【韓国留学保険】韓国の医療事情とおすすめ留学保険の選び方

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日本のお隣の国、韓国。時差もなく渡航時間も国内旅行と同じくらいでリーズナブル。初めての海外旅行でも人気の国です。日本人にも馴染みのある本場の韓国料理や、エネルギッシュな屋台、歴史探訪からショッピングまで濃縮した魅力を楽しめます。

そんな韓国への日本からの渡航者は2017年度で約230万人。旅行だけでなくワーキングホリデーや留学など長期滞在の方も少なくありません。そんな韓国を訪れる際に気になるのが海外留学保険事情。海外で何かあったらどのように対処するのか。どんなに近い国でも日本と事情が違うのが海外。今回は現地の治安や医療事情をふまえて、あなたに必要な留学保険の選び方をご紹介致します。

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韓国の治安と注意点

まずは韓国の海外保険の前に、韓国の治安と衛生面や注意点をみていきましょう。日本人が韓国を訪れる際のポイントですので、ぜひ確認してみて下さいね。

韓国の治安

韓国の治安は日本と比べても決して悪くはありません。24時間空いているショッピング街や夜でも人通りが多く賑やかなスポットも多くあります。

しかし2018年度世界平和指数ランキングでは、日本が9位に対して韓国は49位。日本人が韓国へ渡航する場合は、やはり日本よりもセキュリティ面に注意しながら行動することが大切です。

韓国で日本人が巻き込まれやすい犯罪はスリや窃盗、ぼったくりや性犯罪です。夜間の一人歩きや過度の飲酒に注意しましょう。また現地では北朝鮮との問題や日本との歴史問題など、政治や軍隊などの話はしないほうが無難です。

参照:外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_003.html

韓国の衛生

韓国では衛生面から水道水はあまり飲まれず、ミネラルウォーターなどが主流。また、韓国の本場の屋台を試してみたい!という方も多いでしょう。日本でも同じですが、夏の暑い時期は食中毒などに十分に注意しましょう。また、衛生的な屋台を選ぶなど、折角の韓国滞在でつらい思いをしないよう衛生面に十分気を付けることをオススメします。

韓国の交通事故

交通事故の発生率は日本に比べて高いです。車の運転者や歩行者ともに交通ルールを守らないことが多々あります。他の人も渡っているから、とついて行ってしまうと赤信号だったり、車が急に飛び出してきたりすることもあります。

日本とは勝手が違う海外ですので、万一の事故やけがでも慌てないように、病院や緊急連絡先などは携帯しておくと便利です。

韓国の医療事情について

OECDによると、韓国の医療水準は先進国なみとされており、日本と同等レベルで医療を受けることができます。また国民健康保険など日本と類似する点も多くあります。韓国の病院でも私立と公立に分かれており、通常の外来や夜間、緊急時などそれぞれの病院によって異なります。

日本と異なる点は保険外診療を併用する混合治療が広く行われていること。医師の評価や治験などで日本よりも医療のビジネス化が進んでいる点です。

韓国の医療費

韓国での医療費は概ね日本と同じ(10割負担の場合)くらいです。しかし全く保険に入らずに全額負担となった場合は、大きな損害を被る場合があります。

外来初診料 公立病院 約3,200円(夜間や緊急外来は価格が上がります)
私立病院 約3,200円(夜間や緊急外来は価格が上がります)
手術費(虫垂炎の場合) 公立病院 約359,000~450,100円
私立病院 約450,100~493,000円
病院の部屋代 公立病院 約23,000~75,000円
私立病院 約28,900~80,900円
入院保証金 公立病院 約91,100円
私立病院 約91,100円
日本への移送費

約428,700~535,900円

ストレッチャー使用、コマーシャルフライト(定期便)で医師1名、看護師1名の付き添い有りの場合

※参照:東京海上日動火災/世界の医療事情

ちなみに韓国は入院率の高さは世界でもトップクラス。保険加入なしで入院した場合は高額な入院費用がかかりますね。

韓国の健康保険

韓国には日本と同じように国民健康保険があります。また外国人でも入国から3ヵ月経てば加入ができます。(旅行者と短期留学生は対象外となります。)

この国民健康保険ですが、自己負担額が約30%~60%。自己負担額は医療機関によって異なります。保険料は所得によって計算されます。加入金額はそれほど高くはないですが、自己負担率は日本の10%~30%に比べて高く低負担の低給付と言えます。

また、日本の「高額療養費制度」のようなものはなく、MRIなどの精密検査の一部は保険対象外となることがあります。一方、がん患者の自己負担率は低めに設定されていたり、重病患者のケアなどには定評があります。

韓国の民間医療保険

そんな韓国の国民健康保険の費用負担を補填する為に、民間医療保険に加入する方が増えています。公的保険でカバーできずに自己負担を負った金額を補償する保険が人気です。

韓国の長期滞在で役立つ留学保険の補償内容

韓国に長期留学する際に特に考えたい補償は、携行品損害、個人賠償責任補償、歯科治療が挙げられます。留学保険は自分に合った補償をカスタマイズできるのが大きな特徴です。

携行品損害

韓国ではスリや置き引きが少なくありません。どんなに気を付けていても被害にあってしまう場合もあります。また運悪く携行品が壊れてしまった場合、突然の予定外の出費は困ってしまいますよね。でも携行品損害の補償に入っていれば安心。特に海外ではカメラやパソコン、スマートフォンなど持ち歩く機会が多いものです。携行品損害の補償に入っていて助かったという方は多いです。

個人賠償責任補償

勝手が違う海外で思いがけずにホテルや寮、賃貸アパートなどに損害を与えてしまった場合、個人賠償責任補償があると安心。パニックになってしまいそうな場面でもしっかり保険に入っていれば、安心感が違います。

歯科治療

留学も長期になってくると歯医者に行かなければいけないこともあるかもしれません。韓国では健康保険の保険適用部分もありますが、詰め物は保険適用外。ちょっとした治療でも数万円かかってしまうことも。不安な方は歯科治療の補償を追加しましょう。

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韓国での保険請求事例

韓国での保険請求事例は以下です。入院や緊急手術となった場合は非常に高額になっていますね。

支払項目

事故状況

支払い保険金額
治療費用 発熱のため現地病院で入院することとなった。治療費用・入院費用が発生。                 約60,000円
治療費用 急性胃腸炎のため現地病院で受診。治療費用が発生。                 約78,000円
治療費用 腹痛のため現地病院で受診。治療費用が発生。 約94,000円
治療費用 嘔吐と下痢のため現地病院で受診したところ、急性胃腸炎と診断され入院することとなった。治療費用・入院費用が発生。 約220,000円
治療費用

救援者費用

現地で突然意識不明になり、集中治療室へ搬送。脳内出血と診断され、日本から家族が駆けつけた。3週間の入院後、医師と看護師の付き添いのもとビジネスクラス・ストレッチャー(担架)にて帰国。現地の治療費用・入院費用・帰国費用・帰国後の治療費用・救援者費用が発生。 治療費用

約6,550,000円

救援者費用

約310,000円

賠償責任 宿泊先のロビーで、他人のスマートフォンを誤って落としてしまい、画面にヒビが入ってしまった。被害者から損害賠償請求を受けた。                 約39,000円
携行品損害 階段でつまづいてメガネを落とし、後ろから来た人に踏まれ破損した。                 約45,000円
航空機遅延 台風のために韓国→名古屋便が欠航となり翌日の便となった。

ホテルの宿泊代、食事代、空港とホテル間のバス代、携帯電話からの国際電話の通信費が発生。

約8,000円

※出典:エイチ・エス損保

韓国で日本の留学保険に入っておくメリット

さてそれでは、韓国で留学保険に入っておくメリットは何か?4つのポイントをみていきましょう。

補償金額が高い

クレジットカード付帯の海外保険や韓国の国民健康保険だけでは、不安が残る補償金額も留学保険に加入しておけば安心。心に余裕ができれば、より滞在を楽しむことができますよ。

補償内容の充実

盗難や破損などの物の補償、飛行機を使う際の手荷物や遅延の補償、医療通訳やキャッシュレス治療のサービスなど、旅行者や外国人滞在者にとって、安心の補償内容が魅力です。

提携医療機関で日本語対応の医療が受けられる

韓国の一般の病院ではほとんどの場合が韓国語での対応となります。通訳や日本語でのサービスが受けられる病院は一部。日本で留学保険に加入していた場合、大都市では保険会社との提携医療機関に行けば日本語対応やまたキャッシュレス対応を受けることができる場合もあります。

安心の日本語でのサポートで請求手続き等のサポート体制の充実

保険といえばややこしい書類、なんて思われる方も多いでしょう。日本で留学保険に加入しておけば、フォロー体制がやっぱり違います。また素早い対応はやはり日本。日本語の対応で不安を取り除くことができますよ。

韓国の留学保険に入ったほうがいい方

ここでは韓国に留学予定の方で、どんな方が日本で留学保険に加入しておいたほうがいいのか?見ていきましょう。

3ヵ月以内の短期留学の方

3ヵ月以内の短期滞在の場合は、韓国の国民健康保険に加入できないので、日本での保険の加入が必須です。短期だからクレジットカードの付帯の保険で大丈夫、と思われる方も多いですが、補償内容を確認してみましょう。その補償内容はきちんとした留学保険に比べてなんとも心もとないもの。やはり韓国滞在期間中をカバーする保険の加入で安心して旅行や留学を楽しむことができます。

韓国語力に自信のない方は必須!

病気やケガをして弱っている場合は特に日本語対応が嬉しいものです。日常会話程度の韓国語はできても、病院での医療用語は複雑なものも多い為、日本語での説明が必要という方。

ストレスなく韓国語が話せ、医療用語まできちんと分かる、という方以外はやはり日本の留学保険が便利です。

長期滞在の方で韓国の国民健康保険に加入している方

前述にもありますが、3ヵ月以上で留学する場合には韓国の国民健康保険に加入が可能です。しかし、韓国の国民健康保険は自己負担額が日本よりも重い。また入院や事故などの高額の場合には、現地の方でも民間の保険をプラスアルファでかけているほど高額になります。特に気候や食事、習慣などが違う海外で日本人の方が入院や手術などを受けるケースが少なくありません。韓国留学の期間中をカバーする留学保険にも加入することをおすすめします。

補償内容を確認して、国民健康保険ではカバーされていない部分に重点をおいて日本の留学保険に加入するといいでしょう。

まとめ

日本から最も近い外国の韓国。そんな油断からか保険加入をせずに韓国で病気やケガ、盗難被害などにより多額の損害を被った方が少なからずいらっしゃいます。たとえ万全の注意を払っていても事故に巻き込まれてしまうこともあります。韓国の留学の不安を少しでも取り除くには、あなたにぴったりの留学保険を見つけることです。そしてどうぞ安心した留学ライフを満喫して下さい。

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