人気の駐在保険ランキング
保険Timesで実際にご契約のあったお客様が選ぶ留学保険会社の人気ランキングです。 語学留学・海外大学や大学院への進学、スポーツ留学など、2カ国留学など留学の中でも幅広いプランを取り揃えております。
渡航地域で保険料を調べる
おすすめ駐在保険5社を比較
保険会社名 | 契約可能期間 | アパート・借家用 賠償プラン |
歯科治療補償 | フリープラン | 付保証明書 | 期間延長 | 早期帰国による解約 | |
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郵送契約 | インターネット 契約 |
|||||||
東京海上 日動 |
2年 | 31日まで | × | × |
7ヶ国語 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / 中国語 / 韓国語 |
○ *条件あり |
○ *ご連絡をいただいた時点 |
|
AIG損保 | 1年 | × | ○ | × | × |
6ヶ国語 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / ポルトガル語 |
○ *条件あり |
○ *ご連絡をいただいた時点 |
ジェイアイ 傷害火災 |
1年まで | 1年まで | ○ | × | ○ |
7ヶ国語 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / ポルトガル語 / 中国語 |
○ *条件あり |
○ *ご連絡をいただいた時点 |
損保 ジャパン |
2年 | 3ヶ月 | × | × |
8ヶ国語 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / ポルトガル語 / 中国語 / 韓国語 |
○ *条件あり |
○ *ご連絡をいただいた時点 |
|
三井住友 海上 |
2年 | 3ヶ月 |
× (3ヶ月以内は緊急歯科 治療費用特約あり) |
○ |
5ヶ国語 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 |
○ *条件あり |
○ *ご連絡をいただいた時点 |
保険会社・プランの特徴
保険会社 | 特徴 |
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東京海上 日動 |
日本の損害保険会社のリーディングカンパニー。短期〜最長2年まで幅広く引受が可能な保険会社。補償内容のカスタマイズも可能なため、お客様のご要望に応じたプラン提案が可能。 |
AIG損保 | 最長1年まで引受が可能。米国由来の企業のため、北米エリアを中心にキャッシュレス提携病院の多さが魅力。サポートデスクを自社運営しているため、保険金の支払いスピードが早い。 |
ジェイアイ 傷害火災 |
国内の旅行業最大手のJTBグループと世界的な規模で保険事業を展開するAIGグループとの合弁会社。海外36都市で展開しているJiデスクで対面相談サービスの利用が可能。対面の相談窓口を現地に持っているのはジェイアイだけ。 |
損保 ジャパン |
渡航先の地域に応じて保険料が変わるリスク細分型プランを提供。インターネット専用プランの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」なら、渡航期間が90日までの場合、保険料を抑えてお申し込みが可能。 |
三井住友 海上 |
渡航期間90日の方向けに、インターネット専用プランの@とらべるを提供。クレジットカード付帯の保険に上乗せして保険をつけるプランもあり、保険料を抑えて加入が可能。 |
駐在保険とは?
海外への赴任や出張・駐在を所属企業から打診されたりすると、現地の生活や家族の帯同について不安な点も あられるのではないでしょうか。駐在保険は、自分自身のケガや病気に対しての補償、第三者への賠償責任、携行品や滞在先においてあるものの補償など海外で発生する様々なリスクに対応した保険です。
長期の駐在や出張の場合、家族と一緒に渡航するケースも多いでしょう。駐在保険では、以下のような補償内容の特徴があります。
- 家族総合賠償責任
失火などによる滞在先の借用住宅に対する損害賠償責任、自動車事故による損害賠償責任(現地の自動車保険で支払いきれない場合の補償)住宅内で来客などが怪我をした場合に負担した治療費用など、現地で発生する事故や損害賠償責任を総合的にカバー
具体的な補償内容についても確認していきましょう。
- 補償内容は各保険会社によって異なります
海外出張保険と駐在員向けの賠償責任補償の違い
事故状況 | 保険期間31日超 | |
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出張者向け賠償責任 保険金 | 駐在員向け家族総合賠償責任保険金 | |
歩行中 歩行中、他人とぶつかって ケガをさせてしまい、治療費について 損害賠償を請求された。 |
補償されます | 補償されます |
ホテル等の 宿泊施設に滞在中 ホテルの部屋を 水浸しにしてしまった。 |
補償されます | 補償されます |
アパート等の 居住施設に滞在中 アパート(借家)の部屋を 水浸しにしてしまった。 |
補償されません | 補償されます |
ホテル等の 宿泊施設に滞在中 ホテルの部屋のガラスを誤って割ってしまい、 賠償責任を負ってしまった。 |
補償されます | 補償されます |
アパート等の居住施設に 滞在中 アパート(借家)の部屋の ガラスを誤って割ってしまい、賠償責任を負ってしまった。 |
補償されません | 補償されません |
駐在員用賠償責任補償に付帯されているのは、アパートなどの居住施設に滞在中にアパート(借家)の部屋を水浸しにしてしまったといったような事故も補償される点です。
現地に長期滞在することを前提にした際のリスクをカバーしています。
生活用動産(長期用)
事故状況 | 保険期間31日超 | |
---|---|---|
出張者向け携行品損害 | 駐在員むけ 生活用動産(長期用) | |
携行中 市内観光からホテルに 戻る路上で引ったくりに遭い、鞄を奪われた。 |
補償されます | 補償されます |
ホテル等の 宿泊施設に保管中 ホテルに戻るとカメラが盗まれていた。 |
補償されます | 補償されます |
アパート等の 居住施設に保管中 アパート(借家)に 帰宅するとカメラが盗まれていた。 |
補償されません | 補償されます |
●携行品損害保険金は、保険期間を通じて携行品損害保険金額が限度となります。
携行品損害と生活様動産の違いも、個人賠償責任補償同様、アパートなどの居住施設に保管している物が盗まれた場合や破損した場合も補償対象となる点です。
緊急一時帰国費用
滞在中に家族の死亡・危篤などにより一時帰国した場合に、往復の交通費・宿泊費などを補償(海外渡航前からすでに入院中であったり、治療を受けている疾病などが原因となるものは対象になりません)
海外駐在に必要な付帯サービス
キャッシュレスメディカルサービス
AIG損保の海外でのトラブル事例によると、海外で発生するトラブルの76.1%は健康にまつわるものとなっています。海外で病院に通院する際に有用なのがキャッシュレスメディカルサービスです。
キャッシュレスメディカルサービスは、病院においてその場で治療費を自己負担することなく治療を受けられるサービスです。
治療費用は、保険会社から直接提携病院へ支払われます。
日本と海外の医療費水準が異なるため、入院や治療を受ける際驚くような金額を提示されるケースがありますが、 キャッシュレスメディカルサービスを利用することで治療費のご負担も不要になります。
日本語で対応してもらえるコールセンター
各保険会社のコールセンターは、日本語で24時間365日対応してもらえます。
現地で風邪や病気になり、不安な中通院する病院を探すのは非常に大変です。現地で通院する必要が出た場合は、まず各保険会社のコールセンターに電話し、キャッシュレスで受診できる病院を紹介してもらいましょう。
通訳サポート
現地で病院に通院する際、現地で話されている言語を話せなければ、病状を伝えることができません。
海外旅行保険では、通訳の手配や紹介を行なっている会社もあるため、病気になった際も安心です。
海外現地からの健康相談サービス
海外滞在中、帯同しているお子様の体調が悪く病院に行くまでではないが相談したい、現地の生活になかなか慣れないため、メンタルヘルスの相談をしたいなどのお声に対し、海外からの健康相談サービスを展開しています。日本ではかかりつけ医に気軽に相談できたものが海外では現地の言語で会話する必要が出てきます。無料で利用いただけるサービスですのでお気軽にご利用ください。
駐在保険の選び方
治療救援費用をいくらに設定するか?
海外で最も発生しやすいリスクである健康に関するリスクをカバーするメインの補償は治療救援費用です。
治療救援費用をいくらに設定するべきか?とよくお客様からもご相談をいただきますが、実際に海外保険Timesでご契約をいただいたお客様の治療救援費用金額の割合を参考までに整理しました。
無制限プラン
実際にご契約をいただいたお客様の分布では、無制限プランを選択した割合が48%、治療救援費用3,000万円プランを選択した割合が29%となり合計77%の方が無制限プラン、もしくは3,000万円プランを選択しています。
出張者向けプランか駐在員プランどちらを選択するか?
出張者向けプランと駐在員向けプランの違いは、補償範囲の違いです。
滞在先のアパートに置いてあるものも含めてカバーしたい場合や、その他第三者賠償責任にかかるリスクを総合的にカバーしたい場合は駐在員向けプランを選択するべきですし、治療をメインに補償を設定したい場合は出張者向けプランをご選択いただくと良いでしょう。
駐在期間に対応する保険を選ぶ
駐在保険は、自宅を出発する日から帰国日までを通算して保険期間を設定する必要があります。
留学期間の一部の期間のみ保険をかけたり、出発してから新規での契約をすることはできません。
契約している期間より帰国が延びてしまった場合は、保険期間を延長する必要があります。ただ、期間の延長は満期日前に手続きを完了する必要があり、保険金請求件数や金額などで審査があるため延長ができない可能性があります。
延長ができない可能性を考えると、想定される滞在期間の全期間加入しておき、早めに帰国することになった場合は解約するという形で対応するのが良いでしょう。
駐在保険の契約方法
駐在保険は、インターネットで契約できるプランと郵送でのみ契約ができるプランに別れます。
プランを検討する際に、契約方法も併せて確認しながらプラン選択をしましょう。