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【渡航期間別】ベトナム留学の費用目安と費用削減のポイント

ベトナム

東南アジアで今最も注目されている国ベトナム。経済成長率は6%を超え、日本企業の関心は高まる一方です。海外直接投資に関する会社アンケートでは、投資有望国として中国とインドに続きなんと3位にランクイン。ビジネスに関わる人たちの中には、今後の成長予想も踏まえてわざわざベトナム語を学び始める人もいるほどです。現在の時点で、ベトナム留学はあまり聞き慣れませんが、実はベトナム国内にはベトナム語が学べる語学学校や大学のコースが整っており、欧米の方々にも人気があります。また、ベトナム国内の大学留学は、大学レベルが高いことに合わせて、英語で受講できる学校もあるため、この国で今後仕事に関わって行きたいという方は大学留学を考えるのも選択肢の1つと言えそうです。今回は、そんなベトナム留学にかかる費用を期間別にご紹介していきます!

ココがポイント

  1. ベトナムの物価水準は、東京よりも-57~61%安いです。
  2. ベトナム留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. ベトナムの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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ベトナム留学の特徴

バリ島

ベトナム留学の特徴は、1.留学費用が安いことと、2.英語を話す人口が多いこと、3.ベトナムの学習機会もあるという点でしょう。留学費用に関しては、欧米圏(カナダ、オーストラリア、アメリカなど)で英語を学ぶより50%程度安く抑えることが可能です。現地で英語・ベトナム語の2カ国をマスターして帰国するということも可能ですので、頑張って学習すれば非常に良い成果を得られる留学経験になります。

ベトナムの物価水準を東京と比較

日本 ベトナム
東京 ハノイ ホーチミン
食品 1 -61% -58%
家賃 1 -72% -67%
衣類 1 -30% -17%
交通 1 -54% -49%
パーソナルケア 1 -52% -56%
エンタメ 1 -57% -54%
合計 1 -61% -57%

出典:Expatistan

ベトナムで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、ベトナム留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、ベトナムの各都市の物価は東京に対して-57~61%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、ベトナム生活するには6-8万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

ベトナム留学費用の期間別比較

1ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 10~21万円 36~94万円 67~185万円

ベトナム留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1か月のベトナム留学費用

欧米への留学と異なり、あまり聞きなれないベトナム留学。発展途上国ということもあり、少し生活に不安がある方も多いのではないでしょうか。しかし、実際は私たちが発展途上国に抱いているイメージとは裏腹に、ベトナムはとても住みやすい国と言えそうです。ここから、項目別にご紹介いていきます。1か月のベトナム留学にかかる費用は、平均で約15万円となっています応募する学校によって学費は大きく異なってきます。

項目 費用
航空費 5~6万円
学費 1~5万円
宿泊費 1~3万円
生活費 2~5万円
留学保険費用 1~2万円
合計 10~21万円

※200ドン=約1円で計算

6か月のベトナム留学費用

6か月間のベトナム留学では、語学の面だけではなく現地の文化やビジネスに関しても、より足を踏み込んで学べる機会が多くでてきます。留学後の進路や目標を描きながら、是非、現地でしかできない体験をしてみましょう。6か月のベトナム留学にかかる費用は、平均で約65万円です。学費や宿泊費などは毎月固定のため、節約をしたい場合はなるべく生活費、特に食費を抑えましょう。

項目 費用
航空費 5~6万円
学費 6~30万円
宿泊費 6~18万円
生活費 12~30万円
留学保険費用 7~10万円
合計 36~94万円

1年間のベトナム留学費用

1年間、ベトナムに留学をすれば、ベトナム語はかなり上達し、現地での就職やその後のキャリアに大きく影響すると思われます。長期留学の場合は、その後の明確な目標を持って日々の勉強に励みましょう。1年間のベトナム留学にかかる費用は、平均で126万円です。

項目 費用
航空費 5~6万円
学費 12~60万円
宿泊費 12~36万円
生活費 24~60万円
留学保険費用 14~23万円
合計 67~185万円

ベトナム留学先としての人気大学と教育レベルについて

冒頭でもご紹介しましたが、ベトナムには大学留学を目的に行かれる方も多く、実際に現地の教育制度は充実しています。人気の理由として、いくつかの大学では英語で授業が開講されているという点です。また、国公立の場合は、学費が年間で20万円前後と非常に安いため、英語で高等教育を受けたいという方にはお勧めです。以下に人気大学をいくつか挙げているので、参考にしてみてください。

学校名 学費・宿泊費など
ハノイ国家総合大学 プライベートレッスンVND350,000/時間
インビテーション費:US$50
ハノイ大学 登録費:VND700,000
授業料:1ヶ月~3ヶ月VND5,000,000/月学習期間プライベートVND450,000/時間
管理費:VND50,000/月
空港出迎え費:US$50
滞在先:大学寮(一人部屋)VND5,000,000/月
(二人部屋)VND3,000,000/月
ホーチミン市国家総合大学 授業料:US$277~(グループ)/コース(レベルにより異なる)、
US$16(プライベート)/時間
図書館自習:US$52/コース
登録費:US$54
滞在先:ゲストハウス US$24/日、ホームステイ US$12/日
空港出迎え費:US$39

その他の費用項目について

航空費代

日本からベトナムへの航空費代は、約5~6万円となっています。最安値と最高値の時期の間に大きな差はありませんが、観光シーズンになると予約が取れなくなる恐れがありますので、学校や居住地が決まり次第すぐに予約をした方がよさそうです。また、特に1か月の短期留学の場合、現地の気候には少し気を使いたいところ。短期だからこそ、より快適に過ごせる乾季 (11~4月)に留学時期を合わせたいところです。雨季 (5~10月)は、少し天候がすぐれない期間が長いため、せっかくの留学は行動範囲が広がる乾季に行かれることをお勧めします。航空券を購入される際は、スカイスキャナーやトラベルコといった航空券比較サイトで、値段やフライト時間などを比べてみましょう。

宿泊費用

1か月のベトナム留学にかかる宿泊費は1~3万円です。ただし、市街地にある、かなり設備が整ったところなどは、月10万円から高いところで20万円ほどになります。ベトナム留学をする際、主な宿泊場所となるのが①外国人向けのアパートか②ローカルアパートです。外国人向けのアパートは、部屋の清掃や洗濯などのサービスが家賃に含まれています。また、こういったアパートは基本的に警備員が常備しており、女性が留学される際はとても安心です。ローカルアパートは、文字通り現地の方が多く利用するアパートで、値段だけでみると外国人向けアパートよりも安く済みますが、設備やサービスなどを考えると外国人向けアパートをお勧めします。

生活費用

1か月間ベトナムに滞在した場合の生活費用は2~5万円です。ベトナム国内の物価は、日本と比べて非常に安く、日本では考えられないほどの値段で食べ物や生活必需品などを購入できます。例えば、500mlペットボトルの水であれば約6,000ドン(30円前後)。また、フルーツが非常に安く、マンゴーやドラゴンフルーツは1個あたり100円以下と、日本ではあまり食べることのないフルーツを楽しむのもいいかもしれません。留学中、たまに日本食を食べたいと思うことがあります。現地の日本食は、1食あたり最低500円ほどのところが多く、日本の物価と比べると安いですが、あまり通い詰めてしまうと予算オーバーになりかねませんので注意しましょう。

留学保険

海外留学をされる際は、期間に関わらず留学保険に加入されることをお勧めします。特に、ベトナムなどの発展途上国の場合、街のインフラ整備が日本ほど行き届いていないため、交通量が多く、マナーなども比較的悪いことが多いです。気を付けていても、不慮の事故に巻き込まれる可能性が少なからずあり、実際、治療を受けた場合に高額な医療費を請求されることもありますので、しっかりと渡航前に留学保険には加入しておきましょう。以下記事にベトナムに旅行に行くにあたっての治安状況、そして医療状況についてもまとめていますので、しっかりと参考になさってください。

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ベトナム留学の際の学生ビザの取得についての注意点

ベトナム留学の際に必要になる学生ビザは、少し他の国のものとは異なりますまず、留学先の学校から入国管理局に学生名簿を渡し、事前審査が行われます。事前審査を通じて発行される「許可番号」というものを、後日その学校から受け取り、「入学許可証」と一緒に在日ベトナム大使館へビザ申請をします。よく留学生が混乱する点として、例えば1年間の長期留学のビザを申請しても6か月のビザしか下りないことがあります。そういった場合、現地の学校に着いてからビザの延長手続きができますので、希望期間のビザでない場合はそのまま渡航してください。

ベトナム留学の費用を削減するコツ

さて、ここまでベトナム留学の費用を期間ごとに見てきましがいかがでしょうか?ここからは、ベトナム留学で費用を削減するコツをご紹介していきます。

ローカル食堂を利用する

「生活費用」の項目では、いかにベトナム国内の物価が安いかをご紹介しましたが、ここでは節約に関係することをもう少し掘り下げてみたいと思います。ベトナムには、食事をする場所が主に2つあり、1つはレストラン、もう1つはローカル食堂です。学校などに通っていると、どうしても昼食は外食が多くなったり、夜に友人らと食事に行ったりします。特に、昼食時にはローカル食堂で食べるとかなりの節約になります。具体的に、レストランであれば1食あたり1000円から高いところで3000円以上するところもありますが、ローカル食堂であれば、有名なフォーは100円前後から、その他定食は150円ほどで食べることができるので、是非、地元の味を楽しむという意味でも、ローカル食堂に足を運んでみてください。

学校選び

留学の際に、費用の大半を占めるのが学費です。すでにご紹介しましたが、学校によってかなり学費にばらつきがあります。また、同じ学校でも受講スタイルや人数によって、金額に差がでることもあります。学校によっては、どのコースかに関わらず、その時の学生数によって学生1人あたりの学費が異なる場合があり、事前に受講状況やそれに関わる学費情報について希望の学校に問い合わせてみることで、学費の節約に繋がる場合があります。

渡航時期を考える

日本からベトナムへの航空費は、それほど時期によって差は出ませんが、もし安い航空券を買えるのなら、少し留学時期をずらしてもいいかもしれません。年末やゴールデンウィークなどの長期休暇中は人気があり、航空費の年平均と比較すると約3~7%ほど値段が高くなる傾向があります。6月と9月~11月にかけては、年間で最も値段が安いシーズンで、平均よりも約10%安くなります。少しでも費用を節約したいという方は、秋口にかけて留学を予定されると良いと思われます。

留学保険の見直し

最後に、留学費用を削減する際に見落としがちな留学保険についてご紹介します。保険と耳にすると、「ややこしい」や「めんどくさい」などのイメージを抱きがちですが、改めて補償項目に目を通してみると、必要のない項目も含まれていることが多く、それらを除外することで、意外と保険料が安く抑えられることも少なくありません。加入前には必ず、補償項目を確認してみましょう。

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まとめ

あまり留学先としては知られていないベトナムですが、実際に留学事情を見てみると魅力溢れる国です。今後、アジアを拠点とした仕事に携わりたいとお考えの方は、ベトナム留学をする価値は高いと考えられます。また、学費や生活費が安いというのも魅力で、大学では英語で何かを学びたい、という方には非常に条件のそろった留学先と言えそうです。発展途上国だからこそ見つかる新しい発見を、ここベトナムで探してみてはいかがでしょうか。

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保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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