【台湾留学保険】安くする方法、台湾の医療制度などを解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんにちは。保険Times 編集部です。

台湾は、日本人の留学先ランキングでアメリカ・中国に次ぐ3位(外務省調査)と非常に弊社でも取り扱いの多い渡航先となっています。(調査結果:2016年時点)台湾への留学・ワーホリ・海外旅行保険を選ぶ上でのポイントは、台湾の健康保険制度が適用となる渡航スタイルになっているかどうか、健康保険制度でどこまで補償され、留学・ワーホリ・旅行保険で何が適用とならないかです。台湾へ渡航するみなさまが、留学・ワーホリ・旅行保険を選ぶ上での指針としていただければ幸いです。

記事のポイント 台湾における保険金支払い額はMAX約617万円となっており、物価の安い国ではあるものの事故や病気による高額支払いリスクが発生する可能性があります。一方、留学保険料金は一般的には年間25万円前後と留学費用全体から考えると大きなウェイトを占めることとなります。保険Timesでは、留学エージェントから提示された年間25万円の保険料から必要な補償を残しながら13万円/年前後まで抑えられたといった実績が多数ございます。安心して渡航するためにも、留学・ワーホリ専門エージェントへ一度ご相談することをおすすめします
<<保険Timesへのご相談はこちら>>

台湾全国民が加入する全民健康保険

台湾では、1995年から実施されているユニバーサルヘルスケアという全国民が加入する健康保険制度があり、台湾の人口全体の99パーセントが加入しています。また、医療費の64,9%は健康保険で負担するため、実質の個人負担金額は約35%となっており、日本とほぼ同等水準の医療保険制度が整備されています、

 

外国人の全民健康保険加入

外国人も、以下の条件を満たせば台湾国民が加入する健康保険に加入する義務があります。こちらは、選択できるものではなく、加入義務です。

—————–

(1) 台湾地区で居留証明文書(外国人の場合、外僑居留証)を持つ者は、台湾滞在が連続して満6カ月に達した日、

或いは一回の出国が30日未満で、滞在期間から出国日数を減じた日数の合計が6カ月に達した日から、健康保険に加入できますが、

合法的に雇用されている場合は、就業を開始した日から健康保険に加入できます。

(2) 居留証明文書の有効期間が切れれば加入資格を失うので、健康保険の取り消し手続きをとらなければなりません

内政部入出国及移民署より引用

———————-

つまり、仕事で台湾へ渡航する方は滞在初期から加入義務を負い、留学などの長期滞在の場合は6か月以降からは健康保険に加入する義務が発生します。ただ、留学の場合は学校への学費の3学期目(7ヶ月〜9ヶ月目分)を支払っていないと居留証が申請できないため、学校の滞在期間によっては無保険期間が発生するリスクがありますので要注意です。

未加入者の罰則

全民健康保険に加入すべきでありながら、加入していない場合、3,000元以上15,000元以下の罰金が課せられます。さらに、法律に基づき強制的に保険に加入するよう求められ、保険加入条件に適合した日より計算して5年以内の保険料を追って納付しなければなりません。台湾への留学の際、滞在4ヶ月で健康保険加入申請ができるという情報もあるようですが、実際は3学期目の学費を支払った後に健康保険加入申請ができますので、半年文は留学保険加入、もしくは無加入だと無保険状態となります。

台湾の全民健康保険の金額と補償内容

2010年4月より、第六類地区人口の平均保険料は1,249元とし、自己負担60%、政府負担40%とする。

(全民健康保険ハンドブックから引用)

とありますので、自己負担の毎月納付分保険料は749元となります。

支払い方法:

①金融機関での引き落とし、ATMでの支払い

②窓口での納付

③コンビニでの支払い

④全国納付ネットからの支払い

補償内容:

・入院は、入院日数および病室(急性病室/慢性病室)に応じて費用の5%~30%を自己負担。外来は医療機関の等級に応じ50~150台湾元を自己負担(歯科、漢方50台湾元、救急150~450台湾元)。出産、重大病、予防保険は全額を給付。

・高額医療費:急性病室30日以内、慢性病室180日以内の退院の部分負担上限は1回30、000台湾元、年間50、000台湾元超過日数分は負担比率に従って負担。

全民健康保険は、台湾における、入院・治療費用を補償するものとなります。ワーホリ保険(海外旅行保険)との違いは、死亡補償無、物の補償(盗難、破損)無、手荷物遅延などの補償無、医療通訳無、キャッシュレス治療(治療を受ける際現金が不要)無となります。

 

台湾留学のビザ申請に海外旅行保険が必要?

結論を申し上げると、留学の場合はビザ申請時に留学保険の加入は必須ではない、ワーキングホリデーの場合はワーホリ保険(海外旅行保険)加入必須となっております。ワーキングホリデービザ申請時に、クレジットカードの付帯保険で乗り切ることができるか?というご質問も受けることはございますが、確実に申請が通るのはワーホリ保険(海外旅行保険)に加入することでしょう。

台湾で盲腸に感染した場合の医療費

日本:400,000円(日本の基準額は、10割負担を想定)

台湾:300,000円

台湾の医療費水準は、日本の医療費に比べて8割程度の水準となります。

台湾で救急車を呼んだ場合の費用

台湾での救急車利用:無料

(一般的に、海外だと救急車の利用は有料となっております。)

 

台湾での保険料請求事例

地域 事故事例 保険金請求額
台湾 クルーズ船内でベッドから転落、首を痛め下船し受診。椎間板ヘルニア・胸椎骨折と診断され14日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。  617万円
台湾 空港到着後に突然意識不明となる。くも膜下出血と診断され30日間入院・手術。家族が現地に駆けつける。医師・看護師が付き添い、日本へ医療搬送。  465万円
台湾 ベランダから落下。胸椎・腰椎他骨折、脊髄損傷の診断。214日間の入院および手術。看護師が付き添い医療搬送。  456万円

上記のように、医療搬送するとなると多額の治療費・搬送費用がかかる可能性がありますので、留学保険に加入する場合は、この多額の費用負担リスクを抑えることを考える必要があります。

 

台湾の留学保険を安くする方法とは?

台湾渡航の保険を考える上でのポイントは、渡航6ヶ月以降は台湾現地の健康保険に強制加入しなければならないため治療費などは35%負担となります。ただ、現地での入院など高額支払い事例に挙げられるような事態に陥った方もいらっしゃいますので、高額な負担を回避するという観点、キャッシュレス(治療費の支払いが必要なく医療サービスが受けられる)サービスや医療通訳をメリットに感じ、海外旅行保険に加入される方は多いです。また、物の補償をどこまでつけるかという点が保険選びのポイントとなってきます。

保険選びの考え方としては、補償充実プラン、補償通常プラン、補償少ないプランの3つに切り分けてどこまでの補償を入れ込むか・削減するかを考えることが重要です。ただ、湾に関しては正直1社圧勝状態ですので、そこまで深く吟味せずとも意思決定いただいて問題ないと思います。

 

1ヶ月渡航の場合の補償カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 1,000万円 3,000万円 1,000万円 2,000万円
緊急歯科治療費用 補償あり 10万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 500万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 30万円 20万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円
航空機遅延費用 2万円
弁護士費用等 100万円 100万円
テロ等対応費用 10万円 1万円
偶然事故対応費用   5万円 5万円
 保険料 14,350円 14,950円 7,250円 22,800円

台湾渡航1ヶ月のケースでは、歯科治療を入れるかどうかで金額が変わってきますが、基本的に日本出国前に歯科治療を済ませておいて、歯科治療を除くと最もコストパフォーマンスが高いC社がおすすめでしょう。サービス面としては、キャッシュレス対応、医療通訳など各社差異がほとんどないため、基本的にはCプランが圧倒しています。

3ヶ月渡航の場合の補償カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用 10万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 50万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 49,310円 43,090円 28,510円 60,590円

台湾渡航3ヶ月のケースでも、歯科治療を入れるかどうかで金額が変わってきますが、基本的に日本出国前に歯科治療を済ませておいて、歯科治療を除くと最もコストパフォーマンスが高いCプランがおすすめでしょう。サービス面としては、キャッシュレス対応、医療通訳など各社差異がほとんどないため、基本的にはCプランが圧倒しています。

6ヶ月渡航の場合の補償カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 50万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 101,430円 91,780円 61,980円 131,210円

台湾渡航6ヶ月のケースでは、引き続き基本的にはCプランが圧倒しています。他のプランも特徴がないため選ぶ理由がなくなってきます。

あえて挙げると、Cプランは決済手段としてクレジットカード決済のみとなっておりますので、その他の決済手段を選ばれる方は、他のプランとなります。その際、費用を抑える方法といたしましては、インターネット上に出ていないカスタマイズプランを活用し、補償額の調整などを行うことで不要な補償を落としていってなんとかCプランと同等水準程度の費用に抑えるといったことも可能です。

1年渡航の場合の補償カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 50万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 209,680円 196,500円 128,570円 253,020円

1年になると、C社が圧倒的に安く他社を引き離しておりますので、基本的にC社プランで十分かと思います。先ほども述べましたが、あえて挙げると、Cプランは決済手段としてクレジットカード決済のみとなっておりますので、その他の決済手段を選ばれる方は、他のプランとなります。その際、費用を抑える方法といたしましては、インターネット上に出ていないカスタマイズプランを活用し、補償額の調整などを行うことで不要な補償を落としていってなんとかCプランと同等水準程度の費用に抑えるといったことも可能です。

留学する上で、注意しておきたいポイント

台湾留学する際に注意しておきたいポイントは、1.台湾健康保険無加入期間をどう過ごすかということ、2.高額な治療費支払いリスクに対応するかどうか、3.自分の所有物の盗難、器物破損、飛行機の遅延、入院時の家族の台湾渡航コストの負担などを海外留学・ワーホリ保険でカバーするかどうか、4.医療通訳、キャッシュレス治療など保険会社提供サービスを利用するかどうかがポイントとなるでしょう。ぜひ記事の内容をご参考にしていただきながら、納得いく保険選びをしていただければと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

海外保険の無料相談なら保険Times 海外保険の無料相談なら保険Times

という方々へ、保険Timesなら完全無料であなたに最適な海外保険をご提案いたします。
あなたの夢を叶えるための安心サポート。まずはお気軽にご相談ください。

海外保険の無料相談はこちら

人気の記事

最新の記事が受け取れます

Facebook

Facebookページに「いいね!」すると、
最新情報が受け取れるようになります。

Twitter

Twitterで表示して「フォローする」と、
最新情報が受け取れるようになります。

海外保険料を 最大 50% 安くする方法とは?LINE で 相談! 海外保険料を