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【物価は安い?】マルタ留学の渡航期間別費用内訳と節約のコツ

マルタ

地中海の中央部、イタリアのシチリア島から南に90kmあまりのところに浮かぶ島国、マルタ共和国。美しい海に囲まれ、温暖な気候で1年のうち300日が晴天といわれるこの国は、まさに秘密の楽園。あまり知られていないマルタですが、公用語の1つが英語ということもあり、ここ最近は英語留学ができる穴場の国として人気を博しています。人気の理由は、他の英語圏の国と比べ日本人が少ないということ、そして、他の英語圏の国よりも留学費用が比較的安いということ。今回は、英語留学で穴場の国、マルタでの留学費用を期間別にご紹介します。地中海のゆったりとした環境の中で、リラックスした留学期間を送ってみませんか?

ココがポイント

  1. マルタの物価水準は、留学人気都市は東京よりも-30%安いです。
  2. マルタ留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. マルタの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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マルタの物価水準を東京と比較

日本 マルタ
東京 バレッタ
食品 1 -22%
家賃 1 -38%
衣類 1 5%
交通 1 -41%
パーソナルケア 1 -25%
エンタメ 1 -14%
合計 1 -30%

出典:Expatistan

マルタで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、マルタ留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、マルタの物価は東京に対して-30%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、マルタ生活するには9-10万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

マルタ留学費用の期間別比較

1ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 27~48万円 95~171万円 201~285万円

マルタ留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

それでは、マルタ留学にかかる大まかな費用を見ていきましょう。大別すると、航空券・学費・生活費・その他留学保険費用などです。留学の期間ごとに1ヵ月・6ヵ月・1年間の3パターンの費用目安を挙げています。ご自身の留学期間・プランに合わせてチェックしてみてください。

1か月のマルタ留学にかかる費用

1か月のマルタ留学では、英語の勉強はもちろんのこと、ゆったりとした地中海で生活できる、長期旅行の感覚としても楽しむことができます。歴史的に、多数の文化が混在するマルタは、観光地としても人気なため、この短期間を有意義に過ごせるよう、事前の下調べはしっかりと行い、出発したいものです。

マルタ留学の1ヵ月の留学費用の平均は約35万円です費用の幅がかなりありますが、これはハイシーズンのマルタは航空費・学費・宿泊費が上がること、また学費がコースや学校によっての差があることから幅をもたせています。アメリカへ1か月間留学をした場合、50~60万円はかかると言われているので、マルタ留学の費用は比較的安いと言えます。

項目 費用
航空費 10~17万円
学費 8~15万円
宿泊費 6~10万円
生活費 2~4万円
留学保険費用 1~2万円
合計 27~48万円

※1ユーロ=約128円(2018年6月23日現在)

6か月のマルタ留学にかかる費用

6か月という長期の留学では、留学後の進路を見据え、英語力の向上やボランティアやインターンシップを通して経験を積みましょう。こちらでは、6か月の留学費用に加えて、ビザに関する情報も併せてご紹介します。6か月のマルタ留学にかかる費用は、平均で133万円です

項目 費用
航空費 10~17万円
学費 30~60万円
宿泊費 36~60万円
生活費 12~24万円
留学保険費用 7~10万円
合計 95~171万円

1年間のマルタ留学にかかる費用

1年間のマルタ留学では、その長期間を利用して、EU圏内の国々を旅行で回ってみるのも楽しみの一つです。様々な文化や慣習に触れ、価値観をさらに広げられる留学にしてみてください。1年間のマルタ留学にかかる費用は、平均で243万円です。

項目 費用
航空費 10~17万円
学費 80~100万円
宿泊費 72~120万円
生活費 24~28万円
留学保険費用 15~20万円
合計 201~285万円

マルタ留学の費用項目

航空費

日本からマルタへの航空費は10~17万円です。マルタは、首都ヴァレッタの街全体が世界遺産登録さているなど、観光地として特にヨーロッパの方に人気があり、休みが重なる夏場は最高値の17万円前後になります。夏場を除けば、10万円前後の値段で推移する傾向にあります。夏場とそれ以外の時期とで、航空券の値段に差がありますので、渡航時期を考慮した留学計画を立てましょう。東京からは、主にフランクフルトかチューリッヒ経由でマルタまで行くことができ、フライト時間は約16時間となっています。航空券を購入される際は、スカイスキャナートラベルコといった比較サイトで、値段やフライト時間などを比べ、購入されることをお勧めします。

学校費とおススメの学校

1か月のマルタ留学にかかる学費は、8~15万円です。マルタには、30年以上の歴史を持つ語学学校や、少人数でアットホームな学校、リゾートホテルを改築したキャンパスを持つ学校など様々。授業のレベルやクラス内の人数などによって、1か月の学費には差が出てきます。自分に合ったコースを見つけ、充実した留学生活をおくりましょう。以下に、特色別のおススメ語学学校をご紹介しますので、参考にしてみてください。

学校名 授業料/月 特徴
シュプラッハカフェ・ランゲージ・プラス 約6万円~ リゾートホテルを改築したキャンパスで、開放的な教室やプールも設備されており、受付は24時間体制のためサポートが手厚い。また、学校独自の教育メソッドは、より実践的な会話を重視したものとなっており、留学後、英語を使って仕事をしたいという方にピッタリの語学学校です。
マジスター・アカデミー 約7.5万円~ 20年以上の歴史をもつ語学学校で、小規模なクラスが魅力。「一般英語コース」に加え、さらに集中して勉強したい方のために「インテンシブ英語コース」も開講されている。短期間で実践的な会話ができるようになるための語彙力強化をはじめ、講師陣や学生同士の距離が近いこともあり、学んだことをすぐにアウトプットできる学習環境である。
ヨーロピアン・スクール・オブ・イングリッシュ 約8万円~ スタッフによるサポートや学校施設が充実した、20年以上の歴史を持つ学校。学生の出身国トップ3は、ドイツ、ロシア、イタリアで、国際色豊かなクラスとなっている。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能全てをバランスよく伸ばす授業構成に定評がある。また、ビジネスコースでは、ビジネスに関するトピックを英語でディベートするため、より実践的な英語を習得できる。

宿泊費

1か月のマルタ留学をした時の宿泊費は、6~10万円です。マルタで生活する留学生の多くは、フラットと呼ばれる、アパートの1室にいくつか部屋がある場所でルームシェアをします。何人でルームシェアをするかによって料金は異なりますが、3人の場合は光熱費やインターネット料金込みの値段が6万円前後。ホームステイの場合は、1か月あたり10万円ほどですが、夏場のハイシーズンは20万円弱まで値上がりすることもあります。マルタ留学の費用は、航空券のみでなく、宿泊費などもシーズンに大きく左右されるため、費用削減のためには渡航時期を考えた方がよさそうです。

生活費

1か月のマルタ留学にかかる生活費は、2~4万円です。他のEU諸国と比べて物価が低いマルタでは、上手く自炊をすれば生活費は安く抑えることができます。島国であるマルタでは、輸入品は割高なため、できるだけ地元産の青果などを使って自炊することをお勧めします。また、マルタのレストランは値段が高く、カジュアルなレストランでも3千円前後。また、高級レストランでないにも関わらず、大人1人あたり1万円を超えるといったケースも。マルタでの留学生活においては、外食はなるべく避けた方がよさそうです。

留学保険費

マルタは、保険費用が安い国として知られていますが、留学中の日本人の場合は現地の保険が適用外となるため、万が一、手術となった場合は数百万単位のお金がかかることもあります。1か月という短期間ではありますが、かならず留学保険に加入してから出国しましょう。1か月の留学保険は、1~2万円程度です。

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留学ビザの種類

マルタ留学は、期間によってビザの種類が異なってきます。留学生が関係するビザは主に2種類で、「短期入国ビザ」と「学生許可証」です。

  • 短期入国ビザ

・3か月以内の滞在時に必要

・申請の必要はなく入国時に入国審査官により配布される

  • 学生許可証

・3か月以上の滞在時に現地の警察署で申請する

・入国の際は長期滞在であっても「短期入国ビザ」で入国する

・70日が経った時点で申請が可能

・申請期間中であれば3か月の滞在期限は問題ない

ビザ申請

次に、各ビザの申請に必要な書類をご紹介します。長期滞在用の「学生許可証」は現地での申請ですが、日本で集められる申請書類はあらかじめご準備いただいた上、渡航されることをお勧めします。

  • 短期滞在ビザ

・3か月以上の期限が残ったパスポート

・帰りの航空券

・必要事項を記入した入国カード

※入国カードは空港に設置してあるものか、機内で配られるものに記入します。

  • 学生許可証

・申請書

・5mm×5mmの証明写真

・パスポート

・入学許可証のコピー

・滞在計画書(Plan of stay)

※英文で記入し、署名する必要があります。

・財務計画書(Plan of Finance)

※こちらも英文で記入し、署名する必要があります。

・本人の名義による英文の預金残高証明書

※なければ、滞在費の支払う資金を証明できる英文の書類

・マルタでの現住居を示す証明書

・帰りの航空券

マルタ大学

1年間の留学情報と併せて、マルタ唯一の総合大学である「マルタ大学」についてご紹介します。マルタ大学は、1769年に設立された歴史ある大学で、現在は1万1千人を超える学生が通っています。また、90か国以上の国から、計1000人以上の留学生が当校に留学に来ており、非常に国際色豊かな大学となっています。

大学入学には、TOEFL80点以上、もしくはIELTS6.0以上の英語力が必要です。年間の学費は100~120万円です。学部によって学費が異なりますので、希望の学部の学費を大学ホームページより確認してみてください。

マルタ留学の費用を削減するコツ

最後に、マルタ留学費用を削減するコツをご紹介します。アメリカやカナダなどと比べて、比較的留学費が安いマルタですが、削減できる費用は削減したいところ。節約をした分、長期休みに旅行をしてもいいかもしれませんね。

ハイシーズンを外した留学計画をたてて節約

マルタ留学はハイシーズンになると、学校費用や滞在費用が高くなるところが多いです。また航空券も値上がりします。時期の調整が可能であれば、ハイシーズン料金が終わる10月以降はおすすめです。夏のビーチシーズンではなくなりますが、気候のいいマルタ共和国。まだまだ十分に楽しめます。また、夏のバケーション時は人も多く、クラブなどの誘惑も多いので、落ち着いて勉強したい方にローシーズンは狙い目です。安い金額でしっかりと勉強できれば、それに越したことはありません。マルタ留学される場合は、ぜひ一度時期を検討してみて下さい。

ランチはパスティチェリアでパイを買う

学校に通うとなると、昼食は外で食べることになります。毎日、自分でお弁当を用意できればいいですが、勉強が忙しくてなかなか大変です。かといってレストランに行けば、ご紹介した通りかなり高くなってしまいます。そこで、ランチにはパスティチェリアのパイが勧め。パスティチェリアとは、惣菜パンを販売するお店のことで、そこで販売されているパイは大人気。しかも、値段も40円ほどと非常に安く、お財布を気にせずに地元の味を楽しむことができます。

WiFiを活用して通信費を抑える

長期留学の場合、現地で使える携帯電話は必要になってきます。マルタでは、「Go」や「Vodafone」などの携帯会社があります。通信費ですが、最小限のネット使用量と、通話代のみの最も安いプランで、あとは学校やアパートなどのWiFiを活用することで、月々1500円以下で抑えることができます。しかし、格安料金で使用する場合は、SIMフリーの携帯電話が必要になりますので、予めご確認ください。

マーケットで割安商品を買う

マルタでは、毎週日曜日にマーケット(露店)が開かれます。そこでは、食料品、衣服、アクセサリーなど様々なものが売られており、その値段もスーパーマーケットで買うよりも割安です。また、野菜や果物などは、農家の方々が直接持ってくるので新鮮。マルタは島国なので、とても新鮮で大きな魚が丸ごと1匹とても安く売られていたり、自炊の食費はかなり安くすみ友人たちと一緒に料理をしてシェアすることでさらに食費を削減できます。歩いているだけでも楽しめるマーケットに、是非、足を運んでみてください。

語学学校の選び方を考えて費用削減

前述にも記載していますが、マルタの語学学校の料金は比較的高めです。大手有名語学学校も多いので、自分の目的に合わせてしっかり選ぶことが大事です。大手有名学校では、在学生が行けるプライベートビーチをもつクラブハウスの利用ができるなど、かなりリッチな設定をしているところもあります。短期留学でその期間だけ楽しむ、と決めているのであればいいかもしれませんが、長期の場合は削れる部分もありますね。また学校によっては、学生の寮の料金も変わってくるので、しっかりと勉強したい方は少し落ち着いた場所の学校もおすすめです。マルタ留学は比較的日本人も少なく、質のいい授業が行われているところが多いです。学費の占める割合は大きいですので、目的に合わせて学校を選び費用の削減を目指しましょう。

留学保険の見直し

マルタで学生ビザを取得するには残りの滞在期間をカバーする保険加入証明書を一緒に提出するので、必ず加入しなければなりません。現地の保険に入るという選択肢もありますが、細かな補償の部分で違いがあります。補償をしっかりと確認し、必要な部分をカスタマイズしていくと思いがけず留学保険が節約できる場合があります。なんとなくではなく、しっかりと確認して安全な留学を楽しみましょう。

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まとめ

地中海に浮かぶ島国マルタは、英語留学の人気が高まる中、あまり知られていない穴場の留学先です。マルタという国は、複数の国によって支配されてきた歴史を持ち、様々な文化や慣習、言語が混ざった唯一無二の国です。主な英語留学先であるアメリカやカナダ、オーストラリアとは異なった雰囲気を持っており、とてもゆったりとした留学生活が送れます。あまり知られていない今だからこそ、マルタで留学をしてみてはいかがでしょうか。

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保険Times Magazine編集部

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