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【物価比較】フィンランド留学費用の内訳と節約のポイント

フィンランド

冬は景色一面が雪に覆われ、夏になれば国土の70%を占める木々が訪れる人の心を癒してくれる国。夜空を彩るオーロラは年間で200夜も現れると言われ、まるで宇宙へ飛び出したかのような感覚を覚えさせてくれる、そんな国、フィンランドでの留学はこの上ない有意義な時間を私たちに与えてくれます。フィンランド留学の1番のポイントは、フィンランドが世界随一の教育国家であり、その高い質の教育を実際に受けられるということです。今回は、フィンランド留学にかかる費用を期間別にご紹介!また、留学費用削減のコツも併せてご紹介いたします。

ココがポイント

  1. フィンランドの物価水準は、留学人気都市は東京よりも-14~-26%安いです。
  2. フィンランド留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
  3. フィンランドの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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フィンランド留学の特徴

フィンランド

フィンランド留学の特徴は、北欧で社会福祉の充実した国で学べる環境が最も大きな特徴といえます。フィンランドでは、フィンランド語とスウェーデン語が公用語となっており、両方の言語を学習することができます。冬は非常に寒いですが、夏が日本より過ごしやすいという気候特徴があります。

フィンランドの物価水準を東京と比較

日本 フィンランド
東京 ヘルシンキ タンペレ オウル
食品 1 -13% -14% -19%
家賃 1 -18% -37% -45%
衣類 1 5% -4% -7%
交通 1 -17% -21% -24%
パーソナルケア 1 -4% -4% 23%
エンタメ 1 -7% -13% -12%
合計 1 -14% -22% -26%

出典:Expatistan

フィンランドで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、フィンランド留学の各人気都市の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、フィンランドの各都市の物価は東京に対して-14~-26%となっています。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、フィンランド生活するには11-13万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

フィンランド留学費用の期間別比較

1ヶ月 6ヶ月 1年
留学費用 18~46万円 73~184万円 134~407万円

フィンランド留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1か月のフィンランド留学費用

フィンランドに留学をする時、学習の対象となる言語は公用語として認められているフィンランド語とスウェーデン語です。フィンランドでは、小学校の頃から英語を習うため英語に堪能な方が多くいます。しかし、フィンランド留学で英語をメインで学べる語学学校は非常に少なく、やはり語学中心の留学であればフィンランド語を学ぶことになります。1か月のフィンランド留学にかかる費用は平均で32万円です。観光地としても人気のあるフィンランドは、航空券代がシーズンによって随分と違うため、下の表では幅を持たせてあります。

項目 費用
航空費 8~14万円
学費 3~20万円
宿泊費 3~5万円
生活費 3~5万円
留学保険費用 1~2万円
合計 18~46万円

1ユーロ=150円(※2018年4月5日現在)

6か月のフィンランド留学費用

世界一の福祉国家と言われるフィンランドには、これから医療や福祉を専門に学びたいという方にはピッタリの留学先です。6か月という長期間の滞在をされる際には、実際に現場を訪れ日本での福祉のあり方と比較してみるのも勉強になりそうです。6か月のフィンランド留学の費用は平均で128万円です。やはりここでも、学校によって学費には差があり、下の表でも幅を持たせてあります。

項目 費用
航空費 8~14万円
学費 20~100万円
宿泊費 18~30万円
生活費 20~30万円
留学保険費用 7~10万円
合計 73~184万円

180日間で90日以上フィンランド内に滞在する場合、「在留許可」というものが必要になります。実際の書類を提出して申請する場合は400ユーロ、オンラインで申請すると350ユーロとオンラインの方が安いので、是非、オンライン申請をしてください。

1年間のフィンランド留学

1年間のフィンランド留学を終える頃には、フィンランド語も上級レベルに達していることでしょう。フィンランド語ができる人材というのは数少ないので、今後のキャリアを考えるとかなりのアドバンテージになることでしょう。1年間のフィンランド留学にかかる費用は平均で270万円です。

項目 費用
航空費 8~14万円
学費 40~250万円
宿泊費 36~60万円
生活費 36~60万円
留学保険費用 14~23万円
合計 134~407万円

留学費用項目の内容

航空費代

フィンランドへの航空費代は8~14万円です。ほかのヨーロッパ諸国への航空費と比べても同じくらいの値段ですが、観光でも人気のフィンランドは年間を通じて値段の差が大きいようです。特に値段が上がる8月は、年平均と比べると約26%も値段が上がります。しかし、1・2月については年平均の30%も安くなるため、この時期に渡航されることをお勧めします。航空券をご購入される際は、スカイスキャナーやトラベルコといった比較サイトで出発時間や経由地、フライト時間などを比較してみてください。必ず、条件に合った航空券が見つかるはずです!

学校費用

フィンランドでは、フィンランド語を学べる語学学校はありますが、数が限られており、その学費もかなり高くなっています。そのため、各大学機関に設けてあるフィンランド語の集中講座を受講されることをお勧めします。大学機関で受講した場合、学費は1か月で3~20万円となっており、学校によってかなり差があります。しかし、一般の語学学校などに申し込むと宿泊費込みではあるものの最低50~60万円はするので、やはり公立の大学へ語学留学する方がよさそうです。

これまで、フィンランドの市民権を持っていない方でも、公立の大学機関であれば学費がタダという留学生には非常に人気の高いフィンランドでしたが、2017年8月からその制度が一変しました。基本的に、①EU諸国の出身でない学生②英語で開講されている授業を履修する学生、この2つに該当する場合は学費を払わなければならず、大学院留学の場合、2年間で約250万円となっています。生活費はたいていアメリカなどよりも高くなるため、最終的にはフィンランド留学の方が高くなった、といったケースもあります。入学前に、学費をしっかりと確認することをお勧めします。

宿泊費用

1か月のフィンランド留学の宿泊費用は3~5万円です。ほとんどの語学留学の場合、ホームステイを宿泊先として指定されることが多いですが、フィンランドではアパートでの生活が一般的です。一般の語学学校などに行けば「ティーチャーズ・ホーム」といって、語学学校の先生の家にホームステイをするプログラムがありますが、「学校費用」の中でもご紹介した通りかなり高額な留学費用になってしまいます。学費は含まず、ホームステイのみの費用は1か月あたり12~24万円ほどです。

生活費用

税金がかなり高いというイメージのフィンランド。そんなフィンランドでの生活費は1か月3~5万円ほど。実は、税金は24%と言われますが、食品にかかる税は14%ほど。日本と比べれば高いのは事実ですが、驚くほど高いということはありません。そのため、ほかのヨーロッパ諸国への留学と比べても、飛びぬけて生活費がかかるなんてことはなさそうです。しかし、外食は高くつきます。もちろん、どのレストランに行くかにもよりますが、昼食で2,000円、夕食だと5,000円ほどかかってしまいます。外食はなるべく控えた方がよさそうです。

留学保険

1か月のフィンランド留学の保険費用は1~2万円です。留学をする際、必ず悩むのが留学保険です。フィンランドに90日以上滞在をする場合、その滞在期間中の医療費を補償する保険への加入が義務付けられており、その証明がなければ滞在許可がおりない場合があります。2年未満の滞在では、最大で10万ユーロの医療費を補償できる保険に加入していなければならないので、加入前に補償金額をしっかりと確認しましょう。また、1か月の短期間であっても、観光地などはスリなどの盗難被害が後を絶たないため、盗難に関する保険など項目を確認し加入されることをお勧めします。

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フィンランド留学の費用を削減するコツ

さて、ここまでフィンランド留学にかかる費用を見てきましたがいかかでしょうか?フィンランドの大学へ進学を考えていた方にとって、有料になったのはすこし悲しいニュースだと思います。ここからは、フィンランド留学の費用を削減するコツをご紹介していきたいと思います。

国際学生証で交通費を抑える

「国際学生証」というのは、あまり知られていないかもしれません。こちらの学生証は、ユネスコに承認されている世界共通の学生身分証のことです。これを持っていると、フィンランド国内の場合、公共交通機関の運賃が半額になることがあります。全ての機関でこの割引をしてくれるわけではないですが、乗車券をご購入の際はこの「国際学生証」を見せてみてください。半額まで値下がりすれば、留学を終えるころにはかなりの節約になっているはずです。国際学生証の発行方法については、こちらに詳細があります。

学食が安い

フィンランドの食品にかかる税金は14%と、驚くほど高くはないですが、長期間の滞在であれば少し気になります。しかし、大学の学食だと1食300円から!長期滞在される場合は、初めの1か月ほどは自炊をしてみて、どれくらい食費がかかるのかを調べてみてください。もしかすると、学食で食べた方が作る際の光熱費もかからない分、安く抑えられるかもしれません!

学生たちと共同生活

「宿泊費」でもご紹介しましたが、フィンランド留学の場合はアパートでの暮らしがメインとなります。フィンランドの学生アパートは、2~10人程で共同生活をすることが多く、もちろん1人で住むよりも安く宿泊費を抑えられます。また、宿泊人数が多いほど、1人あたりの家賃も安くなっていくので、アパートを探している友達を見つけて、一緒に部屋を探してみてください。

留学保険の見直し

最後に、意外と見落とされがちなのが留学保険費用です。保険には補償項目が多く、1つひとつその項目に目を通していくと、「私には、必要ないかもしれない。」といったものもあるかもしれません。そういった補償項目を減らしていくと、思いのほか保険料が安くなった、なんてことも!是非、加入前に補償項目にも目を通してみてください。

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まとめ

大自然に囲まれた世界随一の教育国家、フィンランド。その整った、独自の教育システムは世界中の教育関係者から注目を集めています。そんな環境で勉強できる国は他にはなく、必ず私たちを成長させてくれます。留学先としてはまだマイナーな国ではありますが、人気留学先と違った経験のできる素晴らしい国でもあります。他の人とは違う「フィンランド語」という強みを、ここフィンランドで身に着けてみてはいかがでしょうか

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保険Times Magazine編集部

株式会社インシュアランスブレーンでは、生命保険、損害保険の国内主要会社を取り扱っており、"お客様目線での保険選び"ができるようサポートさせていただいております。個人のライフプランから会社のリスクマネジメントなどお気軽にご相談ください。

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