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高血圧の薬を飲んでいても加入できる?海外旅行保険の持病補償を解説

海外旅行保険持病補償

高血圧の薬を飲んでいるけど、海外旅行保険に加入できるのかな?

病気持ちでもネットで安く入れる海外旅行保険を知りたい。

高血圧などの持病があるため、海外旅行保険への加入を諦めている方も少なくないでしょう。

特に、旅行先で持病が悪化して医療機関を利用した場合の費用についても不安だと思います。

今回は、高血圧でも入れる海外旅行保険の持病補償について解説します。

この記事を読んだあなたは、持病があっても海外旅行保険に加入し安心して旅行を楽しめるでしょう。

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目次

海外旅行保険とは?

海外旅行保険は、海外旅行中にケガや病気に罹った場合や、自分の持ち物を盗まれた場合などのトラブルに対応するための保険です。

旅行が目的の保険のため、1か月以内など短期間の補償が多い保険となります。

海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険の補償内容は、主に4つあります。

補償補償内容詳細
病気・ケガ・死亡に対する補償治療費用病気やケガで病院に行ったときの治療費を補償
傷害死亡・後遺傷害ケガで死亡または後遺障害が生じた場合の補償
疾病死亡病気で死亡または後遺障害が生じた場合の補償
救援費用入院して日本から家族を読んだ場合の交通費や滞在費を補償
他人に対する補償賠償責任他人の身体や物に損害を与えてしまった場合の補償
持ち物に対する補償携行品損害身の回りの物の、盗難や破損を補償
その他の補償航空機遅延費用航空機の欠航や遅延により、宿泊費や食事代が発生した場合の補償
航空機寄託手荷物遅延等費用航空会社に預けた荷物が、到着せず衣類や生活必需品を購入した場合の補償
弁護士費用旅行中に被害に遭い、弁護士に法律相談を行った場合の補償
テロ対応費用第三者による不法な支配、テロ行為や公権力による拘束された場合の補償

病気・ケガ・死亡に対する補償

保険会社により異なりますが、保険会社が提携する病院で治療してもらえば、保険会社が支払いをしてくれるため、その場で自分で治療費を払わなくて良い「サービスキャッシュレス・メディカル・サービス」といった対応もあります

急なケガや病気でかかる費用を心配せずに、海外でも安心して治療を受けられます。

第三者に対する補償

お土産店で商品を壊してしまったり、スーツケースを落として他人にケガを負わせた場合といった、第三者の人やモノに対して損害を与えてしまった場合に補償されます。

海外では、予想外のトラブルが起こることも少なくないため、自分のことだけではなく他人に対しての危険を対策することも大切です。

持ち物に対する補償

海外旅行中に自分が持っている物が盗まれたり、壊れた場合に補償されます。

海外のホテルでは、パソコンやカメラ、アクセサリーなど高価なモノを盗まれることは珍しくありません。

治安が良い日本では考えられないようなことも、海外では当たり前に起こるため、持ち物にも保険をつけることをおすすめします。

その他の補償

海外旅行中において、予想外のハプニングが発生する可能性は高いため、海外旅行保険に加入しトラブルに備えておくことで、安心して楽しく過ごせるでしょう。

高血圧でも海外旅行保険に加入できる?

考える人

保険会社や高血圧の症状によって異なりますが、高血圧の場合でも海外旅行保険に加入することは可能です。

どのような場合に加入できるのか、具体的に紹介します。

・高血圧の薬を服用している場合
・他の病気が原因で高血圧の治療をしている場合

高血圧の薬を服用している場合

高血圧の原因となる病気や病歴がなく、単純に高めの血圧を下げるために薬を服用している場合は、海外旅行保険に加入できます。

保険会社によって多少の違いはありますが、血圧が高いから念のため薬を服用しているだけの場合は、海外旅行保険に加入できる可能性が高いでしょう。

他の病気が原因で高血圧の薬を服用している場合

病気が原因となる高血圧であったり、病気の再発を防ぐために、高血圧の治療をされている場合は海外旅行保険に加入できる可能性は低いです。

  1. 過去に脳梗塞と診断されて、その再発を防ぐために血圧を下げる薬を服用している場合
  2. 狭心症、心筋こうそく、大動脈瘤などの再発を防ぐために血圧を下げる薬を服用している場合

高血圧といっても、病状によって海外旅行保険に加入できるか異なるため、注意が必要です。

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高血圧の場合の加入制限・条件

高血圧の場合、海外旅行保険に加入できる可能性は高いですが、保険会社によっては加入制限や条件が伴う場合があります。

健康な方に比べて、病気になる可能性が高いためです。

どのような制限や条件が付くか紹介します。

・加入方法に制限がある
・海外旅行中に高血圧の発作が起きても補償されない
・年齢制限がある
・旅行日数の制限がある

加入方法に制限がある

海外旅行保険に加入する方法は3つあります。

海外旅行保険の加入方法

・保険会社や代理店から加入する
・空港のカウンターで加入する
・インターネットから加入する

インターネットから加入する方法は、他の2つに比べて保険料が安く、窓口に行かず家で加入することができるため大変便利です。

しかし、高血圧などの持病や既往症がある場合は、インターネットでの申し込みができない可能性が高いため注意が必要です。

サイトによって異なるため、確認してみましょう。

海外旅行中に高血圧の発作が起きても補償対象外

高血圧でも保険に加入はできますが、旅行先で万が一、高血圧によって治療や病院に通った場合の補償はされない場合が多いです。

旅行先でケガを負ったり病気に罹った場合の治療費や通院費は補償されます。

海外旅行に行く前から罹っている病気やケガに対しては、保険の補償対象外と条件が付く場合が多いため、加入時にきちんと確認しておくことをおすすめします。

年齢制限がある

保険会社によっては、年齢制限がある場合が考えられます。

「70歳以上」「69歳以下」など、高齢の場合でも加入できますが、若い方と比べると保険料が高くなります。

年齢が高いほど保険を利用するリスクが高くなるためです。

保険会社によって異なるため、高齢の場合は加入できるか保険会社に確認しましょう。

旅行日数の制限がある

海外旅行保険は、旅行のため「30日以内」など、短期の旅行のみを対象としている場合が多いです。

長期間で海外旅行に行く場合は、加入できるか確認しましょう。

高血圧の場合など、海外旅行保険に加入はできるものの、制限や条件が付く可能性が高いです。

保険に加入したけれど、万が一の時に保険が支払われないと加入した意味がないため、どのような制限や条件が付くかを必ず確認することが重要です。

高血圧が心配な方が知っておくべきこと

高血圧が心配な方が海外旅行に行く前に知っておくと良いことを紹介します。

・応急治療・救援費用の特約を追加できる
・海外療養費用制度

応急治療・救援費用の特約を追加することができる

保険によっては、追加で「応急治療・救援費用」という特約を追加することが可能です。

通常の保険の場合は、持病が原因で発生した病気は補償対象外になりますが、特約を追加することで補償の対象となります。

応急治療・救援費用とは?

応急治療:旅行前に治療を受けた病気が急激に悪化した場合の治療費
救援費用:旅行先で入院した場合に、家族が日本から現地に来るために必要な費用

特約を追加したからといって持病に関する全ての治療が補償されるわけではないため、気になる方は加入時に保険会社に細かく確認することをおすすめします。

海外療養費用制度

海外の病院で治療を受けて医療費を支払った場合、日本に帰国した後に申請をすると治療費の一部を払い戻してくれる「海外療養費用制度」があります。

この制度を活用すれば、海外旅行先で受けた治療が日本の保険診療として認められている場合は、一部の金額が払い戻されます。

一旦全額を現地で支払う必要があります。

また、払い戻される金額は、日本で同じ治療を受けた場合に想定される費用を基準として計算されます。

現地での支払いがにほんでの想定治療費を上回った場合

現地での支払い:10万円

日本での想定治療費:8万円

加入している公的医療保険の自己負担:3割負担

→海外療養費として56,000円支払われる(自己負担は44,000円)

現地の支払いが日本の想定治療費を下回った場合

現地での支払い:8万円

日本での想定治療費:10万円

加入している公的医療保険の自己負担:3割負担

海外療養費として56,000円支払われる(自己負担は24,000円)

申請をするための必要書類には、「診療内容証明書」や「領収明細書」など現地の医師が記入し署名しないといけない書類も含まれています。

日本に帰国してから書類を取得するのは時間も手間もかかるため、旅行前に念のため必要書類を印刷して持って行くことをおすすめします。

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持病がある人が注意すべきこと

高血圧

海外旅行保険に加入する際に、持病や既往症がある人が注意しなければいけないことを紹介します。

持病がある人が注意すること

・加入時の告知義務違反

・告知していても補償されない場合がある

・薬の海外持ち込み制限

加入時の告知義務違反

保険に加入する時は、ご自身の体について病気や既往症を「告知」する義務があります。

「高血圧の薬を飲んでいることを告知したら、加入できないかもしれないし条件や制限が付き保険料が高くなるから告知しないでおこう」と、安易な考えで嘘をついてはいけません。

なぜならば、嘘の告知をした場合、告知義務違反となり、保険金が支払われない場合や契約を解除されることがあるからです。

嘘の告知をしても必ずバレるため、ありのままの状況を告知した上で保険に加入しなければいけません。

告知していても補償されない場合がある

海外旅行保険に加入する際に、持病があることを告知して、応急治療・救援費用の特約を追加している場合でも、補償されない場合があります。

応急治療は、持病の症状が悪化した場合の治療費を補償してくれるため、継続して行っている治療は対象外となります。



・インスリン注射
・人工透析

海外旅行に行く前から継続的に行っている治療は、対象外になることが多いため、旅行先で万が一治療を受けた場合は全額自己負担することになります。

海外旅行保険に加入する際に、必ずどのような場合に保険が適応されるのかを保険会社に確認しましょう。

海外での持ち込み制限

海外旅行に行く際、国によっては持ち込める薬の種類や量に制限がある場合が考えられます。

事前に旅行会社やネットなどで情報を調べましょう。

万が一、制限があった場合でも主治医からの英文診断書があれば持ち込みが可能になるケースがあるため、早めに調べて準備をしておくことをおすすめします。

旅行中に薬がなくなってしまわないように、持って行く量を多めに準備したり、時差に伴う服用時間についても担当医に確認しましょう。

高血圧の方が加入できる保険会社

保険会社内容
AIG損保「応急治療・救援費用」が、保険期間31日までの契約にセットされている
治療・救援費用の保険金が無制限の「インフィニティプラン」がおすすめ
東京海上日動治療費が高額になっても安心の「治療・救援費用保険金額無制限タイプ」がおすすめ
損保ジャパン70歳以上でもインターネット加入が可能
オーダーメイドで補償を選べるため、不安な点を手厚くカバーしたい方におすすめ

保険会社によって、引受可能な条件などが異なるため、各保険会社に相談して内容を比較することをおすすめします。

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まとめ

高血圧であったとしても海外旅行保険に加入することは可能です。

しかし、補償されないケースや加入制限や条件があることをきちんと理解しておく必要があります。

また、告知時にありのままの現状を伝えないと保険金が支払われない可能性が高いため、嘘をつかずに現状をしっかり伝えましょう。

海外旅行保険は、持病の治療費以外にも、現地でのトラブルや飛行機トラブルに対応する補償が備わっているため、必ず加入した法が良い保険です。

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この記事を書いた人

保険相談Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。
スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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