います。

ファーム系

オーストラリアで農業系の仕事はかなりたくさんあり労働者がが足りない状況が続いているようです。この事から賃金は上昇傾向なのだとか。大自然で働いてみたい留学生にはお勧めの仕事です。

留学エージェント

有名な留学地ならどこにでもある留学エージェントですが時給の方は比較良いと言ったところではないでしょうか?この職業は英語が伸ばせることで有名ですので皆さんも狙ってみてください。

オーストラリア留学の費用を削減するコツ

最後に、オーストラリア留学を削減するコツをご紹介していきます。学費の相場に関してはアメリカやカナダ、イギリスと大きな差はありませんが、生活費にかかるコストは物価が高い分どうしても高くなりがちです。そこで、以下の削減方法を参考にしてみてください。

スーパーマーケットALDIで買い物する

ALDI

オーストラリア国内の有名スーパーマーケットと言えば「Coles(コールズ)」と「Woolworth(ウールワース)」ですが、近年、ドイツ系のスーパーマーケットである「ALDI(アルディ)」が安いと人気のようです。シドニーやブリスベン、メルボルンなどの都市部には必ずあり、年々その店舗数は増加しています。他の二大スーパーマーケットと比べて、オーストラリア国内で生産されたものは少ないですが、価格が安いため生活費を節約したい方にはお勧めです。是非、一度足を運んでみてください。

留学保険の見直し

最後に、留学費削減にあたって忘れがちなのが、留学保険の見直しです。ご紹介しました通り、学生ビザ取得には現地のOSHCへの加入が必須で、さらに生活面での不安が残る方は日本の海外保険への加入がお勧めです。しかし、海外保険となると保険費用がかなり高額になるケースも。加入前にもう一度補償内容に目を通してみると、「これは私には必要ないかも」といったものもあり、最終的に思いのほか保険料が安くなる、なんてこともあります。加入前に必ず補償項目に目を通し、自分に合った保険に加入をしましょう。

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まとめ

大自然が詰まった国オーストラリア。都市部へ行けば、南半球一発展した国とも言われるだけあり、近代的な街並みが姿を現し、英語圏の留学先としては最も人気のある国の一つです。留学生に根強い人気を誇るオーストラリアでは、必然的に語学学校にとっては厳選区となり、学習者の満足度を得るためより質の高い授業が提供されています。生活環境と教育の質の高さが詰まったここオーストラリアで、生きた英語力をつけてみませんか。

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  • この記事を書いた人

保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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