【期間別】ニュージーランドの留学保険を安くする方法

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こんにちは。保険Times運営事務局です。

ニュージーランドは、高校からの留学・大学進学準備、語学留学、ワーキングホリデーなど幅広い層に人気の渡航先です。ニュージーランドに中期〜長期滞在する上で気になる医療費事情についてみていきましょう。

 

記事のポイント ニュージーランドにおける保険金支払い額はMAX約2,000万円となっており、事故や病気による高額支払いリスクが発生する可能性があります。一方、留学保険料金は一般的には年間25万円前後と留学費用全体から考えると大きなウェイトを占めることとなります。保険Timesでは、留学エージェントから提示された年間25万円の保険料から必要な補償を残しながら14万円/年前後まで抑えられたといった実績が多数ございます。安心して渡航するためにも、留学・ワーホリ専門エージェントへ一度ご相談することをおすすめします
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ニュージーランドは留学にあたって保険加入が必須

ニュージーランドには移民法という法律があり、これによると英語等の語学留学も含めて、外国から留学する際には保険加入が必須となっています。これは、ニュージーランドの医療費は後述するように非常に高額ですので、費用が支払えずに勉学を断念せざるを得ない事の無いようにするというニュージーランド政府の意志表示とも言えますね。
保険は日本の保険会社のものでも現地の保険会社のものでもOKですが、日本の保険会社の場合はあらかじめ英文による補償内容項目書等を発行して、受け入れ先の学校担当者にあらかじめ審査をしてもらう必要があります。

ニュージーランドの社会保険制度ACCとは

ニュージーランドでは、給与や税金を財源とした社会保険制度としてACC(The Accident Compensation Corporation)が存在しています。基本的には怪我の場合に補償が適用され、怪我の治療費だけではなく現地で働く方だと入院中の所得保障などを含んだ補償を受けることができます。こちら、ニュージーランド国民だけでなくニュージーランドに一時的に滞在している旅行者や留学生に対しても、対象となり、傷害の治療費については原因を問わず(自損事故含む)適用されます。

 

ACCのポイントとしては、「病気」が対象外になっている点でしょう。収入補償についても、怪我の場合は適用されますが病気の場合は補償はありません。また、ACCで怪我の治療費が補償された場合でも、大抵の病院では50~100NZD程度のの手数料を請求されますので、患者の負担はゼロではないということが言えるかと思います。1回の治療で、日本だと国民健康保険で3割負担でも数百円~数千円で済んでしまうこともありますが、ACCで治療費が補償されているにもかかわらず50~100NZDの費用を負担する必要があります。

 

ニュージーランドの医療制度

ニュージーランドでは、オーストラリアイギリスと同様、一般的な怪我やかぜなどの治療はGP(一般開業医)にて行われます。GPでは1人の医者が内科、外科、小児科、産婦人科など全般にわたった診察をします。診察後、医者から処方せんをもらい、薬局で薬を調合してもらいます。GPの診療時間は一般的に、平日は9時~17時、土曜は午前中のみの診療または休診、日曜および祝祭日は休診しているところがほとんどとなります。大きな都市では時間外診療(After Hour Surgery)といって24時間診療を行っているメディカルセンターもあります。

診察代は診察時間内なら通常40NZD前後、時間外や週末などは5~10NZD割り増しされます。子供は5歳までは診察代が無料で、6~17歳までが約20NZDになります。GPの探し方としては、最寄りのGPは電話帳『ホワイトページ(White Page)』の医療ページ(Medical)欄で見つけたり、近所の人に尋ねたりするなどの方法で現地の方はGPを選択する方が多いです。予約をしないで病院に行くと、長時間待たされることが多くなります。

GPで「専門医による診断が必要」と判断されたら、紹介状を用意してもらい、指定の病院や医者による専門的な診療を受けましょう。さらに手術設備や看護体制が整った治療が必要な場合は総合病院が紹介されます。

ニュージーランドの総合病院には公立と私立があり、前者での治療費や入院費は国民また永住権保持者には基本的に無料となっています。しかし公立病院で働く医師や看護婦の数が患者数に対して少ないことから、予約待ちの状態であることが多く、緊急を要する治療の場合は、私立病院を利用することになります。私立病院での治療費や入院費は患者が支払わねばならず、そのため留学・ワーキングホリデーで渡航される方は基本的に海外留学保険・ワーホリ保険に加入される方が大半です。

保険Times海外保険相談

保険Timesでは、海外留学・ワーホリ・旅行保険の⑴保険料を安くしたい ⑵自分の渡航先に合った保険を選択したいといったご相談を受付けしております。国内主要保険会社プランを網羅し、保険Times独自のカスタマイズプランを用意。留学費用は総額で考えると非常に高額になるかと思いますので、少しでも留学費用全体の圧縮のお手伝いができればと思っております。LINEでのご相談メールでのご相談お電話でのご相談が可能です。LINEでは、渡航後の延長手続き保険の使い方についてのご相談も受け付けておりますので簡単・便利でおすすめです。

【各国比較】ニュージーランドで盲腸に感染した場合の医療費

日本:400,000円(日本の基準額は、10割負担を想定)

ニュージーランド:900,000円(日本の約2.3倍)

 

【各国比較】ニュージーランドで救急車を呼んだ場合の費用

日本:無料

ニュージーランドでの救急車利用:60NZD(1NZD=82円) ※1NZD=82円 2017年9月27日現在

一般的に、海外だと救急車の利用は有料となっております。

 

ニュージーランドでの保険料請求事例

国名 事故事例 補償金額
ニュージーランド 空港到着後、後方に転倒。片側へ傾き、目の焦点が合わない状態。硬膜下血腫と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 368万円
ニュージーランド 留学中に発熱し体中に発疹ができ受診。スティーブンス・ジョンソン症候群と診断され21日間入院。家族が駆けつける。 893万円
ニュージーランド バスルームで転倒、腰を強打し救急車で搬送。大腿骨頸部骨折と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 723万円
ニュージーランド 首の痛み・頭痛・両手の震えを訴え受診。くも膜下出血と診断され17日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 722万円
ニュージーランド 頭痛に続き手足がうまく動かせなくなり救急車で搬送。脳内出血と診断され16日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 673万円
ニュージーランド 道路横断中に車と接触。足首骨折と診断され19日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 482万円
ニュージーランド 道路横断中に車にはねられ救急車で搬送。大腿骨複雑骨折と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 317万円
ニュージーランド 吐き気・下痢を訴え受診。肝膿瘍・敗血症・腎不全と診断され30日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 2,042万円
ニュージーランド 精神不安と尿道の炎症を訴え受診。不安神経症と診断され9日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 541万円
ニュージーランド 視覚障害・頭痛を訴え受診。脳梗塞と診断され9日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 431万円
ニュージーランド クルーズ船内の風呂場で転倒。大腿骨頚部骨折と診断され12日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。 441万円

ニュージーランドの留学保険を安くする方法とは

ニュージーランド渡航の保険を考える上でまず重要なことは、前述のACCでカバーしきれない点についてどこまで補償をつけるかという点でしょう。ACCは、①治療費が満額出るわけではない点、②病気の場合の医療費のみ保証され、事故による治療費や物の保険は付帯されていない点、③キャッシュレス・医療通訳など日本の海外旅行保険に加入した場合に付帯されるサービスが受けられない点などがポイントです。現地での治療費などの実負担金額を下げておきたい場合、不足する補償内容を手厚くしておきたい場合、付帯サービスを受けたい場合などは日本の海外旅行保険にも加入される方が多いです。現地で補償される補償は、日本で加入する海外旅行保険では外すもしくは補償内容を下げて、現地で補償されない部分を手厚くするようなプラン設計をする方も多いです。

保険選びの考え方としては、補償充実プラン、補償通常プラン、補償少ないプランの3つに切り分けてどこまでの補償を入れ込むか・削減するかを考えることが重要です。ご自身の健康状態やACCの補償内容などを加味しながら、最終的にどのプランにすることがいいか決定していくプロセスがいいでしょう。

ニュージーランド留学1ヶ月渡航の場合の留学保険カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 1,000万円 3,000万円 1,000万円 2,000万円
緊急歯科治療費用 補償あり 10万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 500万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 30万円 20万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円
航空機遅延費用 2万円
弁護士費用等 100万円 100万円
テロ等対応費用 10万円 1万円
偶然事故対応費用 5万円 5万円
 保険料 14,350円 14,950円 13,610円 22,800円

ニュージーランド渡航1ヶ月のケースでは、歯科治療を入れるかどうかで金額が変わってきますが、基本的に日本出国前に歯科治療を済ませておいて、歯科治療を除くと最もコストパフォーマンスが高いC社がおすすめでしょう。歯科治療について述べさせていただいた理由は、日本と違い外国では虫歯の治療は美容整形等と同じく、医療行為とみなされない傾向から保険の補償項目にもつかずまた治療費も高い傾向があるためです。サービス面としては、キャッシュレス対応、医療通訳など各社差異がほとんどないため、基本的にはCプランがおすすめです。

ニュージーランド留学3ヶ月渡航の場合の留学保険カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用 10万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 30万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 49,310円 43,090円 50,040円 58,160円

ニュージーランド渡航3ヶ月のケースでも、歯科治療を入れるかどうかで金額が変わってきますが、基本的に日本出国前に歯科治療を済ませておいて、歯科治療を除くと最もコストパフォーマンスが高いのはBプランとなります。サービス面としては、医療通訳がついていないプランにはなりますが、現地の日本語対応可能病院を事前に確認しておくと安心です。また本記事内にてニュージーランドは留学するにあたり、受け入れ先の学校にて保険の補償項目の審査等が必要といったことを述べさせていただきましたが、Dプランの場合はその手続きがほぼ必要ありません。手間をかけたくない場合はDプランも検討に入れてもいいかもしれません。

ニュージーランド留学6ヶ月渡航の場合の留学保険カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 3,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 3,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 3,000万円 無制限
緊急歯科治療費用
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 20万円 10万円 50万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 112,190円 91,780円 113,870円 131,210円

ニュージーランド渡航6ヶ月のケースでは、引き続きコスト的にはBプランが圧倒しています。他のプランもDプランの審査手続きの手間が省けるくらいの特徴しかないため基本はBプランがおすすめです。これよりさらに下げていくとなると、治療救援費用の引き下げ、傷害死亡・傷害後遺傷害の引き下げなどで金額をさらに下げていくことが可能です。

ニュージーランド留学1年渡航の場合の留学保険カスタマイズのポイント

補償面 Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
治療・救援費用 無制限 3,000万円 無制限 無制限
緊急歯科治療費用
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円 1億円 1億円
携行品損害 30万円 10万円 50万円
生活用動産 100万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円 10万円
航空機遅延 2万円  2万円 2万円
テロ等対応費用 1万円
弁護士費用 100万
保険料 209,680円 196,500円 199,680円 253,020円

1年も引き続き、Bプランがおすすめです。これよりさらに下げていくとなると、治療救援費用の引き下げ、傷害死亡・傷害後遺傷害の引き下げなどで金額をさらに下げていくことが可能です。

ニュージーランド留学における留学保険選びのポイント

ニュージーランドでは、怪我の治療費補償としてACCの社会保険制度が存在し、また公立の病院治療だと治療費が基本的には無料ですので、社会保障の充実した国と言えるでしょう。しかしながら、日本と同じ感覚で治療を受けるうえで、リスク回避しておきたいポイントとすると、GPの診察代(有料)、公立病院の待ち時間問題もあるため私立病院で治療を受けなければならない場合の治療費、持ち物の盗難などに備えることとなります。留学保険は加入しておくべきかとは思いますが、どのプランで加入するか、何の補償を下げてどの補償内容はしっかりしたものを使っておくかなど選択肢は多いかと思います。充実したニュージーランド生活を送るためにも、現地に行ってから後悔するようなプラン選択だけはしたくないですね。

保険Times海外保険相談

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