ちゃんと知っておきたい海外旅行保険の携行品損害補償

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海外旅行保険の補償内容の中でも最も使用頻度が高いとされる「携行品損害補償」。ところが、実際のところ詳しくこの補償の中身を理解している方はそう多くはないのではないでしょうか。

旅行中の携行品に関する全てのトラブルが対象になるの?全額補償されるの?今回は旅行保険におけるこの携行品損害補償の内容を、旅先での具体的なトラブル事例を挙げながらわかりやすく解説していきます。これから海外渡航を計画している方は必読の内容です!

記事のポイント海外留学をするうえで、一般的には1年20万円以上の保険料がかかってしまいます。相談される留学エージェントによっては、50万円/年の保険を提案されたという事例も弊社のお客様でいらっしゃいました。保険Timesでは、国内有力保険会社を網羅しており、かつ渡航目的に応じて補償内容をカスタマイズできますので、14~15万円/年まで保険料を下げられるケースが多いです。安心して渡航でき、保険料をできるだけ抑えるご提案をさせていただきます。
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携行品損害補償とは

そもそも携行品損害補償とは読んで字のごとく、海外渡航中に所有、携行している身の回り品の損害を補償するものです。海外旅行保険における携行品損害補償は、死亡や疾病、ケガの補償と併せて、最も重要な補償内容の一つと言えるでしょう。保険商品を扱う会社のほとんどが、この携行品損害補償を特約として付帯することをお勧めしています。その大きな理由としては、海外ではこれら携行品に関するトラブル事例が圧倒的に多いからに他なりません。海外邦人援護統計(2015年)の調べによりますと、海外でのトラブル発生事案の内訳としては、窃盗・遺失・拾得物関係で約40パーセント強と、突出して多いケースとなっています。

旅先での具体例から見る補償金が払われるケース

それではこの、携行品損害補償が支払われる具体例を、旅先での実例と併せて見ていきましょう。どれも海外では頻繁に起こる可能性が高いものです。そしてその全てが「偶発的な」事故という点がポイントになってきます。

・渡航先の海外でショッピング中に盗まれたパスポート・・・補償対象になります。その他貴重品の例で言いますと、航空券、運転免許証(日本に帰国した際に再発行手続きを行ったぶの手数料)なども該当します。

・滞在先のホテル内で水没したパソコン・・・補償対象になります。その他、電子機器類の例で言いますと、カメラ、携帯電話なども該当します。

・空港内で荷物を引き取る際、破損してしまったスーツケース・・・補償対象になります。その他、身の回り品の全般が該当します。

旅先での具体例から見る補償金が払われないケース

一方で、同じ携行品なのに補償金が払われないケースも少なくありません。少しわかりずらい内容もありますが、上に挙げた幾つかの例と比較しながら、その違いをご説明します。

・渡航先の海外でショッピング中に盗まれた現金・・・現金は補償対象外になります。その他、小切手、クレジットカード、定期券なども対象外として扱われます。

・滞在先のホテル内で水没したパソコンのデータ・・・データやソフトウェアなどの無体物、各種書類関係は補償対象外になります。

・空港内で荷物を引き取る際、破損してしまったコンタクトレンズ・・・補償対象外になります。その他、義歯、ゴルフバックなど運動用具、仕事のためだけに使用するものなどは対象外として扱われます。

・レストランに置き忘れたカメラ・・・置き忘れ、紛失は補償対象外となります。

・荷物引き取りの際に大きく傷がついたバッグ・・・擦り傷、塗料の剥がれ等、「機能に支障をきたさない外観のみの損傷」は補償対象外になります。その他「自然の消耗または錆、変色」なども対象外です。

実際の補償金額は?

このように、一言で携行品損害と言ってもその対象や、トラブルの事由等によっては補償金が支払われない例も少なくないので、注意が必要です。そういった諸々の適用事項をクリアしてはじめて、補償金が支払われる形になるのです。

実際の補償額に関しては、加入した海外旅行保険の補償内容によって様々です。ただ、その「保険金額の上限内、かつ、1事故につき携行品1品、1組、1対あたり10万円まで(乗車券類は5万円まで)」との規定が存在します。以下に具体例を挙げてみましょう。

・限度額30万円の補償プランに加入していて

①20万円の腕時計を盗まれた場合・・・限度額は30万円ですが、1品あたりの上限金額10万円まで補償されます

②10万円のネックレス、15万円のパソコン、5万円の携帯電話、10万円の腕時計が盗まれた場合・・・4品分が対象にはなりますが、限度額の30万円までしか補償されません。

③6万円の飛行機チケットが盗まれた・・・乗車券類に当たりますので、5万円まで補償されます。

④パスポートが盗まれて再発行費用と追加の宿泊費等で合計8万円かかった・・・再発行の費用や交通費、宿泊費などは対象になりますが、1事故当たりの限度額5万円までしか補償されません。なお、交通費や宿泊費が補償になる点は案外知らない方も多いため、各種領収書に関しては念のため全て保管しておくことをお勧めします。

携行品損害補償の注意点

多岐にわたる海外旅行保険の補償内容の中でも携行品損害補償はこのように、かなり細かい規定が設けられているのがわかります。大きな理由としては、その内容的にどうしても不正受給を行おうとするケースが後を絶たないことが背景にあります。そしてさらに注意しなければならないのは、例えこれら必要条件をクリアしていて不正でもなく携行品に損害を被った場合でも、補償対象外になるケースがあることです。

代表的な例としては「時価」での補償が挙げられます。時価とはつまり、損害を被った携行品本来の新品価格から、それまで使用してきた期間による消耗分を差し引いた金額のことです。つまり、例えば1年前に10万円で購入したデジタルカメラを旅先で故障させてしまった場合の補償金額は全額の10万円ではなく、1年の経年劣化分を差し引いた額が対象になる点に注意が必要です。

もう一つの注意点としては、この損害の額は「保健価額または修繕費用のいずれか安い方で」決められるという点です。例えば既述したデジタルカメラの例で言いますと、1年分使った金額を差し引いた時価が8万円、修理して直してもらった場合の経費が2万円だとすると、安い方の2万円しか補償されないのが通例となっています。

そして最後に「自宅にあるものは対象外」という点も覚えておきたいポイントです。海外渡航中に日本の自宅に置いてある品物が破損したり盗まれたら心配だから、携行品損害補償をかけておくという意見を耳にしますが、これは、まったくもって対象外となります。あくまで対象は「携行品」、つまり渡航先に携行しているもの、のため、渡航期間中の自宅のものは補償対象外になります。なお、留学中のホームステイ先などは自宅とはみなされないため、補償の対象になる場合がほとんどです。

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得策は「高価なものは持っていかない」こと

全ての金額が補償されるわけではない、置き忘れや紛失は対象外、そして金額の上限も決められているなど、携行品損害補償を受けるに当たっては数々の条件をクリアしなければなりません。また、そのような状況に陥った場合は手間や金額だけでなく精神的にも、旅の気分が台無しになってしまいますよね。何よりもまず、この携行品損害補償の助けを借りないのが一番ですが、例えそうなっても最小限の支出で済ますことができるよう、あまり高価なものは海外にもっていかないことなども一つの手ではないでしょうか。

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