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【物価は日本より安い?】メルボルン留学費用の内訳と節約のコツ

メルボルン留学費用

世界で住みやすい街ランキング現在まで7年連続1位の街、メルボルン。人口はシドニーに次ぎ460万人のビクトリア州の州都。その人口の約4分の1が世界140カ国からの移民と言われています。ビクトリア調の建物が並び、整備された街はコンパクトで、基盤の目状に走る路面電車「トラム」がとっても便利。そんなメルボルンはオーストラリアの中でも、意識の高い留学生が集まる都市として有名です。真剣に留学を考えている方にぴったりのメルボルン留学。今回はそんなメルボルン留学の費用を期間ごとにご紹介。またできるだけ費用を抑えたい方必見。費用削減のコツもご紹介していきます。

メルボルン留学費用のポイント3つ

・メルボルンの物価水準は、留学人気都市は東京よりも-15%安いです。
・メルボルン留学をする際に費用項目として大きいのは学費、生活費(宿泊費、食費)、保険の3点となります。
・メルボルンの留学保険に関しては、補償内容をカスタマイズすることで費用を抑えることが可能です。

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目次

メルボルンの留学が人気のワケ

費用のご紹介の前に少し寄り道。ワーキングホリデー先、留学先として人気のオーストラリアですが、その中でもメルボルン留学を目指すメリットは何なのか?

  • メルボルンは教育の街。語学学校から専門学校、大学まで質の高いことで有名です。また、メルボルンにはメルボルン大学とモナッシュ大学と2つの有名大学があり勉学に励む学生が多いこと。
  • 街の公共機関が分かりやすい。市内には路面電車のトラムが網羅されており、中心部の一部では乗り降りが無料。郊外の電車は週末は24時間など、公共機関が便利で使いやすいのも特徴です。
  • 移民が多く、留学生が生活しやすい。前述にもありますが、移民の街メルボルン。世界各国の料理が楽しめて、あらゆる文化にオープンな気質は留学生にとってとても有難い。
  • 世界でも有名なスポーツイベントが。メルボルンといえばテニスのメルボルン全豪オープンテニス。毎年世界的イベントが身近に観戦できるのは楽しいですよね。
  • 過ごしやすい気候。南半球の為、日本とは真逆の季節ですが、夏は30度前後。冬は10度前後と、比較的穏やかな気候が特徴です。

オーストラリアの学生ビザとワーキングホリデービザの違いとは?

オーストラリアにはワーキングホリデー制度があります。では留学とはどう違うのか?

留学ビザ(3ヵ月以上滞在)の場合は勉学を主にするため、滞在期間中は学校に通わなければなりません。ワーキングホリデーの場合は、基本的に就学は4か月までと制限があります。よって、しっかりと勉強をすると決めている方は留学をおススメします。

他には、ワーホリビザには年齢制限がありますが学生ビザには年齢制限がなし。学生ビザの就労は週20時間までと制限があります。

メルボルンの留学人気都市の物価水準を東京と比較

日本オーストラリア
東京シドニーメルボルンパースブリスベンアデレード
食品1-18%-16%-16%-16%-19%
家賃1-7%-27%-36%-31%-37%
衣類14%0%3%4%1%
交通16%-11%-29%-10%-31%
パーソナルケア1-25%-20%-24%-24%-24%
エンタメ1-5%6%-20%1%8%
合計1-6%-15%-25%-17%-24%

出典:Expatistan

メルボルンで留学をするには、どれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。まずは、メルボルン留学の物価水準について確認していきましょう。Expatistanの生活費調査によると、メルボルンの物価は東京に対して-15%となっています。オーストラリアの中でのメルボルンの物価水準は平均的と言えます。東京で1ヶ月節約しながら賃貸で生活するとかかる生活費は15万円前後と考えると、メルボルンで生活するには13-14万円かかると考えるとわかりやすいでしょう。

メルボルン留学費用の期間別比較

1ヶ月6ヶ月1年
留学費用26~65万円92~280万円191~560万円

メルボルン留学費用を期間別にまとめると、上記のようになります。費用の内訳に関しては後述しますが、留学費用全体に占める割合が大きいのは、1.学費、2.生活費(宿泊・食費)、3.航空費、4.留学保険費用の大きく4つに分類されますので、それぞれの内訳を解説していきます。

1ヵ月のメルボルン留学費用

1ヵ月のメルボルン留学費用の平均は約40万円〜45万円です。

オーストラリアの渡航には3ヵ月以内の滞在の場合は、事前にETASビザの申請が必要ですこの観光ビザはオーストラリア政府移民局のホームページからインターネットで簡単に申請可能です。料金は20ドルのビザで比較的早く取得はできますが、出発前に忘れないように取得しておきましょう。

項目費用
航空費5万円~12万円
学費8万円~18万円
宿泊費8万円~18万円
生活費3万円~8万円
留学保険費用1万円~3万円
合計26万円~65万円

※1オーストラリアドル82円を元にした費用目安です。

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6ヵ月のメルボルン留学費用

6ヵ月のメルボルン留学の費用の平均は約150万円〜200万円です。

3ヵ月以上の留学には学生ビザが必要となります。ビザ申請費用は年々値上がりをしていますので、事前にチェックしておきましょう。2018年の学生ビザ申請費用は560ドルです。これは日本で申請する場合で、現地で延長する場合は追加で700ドルかかります。ビザ申請のルールは毎年変わることが多いので、必ず確認しておきましょう。

項目費用
航空費5万円~12万円
学費24万円~150万円
宿泊費30万円~48万円
生活費30万円~60万円
留学保険費用3万円~10万円
合計92万円~280万円

留学生活も数か月を過ぎると、ホームステイを終えシェアハウスに引っ越しをする人がほとんどです。メルボルンの住宅事情はシドニーに次ぎ、かなり高騰してきています。1人暮らしではなく、1人部屋(オウンルーム)かシェアルーム(何人かで1部屋)の生活が一般的です。長期の留学生には郊外のシェアハウスも人気。ちなみにオーストラリアでは、家賃は週単位で表示され、支払いは2週間ごとの場合が多いです。メルボルンでシェアルームの平均は1ヶ月約5万円〜7万円です。

学費の面で、中長期になると語学学校などでは格安のところもあります。しっかりと自分の目的に合わせた学校でしっかりと集中して学ぶことは、のちの金銭的な節約、時間の節約に繋がります。オーストラリアの学生ビザを申請する場合、OSHC留学生健康保険の加入が義務付けられています。学費とまとめて保険料を支払うことで、学校側がOSHCの手続きをします。保険料は、月約50〜55ドルです。

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1年間のメルボルン留学費用

1年間のメルボルン留学の費用の平均は約300万円〜400万円です。

項目費用
航空費5万円~15万円
学費60万円~300万円
宿泊費60万円~100万円
生活費60万円~120万円
留学保険費用6万円~25万円
合計191万円~560万円

長期のメルボルン留学では語学学校や専門学校、また高校、大学、大学院など様々な選択肢があります。その中でもメルボルンでは語学学校+インターンシップや専門学校のTAFEでの通訳翻訳コース、ホスピタリティコースなど実践的なコースが数多くあります。メルボルン留学は決して安くはないですが、将来をしっかり見据えた留学は役に立つでしょう。

TAFEの料金は1学期  6,000〜8,000ドル(約50万円~65万円)大学では1学期13,000ドル〜18,000ドル(100万円~150万円)です。

メルボルン留学の費用項目

航空券代

日本からメルボルンまでは、JALまたがカンタス航空で直行便があります。経由便ではアジア経由の格安航空やオーストラリア国内乗り継ぎでのジェットスター便を使えば、5,6万円での往復チケットの購入が可能です。メルボルンが夏の12月は1年で最も航空券が高くなります。またローシーズン時期にはジェットスターで日本キャンペーンなどがあれば、かなりお得になることも!日程を調整しながら、航空会社の各種キャンペーンをこまめにチェックしておくことをお勧めします。

学校費用

メルボルンでの短期留学の場合は主に、語学学校が多くなります。メルボルンの学校は週ごとの入学が可能なところが多く、料金も週ごとで表示されています。週平均300ドル~350ドル。1ヵ月で約10万円~12万円が平均です。これは午前中の授業を約20時間選択した場合で、例えば午後の授業を追加したり、専門コースを選択すれば、もう少し高くなる場合もあります。

宿泊費用

メルボルンでの短期留学の場合は主にホームステイか学生寮での宿泊。メルボルンでは暖かなオージー家庭のホストファミリーに定評があるので、特にオーストラリアがはじめての方にはホームステイがお勧めです。ホームステイの平均は週約300ドル。日本円で10万円前後です。学生寮の場合もほぼ同料金で食事はついていませんが、立地条件は比較的良いところが多いです。

ホームステイやシェアハウスの場合、日用品がレント(家賃)に含まれています。

生活費用

メルボルンの物価は日本よりも高く感じるでしょう。食費に関してはスーパーでの買い物は日本と同じくらいか、日本よりも高いものも多いです。外食のランチは平均15ドルで千円以上。またビール1杯も約600円と高め。その他、公共料金や衣服などが日本に比べて割高です。

メルボルンの交通費は日本のスイカのような「マイキーカード」があります。ゾーン1+2で1週間の定期にすると43ドル(約3500円)です。

携帯電話はプリペイドのSIMカードが1ヵ月30ドル~50ドルと日本よりも安めです。

留学保険

1ヵ月の留学保険は約1万円~3万円です。

メルボルンの治安は良いと言えます。しかし慣れない土地で土地勘がない中で小さな犯罪に巻き込まれることも少なくありません。1ヶ月の短期留学の場合はクレジットカードの保険で済まそうと思うかもしれませんが、病気になった時や、飛行機遅延など細かい部分で安心な留学保険はお勧めです。特に初めての海外の方や語学に不安のある方は留学保険は必須です。留学保険の加入に関しては海外旅行保険の専門エージェントに相談するのも良いでしょう。

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メルボルン留学の費用を削減するコツ

さてここまでメルボルン留学の費用についてご案内してきましたがいかがでしょうか。学費や生活費も高いメルボルンです。少しでも費用削減ができれば、メルボルン留学が近づきますよね。ここからは、費用削減のポイントを4つご案内します。

アルバイトをする

学生ビザの場合、週20時間以内の就労が認められています。物価が高いメルボルンなので、短い時間でもアルバイトをすれば食費や生活費の面で余裕が生まれます。平均賃金は約13ドル〜17ドルです。

日本食レストランなどは求人も多くみつけやすいでしょう。また賄い付きのところであれば食費が浮くメリットもあります。ただし、どうしても日本語環境になりがちなので、日常会話を伸ばしたい人には、ローカルの仕事をおすすめします。

また、メルボルンで人気のアルバイト先はカフェ。メルボルンはカフェ天国と言われるほどカフェがしのぎを削っています。バリスタは人気の職業でトップバリスタになれば、お客さんから指名が入るとか。メルボルンではバリスタの世界大会も開催され、バリスタコースやホテル、レストランの専門学校もある本格的な職業です。コーヒー好きな方はぜひトライしてみるのもメルボルンの楽しみです。

語学学校のキャンペーンを利用する

メルボルンの語学学校ではよくキャンペーンが行われています。例えば5週以上の受講で授業料が安くなったり、12週間以上の授業をとれば数週間の無料授業がついてくる、入学金無料や教材費の免除など。学費が高いメルボルンですので、キャンペーンを利用しない手はありません。

他には、多くの学校で午後のクラスが開講していて、午前中のクラスより割安の価格に設定されているところが多いです。また午前中より比較的クラスの人数も少なめ、日中は仕事をしている学生も多く、レベルが高いところも特徴です。時間をうまく調整できれば、午後のクラスでレベルアップをはかる、節約もできるのでオススメです。

メルボルンでは多くの学生向け無料エージェントがあります。自分でインターネットで探すこともできますが、エージェントを利用することで多くの情報を得ることができます。またいろいろなキャンペーン情報も知りやすいので、エージェントを尋ねてみるのもいいでしょう。

自炊をする

外食の高いメルボルンでは自炊は基本です。学校でもランチ持参の学生が多いです。アジア系のテイクアウトのお店やフードコートなどお手頃価格で簡単に外食も可能ですが、やはり毎日では出費がかさみます。

メルボルンではシェアハウスで住むのがメジャーです。その場合、キッチンは他の学生とシェアをするので必然的に料理を一緒にすることも増えます。オーストラリアでは、スーパーの食材がたくさんの量でパックされていることが多いので、シェアすることで、食費の節約が可能です。シェアハウスではぜひいろいろな国籍の学生のいる物件を探してみて下さい。文化の違いはありますが、いろいろな料理が味わえたり、知らない国が身近になったりしますよ。

留学保険の見直し

後回しになりがちな留学保険ですが、実は大事な節約ポイントでもあります。ぜひ補償内容をじっくりと確認することをおすすめします。必要のない補償は削り、自分に必要そうなところを選んでいくと、思いの外留学保険が安くなった、ということもあります。留学に出発の前にはぜひ留学保険も再度見直しをしてみて下さいね。

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まとめ

メルボルンは面積の4分の1を公園が占める緑豊かな「ガーデンシティ」とも呼ばれています。ゆったりとながれるメルボルン時間の留学生活は、きっと実のあるものになるはずです。メルボルンの素敵な街並みとオーストラリア文化発祥の地を存分に満喫して下さい。

素晴らしいメルボルン留学になりますように。

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この記事を書いた人

保険相談Times(株式会社インシュアランスブレーン)では、海外旅行保険(留学・ワーホリ・駐在・海外長期渡航など)・火災保険・法人損保に関するお問い合わせを日々多数いただいています。その中で、お客様からのご質問・やり取りの中から「この情報は保険加入前に知っておいた方がいいな」といった内容を記事にまとめて保険の選び方を発信しています。
スタッフの詳細なご紹介:https://hokentimes.com/oversea/staff

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