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【物価は高い?】アイスランド留学費用内訳と節約のコツを解説

アイスランド留学費用

首都は世界最北のレイキャビク。人口は約30万人。グリーンランドの東の島国。さてどこの国かわかりますか?答えはアイスランド共和国。歌手のビョークの出身地で、ヨーロッパでは非常に人気の高い旅行先のアイスランド。魅力はやはり大自然。世界で唯一首都でもオーロラが見える国です。また島国で火山や温泉、地震など日本と共通するところも多くあります。

さて、そんなアイスランドに興味を持ったら、やってみたいアイスランド留学。公立大学は学費が無料、高い教育水準を誇るアイスランド留学に挑戦したい方必見。ここではアイスランド留学の費用を期間別にご紹介していきます。

アイスランド留学費用のポイント3つ

・アイスランドの物価水準は、東京と同等水準となっており世界的に見ても物価は高水準です。
・アイスランド留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
・アイスランド留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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目次

アイスランドの留学人気都市の物価水準を東京と比較

日本アイスランド
東京レイキャヴィーク
食品123%
家賃1-15%
衣類154%
交通1-4%
パーソナルケア15%
エンタメ1-4%
合計10%

出典:Expatistan

アイスランドで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、アイスランド留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、アイスランドの物価は東京に対して±0%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、アイスランドで生活するには同等金額がかかると考えるとわかりやすいでしょう。

アイスランド留学費用の期間別比較

1ヶ月6ヶ月1年
留学費用31~73万円131~290万円182~450万円

アイスランド留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1ヵ月のアイスランド留学費用

アイスランド留学では、主に①大学附属語学プログラム(留学生用学士課程コース 、交換留学生、正規留学(予定)生を対象としたコース)②サマースクール(大学附属のサマースクールも有)③その他の語学学校の3つ分かれます。アイスランドでは、英語で授業の単位を取得できる大学もありますが、基本的にはアイスランド語や文化を学ぶコースが一般的です。

ちなみにアイスランド人の英語力は高く、普段の生活では約90%の方が英語を話せると言われています。アイルランド語ができない場合は特に、英語のレベルが要求されます。日本、または英語圏での英語学習後にアイスランド留学をされる方も多いようです。

項目費用
航空費11万円~20万円
学費6万円~20万円
宿泊費5万円~15万円
生活費8万円~15万円
留学保険費用1万円~3万円
合計31万円~73万円

※1アイスランドクローナ1,07 円を元にした費用目安です。

1ヵ月のアイスランド留学の費用は平均40万円~50万円です。1ヵ月の短期留学でも、日本ではなかなか学ぶ機会のないアイスランド語を学べるので、有意義な1ヵ月が過ごせるでしょう。アイルランドの文化を肌で感じたり、長期アイスランド留学に向けての準備としてとても有効です。1ヵ月の留学の場合、レイキャビクの観光には「レイキャビークシティカード」がオススメです。市内バスが乗り放題になる便利なチケットです。また、アイスランド国立博物館や国立美術館、市内に7つある温水プールも、レイキャビークシティカードがあれば無料で入場可能です。時間の限られたプチ留学生に特におすすめです。

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6ヵ月のアイスランド留学費用

6ヵ月のアイスランド留学費用の平均は約180万円~200万円です。

項目費用
航空費11万円~20万円
学費7万円~80万円
宿泊費60万円~90万円
生活費48万円~90万円
留学保険費用5万円~10万円
合計131万円~290万円

3ヵ月以上のアイスランド留学の場合、学生ビザの取得が必要です。専門学校や大学、アイスランド学生支援機構で認められているコースに通学する人が対象です。英文預金残高証明(1ケ月当たりの滞在費10万円の預金残高が必要)、受入学校の入学許可証、授業料払込証明などが必要です。詳細はしっかりアイスランド大使館のホームページで確認しましょう。

中期のアイスランド留学の場合、やはりオススメの時期は春夏です。学業以外のアクティビティも盛んです。例えば、多くの世界的アーティストを輩出する音楽大国。沈まない太陽の白夜のもとで行われる音楽フェスはおすすめです。また、アイスランドならではの大自然、ブルーラグーンや氷の洞窟で知られるヴァトナヨークトル国立公園などを観光するのも楽しい時期です。

そしてアイスランドはシェンゲン協定に加盟しているので、他のシェンゲン加盟国とアイスランドを合わせて6ヶ月の間に90日間を超えない滞在の場合には、ビザは必要ありません。ヨーロッパ諸国を安く、簡単に旅行できる機会はなかなかありません。学校の休みに合わせて、旅行計画をたてるのもアイスランド留学の醍醐味ですね。

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1年間のアイスランド留学費用

1年間のアイスランド留学の平均は約250万円~350万円です公立の大学の授業料が無料のことから学費の部分でかなり大きな幅があります。1年間のアイスランド留学となれば、学校生活にも慣れ、世界中の友人ができているかもしれません。

項目費用
航空費12万円~25万円
学費7万円~120万円
宿泊費60万円~120万円
生活費90万円~160万円
留学保険費用13万円~25万円
合計182万円~450万円

1年間の長期のアイスランド留学となると楽しいアイスランドの夏と、太陽の少ないつらい冬の両面をみることになるでしょう。アイスランドの気候はとても寒いと思われがちですが、実際は思いのほか温暖です。夏の平均気温は8度~10度。冬の平均気温は0度前後。しかし、夏場は日が沈まない百夜がある一方で、冬の日照時間は極めて少ないです。朝10時頃から一番短い時期は14時半には日の入りです。この日照時間の少なさは、慣れていない留学生にとってかなりのストレスになります。友人との気晴らしや趣味を見つけて、こもりがちな冬を乗り切りましょう。オーロラを思う存分楽しむのも10月~4月がベストシーズンです。

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アイスランド留学の費用項目

航空券代

アイスランドは近年日本でも人気の渡航先です。日本からの直行便はないですが、アメリカの7都市とヨーロッパ16都市との間で定期便が就航しています。シーズンによって航空券の料金は変わってきますが、平均は約13万円~15万円です。8月が最も高い時期で年間平均料金より30%アップします。ご自身の留学に行ける時期を8月を外すと航空券は少し安くなります。また、航空券比較サイトを利用して早めの予約でお手頃なチケットを見つけましょう。

学校費用

世界最難関とも言われるアイスランド語。発音が日本語にないものが多く日本人にとってとくに大変な言語です。また日本ではマイナー言語の為、日本での習得も難しいので、現地でとにかく頑張って勉強しましょう。また、日本ではできるだけ英語を勉強し、アイスランドでの言葉のストレスを減らしておくといいでしょう。

学費は大学付属語学プラグラムやサマープログラムでは3週間で約6万円~7万円。また私立の語学学校では受講する時間数によって料金がかわりますが、平均1週間3万円~5万円。です。大学付属の学校やサマースクールの場合、学生寮などあわせて申し込みができるメリットがあります。私立の語学学校の場合、エージェントに頼むか自己手配となります。

宿泊費用

宿泊は主にホームステイや学生寮、短期の場合はユースホステルやairbnbといった方法になります。ただ、やはりユースホステルは少し期間が長くなってくると割高です。学生寮はシングルルームで月5万円~8万円。中長期の滞在には学生寮やアパートのシェアなどを利用することをおススメします。

生活費用

アイスランド留学の1ヵ月の生活費は平均約10万円~12万円です。

アイスランドでは、2008年の世界金融危機の影響を受け、甚大な金融・経済危機に見舞われました。しかし2010年以降輸出の増加での漁業の持ち直しや、観光業の急成長により現在は金融危機から復活を遂げています。

アイスランドの物価は、アイスランドクローナのレートにもよりますが、現在は非常に高いと言えます。例えば、スーパーの買い物でも水やコーラが約300円~400円。チェーン店のコーヒーが約400円。クロワッサンが400円。外食でのハンバーガーが1500円~3000円。ランチで2000円は当たり前の世界です。このようにとにかく食費がかかります。

ちなみにアイスランドの交通機関に電車はありません。主にバスが主流の公共の乗り物です。

留学保険

アイスランドは小さい国なので、近所でも顔見知りの方が多く犯罪は少ない国と言えます。ただし、日本とは違った気候やメンタルの部分ではしっかりと補償のある留学保険に加入しておくことをおススメします。保険を使わないに越したことはないですが、いざという時の安心材料です。しっかりと検討して選びましょう。

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アイスランド留学の費用を削減するコツ

さてここまでアイスランド留学の期間別費用をご案内してきましたが、いかがでしょうか。なかなかイメージしにくいアイスランド留学の費用ですが、ここからはさらに留学を現実的なものにするべく、費用削減のポイントをご紹介します。

奨学金制度を利用する

アイスランド留学には高額な留学費用がかかります。でもどうしてもアイスランドで学びたい、という方にオススメなのが奨学金制度です。

アイスランド留学にあたり、いくつかの奨学金制度があります。例えばアイスランド政府奨学金制度。アイスランド語、アイスランド文学および歴史を学ぶことを希望する留学生を支援するためのもので諸条件がありますが、支援が受けられれば授業料は無料に併せて、月額約13万円の奨学金がおります。旅費などは自己負担となりますが、生活費や授業料の負担がなく留学が可能です。

アイスランド留学を本気で考えている方は、その他各大学や大学院などで奨学金制度の情報収集をしてみて下さい。夢に一歩近づけるかもしれません。

授業料が無料の公立大学で学ぶ

アイスランドの公立大学は年間に約7~8万円の登録料がかかりますが、授業料が無料です。物価の高いアイスランドで無料の大学というのは非常に魅力的です。

例えばアイスランド大学では、留学生を対象としたアイスランド語と文化を学ぶ学部レベルのプログラムを開講しています。これは3年間で学士号を取得するコースで、1年目は英語で行われる授業もあります。2年目以降はアイスランド語の授業となります。他に初級者向けアイスランド語コースもあり、他の学科を専攻しているがアイスランド語を学びたいという留学生を対象としています。

他にはオンラインでアイスランド語を学ぶことができるIcelandic Onlineも便利です。

学びたい留学生には大きく門戸を開いているアイスランド。ぜひチャレンジしてみて下さい。

外食を控える

物価の高いアイスランドでの外食はかなりの痛手です。なんでもないピザやハンバーガーが1500円~3000円スーパーでの買い物でも食材は高いものが多いですが、友人たちと集まって自炊をすれば、節約に繋がります!そして海外の留学先で出会った友人たちとの、何気ない思い出は忘れられないものになります。

ちなみにアイスランド内にあるボゥヌスというスーパーが最も価格が安いです。ちりも積もれば山となる。生活費の面での食費は大きな削減ポイントです。

留学保険の見直し

最後に、忘れがちな留学保険の見直しです。留学保険にはたくさんの種類があり本当に迷ってしまいますよね。そんな時はぜひ補償内容をじっくりと確認することをおすすめします。必要のない補償は削り、自分に必要そうなところを選んでいくと、思いの外留学保険が安くなった、ということもあります。留学に出発の前にはぜひ留学保険も再度見直しをしてみて下さいね。

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アイスランド留学費用まとめ

アイスランドの首都レイキャビクは、人口の40%が集中する自然と街が共存する場所。公共プールの温泉や文化遺産、カラフルで可愛い街並みはまさにファンタジーの世界です。

そんなアイスランドは、勉学だけでなく自身を成長させてくれる大きなチャンスです。日本では、あまりアイスランド留学をしている人がまわりにいないのも魅力。人と違った体験ができ、自分を客観的にみるチャンスです。

物価が高く大きな費用がかかるアイスランド留学ですが、奨学金や公立大学留学などで、費用削減を実現して素敵な留学生活にして下さいね。

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この記事を書いた人

保険相談Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。
スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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