アメリカの医療費はやっぱり高い?医療制度と保険請求事例まとめ

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旅行や留学先として人気のアメリカ合衆国。日本人の留学生の滞在者数ナンバーワン!自由の国で世界でも最高のエンターテイメントが楽しめたり、広大で美しく独特の自然に歴史や原住民など、見所が満載。憧れの国としている方も多いのではないでしょうか。

近年、アメリカでは貧困問題やテロ事情など特に渡米する方には、気になるポイントもあります。さて、そんなアメリカに旅行する際に気になるのが保険事情。アメリカの保険はなんだか凄く高そう、というイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。ここでは、現地アメリカの医療事情や医療制度、実際に外国人が保険を請求した事例などを挙げていきます。またアメリカでの保険の選び方もまとめてご紹介しています。しっかりと事前にチェックしておくことで、現地で安心して過ごせるようにしておきましょう。

アメリカの医療水準

アメリカの医療水準は、世界的にみても非常に進んでいるといえます。あらゆる最先端の研究開発が日々行われており、安心して医療にかかることができます。その反面、この最先端の研究開発の為に医療費の高さが目立ちます。素晴らしい治療を受けるためには、多くのお金がかかるのが現状です。

ちなみにアメリカでの民間保険は家族4人で約10万円~15万円するとも言われています。日本の保険に比べるとあまりにも高いので無保険者が多いのも納得です。

アメリカの現地の医療制度

アメリカの医療制度は、日本と全く違います。国民健康保険のような公的な保険がなく民間の保険のみという点。オバマ大統領時代に提唱されたオバマケアの行方も気になる昨今のアメリカ医療事情です。

公的保険のない国アメリカ

アメリカの医療制度は、日本とは違い国民皆保険制度がありません。日本では民間の保険に加入せずとも特に問題がないのですが、アメリカでは自分で民間の保険に入れないと大変なことになります。ちなみに公的な医療保険は低所得者、障害者、高齢者向けのみです。

しかし、アメリカでは所得格差が激しい現在、民間の保険料の支払いができないことを理由に約15%の方が無保険状態と言われています。そして、怪我や病気をした際の医療費が高すぎて「医療費のせいで破産をする」という人が後を絶ちません。アメリカで自己破産する人の6割が医療費が原因であること、さらに自己破産する6割の人のうち、8割の人は何らかの民間の保険に加入しているにも関わらず補償内容が足りずに自己破産をしています。

オバマケア(医療保険制度改革法)は廃止

そんなアメリカの医療制度を改革しようとオバマ大統領によるオバマケアがスタートしたのが2014年。アメリカ国民の全員の保険加入を目指して、大きな反対を打ち切って作られたのですが、逆に保険料があがったり、トランプ大統領の当選により、オバマケアは志半ばのまま、事実上廃止となりました。

このようにアメリカの医療制度の問題は今も多くの課題を残しています。アメリカの医療費は世界1位です。そんなアメリカに留学する場合は、日本で必ず保険の加入が必要ですね。現地の保険や無保険の場合を考えると、むしろリーズナブルと考えてもいいかもしれません。

とにかく高い!アメリカの医療費

アメリカの医療費は、他の国に比べても格段に高いです。世界1位、突出して高い国です。保険に入ってなかった場合は、ちょっとした病気や事故でも大金が必要となります。例えば、盲腸の手術を受けた場合、基準となる日本と比較すると医療費は5倍〜7倍。日本で健康保険に加入している場合は、その金額の3割の負担で済むので、医療費の差がどれだけ大きいのかがよくわかりますね。また、アメリカの医療費は州によっても異なり、一番高いのがニューヨークのあるマンハッタン地域と言われています。

項目

アメリカの医療費

日本(参考)

救急車の料金 公営:123,000円 無料

 

民営:123,000円
初診料 15,400円~16,400円 2,820円
病院部屋代(1日あたり) 個室:204,900円 個室:30,000円~100,000円
ICU:1,024,700円 ICU:80,000円~100,000円
盲腸手術の治療費 総費用1,624,400円〜2,165,800円 400,000円

参照:ジェイアイ保険HP

※表ではアメリカ本土の一般的な料金を記載しています。ハワイやグアムなどは料金に差があります。

アメリカで過去に発生した保険金請求事例

ここでは、アメリカでの保険金請求事例をご紹介しています。日本であればそれほど負担ではない事態もアメリカではとても高く、保険の大切さが分かります。特に2000万円を超える支払い保険金があるアメリカ、慎重な保険選びが必要です。今までは大丈夫だったから、と思われる方も海外にいる時に限って体調が悪くなる場合も少なくありません。特にアメリカでは詳細にわたる保険の加入をオススメします。

内容

支払い保険金

ツアー中、バス車内で発作を起こし救急車で搬送。心不全と診断され15日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 3,588万円
ハイキング中に滑落し救急車で搬送。腰椎骨折と診断され10日間入院。 2,890万円
航空機着陸後に息苦しさと動悸を訴え救急車で搬送。肺塞栓と診断され6日間入院。 667万円
自動車同乗中に衝突事故に巻き込まれ救急車で搬送。頚椎骨折・胸椎圧迫骨折・頭部裂傷と診断され3日間入院。家族が駆けつける。 645万円
頭痛と吐き気を訴え受診。低ナトリウム血症と診断され6日間入院。家族が駆けつける。 555万円
ホテルで腹痛を訴え受診。虫垂炎と診断され3日間入院・手術。家族が駆けつける。 528万円
ホームステイ先で腹痛を訴え受診。急性虫垂炎と診断され2日間入院・手術。 515万円
食後に嘔吐、下痢の症状を訴え救急車で搬送。急性大腸炎と診断され3日間入院。 506万円
数日前からの腹痛により歩行困難になったため受診。急性虫垂炎と診断され5日間入院・手術。 483万円
血便を伴う腹痛を訴え受診。大腸炎と診断され5日間入院。家族が駆けつける。 465万円
激しい咳の症状で受診。急性気管支炎・心房細動・低ナトリウム血症と診断され8日間入院。 429万円
腹痛を訴え受診。急性虫垂炎と診断され2日間入院・手術。 398万円
旅行中に頭痛・吐き気・寒気・喉の痛みがあり受診。その後帰国便の機内で体調が悪化し再度受診。急性骨髄性白血病と診断される。 342万円
下痢が続くため受診。結腸ポリープ・胃ポリープと診断され1ヵ月通院。 324万円

参照:ジェイアイ保険HP

アメリカに留学で滞在する場合の保険は?

アメリカ滞在3ヵ月以内の場合

アメリカ留学が3ヵ月以内の短期の場合、保険はクレジットカードに付いているから大丈夫、は正解でしょうか?一般的なクレジットカード付帯の保険は、治療・救援費が約100万円~300万円が一般的です。また救援費が保障項目としてつかない場合があります。上記の表でもご案内していますが、アメリカの治療やまた救援費が必要となった場合には賄いきれません。短い期間であっても慣れない土地で何が起こるのかわかりません。自分では防ぎきれない事故や病気になることもあるでしょう。クレジットカード付帯の保険の足りない分を補うようにカスタマイズした保険の加入をお勧めします。

アメリカ滞在3ヵ月以上の場合

前述にもありますが、アメリカで3ヵ月以上の滞在の場合、医療費が世界一高い国ですので海外旅行保険、留学保険の加入は必須となってきます。保険会社を選ぶ際は、アメリカの中でのどの州に渡航するかにもよりますので、是非一度ご相談いただければと思います。

日本の保険は、サービス面でまず通訳のサービスや日本語対応が可能な病院と提携している場合が多いです。英語にすごく自信のある、という方以外はこのサービスも確認の上保険を選ぶといいでしょう。

それ以外には、どのような部分に着目していけばいいか?カスタマイズの着目すべき内容をみていきましょう。

  • 治療救援費

アメリカの治療救援費は非常に高額です。それをどこまでカバーしておくかという点が一つのポイントです。アメリカの高額支払い事例を見ると最大でも2,000万円程度ですので、2000万円が一つの目安です。

  • 歯科治療費

アメリカの治療費のなかで歯科治療ももれずに高額です。日本と違い歯科治療行為は、外国では美容整形等と同じく、医療行為とみなされない為日本よりも遥かに高額となります。緊急性の低い場合も多い歯科治療ですが、留学も長期になると歯科治療が必要な場合もあるかと思います。そんな時に一時帰国をして日本で歯医者に行くか、保険に入っておいて現地で歯科治療をするか、前もって天秤にかけておくといいでしょう。

  • 携行品損害

日本ではあまりないスリやひったくり、強盗などもアメリカでは出逢ってしまう確率が高くなります。その際に携帯電話やパソコン、カメラなど留学に必要なものの損害補償がある程度あると安心です。約10万円~30万円の補償費をご自身にあわせて選びましょう。

保険Times海外保険相談

保険Timesでは、海外留学・ワーホリ・旅行保険の⑴保険料を安くしたい ⑵自分の渡航先に合った保険を選択したいといったご相談を受付けしております。国内主要保険会社プランを網羅し、保険Times独自のカスタマイズプランを用意。留学費用は総額で考えると非常に高額になるかと思いますので、少しでも留学費用全体の圧縮のお手伝いができればと思っております。LINEでのご相談メールでのご相談お電話でのご相談が可能です。LINEでは、渡航後の延長手続き保険の使い方についてのご相談も受け付けておりますので簡単・便利でおすすめです。

まとめ

さてここまでアメリカの医療制度や医療水準、保険事例などをご紹介してきましたが、いかがでしょう。特にアメリカの場合は、留学や旅行保険の加入が必須であることがお分かりいただけたと思います。できるだけ細かな補償内容が必要なアメリカの保険。しっかりとカウンセリングをされて決定することをお勧めします。

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