家族や友人とグループで海外旅行保険に加入したいけど、可能なのかな?
グループで海外旅行保険を契約する場合の条件などが分からない。
コロナの規制が緩和され、家族など大人数で海外旅行に行く方も少なくないでしょう。
しかし、個人で加入する場合とグループで加入する場合の条件や補償内容、保険料の違いについて困っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、海外旅行保険についてグループで加入する場合について解説します。
この記事を読んだあなたは、複数人で海外旅行に行く時の保険について理解した上で加入の検討ができるでしょう。
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海外旅行保険とは?
海外旅行保険は、旅行中にケガをした場合や自分の持ち物を盗まれた場合、他人のモノを壊してしまった場合などのトラブルがあった際にかかる金額を補償してくれる保険です。
海外旅行保険の必要性
海外旅行保険は必ず加入した方が良いぐらい必要である保険です。
海外旅行保険が必要な理由は、以下3点となります。
・医療費が高額
・日本では考えられないトラブルが起きる
・日本語が通じない
医療費が高額
海外旅行中に万が一、ケガや病気をして病院を受診した場合、医療費が高額になる恐れがあります。
海外では食事や環境が日本と異なるため、旅行中に体調を崩す可能性があるでしょう。
治療費をカバーしてくれる他に、海外旅行保険に加入することで保険会社から海外の病院を紹介をしてもらえることや、キャッシュレス対応をしてもらえるため、現地でお金がない場合に有効です。
日本では考えられないトラブルが発生する
海外では地域によりますが、ホテルでの盗難や街中でスリに遭う恐れがあります。
また、日本でも考えられるトラブルとしてお土産店などでモノを壊したり、自分のスーツケースで第三者にケガを負わせるリスクも考えられるでしょう。
日本国内で旅行をするよりも海外旅行ではよりトラブルが発生する可能性が高いため、海外旅行保険で補償を持つ必要があります。
日本語が通じない
海外の飲食店では日本のメニューが並んでいたり、日本語を話せるスタッフがいることもありますが基本的に日本語は通じないと考える方が良いでしょう。
特にトラブル時の対応を日本語以外の言語で行うのは難しいと言えます。
海外旅行保険に加入している場合、トラブル時の対応を日本語で受けられるサービスがありサポート体制が整っているため、万が一の時に安心できます。
補償内容
海外旅行保険では主に4つの補償内容があります。
1.病気やケガに対する補償
2.他人に対する補償
3.持ち物に対する補償
4.その他の補償
1.病気やケガに対する補償 | 治療費用 | 病気やケガで病院に行ったときの治療費 |
災害死亡、後遺傷害 | ケガで死亡または後遺障害が生じた場合 | |
疾病死亡 | 病気で死亡または後遺障害が生じた場合 | |
救援費用 | 入院して日本から家族を読んだ場合の交通費や滞在費 | |
2.他人に対する補償 | 賠償責任 | 他人の身体や物に損害を与えてしまった場合 |
3.持ち物に対する補償 | 携行品損害 | 身の回りの物が盗難や破損した場合 |
4.その他の補償 | 航空機遅延費用 | 航空機の欠航や遅延により、宿泊費や食事代が発生した場合 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | 航空会社に預けた荷物が、到着せず衣類や生活必需品を購入した場合 | |
弁護士費用 | 旅行中に被害に遭い、弁護士に法律相談を行った場合 |
グループで契約はできる?契約条件を解説
海外旅行に行く際は、家族や友達と複数人で旅行に行く場合が多いでしょう。
その際に個々で保険に加入するのも良いですが、まとめて保険に入った方が加入漏れも防げて手続きもラクに行えます。
グループで海外旅行保険を契約することは可能です。
しかし、保険会社によっては家族はファミリープランがあり複数人でも加入できるけど、友人グループなどの複数人の契約は取り扱いがない場合があるため、確認する必要があります。
家族でファミリープランに加入する
家族でファミリープランに加入する場合は、旅行行程が同じ場合に加入が可能です。
家族の範囲は以下の通りの場合が多いですので、家族の範囲について解説します。
家族の範囲とは?
家族の範囲に当てはまらない場合や、帰国日が異なる場合はファミリープランで契約ができないため、個々で契約する必要があります。
友人を含め大人数で加入する
友人と複数人でグループで契約ができる保険会社もあります。
その場合は、代表者1人が契約者となりその他は被保険者として契約します。
保険会社により違いはありますが、グループプランの場合は何名以下までと人数制限があります。
また、会社の慰安旅行など15名以上の大人数の場合は団体扱いとして契約する場合が多いです。
保険会社や旅行会社によりファミリープランやグループプランの定義は異なるため、まずは確認しましょう。
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グループで海外旅行保険に加入する際のポイント・違い
グループで契約する場合のポイントと、個々で契約する場合と比較して補償内容に違いはあるのかを紹介します。
契約者と被保険者は?
海外旅行保険のグループ契約では、申し込みをする代表者が契約者となり、契約者を含めた海外旅行に行く方が被保険者になります。
契約する際は、被保険者全員の情報が必要です。契約する際に必要となる情報は以下となります。
保険会社によっては、被保険者の病気やケガに関する告知事項が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。
告知事項には体に関する質問以外に、旅行先でスカイダイビングなど危険なアクティビティをするかなどの質問もあります。
保険金の上限は?
グループで契約する場合と個々で契約する場合の補償内容の違いとして、保険金額の上限があります。
海外旅行のグループ契約では、傷害死亡・疾病死亡・傷害後遺障害の保険金額が1,000万円とする保険会社が多いです。
保険金の上限が決まっているため、補償を手厚くしたい方は別途「個人プラン」で加入することをおすすめします。
海外旅行保険でグループ契約をするメリット
海外旅行保険に加入する際に、グループ契約をするメリットを3つ紹介します。
トータルで保険料が割安になる
グループ4人で海外旅行に行く場合、1人あたりの金額×4名分ではなく、割引が適用された保険料になるケースがあります。
旅行会社専用の保険プランもあるため、旅行の申し込みをする際に確認してみましょう。
申込の際の手間を省くことができる
グループで海外旅行保険に加入する場合、申し込みをする代表者1名がその他の友人の分もまとめて手続きができるため、簡単に申し込みをすることができます。
旅行に行く友人と全員で日程を合わせて申し込みに行く必要がないため、手続きの手間が省けることがおすすめです。
補償内容が同じ
グループで加入すると、全員が同じ補償内容の保険に加入することになります。
万が一、旅行先で1名がケガをした場合でも全員が同じ補償内容のため、病院での治療や保険会社への連絡が迅速にできます。
補償内容が同じだとトラブル発生時に、混乱せず対応できるでしょう。
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グループで海外旅行保険に加入する際の注意点
グループで海外旅行保険に加入する場合のメリットを紹介しましたが、逆に注意しないといけないことが2点あります。
注意
・申込条件がある
・契約後に人数の追加はできない
申し込み条件がある
海外旅行保険をグループで加入する場合、申し込みに条件があります。
海外旅行に行く場合は、全員が同じ旅行行程である場合が多いため、旅行行程が違うというケースは少ないでしょう。
万が一、体調不良や家族の不幸などの理由で急遽帰国しないといけない場合は、申し込み後は保険期間を変更できる場合があるため、保険会社に連絡しましょう。
グループで海外旅行保険に加入する際に注意しないといけないことは、全員が同一保険金で上限が1,000万円ということです。
友人の中で死亡保険金が1,000万円では足りないという方がいる場合は、1人だけ5,000万円に変更することができません。
補償内容を自分に合ったオーダーメイドプランにしたい方は、グループ契約ではなく個人で海外旅行保険に加入することをおすすめします。
申し込み後に人数を変更することができない
グループ契約では、一番初めに申し込みをした被保険者が補償の対象です。
万が一、海外旅行保険に申し込みをした後に旅行に行けなくなった方がいる場合、その方がキャンセルになったからといって他の人を代わりに被保険者にすることはできません。
契約を申し込む時点で、保険加入の意志に相違はないか確認しましょう。
グループでの海外旅行保険の加入方法
海外旅行保険の加入方法は4つあります。
加入場所 | 保険料 | 保険の種類 | 加入できるタイミング |
保険会社 | 高い | 多い | いつでも |
旅行会社 | 高い | 少ない | 旅行申込時 |
空港のカウンター | 高い | 少ない | 出発直前 |
インターネット | 安い | 多い | いつでも |
上記の表からも分かるように、海外旅行保険に加入するには、インターネットからの契約がおすすめです。
4つの加入方法以外にも、クレジットカードに海外旅行保険の補償が付帯されている場合もあります。
年会費無料のクレジットカードでも付帯されているものもあるため、自分の持っているクレジットカードを確認しましょう。
しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、補償内容が不足しているケースが多いため、事前にお持ちのカードの補償内容を確認した方が良いです。
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おすすめの保険会社を比較
おすすめの保険会社で、ファミリープランとグループプランの取り扱い可否を表にまとめました。
ファミリープラン | グループプラン | |
損保ジャパン | ◯ | ✕ |
AIG損保 | ◯ | ◯ |
三井住友海上 | ◯ | ✕ |
東京海上日動 | ◯ | ◯ |
ジェイアイ | ◯ | ◯ |
保険会社によってはインターネット申し込みでないと、加入できないプランがあるため注意が必要です。
まとめ
家族や友人と複数人で海外旅行保険に行く場合、グループで海外旅行保険に加入することは可能です。
しかし、保険会社によっては取り扱っていない場合もあったり、申込をするにあたって条件があったりするため注意が必要です。
グループで加入すると、全員が同じ補償内容の保険に契約するため、万が一自分に何かあった場合、本当に必要な補償がカバーできるかを確認して、保険に加入することをおすすめします。
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