スペインに長期留学に行く場合に必要な医療保険って何?よく耳にする「Adeslas Completa」は本当におすすめの保険なのかな?
日本の留学保険ではなく、スペイン現地の保険に加入することに抵抗のある方も少なくないでしょう。
日本人でも加入できるのか、よく分からないと困ります。
今回は、医療保険に加入することが必須のスペイン留学におすすめのAdeslas Completaについて解説します。
この記事を読んだあなたは、Adeslas Completaの注意点まで理解して、スペイン留学に適切な保険に加入できるでしょう。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペインの学生ビザ
スペインの学生ビザの種類
スペインに留学する場合、90日以内の滞在であれば学生ビザは不要です。
しかし、3ヶ月以上滞在する場合は、ビザが必要になります。
ビザの種類は下記の2種類です。
・短期ビザ:91日以上180日までの滞在
・長期ビザ:181日以上滞在
スペインの学生ビザ申請に必要な書類
学生ビザ申請には、以下の書類が必要となります。
必要書類 | 詳細 |
---|---|
スペイン国ビザ申請書 | 在日スペイン大使館領事部で請求 |
写真 | パスポートサイズ(4.5cm✕3.5cm)のカラー写真。 明るい背景で、暗い眼鏡や反射性の眼鏡や顔の楕円形を隠す衣服を着用せず、前を向いて撮影されたもの。 |
パスポート原本とコピー | 有効かつ期限が切れていないパスポート。 スペイン滞在予定期間有効のもの及び余白ページ2枚が必要 |
入学許可書 | スペインで認可された教育機関において、勉学のための登録を済ませているか或いは入学を許可されていることを証明するもの。 原本とコピー1部が必要 |
経済能力を証明するもの | 日本からの往復の経費と月額€537.84相当額以上(宿泊費含む)のスペインでの滞在費を支払う能力を証明するものとして下記の書類のいずれか一点が必要 ・直近3ヶ月の銀行口座残高が書かれた銀行通帳(原本とコピー1部) ・直近3ヶ月の給与明細、年金受給記録、源泉徴収票(原本とコピー1部) ・会社から派遣される場合、渡航目的、期間、学校名、その所在地、往復の費用、生活費等を会社が保証することを明記した保証書(原本とコピー1部) ・申請者が会社設立者の場合は、登録簿謄本、及び会社設立に必要な費用の支払い領収書(原本とコピー1部) ・申請者が経済的に自立していない場合は親、または配偶者の書類を提出し、その関係を戸籍謄本等の書類によって証明すること |
代表者の身元証明 | 申請者が未成年の場合は、両親のいずれかの身分証明書またはパスポート、および親族関係を証明する書類のコピーを提出。申請時には原本の提示が必要。 |
渡航同意書(申請者が18歳未満の場合) | 申請者が未成年の場合は、公証人によって認証された、スペインへの未成年者の一時移転に関する親または保護者の許可書の原本とコピーを提出。 |
健康診断書 | 180日を超える滞在にビザが必要な申請者は、2005年国際保健規則に従って公衆衛生に重大な影響を与える可能性のある病気に罹っていないことを証明する診断書の原本とコピーを提出しなければならない。 |
無犯罪証明書 | 法定年齢に達し、180日を超える滞在のビザを申請する申請者は、過去5年間の居住国が発行した犯罪歴確認証明書の原本とコピーを提出。 |
保険加入を証明できる書類(英文ORスペイン語) | スペインでの運営を認可された保険会社と契約した公的または民間の健康保険を認定する証明書の原本とコピー。 保険契約は、スペインの公的医療制度によって保障されるすべてのリスクをカバーする必要がある。 |
学生ビザ申請はスペインの医療保険が必須
スペインでは、学生ビザ申請時や更新時にケガや病気に備える医療保険への加入が必須です。
日本の保険会社から加入している医療保険ではなく、スペインの保険会社から加入しないといけません。
そのため、もちろん日本語ではなくスペイン語での手続きが必要です。
スペイン語で保険に加入するのは難しいと感じる方も少なくないでしょう。
日本語で申込みが可能であるスペインの保険会社「Adeslas」と「Asisa」について解説します。
「Adeslas」と「Asisa」について
学生ビザ申請のために医療保険を探していると、「Adeslas」と「Asisa」を目にするケースが多いでしょう。
スペインの保険会社の公式国際オフィスとして、オンラインで保険を取り扱う「innoinsure」で学生のビザ申請に必要な医療保険に加入することが可能です。
この2つの違いについて紹介します。
「Adeslas」と「Asisa」の違い
・「Adeslas」は18歳~35歳の方が対象の保険
・「Asisa」は0歳~65歳の方が対象の保険
Adeslas | Asisa | |
---|---|---|
会社情報 | SegurCaixa Adeslasは、スペインの主要な保険会社の一つ。 Adeslasは40年以上の歴史があり、医療保険業界で28%のシェアを誇るリーディングカンパニー。 | asisaは、スペインの大手保険会社。自社病院を18か所も構えている。 50年以上の歴史を持つスペインで最も古い保険会社の一つで、幅広い補償内容で有名。 |
特徴 | Adeslasはスペイン最大の医療ネットワークを持っており、43,000人以上の医師、1,000か所以上の医療センター、そして190か所の歯科医院と提携している。 幅広い医療ネットワークを駆使し、お客様がスペインのどこにいても安心して医療サービスを受けられる体制を整えている。 | asisaはスペイン全土に医療ネットワークを備え、非常に幅広い補償内容を提供している。 提携する医師数は54,000人以上、医療センターは1,000以上、病院は300以上、自社病院は18か所、さらに歯科クリニックは1,800以上で、顧客数は300万人以上を誇る。 |
18歳~35歳の方にとっては、「Adeslas」と「Asisa」も、学生ビザ申請に必要な医療保険をカバーでき、大きな違いはありません。
スペイン医療保険「Adeslas」と「Asisa」の内容
・保険期間:3ヶ月以上
・カバーされるリスク:治療費用を全てカバー(病気・ケガ・入院・手術・翻刻送還費用)
・カバーされないリスク:死亡補償
・加入手続き:日本語で加入できる
・手続所要時間:証明書は保険料支払い後、平日3日で発行
・ビザ:学生ビザ・駐在帯同家族ビザ・留学帯同家族ビザ・デジタルノマドビザ・投資家ビザ・非営利活動居住ビザ。Tarjeta de Estudiante(学生ビザ)更新。
「Adeslas」と「Asisa」の料金
保険期間は、毎月1日から月末までとなります。
そのため、7月20日~12月20日まで学生ビザを申請する場合は、7月1日~12月31日までの6ヶ月が保険でカバーできる期間です。
「Adeslas」の保険料
年齢 | 料金 |
---|---|
18歳~35歳 | 65ユーロ/月 |
「Asisa」の料金料
年齢 | 料金 |
---|---|
0歳~3歳 | 68ユーロ/月 |
4歳~19歳 | 55ユーロ/月 |
20歳~44歳 | 66ユーロ/月 |
45歳~54歳 | 83ユーロ/月 |
55歳~59歳 | 99ユーロ/月 |
60歳~64歳 | 161ユーロ/月 |
65歳 | 173ユーロ/月 |
20歳~35歳の方は、「Adeslas」の方が少し保険料が安くなります。
そのため、「Adeslas」の「Adeslas Completa」というプランがおすすめです。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペイン留学にはAdeslas Completaがおすすめの理由
スペインのAdeslasが提供している「Adeslas Completa」というプランがおすすめな理由を紹介します。
スペインに到着後も申込みが可能
日本の保険会社の留学保険は、渡航後に加入できません。
なぜならば、留学保険は日本国内でのみしか手続きができないからです。
しかし、「Adeslas Completa」は海外の保険会社のため、スペインに到着してからでも加入することが可能です。
保険証書の発行が早い
3営業日以内に、保険証書と約款が登録したメール宛に届きます。
郵送でのやり取りではないため、出先でも確認することが可能です。
すぐに保険証書が発行してもらえるため、ビザ申請の手続きをスムーズに行うことができるでしょう。
利用できる病院が多い
スペインの大手保険会社が提供するプランのため、提携している病院が多いことがメリットです。
提携している病院であれば、治療や入院などで金額が高額になった場合でも費用を自己負担しなくて良いでしょう。
日本語で申込みが可能
オンラインで日本語で申込みが可能であることもメリットと言えるでしょう。
スペインの保険会社のため、スペイン語でしか申込みができないとなると、翻訳しながらの手続きになるため時間がかかります。
日本語で申込みができると、不明な言葉もなく、安心して申込みができるでしょう。
Adeslas Completaの注意点
「Adeslas Completa」では、注意しなければいけない点もあります。
医療に関することのみ補償される
「Adeslas Completa」は、医療に関することのみ補償されます。
そのため、死亡補償や第三者に対する補償、持ち物に対する補償など日本の留学保険で補償内容にある項目は補償されません。
そのため、ビザ申請に対応するための医療保険は「Adeslas Completa」でまかなったとしても、その他のリスクをカバーするために日本の留学保険に加入することをおすすめします。
滞在期間が3ヶ月以下の申込みは不可
滞在期間が3ヶ月以下の申込みはできません。
90日以内の滞在であれば、学生ビザが不要です。
そのため、スペインの医療保険に加入するよりも日本の保険会社が提供する留学保険に加入する方が医療補償や死亡補償など留学中のリスクをカバーしてくれるプランが揃っています。
しかし、2ヶ月のスペイン留学の場合で、日本で保険に加入し忘れたからどうしても加入したい場合は、保険料は無駄になりますが3ヶ月分の申込みをすれば2ヶ月の滞在期間はカバーできるでしょう。
支払いは一括のみ
保険料の支払いは申込み時に、クレジットカード決済で一括払いになります。
クレジットカードを持っていないと、決済ができないため注意が必要です。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
Adeslas Completa申込みの流れ
STEP1:webサイトにアクセスする
サイトにアクセスしましょう。
表示される言語を日本語に変更する場合は、右上のプルダウンから「日本語」を選択します。
STEP2:「お申込はこちら」をクリックする
日本語表示に変わったら、サイトの真ん中に表示される「お申込はこちら」をクリックしましょう。
STEP3:データを入力する
生年月日・保険期間・身長・体重を入力し、該当する疾患にチェックを入れます。
すべて入力したら右下の「続ける」をクリックしましょう。
STEP4:見積もり価格を確認する
加入可能なプランが表示されます。
加入するプランを選択して、見積もりを確認しましょう。
「保険の概要」をクリックすると、補償内容の概要が表示されます。
STEP5:お客様情報を入力する
個人情報を入力します。
「スペインに拠点をおく住所」は空白でも問題はありません。
後日、確認してマイページから登録を変更することが可能です。
STEP6:入力した内容を確認します
入力した内容に間違いがないかを確認して、右下の「続ける」をクリックします。
STEP7:アカウントを作成
アカウントをお持ちでない場合、「ここで登録」をクリックしましょう。
STEP8:メールアドレスでアカウントを作成
氏名・メールアドレス・パスワードを入力して、「登録する」をクリックします。
STEP9:注文内容を確認する
アカウントの作成が完了すると、注文確認の画面が表示されます。
内容に間違いがあれば「編集」から修正が可能です。
内容に問題がなければ、「確認する」から支払い手続きに進みましょう。
STEP10:支払い手続き
クレジットカード情報を入力して、「支払う」を入力クリックして手続きを済ましましょう。
STEP11:確認メール・保険証明書が届く
支払いが完了すると、登録したメールアドレス宛に確認メールが届くので、内容を確認しましょう。
その後、3営業日以内に保険証明書と保険約款がメールで届きます。
万が一、メールが届かない場合は、問い合わせをして確認しましょう。
医療以外の補償も必要
スペインでビザを取得する際には、医療保険に必ず加入しなければいけません。
しかし、医療保険以外にも、長期で海外に滞在する場合は必要な補償があります。
医療保険以外の補償は必須ではありませんが、内容を理解しご自身に必要な保険に加入することをおすすめします。
留学保険の補償内容
留学保険の補償内容は、主に4つあります。
・病気やケガの補償(治療費用、傷害死亡・後遺障害、疾病死亡、救援者費用など)
・他人に対する補償(賠償責任)
・持ち物に対する補償(携行品損害)
・その他の補償(航空機の遅延に関する補償など)
留学保険の補償内容一覧
分類 | 補償名 | 補償内容 |
---|---|---|
病気やケガの補償 | 治療費用 | 病気やケガで病院に行ったときの治療費 |
傷害死亡、後遺傷害 | ケガで死亡または後遺障害が生じた場合 | |
疾病死亡 | 病気で死亡または後遺障害が生じた場合 | |
救援費用 | 入院して日本から家族を読んだ場合の交通費や滞在費 | |
他人に対する補償 | 留学生賠償責任 | 住んでいる場所の備品を壊したり、お店の商品を壊したり、他人にケガをさせてしまった場合 |
持ち物に対する補償 | 留学生生活動産損害 | 自分の持ち物が盗まれたり、事故で壊れたり、紛失した場合 |
その他の補償 | 航空機遅延費用 | 航空機の欠航や遅延により、宿泊費や食事代が発生した場合 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | 航空会社に預けた荷物が、到着せず衣類や生活必需品を購入した場合 | |
弁護士費用 | 旅行中に被害に遭い、弁護士に法律相談を行った場合 |
おすすめの保険会社
・AIG損保
・東京海上日動
・ジェイアイ傷害
・損保ジャパン
・三井住友海上
まとめ
スペインに91日以上滞在する場合のビザ申請には、必ずスペインの医療保険に加入しないといけません。
20歳~35歳の方は、「Adeslas Completa」が安くておすすめです。
日本語で申込みが可能なことや、提携している病院が多いため、利用しやすいでしょう。
申込み方法も簡単でお家で簡単に加入できるため、スペインの医療保険で迷っている方は、「Adeslas Completa」に加入しましょう。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
スペインへの渡航の場合、ビザの取得にスペインで事業を展開する現地保険への加入を求められているかと思います。⽉々55€〜のinnoinsureという保険会社には日本人の担当者が在籍しており、保険の利用の際など利便性が高い点が特徴。ビザ申請も問題なく通っている実績が多数あります。サイトの右上に日本語サイトに切り替えるボタンもありますので日本語で内容を確認することも可能です。
渡航目的から探す
└留学保険
└駐在保険
会社から探す
└AIGの海外旅行保険 東京海上の海外旅行保険 ジェイアイの海外旅行保険
ランキングから探す
口コミから探す
選び方の解説を読む
└【必見】新型コロナウイルスに関する海外旅行保険の補償内容を解説
契約方法
本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。