【フランス留学保険】医療制度、医療費水準などをプロが解説

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こんにちは。保険Times編集部です。

2014年日本人留学先ランキング第7位のフランスにおける医療費事情についてまとめました。

フランスへは、語学留学、専門留学(お菓子、料理、音楽、アート、ヘアメイク、バレエ留学)など渡航目的は多岐に渡っているかと思います。留学する上で、現地で通院・入院などの事態に遭遇した時にどう対処すべきか、そのような事態に対して事前準備できることはないかなど、渡航前に確認していただければと思います。

記事のポイント フランスにおける保険金支払い額はMAX約707万円となっており、事故や病気による高額支払いリスクが発生する可能性があります。一方、留学保険料金は一般的には年間25万円前後と留学費用全体から考えると大きなウェイトを占めることとなります。保険Timesでは、留学エージェントから提示された年間25万円の保険料から必要な補償を残しながら14万円/年前後まで抑えられたといった実績が多数ございます。安心して渡航するためにも、留学・ワーホリ専門エージェントへ一度ご相談することをおすすめします<<保険Timesへのご相談はこちら>>

フランス留学に留学保険は必要?加入のメリットは何?

フランスへの留学を控え、現地に渡ってからの毎日を安全かつ健康に過ごすには、渡航前に十分な準備が必要です。いざという時にも落ち着いて対処するために、留学保険の仕組みについて理解を深め、現地での充実した日々を送れるように万全の体制を整えておきましょう。留学保険はどんな時に必要か、詳しく紹介していきます。

フランスの気候や治安はどうなっている?

一般的に、フランスの衛生事情は良好で、レストランやホテル、食料品店などの商業施設や、病院などの公共施設においても大きな問題はありません。都市部では上下水道ともに完備しており、不衛生な環境で体調が悪化してしまうリスクは高くないため、安心して生活することができます。水道水は石灰分が多く含まれている硬水のため、市販のミネラルウォーターを飲んでいる人が多いものの、飲料水としての利用に差し支えはありません。フランスの気候は、梅雨がなく年中乾燥しているため、夏場はからっとした天気で過ごしやすいのが特徴です。11月に入ると冬の季節が訪れ、曇りがちの日が多くため暖房が欠かせなくなります。湿度が低い気候の上、部屋の暖房によってさらに湿度が下がるため、乾燥によって風邪を引きやすくなるだけでなく、インフルエンザが流行しやすくなります。加湿対策を万全にしておきましょう。治安については主だった危険はありませんが、公共交通機関や観光地などでスリや置き引きが多発しています。周囲に怪しい人がいないか十分に気を配り、貴重品や手荷物をしっかりと守りましょう。

フランスの医療制度

フランスは非常に社会保障の手厚い国で、医療制度に関しては日本と同じく国民皆保険制度に似たシステムをとっています。日本と異なるのはそれぞれの職業(職業区分、職域)ごとに加入すべき保険が異なってきたりするという点です。

留学目的でフランスに滞在する場合は、28歳以下か29歳以上かで入るべき保険がかわってくるといっていいでしょう。ただし社会保障が手厚い分手続きにも時間がかかるので、準備から加入まで3か月程度の期間を要する点には注意が必要です。これらは以下の「フランスの健康保険事情」に詳細を説明していますので参考にしてみてください。

フランスの医療水準

フランスの医療水準は世界トップレベルであり、日本とほぼ同等の水準です。また国全体の衛生状態も良いです。また後述する分業制がきっちりとしかれているため、フランス国内の田舎の方でも適切な医療を受けられない、といった不安にさいなまれる心配もありません。なのでこの点については安心してもらって特に問題はありません。

保険Times海外保険相談

保険Timesでは、海外留学・ワーホリ・旅行保険の⑴保険料を安くしたい ⑵自分の渡航先に合った保険を選択したいといったご相談を受付けしております。国内主要保険会社プランを網羅し、保険Times独自のカスタマイズプランを用意。留学費用は総額で考えると非常に高額になるかと思いますので、少しでも留学費用全体の圧縮のお手伝いができればと思っております。LINEでのご相談メールでのご相談お電話でのご相談が可能です。LINEでは、渡航後の延長手続き保険の使い方についてのご相談も受け付けておりますので簡単・便利でおすすめです。

フランスの医療機関の特徴は?

フランスで医療機関を受診する際、日本とは異なる点があるため、渡航準備中に医療機関の特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。フランスの医療機関が日本と最も異なる点は、分業制が敷かれていることです。診察、薬、検査を受ける場所が独立しているため、手続きがやや複雑です。フランスの医師は、「一般医」と「専門医」の二種類に分かれて患者の診療にあたります。

一般医とは、日本で言うところの開業医に相当し、主治医制度が推奨されているフランスでは、一般医に主治医の依頼をすることが多いです。主治医を探したい場合は、近隣の薬局に相談すると、近所におすすめする医師や、日本語が通じる医師など貴重な情報を教えてもらえます。日本では、開業医への受診は飛び込みでも対応してもらえますが、フランスの場合は基本的に予約制のため、一般医にかかる時には電話で予約を取ります。一般医の判断で、処方せんや検査の指示を受けますが、精密検査が必要だと判断した場合など、状況に応じて専門医や総合病院の医師を紹介してもらいます。専門医は、整形外科医や小児科医など専門に特化した医者を指し、レントゲン撮影や血液検査を行う場合も専門医が担当します。患者は、指示された病院の専門医に電話で予約を取りますが、公立病院の場合は治療費を抑えられるものの、予約に時間がかかります。私立病院は、治療費は割高ですが処置が早く上質なサービスを受けられます。突然高熱が出るなど、救急患者として突発的に治療が必要になった場合は、救急外来を受診して今後の進め方について相談に乗ってもらいましょう。

フランスの健康保険事情

フランスの学生社会保険機構に加入している高等教育機関に、一定期間以上通学する28歳未満の学生は、フランスの社会保険の一つである健康保険への加入が義務付けられています。加入手続きに必要な書類は、住んでいる地域を管轄している健康保険センター「CPAM」に直接出向くか、Webサイトから請求することで手に入ります。学校の事務局に健康保険を加入する旨を申告した後、所定の手続きを「CPAM」で済ませておきます。年間保険料は200ユーロ弱程度かかります。28歳以上の外国人学生は対象外ですが、学校の事務局から加入できる保険を紹介してもらえることがあります。

3ヶ月以上フランスに定住していれば、「CMU」と呼ばれる、フランスの長期滞在者で収入が少ない人向けの基礎医療保険を請求することができます。収入に応じて、一般タイプと医療費無料タイプの2種類から選択することが可能ですが、医療費無料タイプは過去1年間の収入を証明するため、前年の所得税払込用紙を準備する必要があります。どちらの保険もフランス語で書類を準備するため、中級以上のフランス語力が必要です。手続きを開始してから加入が完了するまで少なくとも約3か月程度かかりますが、手早く保険を準備したい場合は、民間の健康保険を利用するという方法もあります。学校の事務局で紹介してもらえることもありますが、保険料は国籍やオプション設定、適用期間などで変動するだけでなく、国民健康保険の番号を取ることができないため、中身をよく吟味してから利用するようにしましょう。

フランスの治療費水準とは?(盲腸に感染した場合の治療費で比較)

日本:400,000円(日本の基準額は、10割負担を想定)

フランス:480,000円

フランスの医療費水準を日本と比較すると、日本と同等水準といえます。

フランスで救急車を呼んだ場合の費用

フランスでの救急車利用:8,300円

(一般的に、海外だと救急車の利用は有料となっております。基本料金に加えて、1kmごとに300円が加算されていきます。)

フランスでの保険料請求事例

事故事例 支払い保険料
美術館を見学中に転倒。大腿骨転子部骨折と診断され20日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 707万円
胸と肺に息苦しさを訴え受診。狭心症と診断され4日間入院。家族が駆けつける。 314万円
吐き気・下痢を訴え受診。脳梗塞と診断され15日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 573万円
夕食後に気分が悪くなり倒れ、頭を強打。翌朝もめまいが続き受診。ウィルス性内耳炎・硬膜下血腫と診断され13日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 561万円
雪で凍っている交差点で滑り転倒。足首の骨折と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 402万円
ツアー中に一時的な記憶喪失となり受診。虚血性障害と診断され9日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 383万円
到着後から目の痛みが始まり、翌日目が開けられない状態になり救急車で搬送。角膜潰瘍と診断され10日間入院。看護師が付き添い医療搬送。 351万円
遊覧船下船時に転倒し足を強打。大腿骨頸部骨折と診断され9日間入院・手術。家族が駆けつける。 344万円
腹痛が続き、バスから降りた直後に嘔吐。大腿ヘルニアと診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 331万円
セーヌ川観光をしている際に脈が乱れ受診。静脈炎と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 1,093万円
横断歩道を歩行中、車に轢かれ救急車で搬送。頭部外傷・肋骨他骨折と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 942万円
モンサンミッシェルを観光中、テラスより落下し救急車で搬送。大腿骨骨折と診断され19日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。 742万円
高熱と発疹を訴え受診。マクロファージ活性化症候群と診断され12日間入院。家族が駆けつける。 549万円
靴を履く際、バランスを崩して台にぶつかり人工関節を脱臼。また入院中に膀胱炎を発症。16日間入院・手術。家族が駆けつける。 548万円

フランス留学で留学保険に加入するメリットは?

フランス留学の準備期間中に留学保険に加入するメリットとして、日本語で簡単に申請できることが挙げられます。保険内容は専門的な用語が並んでいることが多いですが、日本語であればどんな契約内容が記載されているかを理解することが可能です。フランスに飛び立つ前に保険に入っておくことで、現地での面倒な手続きがなくなるため、安心して留学に臨むことができます。万が一のトラブルによって留学保険から払い戻しが必要になった場合も、基本的に日本語で申請できるため、スムーズに手続きを取ることができとても便利です。

フランスに現地デスクがあるタイプの留学保険である場合、医療費の立て替えが不要なキャッシュレスサービスを受けられる病院の情報を手に入れることができます。留学保険の補償内容によっては、健康保険に関する条項のほか、盗難や損害賠償などのトラブルを保証したプランもあるため、万が一の場合にも万全に備えておくことが可能です。

留学保険に加入する際の注意点

留学保険は、現地に到着してからでは日本の保険会社に申し込みをすることができないため、必ず出発前に日本国内から申し込みを行います。留学保険にかかる費用は、保険会社によって異なりますが、割安なプランでも年額で13万円程度かかります。留学保険を申し込む際に、複数の保険会社から見積もりを取り、補償内容と併せて判断することで、留学保険にかかる費用を自身の状況に見合う価格帯に近づけることができるようになります。会社によっては、保険料の払い戻しが日本に帰国した後になる場合もあるため、現地である程度の現金が必要になることが起こります。

フランスからは留学保険の延長が不可能な場合がほとんどであるため、渡航時に留学期間が定まらない場合や、フランスで留学期間を延長したい場合に困ることがあります。留学保険は日本で作成されたものであることから、大都市の病院を除いて書類の手続きになれていない病院があります。保険内容を説明する時間や言語力が必要となる場合もあるため、契約事項を読み込み理解しておくことが大切です。

フランス留学で留学保険に加入したほうがいいケース

フランス留学を決めると同時に、留学保険にも加入した方が良いケースとして考慮すべきポイントは、フランス語の語学力です。語学力が入門レベルであれば、国内で留学保険に加入するのがベターです。現地で生活できるだけの語学力を持っていたとしても、馴染みのある保険で安心して留学したい場合は留学保険の加入を検討しましょう。

滞在期間が比較的短い場合は、保険料もその分割安になります。クレジットカードに付帯する海外旅行保険で賄うという選択肢もありますが、フランスで自動車を運転する可能性がある場合は、自動車保険のオプションが付いた留学保険を選ぶようにしましょう。

留学保険を検討する上で、注意しておきたいポイント

フランス留学において、大半の日本人留学生は民間の留学保険に加入して渡航しています。日本人医師の治療が受けられる、きれいな病院で高い医療水準の治療が受けられるため、保険Timesとしても加入して渡航することをおすすめします。携行品に関しては意見がわかれるところではありますが、「携行品の補償は削ります」というご判断をされた方に限って、現地でパソコンなどの電子機器の故障やカメラの盗難に逢ってしまい補償をつけておけばよかった・・という気持ちにもなりかねませんので、こちらも十分に検討する必要があるでしょう。

保険Times海外保険相談

保険Timesでは、海外留学・ワーホリ・旅行保険の⑴保険料を安くしたい ⑵自分の渡航先に合った保険を選択したいといったご相談を受付けしております。国内主要保険会社プランを網羅し、保険Times独自のカスタマイズプランを用意。留学費用は総額で考えると非常に高額になるかと思いますので、少しでも留学費用全体の圧縮のお手伝いができればと思っております。LINEでのご相談メールでのご相談お電話でのご相談が可能です。LINEでは、渡航後の延長手続き保険の使い方についてのご相談も受け付けておりますので簡単・便利でおすすめです。

 

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